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Microsoft AI、画像編集モデル MAI Image 2.7(マイ・イメージ)をプレビュー公開Arena Editで3位、Artificial Analysisで2位と発表

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日刊AIニュース10月27日(火)号:前日のAIのニュース12本を短くまとめました(約8分)›

Microsoft AIは2026年10月27日、画像編集モデル「MAI Image 2.7」をプレビューで公開しました。同社の発表ではArena Editで3位、Artificial Analysisの画像編集ランキングで2位です。試せる場所はArena・Artificial Analysis・MAI Playgroundで、文章から画像を作る機能は「近日」とされています。

Microsoft AI、画像編集モデル MAI Image 2.7(マイ・イメージ)をプレビュー公開──Arena Editで3位、Artificial Analysisで2位と発表
目次

Microsoft AIは2026年10月27日(現地)、画像編集モデル「MAI Image 2.7(マイ・イメージ 2.7)」をプレビューで公開しました。公式ページの公開時刻は日本時間10月28日0時台です。同社の発表によると、Arena Editで3位、Artificial Analysisの画像編集リーダーボードで2位に入り、Arena、Artificial Analysis、MAI Playgroundで試せます。文章から画像を作る機能は「近日」とされています。

3行まとめ

  1. Microsoft AIが画像編集モデルMAI Image 2.7をプレビュー公開(2026年10月27日、同社発表)
  2. 同社によるとArena Editで3位、Artificial Analysisの画像編集部門で2位。Artificial Analysisが評価する10用途・7操作の全部で前版2.6を上回ったとも説明
  3. 試せる場所はArena・Artificial Analysis・MAI Playground。text-to-imageは近日、料金は今回の発表ページに記載なし

本記事の内容は、日本時間10月28日0時台(0時38分ごろ)に公式ページで確認したものです。

MAI Image 2.7で何ができるのか

Microsoft AIは、2.7を「最新の画像編集モデル」と説明しています。発表ページが挙げている用途は次のとおりです。

  • シーン全体の画風を変える、または照明を変える
  • 画像内の文字や記号を、画像になじませたまま書き換える
  • 既存の素材を修復・高画質化する
  • 物体・照明・環境の関係を理解する必要のある編集

同社は、製品を新しい場所に置き直す、雰囲気に合わせて照明を変える、全体を崩さずに個々の物体だけ作り直す、といった例を挙げています。

順位と数字は何を示しているのか

発表ページにある数字を、同社の主張として整理します。

項目 Microsoft AIの発表内容
Arena Edit プレビュー公開時点で3位。同社は「Microsoft AIは2番目のラボ」と説明
Artificial Analysisの画像編集リーダーボード 2位
前版2.6との比較 Artificial Analysisが評価する10用途・7操作の全部で2.6を上回る
「カテゴリの最前線」に達した分野 高画質化・修復/推論ベースの編集/シーンと画風/文字・記号の編集
最も差が大きい分野 シーンと画風。次点のモデルより24 Elo高い

ページの題名には「Artificial AnalysisでGPT Image 2.5 Flareより上」という比較も入っています。ただし本文で具体的に書かれている順位は上の2つで、GPT Image 2.5 Flareの名前は本文には出てきません。このGPT Image 2.5 Flareとの差が何点なのかは、今回取得したページでは確認できませんでした。

「ラボ」の数え方(モデル単位か、会社単位か)も、発表ページに説明はありません。上の順位は、同社のページに書かれた数字として読んでください。

誰がどこで、いつから使えるのか

Microsoft AIの発表では、ArenaとArtificial Analysis、MAI Playgroundで発表当日から画像編集機能を試せます(原文は「today」)。同社は「まず編集から始め、text-to-image(文章から画像を作る機能)は近日」としています。

提供地域、対応言語、日本から使えるかについては、今回取得した発表ページに記載がありませんでした(ページ内を「Japan」「日本」で検索して確認)。

前の世代と何が違うのか

同じ系列では、2026年7月23日にMAI-Image-2.5-Proがパブリックプレビューになっています。そのページによると、MAI-Image-2.5はBing Image Creatorの既定モデルになり、PowerPointとOneDriveの画像編集にも使われています。2.7は、その後に出た画像編集向けの新版という位置づけです。

2.7の発表ページが比較しているのは、直前の2.6です。10用途・7操作のすべてで2.6を上回ったというのが、同社の主張です。

料金は

今回取得した2.7の発表ページには、料金の記載はありませんでした(ページ内を「price」「$」で検索して確認)。

参考までに、7月の記事にはMAI-Image-2.5-Proの料金が載っています。

区分 MAI-Image-2.5-Pro(7月23日の記事より)
テキスト入力 100万トークンあたり5ドル
画像入力 100万トークンあたり8ドル
画像出力 100万トークンあたり106ドル

これは2.5-Proの価格で、2.7の価格ではありません。2.7がFoundryやAPIで使えるのか、使えるならいくらかは、今回の発表では分かりません。

公式ページを確認した時点で気づいたこと

日本時間10月28日0時38分に、発表ページと、試せる場所として挙がっていたMAI Playgroundのページを続けて取得しました。このときPlaygroundのモデル選択欄に並んでいたのは、MAI-Transcribe-2、MAI-Voice-2.1、MAI-Image-2.6、MAI-Thinking-1で、MAI-Image-2.7という表記は取得した文面にはありませんでした。

ログインしていない状態で、ページから文字を抜き出しただけの確認です。表示が後から切り替わる仕組みなのか、段階的な提供なのかは分かりません。筆者はMAI Image 2.7を実際には触っていないので、画像の出来や使い勝手については何も言えません。

順位表・料金・提供地域はまだ確かめられていない

  • 順位は同社の記述のみ: Arena EditとArtificial Analysisの順位表そのものは確認していません。順位は日々動くので、見る時点で変わっている可能性があります
  • Arenaのリンク先: 発表ページ内の「Arena Edit」と「Arena」のリンクは、どちらも同じURL(arena.aiの画像リーダーボードのtext-to-imageの項)を指していました。リンク先は開いていません
  • 料金・提供地域・API: 上で書いたとおり、今回取得したページには記載がありません
  • 評価の中身: 発表は「24 Elo」などの数字を挙げていますが、評価に使った入力画像の数や条件は、今回のページにはありません
  • text-to-imageの時期: 「近日」とされるだけで、日付は示されていません

出典と確認時刻

本記事は続報があり次第更新します。

この記事でよく聞かれること

MAI Image 2.7とは何ですか?
Microsoft AIが2026年10月27日に発表した画像編集モデルです。同社は「最新の画像編集モデル」と説明し、プレビューとして公開しました。シーン全体の画風や照明の変更、画像内の文字や記号の書き換え、既存素材の修復・高画質化などを想定しています。
MAI Image 2.7はどこで試せますか?
Microsoft AIの発表によると、Arena、Artificial Analysis、MAI Playgroundの3か所で画像編集機能を試せます。文章から画像を作るtext-to-imageは「近日提供」とされています。
MAI Image 2.7の順位はどうでしたか?
Microsoft AIの発表では、Arena Editで3位(同社は「Microsoft AIは2番目のラボ」と説明)、Artificial Analysisの画像編集リーダーボードで2位です。いずれも同社が発表ページに書いた数字で、本記事では順位表そのものは確認していません。
MAI Image 2.7の料金は?
今回取得した発表ページには、MAI Image 2.7の料金の記載はありませんでした。参考として、2026年7月の別記事にはMAI-Image-2.5-Proの料金(画像出力は100万トークンあたり106ドルなど)が載っていますが、2.7の価格ではありません。
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出典・参照資料

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