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Bing AI(ビング エーアイ)とはいまの名前は Microsoft Copilot、入口は copilot.com。無料はサインイン済みの Microsoft アカウント、「ライティング」と画像作成の今【2026年10月版】

執筆:約30分で読めます

Bing AI(ビング エーアイ)は、2023年2月に Bing に載った AI チャット(Bing Chat)の呼び名で、Microsoft は2023年11月15日にこれを Microsoft Copilot に改めた。筆者が2026年10月8日にログインせず bing.com/chat を開くと copilot.com に移った。Copilot は公式サイトによるとサインイン済みの Microsoft アカウントで無料(一部機能に使用制限)。「Bing AI ライティング」という名前の機能は筆者が確かめた Microsoft の文書に無く、トップの「テキスト作成ツール」ボタンが開くのはこの語の検索結果だった。文章の下書きは Copilot か Edge の Copilot が担う。画像は Bing Image Creator が bing.com/create に今もある。

Bing AI(ビング エーアイ)とは──いまの名前は Microsoft Copilot、入口は copilot.com。無料はサインイン済みの Microsoft アカウント、「ライティング」と画像作成の今【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Bing AI(ビング エーアイ)は、いまは Microsoft Copilot(コパイロット)という名前になっていて、入口は copilot.com です。Microsoft の Bing ブログは2023年11月15日に「Bing Chat and Bing Chat Enterprise are becoming Copilot」と書き、公式サイトの copilot.com は、無料の枠は「サインイン済みの Microsoft アカウント」で使えると説明します。この記事は、名前がいつ何に変わったかを日付つきの表にし、「Bing AI ライティング」が何を指すのか、Bing の検索画面で AI がいま出るのか、画像を作る Bing Image Creator(ビング イメージ クリエイター)が今も使えるのかを、Microsoft の原文と、筆者が10月8日にログインせずに開いた画面で書く。

3行まとめ

  1. Bing AI(Bing Chat)は2023年11月15日に Microsoft Copilot へ改称された。 筆者が2026年10月8日1時48分に bing.com/chat を開くと copilot.com に移り、「Sign in」の画面になった。
  2. 「Bing AI ライティング」という名前の機能は、筆者が確かめた Microsoft の文書には無く、bing.com のトップの「テキスト作成ツール」ボタンが開く検索語だった。 2023年の Bing は Edge のサイドバーに compose(作成)を持っていたが、いま文章の下書きを公式が書いているのは Copilot と Edge の「Draft with Copilot」。
  3. 画像の Bing Image Creator は bing.com/create に今もあり、Microsoft アカウントで無料(毎日15回の高速作成)。 使うモデルは2025年8月に GPT-4o、11月に MAI-Image-1 が加わり、10月8日のヘルプには MAI-Image-2.5-Flash と MAI-Image-2e が並ぶ。

Bing AI はいま何という名前か

「Bing AI」は Microsoft の製品名ではない。公式の文書で確かめられた範囲では、次の3つが入り混じって、この言葉で検索されている。

  • Bing のチャット(Bing Chat)。2023年に Bing に載った AI との会話。いまは Microsoft Copilot。
  • Bing の検索画面に出る AI の答え。いまは Copilot Search という名前の画面がある。
  • Bing の画像作成(Bing Image Creator)。名前は一度変わっている。Microsoft は2024年1月15日のブログで「Image Creator from Designer (formerly Bing Image Creator)」と書き、2026年3月更新の利用条件は「Image Creator (formerly known as Image Creator from Designer)」と書く。入口は今も bing.com/create(詳しくはBing Image Creator の使い方)。

Microsoft の Bing ブログ(2023年11月15日)は、こう書く。

Beginning today, Bing Chat and Bing Chat Enterprise are becoming Copilot

(訳:今日から、Bing Chat と Bing Chat Enterprise は Copilot になる)

同じ日にブログは、専用の入口として copilot.microsoft.com を開設したとも書く。

It provides a dedicated chat experience and home for Copilot, while Bing.com will continue to be available for users wanting a combined search and chat experience.

