AI時短ラボ
検索
1面2026年(令和8年)10月29日(木)第10号10月29日 6:15発行ニュース約22分・コラム約4分

日刊AIニュース

10月29日(木)号

第10号・10月29日 6:15発行

きのうの要点 モデル選びをCopilotに任せる「GitHub Copilot Fusion」が、全Copilotプランで一般提供になりました。Google DeepMindは新しい最上位モデル「Gemini 4 Carbon」を発表しましたが、提供はまず一部のサイバー防御者に限られ、ChatGPTにはiCloudのメールとカレンダーをつなぐプラグインが全プランで加わっています。

モデル選びを任せる

GitHub Copilot Fusionが全プランで一般提供、モデルの選択と組み合わせをCopilotが決める

GitHubは10月28日(米国時間)、タスクごとにどのモデルを使い、どう組み合わせるかをCopilotが決める「GitHub Copilot Fusion」を、全Copilotプランで一般提供にしたと発表しました。VS Code、Copilotアプリ、Copilot CLI、JetBrains IDEsで使え、利用者が選ぶのはStandard・High・Maxの努力レベルだけです。課金はFusionが使った各モデルの標準料金で、有料プランは期間限定でモデル費用が30%割引になります。

GitHub Copilot Fusion(フュージョン)が全Copilotプランで一般提供

なぜ大事かタスクごとにモデルを切り替えていた人は、モデルピッカーでFusionを選んで努力レベルを決めるだけになります。研究プレビューのautoやHydraFusionを有効にしていた場合は、対応する努力レベルに自動で移ります。Fusionが使うのは、組織のモデルポリシーで有効になっているモデルだけです。割引の終了日は公式ページに書かれていません。GitHubは、Fusion MaxがArtificial Analysis Coding Agent Indexで60点(Claude Code+Opus 5.5 Maxとの差2点以内)、タスクあたりの平均API費用は約半分と説明していますが、同社の発表の数字で、測定条件の詳細は載っていません。

Gemini 4 Carbon、限定提供

Google DeepMind、Gemini 4 Carbonを発表──まず一部のサイバー防御者だけに提供

Google DeepMindは10月28日、新しい最上位モデル「Gemini 4 Carbon」を発表し、「サイバーセキュリティと長時間タスクで最先端の性能を持つ、最も強いモデル」と説明しました。同社の評価の表では、Claude Opus 5.5の点がある16項目のうち14項目でCarbonが上回っています(数え方は当サイト)。導入価格は100万トークンあたり入力$2・出力$10で、導入期間後は入力$4・出力$20と脚注にあります。

なぜ大事か今週から一部のサイバー防御者に提供し、Fairwind Programを通じて信頼できるパートナーに段階的に広げる段階です。開発者・企業・一般向けは「できるだけ早く」とされるだけで日付はなく、一般の開発者がAPIで試せるのは製品経由の提供が始まってからになります。総合のAA Indexは59対58、Vals Indexは0.2ポイント差で、Opus 5.5とほぼ並んでいます。数字はすべて同社の掲載で、外部ベンチマークはガードレールなしで評価したと書かれています。日本を含む提供地域は公式ページに記載がありません。

ChatGPT、iCloudに接続

ChatGPT、iCloudのメールとカレンダーにつながる──全プランのWeb・デスクトップ・iOSで

OpenAIは10月27日付のChatGPTリリースノートで、iCloudのMailとCalendarをChatGPTにつなぐプラグインを公開したと記載しました。できることとして、メールを探す、受信箱の内容をつかむ、予定を確認する、カレンダーの予定を更新する、の4つが挙げられています。提供先は全ChatGPTプランのWeb、デスクトップアプリ、iOSです。

なぜ大事かリリースノートでは、メールとカレンダーのつなぎ先としてこれまでGoogleとMicrosoft(Outlook)が出ていて、そこにAppleのiCloudが加わった形です。一方で、メールの送信・返信や予定の新規作成・削除ができるか、Androidアプリで使えるか、日本を含む地域ごとの提供状況は、リリースノートのiCloudの項目には書かれていません。

