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OpenAI(オープンエーアイ)のログイン方法ChatGPTは chatgpt.com、APIは platform.openai.com。同じアカウントで入れるが料金は別、Soraの入口は終了【2026年10月版】

執筆:約31分で読めます

OpenAIの公式のログイン先

chatgpt.com を開く(公式)

新しいタブで開きます。開いたページのアドレスバーが chatgpt.com になっているかを確かめてください。

公式アプリ
料金
ChatGPTは無料版あり(料金ページは¥0/月)。APIは別課金で、有料利用は支払い方法の登録から(ヘルプ)
日本語
ChatGPTの画面は日本語。API管理画面のログイン画面は、日本語設定のChromeでも英語だった(筆者の画面)
ログイン方法
Google・Apple・電話番号・メールアドレス
ログインなし
ChatGPTは質問を送れる(会話は保存されない・ヘルプ)。API管理画面は、開くとログイン画面に移った(筆者の画面)

2026年10月7日に公式のページで確認した内容です。

OpenAIのアカウントで入る先は、ChatGPT(chatgpt.com)、API・開発者向けの管理画面(platform.openai.com)、Codexなど複数あり、入口が違う。OpenAIのヘルプセンターは「ChatGPT and the API Platform share one account」と書き、アカウントは同じだが、料金は「API usage is billed separately from your ChatGPT subscription」で別になる。筆者は2026年10月7日にログアウト状態の2つの入口を開き、Soraの旧アドレスが「Sora is no longer available」の画面になることも確かめた。

OpenAI(オープンエーアイ)のログイン方法──ChatGPTは chatgpt.com、APIは platform.openai.com。同じアカウントで入れるが料金は別、Soraの入口は終了【2026年10月版】
目次

2026年10月7日・日本時間時点の情報です。 OpenAI(オープンエーアイ)のアカウントには、ChatGPT(チャットGPT)を使うならブラウザで公式サイトの chatgpt.com を開いて右上の「ログイン」から、API(自分のアプリからAIを呼ぶ開発者向けの仕組み)の管理画面なら platform.openai.com/login を開いて入る。ChatGPTには無料版があり画面は日本語で出たが、API管理画面のログイン画面は日本語設定のブラウザでも英語だった(筆者の画面)。どちらも同じOpenAIのアカウントで入れるが、料金の仕組みは別になる。入口の違い、API管理画面への入り方、料金の分かれ方、入れない時の直し方を、OpenAIのヘルプセンターの記述と、筆者がログアウトした状態で開いた画面をもとに書いた。

3行まとめ

  1. 入口は3つに分かれる。 ChatGPTは chatgpt.com、API(開発者向け)は platform.openai.com/login、Codex(コーディング用のAI)はChatGPTのアカウントかAPIキーのどちらでもサインインできる(公式ドキュメント)。Soraは、旧アドレスを開くと終了の画面だった。
  2. アカウントは同じ、お金は別。 ヘルプセンターは「ChatGPT and the API Platform share one account」と書き、料金は「API usage is billed separately from your ChatGPT subscription」。ChatGPTの無料版は¥0/月、APIは前払い(最低$5)の従量課金。
  3. ログインできない時は、登録時と同じ方法で入っているかを最初に確かめる。 次にキャッシュとCookie、VPN、別のネットワークを試す(どれもヘルプセンターが挙げる確認で、並べ方は本記事の整理)。APIの管理画面のログイン画面は、日本語設定のChromeでも英語で出た。