(訳:Copilot 専用のチャットの場所を提供する。一方、bing.com は、検索とチャットが一体になった体験を望む人向けに引き続き使える)

日本の News Center Japan も2023年11月28日の記事で、題に「Microsoft Copilot (現 Bing Chat、Copilot in Windows) を 12 月 1 日より正式提供開始」と書いた。本文には「Bing Chat と Bing Chat Enterprise を「Microsoft Copilot」に改称する」とあり、新しく開いた copilot.microsoft.com は Microsoft Edge のほか Google Chrome からも使える、とも書く。

2026年10月8日の現在は、copilot.com の日本語ページに、名前の経緯が1つの項目として書かれている。筆者が1時48分に取得した原文はこうだ。

以前に Bing AI または Bing Chat を使用していた場合、これらのエクスペリエンスは Microsoft Copilot に進化し、現在は Copilot エクスペリエンスの一部です。

同じページは、機能名の変更も並べる(Project → Notebook、Tasks → Cowork、Deep Research → リサーチ ツール、勉強と学習モード → Guided Learning)。Bing AI の名前そのものの話ではないが、Copilot の中の名前も動いていることが分かる。

いつ何が変わったか(2023年2月から2025年11月)

名前と入口が動いた日を、公式の発表の日付で並べる。日付は各公式ブログの掲載日で、日本の提供日が別にある場合は書いた。

日付 何が変わったか 出典(原文を筆者が取得)
2023年2月7日 新しい Bing と Edge をプレビューで公開。検索に「新しいチャット」と、文章などを作る機能が加わった。限定プレビューで、待ち行列(ウェイトリスト)に登録する形 Official Microsoft Blog
2023年2月22日 Bing と Edge のモバイルアプリのプレビューが始まり、音声の入力も加わった Official Microsoft Blog
2023年3月 Bing Image Creator の公開(2025年8月の Bing ブログが「launch of Bing Image Creator in March 2023」と書く) Bing Blog(2025年8月6日)
2023年5月4日 ウェイトリストをなくし、Open Preview に移行。Microsoft アカウントでサインインすれば誰でも試せる。Edge のサイドバーの compose が、口調・長さ・言い回しの指示で下書きを直せるようになる Official Microsoft Blog
2023年9月21日 「Microsoft Copilot」を発表。Bing に OpenAI の DALL-E 3 が加わると予告 Official Microsoft Blog
2023年11月15日 Bing Chat と Bing Chat Enterprise が Copilot になる。copilot.microsoft.com が開く Bing Blog
2023年12月1日 Bing ブログ(11月15日)は、商用データ保護つきの Copilot の節で「Copilot (formerly Bing Chat and Bing Chat Enterprise) will become generally available on December 1」と書く。日本の News Center Japan(11月28日)も12月1日の正式提供と案内 Bing Blog、News Center Japan
2024年1月15日 Copilot Pro を発表した Microsoft のブログが「Image Creator from Designer (formerly Bing Image Creator)」と書き、画像作成の名前から Bing が外れた Official Microsoft Blog
2025年4月4日 Bing に「Copilot Search」が全員向けに公開。bing.com のナビゲーションバーから入れる Bing Blog
2025年8月6日 Bing Image Creator に GPT-4o が加わり、DALL-E 3 と選べる。無料で、高速作成15回 Bing Blog
2025年10月13日(11月4日に更新) Microsoft AI が MAI-Image-1 を発表。11月4日に Bing Image Creator のモデルメニューに加わった Microsoft AI
2026年10月8日(筆者の確認) bing.com/chat は copilot.com に移る。Image Creator のヘルプは Bing Image Creator の名前で案内し、モデルは MAI-Image-2.5-Flash と MAI-Image-2e。利用条件(2026年3月更新)は「Image Creator (formerly known as Image Creator from Designer)」と書く 筆者が開いた画面

2023年2月7日の発表の中心になった言葉は「your copilot for the web」(訳:ウェブのための副操縦士)だった。つまり「Copilot」は、2023年11月の改称より前から Bing の売り文句に入っていた。改称で動いたのは、Bing の中の機能の名前(Bing Chat)が、Microsoft 全体の AI の名前(Copilot)にそろえられた点だ。

「Bing AI ライティング」は何を指すのか

結論から書くと、筆者が確かめた範囲で、「Bing AI ライティング」という名前の機能は Microsoft の文書に見つからなかった。考えられる中身は3つあり、見つかったものと見つからなかったものを分ける。

1. bing.com のトップの「テキスト作成ツール」ボタン。 筆者が2026年10月8日1時48分にログインなしで bing.com を開くと、検索ボックスの下に「Image Creator」と「テキスト作成ツール」の2つのボタンが並んだ(下の画像は1時58分の画面)。「テキスト作成ツール」のリンク先を読むと、https://www.bing.com/search?q=bing ai ライティング という、Bing で「bing ai ライティング」を検索するアドレスだった。押した先は検索結果のページで、筆者のヘッドレスのブラウザには1時49分、「最後のステップ 続行するには、以下の課題を解決してください」という確認の画面が出た。筆者は課題を解かず、そこで止めた。2時2分に同じアドレスのページの中身を取得し直すと、結果の欄は「bing ai ライティング」で検索した通常の結果(記事へのリンクの一覧)だった。つまりこのボタンは、文章を書く専用の画面ではなく、検索の入口だった。