AIの天気主要AIの稼働状況

開いた時点の各社の公式ステータスページの値。晴れ=正常・くもり=メンテナンス・雨=障害

コラム

コイントスで決めた「AIの意見」に、専門家は86%うなずいた

架空の農業協同組合「Greenfields Farming Cooperative」が、会員向けの有料助言プログラムを広げるか、やめるかで迷っている。理事会の基準は、生産性が約3〜4%以上改善するなら補助して拡大する、という一点だけだ。ところが、生産性をどう測るかは決まっていない。Anthropicが10月27日に公開した研究は、この宿題を、因果推論の経験を持つプロの分析者50人に Claude Code と一緒に解かせたものだ。仕掛けは、分析者から見えないシステムプロンプトにある。成果指標、比較の手法、評価の対象、重み付けという4つの分岐について、AIがどちらに傾くかをコイントスで決め、その考えをデータが許す限り強く主張するよう指示した。一方で、結果を偽ったりデータを隠したりしないことも同じ指示に入れてある。モデルは Claude Opus 4.8、作業時間の中央値は65分だった。AIの入力が判断に影響しないなら、分析者の選択とAIの傾きが一致する割合は約50%になるはずだと同社は書く。結果は4つ合わせて86%、分岐ごとに見ても81〜92%だった。興味深いのはその先だ。事後のアンケート(48人回答)で、最終推奨を「AIの推奨より自分のもの」と答えた人は52%いた。なぜその選択をしたかを、AIとのやり取りを見返せない状態で書いてもらうと、77%が少なくとも1問でAIの論拠を繰り返し、一語一句同じ場合もあった。それなのに、AIを出典に挙げたのは15%。研究の主題が「AIの影響」だと当てたのは48人中6人で、AIの傾きが操作されていたと疑った人はいなかった。ただ、これを「AIに頼るな」と読むのは早い。同社自身がそう書いている。AIを使わなかった11人のうち6人が結果を無効にする重大な誤りをおかし、使った50人では3人だった。もっとも、使わなかった群は学歴や経験が相対的に少なく、比べられる条件ではないとも断っている。設定も、AIの傾きを意図的に強めたもので、課題は約1時間の農業分野の分析1つ、モデルも1種類だ。傾きを指定しない場合は影響が小さい可能性がある、と同社は書いている。それでも、同社が挙げる含意の一つは、職場にそのまま持ち帰れそうだ。複数のチームが同じ結論に達しても、全員が同じ好みを持つモデルに従っていれば、その一致は独立した裏づけにならないかもしれない、という指摘である。ここからは筆者の見立てになる。AIと一緒に作った資料を、別の人がやはりAIと一緒に点検したとき、二つの「賛成」は本当に二人分なのか。今回の試験が測ったのは、もう一方の選択肢を誰も推さないまま、話が進んでしまう場面だったように思う。次にAIが「こちらの指標がよいでしょう」と言ったら、もう一方の指標の言い分を一度だけAIに聞いてみる。それだけでも、86%という数字との付き合い方は少し変わるはずだ。

コラムは筆者の見方を含みます。事実はリンク先の記事と、その出典によります。

きょうの仕事のAI

仕事で使う道具の変更を、影響の大きい順に3件。各項目に公式の出典があります
  1. Claude 障害Sonnet 5.5への依頼でエラー増加(UTC 14:42〜15:17)
  2. Claude 障害Sonnet 5.5への依頼でエラー増加(UTC 9時台)
  3. ChatGPT 新機能iCloudのメールとカレンダーをChatGPTに接続可能
2面ほかのニュース・これからの期限・きょうの1問10月29日(木)号

GitHub:Copilotの更新が一度に

GitHub Enterpriseの全ライセンスユーザーにCopilotを含める新モデル

GitHubまたはMicrosoftの担当チーム経由の企業はGitHub Enterprise Cloudで今すぐ使え、自分で契約している顧客は現時点で対象外です。Enterpriseのライセンスを持たないユーザーはCopilot Standaloneで月額10ドルで、席ごとの月次AIクレジットは付きません。記事

JetBrainsではAutoに代わってFusion

JetBrains IDE向けCopilotでは、現在のAutoのモデル選択をCopilot Fusionが置き換え、全ユーザーに順次提供されます。ローカルサンドボックスと次の編集提案(NES)は一般提供になったとGitHubは発表しています。記事

Fusionが端末内モデルも使い分け(実験的プレビュー)

Copilot Fusionが端末内モデルとクラウドモデルを選び分ける機能が、CLI・Copilotアプリ・VS Codeでオプトインの実験的プレビューになりました。WindowsではMAI Code 1.1 Flashを管理付きでダウンロードでき、ルーティングの判断はクラウドで行うためオフラインにはならないとGitHubは書いています。記事

CopilotアプリにProjectsとComputer use

複数リポジトリやSlackのスレッドなどを目標にまとめる「Projects」と、macOS・Windowsのデスクトップアプリを操作する「Computer use」が公開プレビューで加わりました。Computer useは操作の前に承認を求め、組織は管理設定で無効にできます。記事