OpenAIのログインは、ChatGPT・API・Codex・Soraのどこに入りたいかで入口が変わる

「OpenAI ログイン」と検索すると、入口が複数ある。公式の説明と、筆者が10月7日に開いた画面で整理すると次のようになる。

入りたい先 入口 何をする場所か 料金の仕組み
ChatGPT chatgpt.com AIとチャットする 無料版・Go・Plus・Proのプラン(月額・ChatGPTの料金ページ)
API(開発者向けの管理画面) platform.openai.com/login 自分のアプリやサービスからAIを呼ぶためのAPIキーや利用額を管理する 使った分だけの従量課金。新規は前払い(ヘルプセンター)
Codex ChatGPTアカウントでサインイン、またはAPIキー OpenAIのコーディング用のAI(開発者サイトの説明は「our coding agent」) サインイン方法で変わる(公式ドキュメント)
Sora なし(本記事が確認した範囲では) 動画生成のサービスだった 終了済み

OpenAIの開発者サイト(developers.openai.com)は、右上に「API Dashboard」というボタンがあり、リンク先は platform.openai.com/login だった。同じページの「Try ChatGPT」は chatgpt.com に向かう。つまり公式の入口の案内も、ChatGPTとAPIを別の入口として並べている。

ChatGPTのログインの手順(画面の選択肢・ログインしないで使える範囲・画面を日本語にする方法)は、ChatGPTのログイン方法に画像つきで書いたので、この記事では重ねない。ChatGPTのプランの違いはChatGPT Plus・Proの料金、無料版の上限はChatGPTの無料プランの上限にある。

ChatGPTは右上の「ログイン」から、API管理画面は開くとすぐログイン画面になる

ChatGPTに入る時

  1. ブラウザで chatgpt.com を開く。スマホは公式アプリ「ChatGPT」でもいい。
  2. 右上の「ログイン」を押す。
  3. 開いた「ログインまたは新規登録」の画面で、入り方を選ぶ。

筆者は10月7日3時22分に、ログアウトした状態の chatgpt.com をパソコンの大きさ(1280×800)で開いた。右上に「ログイン」と「無料で新規登録」が出て、「ログイン」を押すと「Google で続行」「Apple で続行」「電話番号で続行」の3つのボタンと、「メール アドレス」の入力欄が出た。登録やログインはせず、そこで閉じている。

API(開発者向けの管理画面)に入る時

  1. ブラウザで platform.openai.com/login を開く。開発者サイトの右上の「API Dashboard」からでもいい(下の1枚目の画像の赤枠①)。
  2. 画面には「Build on the OpenAI API Platform」と出る。メールアドレスを入れて「Continue」を押すか(2枚目・3枚目の画像の赤枠①)、下の4つのボタンから1つ選ぶ(同じく赤枠②)。
  3. 4つのボタンは「Continue with Google」「Continue with Apple」「Continue with Microsoft」「Continue with phone」。
  4. 次から入る時も、最初に選んだのと同じ方法を使う(ヘルプセンター)。

OpenAI Developers のトップ(パソコン)。右上の「API Dashboard」ボタンを赤枠①で示している。押すと platform.openai.com/login に移る

OpenAI API Platform のログイン画面(パソコン)。赤枠①はメールアドレスの入力欄と「Continue」、赤枠②は Google・Apple・Microsoft・電話で続ける4つのボタン

OpenAI API Platform のログイン画面(スマホの大きさ 390×844)。パソコンと同じく、赤枠①のメール欄と、赤枠②の4つのボタンが縦に並ぶ

筆者は10月7日の3時12分と3時20分にパソコンの大きさ(1280×800)、3時21分にスマホの大きさ(390×844・iPhoneのブラウザ)で開いた。アドレスは platform.openai.com から platform.openai.com/login に移り、ChatGPTのような「ログイン」ボタンを押す手間はなく、最初からログインの画面が出た。この画面で、メールアドレスも電話番号も入力せず、どのボタンも押していない。

OpenAIの公式の入口一覧と、偽サイトに気をつける点

入口 URL・場所 出どころ
ChatGPT(ブラウザ) https://chatgpt.com/ 筆者が開いて確認
API管理画面 https://platform.openai.com/login 筆者が開いて確認。開発者サイトの「API Dashboard」のリンク先
開発者向けの公式サイト https://developers.openai.com/ 筆者が開いて確認
会社サイト・ブログ openai.com ・ openai.com/news ヘルプセンター「Verifying Communications from OpenAI」
稼働状況 status.openai.com 同上
ヘルプ・サポート help.openai.com 同上
ChatGPTの公式アプリ iOS(App Store)・Android(Google Play)・Mac・Windows 同上

ヘルプセンター「Verifying Communications from OpenAI」は、偽物への注意をこう書く。

If a social media handle reaches out to you asking for your account details or offering to help with your account, please do not engage.