Bing のトップ画面(パソコン・10月8日1時58分)。左上に「Copilot」、検索ボックスの下に「Image Creator」と「テキスト作成ツール」が並ぶ

2. 2023年の Edge のサイドバーの「compose(作成)」。 2023年2月7日の Microsoft のブログは、Edge に「Chat and compose」の2つが加わったと書き、LinkedIn の投稿を作らせて、口調・形式・長さを直させる例を挙げた。5月4日のブログは、サイドバーの compose が「tone, length, phrasing」(口調・長さ・言い回し)の指示で下書きを直せるようになったと書く。これが、2023年に「Bing AI のライティング」と呼ばれた機能の公式の記述だ。ただし筆者が10月8日に取得した Microsoft サポートの日本語ページ「Microsoft Edge で Copilot を使ってみる」には、「compose」「下書き」の語が0件で、「作成」は「概要の作成」などにしか出てこず、サイドバーの「作成」タブの説明は無かった。サイドバーの「作成」の画面が今も同じ形で残っているかは、このページからは分からない。筆者は Edge を開いて確かめていない。

3. Edge の Inline Compose(Copilot で下書き・書き直し)。 Microsoft サポートの英語ページ「Microsoft Edge Inline Compose: Responsible AI FAQ」は、入力欄に出る浮かぶボタン、または右クリックメニューの「Rewrite with Copilot」「Draft with Copilot」から使えると書く。口調・長さ・形式は選べる。オフにするには Edge の設定の「Collaborate with Copilot as you write on the web」を切る、とも書く。ページの HTML の更新日(updated_at)の欄は2026-09-14だった。これが、公式が現在の文書で説明している「Edge で文章を書く時の AI」にあたる。

文章の下書きを Copilot に頼む画面は、copilot.com にもある。日本語ページには「AI で作成」という項目があり、「コンテンツを下書きし、画像を生成して、アイデアをよりすばやく洗練された成果物に変えます。」と書く。2026年10月8日1時48分に取得したこのページの HTML では、この項目の「作成を開始」のリンク先は m365.cloud.microsoft/create だった。

Copilot の料金と無料の範囲は、別の記事のCopilot の無料版でできることに、Copilot の使い方と有料プランはMicrosoft Copilot の使い方と料金にまとめた。ChatGPT との違いはCopilot と ChatGPT の違いに書いてある。

bing.com を開くと、いま AI はどこに出るのか

筆者は10月8日1時48分から1時51分に、ログインしない状態の bing.com を、パソコンの大きさ(1280×800)とスマホの大きさ(390×844)で、ヘッドレスの Chromium で開いた。アカウントは作らず、ログインも質問の送信もしていない。

トップの画面。 1時48分31秒にパソコンの大きさで開くと、上に「画像」「動画」「地図」「ニュース」、右に「English」「ログイン」「Rewards」が出て、検索ボックスの下に「Image Creator」と「テキスト作成ツール」があった。この時、「Copilot」という文字のリンクはパソコンの上部に出なかった。1時48分53秒のスマホの大きさでは、左上に「Copilot」のリンクが出ていた。ところが1時58分3秒に、同じヘッドレスの Chromium でパソコンの大きさをもう一度開くと、左上に「Copilot」が出て、検索ボックスの右にも丸いアイコン(ページの中の名前は「Copilot を開く」)が出た(上の画像)。リンク先はどちらも bing.com/chat だった。前日のBing のログイン方法の記事も、10月7日3時44分にパソコンの画面の左上の「Copilot」を押したと書いている。10分ほどの間で出たり出なかったりした理由(Microsoft 側の出し分けか、読み込みの途中だったのか)は切り分けていない。

bing.com/chat。 1時48分37秒にパソコンの大きさで開くと、アドレスが copilot.com に変わり、タブの題は「Microsoft Copilot | Sign in」、画面は英語で「Sign into Copilot」と「Sign in」の黒いボタンだった(下の画像)。Bing AI の入口だった bing.com/chat は、いまは Copilot の入口に続いている。移った先は末尾に /ja-jp/ の無い copilot.com で、日本語の画面は copilot.com/ja-jp/ にある(2時0分に開くと「Copilot へようこそ」と日本語で出た)。

bing.com/chat を開いた先。copilot.com の「Sign into Copilot」の画面(筆者の10月8日の画面では英語)