VS Codeのクラウドセッションをスマホやgithub.comから続行

VS CodeのCopilotで、クラウドで動くエージェントのセッションを、GitHub Mobile・github.com・Copilot CLIなどから続けられるようになったとGitHubは発表しました。ウィンドウを閉じても作業が続くAgent Hostや、実験的なcomputer useも加わっています。記事

Copilot Memoryが有料プランで一般提供

Copilotが好みやリポジトリの慣例を覚えるMemoryが、有料のCopilotプランで一般提供になりました。記憶を整理するdreamingは公開プレビュー(オプトイン)で、実行にはAIクレジットを消費します。記事

チャットで画像の生成・編集

CopilotのチャットでGPT Image 2.5 Flareを使った画像の生成・編集がパブリックプレビューになりました。対象はPro・Pro+・Business・Enterpriseで、画像トークン分がプランのAIクレジットに数えられます。記事

コードスキャンの警告をアプリ内で説明・修正

Copilotアプリのsecurity extension(パブリックプレビュー)で、コードスキャンの警告を一覧し、Copilotに説明や修正を頼めます。修正はローカルの作業コピーだけで、commitもpushもしないとGitHubは説明しています。記事

チームで共有するCopilot Automations

Copilot Automationsに、チームで共有・編集できる「Shared」タイプが順次加わります。AIクレジットは作成者ではなく、リポジトリを所有する組織またはユーザーに課金されます。記事

Agentic Workflowsが一般提供

Markdownで書いた自動化をActions用のYAMLにして、Actions上のコーディングエージェントで動かすGitHub Agentic Workflowsが一般提供になりました。対象はgithub.comのFree・Team・Enterpriseで、既定のCopilot CLIエンジンで動かすにはCopilotライセンスが必要です。記事

権限の確認をLLMが判定するAssisted permissions

Copilot CLI・Copilotアプリ・VS Codeで、コマンド実行などの許可要求をLLMが評価し、「明らかに安全」と分類したものだけ自動で進む機能が一般提供になりました(10月26日、米国時間)。記事

個人のログインなしでCopilotを呼べるサーバー間認証

組織に入れたGitHub Appを使い、Copilot SDK製のエージェントがユーザーの資格情報なしで組織の代理として動ける仕組みがパブリックプレビューになりました。利用と課金はインストールを所有する組織に帰属します。記事

Microsoft:Copilotの土台とMAIのモデル

Copilotの土台「Copilot harness」をFoundryで公開プレビュー

Microsoftは、GitHub Copilotなどを動かすエージェント基盤をFoundry Agent Serviceで公開プレビューにしました。ハーネスの実行は12月1日より前は無料で、12月1日からサンドボックスの計算とメモリに応じた従量課金(モデル推論は別)になります。記事

Work IQ APIがライセンスの割り当てなしで呼べる従量課金に

10月27日付のMicrosoft 365 Copilotのリリースノートに14項目が載りました。Work IQ APIは従量課金に対応し、開発者はライセンスを事前に割り当てなくてもエージェントやモデルを呼び出せるとしています。単価は同ページに載っていません。記事

MAI Cyber 1.1 Flash、1スキャンのコスト18%減

Microsoft AIは脆弱性スキャン基盤MDASH向けのセキュリティ特化モデルを発表し、社内評価で前版並みの性能のまま1スキャンあたりのコストが18%低いとしています。使えるのは認証済みのMDASH顧客です。記事

画像編集モデルMAI Image 2.7をプレビュー公開

Microsoft AIは、Arena Editで3位、Artificial Analysisの画像編集リーダーボードで2位と発表しました。文章から画像を作る機能は「近日」で、料金は発表ページに記載がありません。記事

AI運用の4つの実践がそろう企業は202社中6社

MicrosoftとKeystoneの調査では、従業員1,000人超の米国企業202社のうち、4つの実践をすべて報告したのは6社(3%)でした。スコアと利益率の関係について、Microsoft自身が相関であって因果ではないと明記しています。記事

Google:グラス・連携・研究プレビュー

Android XR初の有線グラス、日本は11月2日から注文

GoogleとXREALは「XREAL AURA」を発売し、米国・カナダ・韓国で注文を始めたと発表しました。発売記念価格は年末まで1,099ドルからで、日本円の価格は公式ページに書かれていません。記事

SearchとGeminiの連携を1か所で作るConnected Apps Platform

開発者がSearchとGeminiアプリ向けのアプリ連携を1か所で作って管理できるプレビューが始まりました。アクセスは段階的に開く方式で、日本での提供の記載はありません。記事