(訳)SNSのアカウントがあなたにアカウント情報を尋ねてきたり、アカウントの手助けを申し出たりしても、応じないでください。

同じ記事は、正規のメールのドメインとして @openai.com、@tm.openai.com(ワークスペースやGPTの招待は noreply@tm.openai.com から)など7つを挙げ、「Never share your account login details over social media」(アカウントのログイン情報をSNSで共有しないこと)とも書く。ここからは筆者の提案だが、検索結果や広告から開いた時は、アドレスバーのドメインが上の表のどれかと同じかを確かめてから入力するのが手早い。

筆者が確かめた範囲で、API管理画面(platform.openai.com)の専用アプリは見つからなかった。ヘルプセンターが「Authentic OpenAI apps」として挙げるのは、ChatGPTのiOS・Android・Mac・Windowsのアプリだけだった。ChatGPTのアプリは、App Storeで提供元が「OpenAI OpCo, LLC」、Google Playで「OpenAI」と表示された。

ChatGPTのプランとAPIの従量課金は、どう別なのか

ヘルプセンター「Managing billing for ChatGPT and the API platform」は、冒頭でこう書く。

ChatGPT and the API platform have separate billing systems. Manage each product’s charges and billing history in its own settings.

(訳)ChatGPTとAPIプラットフォームは、別々の請求の仕組みを持つ。各製品の料金と請求履歴は、それぞれの設定で管理する。

同じ記事は、「API usage is billed separately from your ChatGPT subscription.」(訳:API利用料はChatGPTの契約とは別に請求される)とも書く。ChatGPTのプランに入っていても、それでAPIの利用料が払えるわけではない。

ChatGPT API
入口 chatgpt.com platform.openai.com/login
料金の単位 月額のプラン 使った量(トークン)に応じた従量課金
無料で始められるか 無料版は¥0/月(料金ページ) 有料利用は支払い方法の登録から(ヘルプセンター)
請求の管理場所 ChatGPTの[設定]→[Billing] API組織のbilling overview

ChatGPTの料金ページ(日本語・10月7日3時16分取得)の月額は、無料版が¥0、Goが¥1,400、Plusが¥3,000、Proが¥16,800から。

APIは、ヘルプセンター「Setting up and managing prepaid API billing」によると、新しいAPIアカウントは前払い(prepaid billing)で、先にクレジットを買い、使うと残高が減る。

The minimum purchase is $5, and the default amount is $10.

(訳)最低購入額は$5、初期値は$10。

Review Use auto-reload before confirming your purchase. It is turned on by default during setup. Turn it off if you do not want automatic credit purchases.

(訳)購入を確定する前に、「Use auto-reload」(自動チャージ)の設定を確認する。この設定は、セットアップの時点で既定でオンになっている。自動でクレジットを買いたくなければ、オフにする。

同じ記事によると、自動チャージは、残高が自分で決めた額(threshold)を下回った時にクレジットを買い足す仕組みで、1回の買い足しは最低$5。オンのままにするなら、下回った時の基準額、戻したい残高、任意の月ごとの上限を決める。最初の購入を確定する前にこの欄を見ておけば、意図しない買い足しを避けられる(ここは筆者の提案)。