検索結果の画面。 「Bing AI」を検索すると、結果の上に「すべて」「WEB」「検索」「画像」「動画」「地図」のタブが並んだ(下の画像)。「検索」だけアイコンが付いていて、リンク先は https://www.bing.com/copilotsearch?q=… だった。結果の最初の画面は、AI が答えを書く形ではなく、サイトのリンクが並ぶ通常の形だった。

Bing で「Bing AI」を検索した結果。タブの「検索」は Copilot Search に続く

Copilot Search の画面。 そのタブのアドレスを1時50分55秒(パソコンの大きさ)と1時51分04秒(スマホの大きさ)に開くと、「Bing AI とは」の検索語に対し、画面には「この質問に対する結果はありません。スペルを確認するか、別のキーワードをお試しください。」とだけ出た。回答は表示されなかった。1時59分に「Microsoft Copilot とは」「東京 天気」の2語でも開くと、どちらも同じ「この質問に対する結果はありません。」だった。ログインなしの画面で出なかったのが、仕様なのか、一時的なのかは、本記事は切り分けていない。

Copilot Search について、公式の説明は2025年4月4日の Bing ブログにある。「Copilot Search is rolling out today to everyone」(訳:Copilot Search は今日から全員に提供される)と書き、bing.com のナビゲーションバー、または答えの下の関連トピックから入れるとする。「要約」「明確な答え」「情報のレイアウト」を、検索語に応じて出すともある。筆者のログインなしの画面は、その中身を確かめられていない。

Bing Image Creator は今も使えるか。無料の範囲

使える。筆者が10月8日1時48分に bing.com/images/create を開くと、アドレスは /images/create/ai-image-generator に変わり、タブの題は「無料の AI 画像ジェネレーター - Bing Image Creator」、画面には「AI Creations」の見出しの文と、「モード」「縦横比」「生成」が出た。ログインなしで開けた。この日は画像を作る操作はしていない(前日のBing のログイン方法の記事の筆者は、ログインなしで画像が出たと書いている)。

Microsoft のヘルプ(日本語・取得は1時48分)が書く条件を並べる。

項目 ヘルプの記述
料金・アカウント 「Microsoft アカウント (MSA) をお持ちのすべてのユーザーが無料で利用できる」
使えないアカウント 「Microsoft Entra ID (通常は職場または学校アカウント) でサインインしているユーザーは使用できません」
高速作成 「毎日 15 回の高速画像作成を無料でご利用いただけます」。使い切っても翌日に戻る
標準作成 速度が遅く、無料で続けられる
プロンプトの上限 24時間で最大200件。画像の編集もこの数に含む
保存期間 作った画像は最大90日
モデル MAI-Image-2.5-Flash と、サインインが必要な「様式化イラスト」の MAI-Image-2e
Rewards ポイント 15回を使い切ったあとの高速作成に、ポイントを使うかを選べる

筆者がログインなしで開いたページの HTML(10月8日1時48分取得)には「高速モードでは無料で 10 個作成可能」という文もある。ただしこの文は、サインインを勧める案内のうち「Bing ビデオ クリエーター」向けの組(HTML のクラス名に bvc)に入っており、Bing ブログ(2025年6月2日)も動画について「Start with 10 Fast creations」(訳:最初は高速作成10回)と書く。筆者はこの「10個」を動画の数字と読んだ(Microsoft がそう説明した文ではない)。同じページの「ゲストの制限は毎日リセットされます」という文にも、ゲストの回数は書かれていなかった。

モデルは、2025年8月6日の Bing ブログが GPT-4o の追加(DALL-E 3 と切り替えられ、「15 fast creations」〔高速作成15回〕つきで「for free」〔無料〕)を書き、Microsoft AI の発表(2025年10月13日)の11月4日付の更新が、MAI-Image-1 がモデルメニューに「alongside DALL-E 3 and GPT4o」(訳:DALL-E 3 と GPT4o とならんで)加わったと書く。2026年10月8日のヘルプのモデル欄は MAI-Image-2.5-Flash と MAI-Image-2e の2つで、ヘルプの本文に DALL-E と GPT-4o の名前は無かった(ヘルプと Image Creator のページの HTML の中の検索向けキーワードやスクリプトには名前が残っている)。使い方の手順、モデルの経緯、作った画像の扱いはBing Image Creator の使い方に詳しい。