Genie 4、音声も同時に生成するワールドモデル

Google DeepMindは、音楽・環境音・会話も世界の映像と同時に生成するGenie 4を発表しました。いまは信頼できるテスター向けの研究プレビューで、Google AI Ultra加入者向けのProject Genieは「近日提供」とされています。記事

Geminiの学生向けハブに対話型ライブラリ

惑星規模から分子・原子まで階層をたどる「immersive explorations」が加わりました。対応は6言語で日本語は含まれず、それ以外の言語は英語のみの提供です。記事

A2UIに新しい既定の出力形式「A2UI Express」

エージェントが画面を作るプロトコルA2UIに出力形式の差し替え機能が加わり、Googleは新既定のExpressで遅延を最大3倍短縮できると説明しています。記事

Android向けLiteRT、GPU推論が約1.4倍

Play services版LiteRTで、CompiledModel APIのGPU推論が旧TensorFlow Lite GPUデリゲート比で約1.4倍速くなり、アプリは約8MB小さくなったとGoogleは発表しました(Googleのテスト)。旧GPUデリゲートは非推奨です。記事

OpenAI:研究発表と企業提携

自社モデルが数学・物理で3件の成果と発表

OpenAIは10月26日、自社モデルがカケヤ予想を含む局所平滑化予想の全次元での証明、指数時間仮説(ETH)の反証、ヤン–ミルズ理論とQCDの存在証明を出したと発表しました。いずれも同社の主張で、ETHと物理は外部の研究者グループによる理解と解説がこれからの段階です。記事

OracleのアプリをChatGPTへ

OpenAIはOracleとの提携拡大を発表し、ChatGPTでOracleのアプリとデータを使う「Oracle AI Workspace」をOracleが開発中だとしています。Oracle Marketplace経由でのOpenAI API・Codex・ChatGPT Workの購入は米国の顧客向けです。記事

ChatGPTからServiceNowの記録を更新へ

ServiceNow MCPプラグインはOpenAIマーケットプレイスで公開済みで、OpenAIはChatGPTから類似の障害の検索や記録の更新ができるようになるとしています。AI Workflow FactoryへのCodex統合は2027年の予定です。記事

Codex CLI 0.165.0、Vertex AIとGPT-6.1 Terraを追加

Google Cloud Vertex AIの組み込みプロバイダーと、モデル一覧へのGPT-6.1 Terraの追加が入りました。メモリv2は新規プロファイルで既定になり、既存プロファイルの扱いはchangelogのこの項目に書かれていません。記事

Anthropic:セキュリティ・創薬・政府・判断の研究

未公開の社内研究モデルで攻撃チェーン5件を実証

Anthropicは、Chrome・Safari・Android・Windows・Linuxの攻撃チェーン5件を実証したと発表しました。同社によると各社に報告済みで、ChromeはChrome 156時点で62件のCVEが修正済みです。記事

Claudeを使った創薬の初期成果、Mithril Medicineも買収

提携6組織の初期成果を公開し、筋ジストロフィーを研究するMithril Medicineの買収も明らかにしました。Anthropic自身が「初期段階で、大半は前臨床」と位置づけています。記事

米政府向け40%割引を全製品と州・地方政府に

米GSAとの新協定で、Claude Enterprise・Claude for Government・Claude APIの政府向け40%割引を全製品に広げ、州・地方・部族・準州政府にも拡大するとAnthropicは発表しました。記事

専門家はAIに割り当てた「傾き」に86%従った

分析者50人がClaude Codeで統計分析をした試験で、4つの分析上の選択がコイントスで決めたAIの傾きと86%一致したとAnthropicは発表しました(下のコラムで詳しく)。記事

Amazon:Alexa+の新しい端末

新Echo Dotとカメラ付きEcho Studio

新Echo Dot($99.99)はスマートホームハブとeeroのWi-Fi拡張を内蔵し、Echo Studio with Home Camera($249.99)はAlexa+がカメラの映像を見て手伝います。どちらも発表と同日に出荷で、日本での提供の記載は確認した公式ページにありません。記事

16インチのEcho Show 16を予約開始

Fire TVを内蔵し、標準モデルは499.99ドルから予約を受け付け、出荷は年内の予定とAmazonは発表しました。記事

Alexa+搭載のスマートアラームクロック「Echo Time」

同社初のAlexa+搭載スマートアラームクロックで199.99ドル。任意のスマートアラームは、設定時刻から10〜60分の幅で浅い眠りの時に起こすとAmazonは説明しています。記事