残高が尽きた時について、同じ記事は、APIの呼び出しが請求エラーを返し始めると書く一方で、「API access may not stop immediately after your credits run out.」(訳:クレジットが尽きても、APIの利用がすぐに止まるとは限らない)とも書く。その間の利用はマイナスの残高として出ることがあり、その額は次の購入から差し引かれる。前払いの残高を、すぐに止まる上限として当てにしないよう案内している。

単価は、公式の料金ページ(Standard・短いコンテキスト)で100万トークンあたり、gpt-6-astraが入力$10.00・出力$50.00、gpt-6.1-solが$2.00・$10.00、gpt-6-lunaが$0.10・$0.50だった(10月7日3時17分取得)。トークン(AIが文章を数える単位)の考え方と、APIキーの作り方・使いすぎを止める設定は、OpenAI APIの使い方と料金にまとめてある。

このページの入口ボックスを chatgpt.com にした理由

この記事の上にある入口のボックスは、platform.openai.com ではなく chatgpt.com を指している。理由は筆者の判断で、次の3点から選んだ。

  • 料金ページに無料版が載っている入口が、ChatGPTだから。 ChatGPTは無料版が¥0/月の一方、APIは有料で使う前に支払い方法の登録が要る(ヘルプセンター)。
  • API管理画面の目的が、開発者向けだから。 画面の見出しは「Build on the OpenAI API Platform」で、説明は「Sign up or login with an OpenAI account to build with the OpenAI API.」(訳:OpenAIアカウントでサインアップかログインして、OpenAI APIで開発する)だった。
  • 「OpenAI」とだけ書いてログイン先を探す人は、AIとチャットしたい場合が多いと筆者は考えた。 これは数字で確かめた事実ではなく、筆者の見立てだ。APIを使いたい人は、上の手順の「platform.openai.com/login」か、開発者サイトの「API Dashboard」から入る。

画面は日本語か:ChatGPTは日本語、APIのログイン画面は英語だった

ChatGPTの画面は、日本語設定のChromeで開いた筆者の画面では最初から日本語で出た。ログイン画面のボタンも「Google で続行」などの日本語だった。

APIの管理画面は違った。筆者は10月7日に、言語を日本語(ja-JP)、タイムゾーンを東京に指定したChromeで platform.openai.com を4回(パソコンの大きさ3回、スマホの大きさ1回)開いたが、ログイン画面の文字は英語だった。画面の文字には、言語を切り替える項目は見当たらなかった。3時17分に platform.openai.com/signup を開くと auth.openai.com/create-account に移り、こちらは「アカウントの作成」「Google で続行」と日本語で出た(メールもボタンも操作していない)。ログイン画面だけが英語だった理由は確かめていない。

ログインなしで中に入れるのは、ChatGPTの質問だけか

ChatGPTは、アカウントを作る前にも質問を送れる。ヘルプセンター「The ChatGPT home page」は、ログインしないと会話は保存されず(「Chats can only be saved by logging in or creating an account.」)、同時に持てる会話は1つだけと書く。試した記録はChatGPTのログイン方法にある。

APIの管理画面は、入口がログインの画面で、メールアドレスか4つのボタンのどれかを選ぶ形だった。ログインなしで中を使う方法は、筆者が開いた画面には出なかった。APIキーは、ヘルプセンター「Where do I find my OpenAI API Key?」によると、APIキーのページで作り、完全なキーは作成した時にしか表示されない。

OpenAIにログインできない時の確認(ChatGPT・API)

お金も時間もかからない確認から並べる。ヘルプセンターには、ChatGPT用とAPI用で別の記事がある。

1. 登録した時と同じ方法で入る。 API用の記事「Why can't I log in to the OpenAI API Platform?」は、Googleなどで登録したならその方法で入り、方法が分からなければ、ユーザー名とパスワード、Google、Microsoft、Apple、電話を1つずつ試すよう案内する。ChatGPT用の記事も同じ考え方だ。

2. ブラウザを変える。 キャッシュ(ブラウザが覚えているページの一時データ)とCookie(サイトの情報を覚える仕組み)を消す、ChromeかEdgeのデスクトップで試す、プライベートウィンドウを使う。

3. VPNを切り、ネットワークを変える。 VPNは認証の邪魔になることがある、と同じ記事は書く。家のWi-Fiとスマホのテザリングを切り替える例も挙げている。

4. エラーの文言で見分ける(API用の記事)

表示 ヘルプセンターの案内
「This user already exists」 登録の手続きが途中で止まっている、または既にユーザーがいる。ログインを試す
「There is already a user with email...」「Wrong authentication method」 ログイン方法が登録時と違う。最初の方法を使う
ウェルカムメールだけ届き、確認メールが来ない platform.openai.com/signup から登録をやり直す
「Something went wrong」 プライベートウィンドウ、別のブラウザや端末、別のネットワーク、セキュリティ系の拡張機能の停止を試す

5. パスワードをリセットする。 メールとパスワードで登録した場合の手順は、ヘルプセンターによると、ログアウトするかプライベートウィンドウでログイン画面を開き、メールアドレスを入れて「Continue」を押し、「Forgot password?」を選ぶ。届いたメールの案内に従う。GoogleやMicrosoftで登録した人は、OpenAIにはパスワードがないので、それぞれの提供元でリセットする。

6. 障害を確かめる。 status.openai.com を筆者が10月7日3時18分に開くと、「We’re currently experiencing issues」と出て、APIに2件(Computer Useの問題と、Responses APIの大きなPDFの処理エラー)が調査中・対応中として載っていた。ChatGPTの項目にその時点で障害の表示は見つからなかった。この記録は、その時刻の1回の観測で、今の状態を示すものではない。

それでも入れない時は、ヘルプセンターのチャットから連絡する。API用の記事は、問い合わせる際に、出たエラー文言・試したログイン方法・ブラウザと端末・自分だけに起きるか組織の他の人にも起きるか・試した手順を伝えるよう書いている。

同じアカウントで入る仕組み:組織・プロジェクト・多要素認証

ChatGPTとAPIは1つのアカウントを共有する

ヘルプセンター「How can I change the email associated with my API account?」(更新は「3日前」と表示)は、こう書く。

ChatGPT and the API Platform share one account. Changing its email in ChatGPT also updates your API sign-in.

(訳)ChatGPTとAPIプラットフォームは1つのアカウントを共有する。ChatGPTでメールアドレスを変えると、APIのサインインも更新される。

組織(Organization)とプロジェクト

APIの管理画面には「組織」と「プロジェクト」の区切りがある。ChatGPTだけを使う人は触れなくていい。ヘルプセンター「Managing projects in the API platform」によると、次のとおり。

  • どの組織にも、削除できない「Default project」がある。
  • 組織の役割は「owner」と「reader」、プロジェクトの役割は「owner」と「member」。
  • プロジェクトを作れるのは、組織のownerだけ。

既定の組織を変えるには、ヘルプセンター「How can I change my default organization?」によると、「Your Profile」を開いて「User」タブを選ぶ。組織を増やしたい時は、「Can I create an additional Platform API organization?」が、サポートに依頼する方法と、「Before requesting a new organization, we recommend considering the use of Projects instead.」(訳:新しい組織を依頼する前に、プロジェクトの利用を検討するよう勧める)という注意を書いている。

多要素認証(MFA)

多要素認証(ログインの時に、パスワードのほかにもう1つ確認を求める仕組み)は、ヘルプセンター「Managing multi-factor authentication (MFA)」によると、有効にするとChatGPTとAPIプラットフォームを含むOpenAIのサービス全体に適用される。

When enabled, it applies across OpenAI services, including ChatGPT and the API Platform.