10インチの「Alexa Photo Frame」

ブラックは199.99ドルからで、Amazon Photosの写真からAlexa+が表示する写真を選びます。Alexa+の90日分が付属します。記事

家を3Dで見て操作する「Alexa Home Map」

家と敷地を3Dで表示し、照明や鍵などを置いた位置のまま操作できる機能で、プレビューは今年後半に始まる予定です。料金と日本での提供は公式ページに記載がありません。記事

Apple:新しいMacとCreator Studio

Mac初のタッチ操作とPROLED XDRのMacBook Pro

M5 Pro/M5 Max搭載の14・16インチで、米国価格は2,899ドルから、発売は11月6日とAppleは発表しました。日本の価格・発売日は確認したページに記載がありません。記事

M6搭載の14インチMacBook Pro

米国1,999ドルからで、発売は11月6日。12コアGPUのAI処理はM5比で最大25%速いとAppleは説明しています。記事

M6搭載の新型iMac

米国1,499ドルからで、発売は11月6日。端末内AIの性能はM4搭載のiMacより最大5倍速いとAppleは説明しています。記事

Creator StudioにアシスタントとMCP対応

Logic Pro・Keynote・Pages・Numbersにアシスタント(ベータ)、Keynote・Pages・NumbersにMCP対応が入り、11月に既存の契約者へ無料で提供されます。アシスタントは米国英語のみです。記事

NVIDIA:出資・データセンター・小型モデル

Metaの株式発行に30億ドルを出資

NVIDIAはMuse系モデルでの協業拡大と、Metaの株式発行への30億ドルの出資を発表し、MetaはVera RubinとVera CPUの導入を広げる意向だとしています。株数や出資の完了時期は公式ページに書かれていません。記事

OCIでVera Rubin NVL72が一般提供

NVIDIAとOracleは、OCIのVera Rubin NVL72をマルチギガワット規模に拡大する計画を発表し、Vera Rubin NVL72とVera CPUはOCIで一般提供に入ったとしています。記事

40言語の音声モデルNemotron 3.5 Transcribe

文字起こし・話者識別・翻訳・音声への質問応答を1つで扱うオープンウェイトのモデルです。モデルカードでは日本語は文字起こし・英語との翻訳・話者識別に対応で、録音向けでライブのストリーミング向けではありません。記事

ゲーム内AIキャラクター用の小型モデル

NVIDIAはNemotron 3.5 Bolt E4B 4GBの提供を始め、DLSS 5の10月版モデルは9月版の2倍速と説明しています。記事

DGX SparkでLing-3.0-flashを速める3手法

NVIDIAの測定では、GSM8K全1,319問でデコード速度が+42.5%、正答率は96.89%から96.82%でした。記事

モデル公開・研究・開発者向け

研究アイデアの新規性判定はプロンプトで揺れる

Ai2は論文とベンチマークを公開し、GPT-5.4はプロンプトを替えただけで正答率が93.5%から40.9%に下がったと報告しました。記事

長い文書を一度に読むOCR、Unlimited-OCR 2

BaiduはMITライセンスで公開し、文書が長くなってもデコードの遅延とメモリがほぼ一定になると説明しています。点数の表は、記事が確認したページにはありませんでした。記事

2B級のオープンウェイトLFM3、6モデル

テキスト版LFM3-1.7Bは4bitで約1GBのメモリで動き、対応言語に日本語を含む16言語が載っているとモデルカードにあります。記事

中国語の論理推論ベンチマークHyperLogicを一部公開

公開は各階層の約30%と評価コードで、READMEによるとBaseの正答率はフロンティア7モデルで44.6〜77.6%です。記事

Grok APIでnsfw・violence・profanityを個別に抑える

リクエストにguidelines配列を付けて3カテゴリの扱いを指定でき、選べる挙動はいまのところdeclineだけです。記事

SageMaker AIのジョブ起動を短く

SOCIインデックスによるイメージの遅延読み込みで、AWSの測定では13.2GBのイメージ取得が3分42秒から約6秒になりました。記事

この号はここまで

ニュース約22分・コラム約4分。/daily を開くと、いつでも最新の号が出ます

この号のつくり:前の朝6時から今朝6時(日本時間)までにこのサイトで公開したAIの記事を、AIを使ってまとめ、記事の本文と照らし合わせて確かめています。号の中の事実は、すべてリンク先の記事に書いてあることです。「AIの天気」は開いた時点の各社の公式ステータスページの値、「きょうの仕事のAI」と「これからの期限」は各社の公式の告知によります。

バックナンバー