使える方法は、認証アプリ、プッシュ通知、SMSまたはWhatsAppの6桁のコード、パスキー。ただし「device, country, account tier, and how your account was created」(端末・国・アカウントの種類・作成方法)で変わる。設定はChatGPTとAPIプラットフォームのどちらからでもでき、ChatGPTでは設定の[Security and login]から。メールは標準のMFAの方法ではない、と同じ記事は書く。

Soraには今、入口があるか

筆者は10月7日の3時12分と3時20分に、ログアウト状態で sora.com を開いた。アドレスは sora.chatgpt.com/sunset に変わり、黒い画面に次の2文と「Export」ボタンだけが出た。

Sora is no longer available. You can export your data at any time.

(訳)Soraはもう利用できない。データはいつでも書き出せる。

Soraの旧アドレスを開いた画面(パソコン)。「Sora is no longer available.」の文と、赤枠①の「Export」ボタンだけがある

ヘルプセンター「What to know about the Sora discontinuation」(更新は「last month」と表示)は、日付をこう書く。

The Sora web and app experiences were discontinued on April 26, 2026. The Sora API will be discontinued on September 24, 2026.

(訳)SoraのWebとアプリは2026年4月26日に終了した。Sora APIは2026年9月24日に終了する。

OpenAI Developers の Deprecations ページにも、Videos APIと sora-2・sora-2-pro など6つが「2026-09-24」の削除と載っている(「Recommended replacement」は6行とも「---」)。API側は、予定日がこの記事の日付より前に過ぎているが、筆者は実際にAPIを呼んで確かめていない。経緯はVideos APIとSora 2系の停止の記事に書いてある。

Soraに作ったものを残していた人のために、ヘルプセンターは「sora.chatgpt.com/sunset」の「Export」で書き出せると案内し、準備ができるとメールが届くとする。購入済みのChatGPT/Soraのクレジットは「Codex」には使える、とも書く。動画生成の代わりを探す場合は、Sora(動画生成AI)の料金・使い方と代替サービスに比較がある。

Codexは、ChatGPTのログインとAPIキーのどちらでも入れる

OpenAIのコーディング用のAI「Codex」は、公式ドキュメント「Authentication」に、サインインの方法が2つ書いてある。

Codex supports two ways for a person to sign in when using OpenAI models:

  • Sign in with ChatGPT for subscription access
  • Sign in with an API key for usage-based access

(訳)Codexは、OpenAIのモデルを使う時の人のサインイン方法を2つ用意している。サブスクリプション(定額)で使う「ChatGPTでサインイン」と、使った分だけ払う「APIキーでサインイン」。

ここまでに書いた「ChatGPTのプランとAPIは別課金」が、そのままサインイン方法の選び方になる。同じ記事は、Codexのクラウド版(Codex cloud)はChatGPTでのサインインが必要で、APIキーはOpenAIのダッシュボード(platform.openai.com/api-keys)で取得する、と書く。ChatGPTのアカウントで他社のアプリに入る機能は、「Sign in with ChatGPT」の記事に書いた別の話だ。

ログイン後の画面とVideos APIの応答は見ていない

  • ログインした後の画面は見ていない。 ChatGPTも、API管理画面も、ログインはしていない。組織とプロジェクト、多要素認証、料金の画面の中身は、ヘルプセンターの記述を読んだだけで、実際の画面で確かめていない。
  • 日本からAPIが使えるかは、公式の一覧で確かめた。 「Supported countries and territories」には「Japan」が載っている(10月7日3時24分取得)。ただし筆者は、登録やAPI呼び出しをしていない。
  • API管理画面が英語で出た理由は確かめていない。 4回の観測で英語だったことだけが事実で、別の端末や言語設定では違う可能性がある。
  • Videos APIの実際の応答は確かめていない。 公式の予定日が過ぎていることまでしか書いていない。
  • 画面はPlaywright(ブラウザを自動で操作するツール)で開いた。 手で開いた時やほかのネットワークでは、違って見える可能性がある。ヘルプセンターの記述は更新され、「Updated」の表示は4時間前から2か月前までばらついていた。

本文で名指しした公式ページの取得記録

引用した英語は、すべて10月7日3時台に筆者が開いたヘルプセンター・開発者サイト・画面の原文から写した。日本語版があるヘルプ記事も、ここでは英語版を引いている。ヘルプ記事もログイン画面も、取得した後に書き換わりうる。入る前に chatgpt.com、platform.openai.com、help.openai.com の今の表示を見てほしい。

OpenAIのログインでよく聞かれること

OpenAIの公式のログインページ(URL)はどこですか?
入りたい先で違います。ChatGPTは https://chatgpt.com/ の右上「ログイン」、API(開発者向けの管理画面)は https://platform.openai.com/login です。後者は公式の開発者サイト developers.openai.com の右上「API Dashboard」ボタンからも開けます(筆者が2026年10月7日に確認)。
ChatGPTとAPI(platform.openai.com)は同じアカウントで入れますか?
入れます。OpenAIのヘルプセンターは「ChatGPT and the API Platform share one account」(ChatGPTとAPIプラットフォームは1つのアカウントを共有する)と書いています。ただし請求は別で、ChatGPTのプランに入っていても、APIの利用料は別にかかります。
OpenAIにログインするのは無料ですか?ChatGPTとAPIの料金は別ですか?
ChatGPTは無料版があり、ChatGPTの料金ページでは¥0/月です。APIは従量課金で、ヘルプセンターは「API usage is billed separately from your ChatGPT subscription」(API利用料はChatGPTの契約とは別に請求される)と書いています。新しいAPIアカウントは前払い(最低$5)で始まります。最初の購入の画面では自動チャージ(Use auto-reload)が既定でオンになっていて、自動で買い足したくなければオフにする、と同じヘルプセンターは書いています。
OpenAIの画面は日本語で使えますか?
ChatGPTは日本語で使えます(筆者の画面は日本語)。APIの管理画面(platform.openai.com)のログイン画面は、日本語設定のChromeで開いても英語で出ました。一方、アカウント作成の画面(auth.openai.com/create-account)は日本語でした。
OpenAIにログインできない時はどうすればいいですか?
OpenAIのヘルプセンターが挙げる確認は、①登録した時と同じ方法(Google・Apple・Microsoft・電話・メール)で入っているか確かめる、②キャッシュとCookieを消すかシークレットウィンドウで試す、③VPNを切る、④別のネットワークや端末で試す、などです(番号は本記事が手間の少ない順に付けたもの)。ChatGPTとAPIで別々のヘルプ記事があります。
OpenAIの公式アプリはありますか?
ChatGPTのアプリがあります。App Storeでは提供元が OpenAI OpCo, LLC、Google Playでは OpenAI でした(筆者が2026年10月7日に確認)。APIの管理画面(platform.openai.com)の専用アプリは、ヘルプセンターが公式アプリとして挙げる一覧(ChatGPTのiOS・Android・Mac・Windows)には載っていません。
Soraにログインできますか?
Soraを使うための入口は、本記事が確認した範囲ではありません。sora.com を開くと sora.chatgpt.com/sunset に移り、「Sora is no longer available. You can export your data at any time.」(Soraはもう利用できない。データはいつでも書き出せる)と出ました。ヘルプセンターはSoraのWeb・アプリを2026年4月26日に終了したと書き、作ったものはこの画面の「Export」から書き出せると案内しています。ただしヘルプは、最終的な書き出し期間(設けられる場合)が過ぎるとSoraの利用に関わるデータを完全に削除するとし、できるだけ早い書き出しを勧めています。
OpenAIの「組織(Organization)」と「プロジェクト」とは何ですか?
APIの管理画面にある単位です。ヘルプセンターによると、組織は「owner」と「reader」の役割、プロジェクトは「owner」と「member」の役割を持ち、どの組織にも削除できない「Default project」があります。ChatGPTだけを使う人は意識しなくて構いません。
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出典・参照資料

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