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Bing AI を使うには、どれを押すか

筆者の画面で確かめた入口を、やりたいことごとに並べる(この対応づけは筆者の整理)。

やりたいこと 押す場所 出どころ
AI とチャットで話す copilot.com(bing.com/chat も同じ先に移る) 筆者の画面(10月8日)
検索結果を AI がまとめた形で見る 検索結果の「検索」タブ(bing.com/copilotsearch) 筆者の画面と Bing ブログ(2025年4月4日)
画像を作る bing.com のトップの「Image Creator」、または bing.com/create 筆者の画面と Bing ブログ(2025年8月6日)
文章の下書きを頼む copilot.com の「AI で作成」、Edge の入力欄での「Draft with Copilot」 copilot.com と Microsoft サポート
ログインの手順 Bing のログイン方法、Copilot のログイン方法 別の記事

Edge の Copilot の入口について、Microsoft サポートの日本語ページ(取得は1時48分)は、個人用の Microsoft アカウントで Edge にサインインし、Edge の右上の Copilot アイコンを選ぶ手順を書く。ページを要約する時は、「概要の作成」を選ぶ。

よく取り違えるもの

  • Bing(検索サイト)と Copilot(AI)。 Bing は検索サイトの名前で、AI の名前は Copilot。Bing の検索画面の中に Copilot Search があり、Copilot 自体は copilot.com にもある。
  • Microsoft Copilot と GitHub Copilot と Microsoft 365。 GitHub Copilot はプログラミングのコードを書く支援で、別の製品だ。Word や Excel との関係について、copilot.com の日本語ページは、Web 上の Word・Excel・PowerPoint は無料で使え、Microsoft 365 のサブスクリプションには Microsoft Copilot アプリ、デスクトップ版のアプリ、追加のプレミアム機能が含まれると書く。2023年11月28日の News Center Japan は、個別の製品の Copilot を「Copilot in <製品名>」、製品群の Copilot を「Copilot for <製品名>」と呼ぶと書いた。GitHub の料金ページの原文と名前の整理はCopilot の無料版でできることにある。
  • 職場・学校のアカウントと個人のアカウント。 Image Creator のヘルプは、Entra ID(職場・学校)のサインインでは使えないと書く。2023年11月15日のブログは、Entra ID でサインインした人にはコマーシャル データ保護が付く Copilot が出ると書いた。

Bing AI まわりで確かめきれなかった6点

  • サインイン後の画面。 筆者はログインしておらず、Copilot や Image Creator をサインインして使った時の画面と回数は見ていない。
  • Edge のサイドバーの「作成」タブが今もあるか。 2023年のブログの記述は原文で確かめたが、現在の Edge の画面は開いていない。取得した Microsoft サポートの日本語の Copilot のページに、compose の説明は見つからなかった。
  • Copilot Search の中身。 ログインなしで開いた3つの語は、どれも「結果はありません」と出た。サインインした場合の画面は確かめていない。
  • Image Creator の1日の回数。 ページの中身の「10個」を動画の数字と読んだのは、筆者が HTML の組み方から読んだもので、Microsoft の説明ではない。ログインなしのゲストの回数も分かっていない。
  • Bing のトップに「Copilot」リンクが出る条件。 パソコンの大きさで、1時48分には出ず、1時58分には出た。出し分けの条件は分かっていない。
  • bing.com/chat が copilot.com に移った日。 筆者が確かめたのは10月8日の移動だけで、いつから移るようになったかを書く公式の文書は取得した範囲に無かった。

出典の入手先と取得の時刻

本文で名指しした資料は、frontmatter の sources に並べた。取得はすべて2026年10月8日(日本時間)の1時48分から1時51分ごろと、確認し直した1時55分から2時2分ごろで、ブラウザでの確認は、アカウントを作らず・ログインせず・入力もしないで行った。取得したページの保存は、筆者の作業フォルダにある。Microsoft の公式ブログ(Official Microsoft Blog、Bing Blog、Microsoft AI)、公式サイト(copilot.com、bing.com)、Microsoft サポート(日本語・英語)、日本マイクロソフトの News Center Japan を読んだ。報道や個人ブログの記述は、この記事では根拠に使っていない。

この記事でよく聞かれること

Bing AI とは何ですか?いまは何と呼ばれていますか?
Bing AI は、2023年2月に Bing に載った AI チャットを指す呼び名で、いまは Microsoft Copilot と呼ばれます。Microsoft の Bing ブログは2023年11月15日に「Bing Chat and Bing Chat Enterprise are becoming Copilot」と書きました。copilot.com の日本語ページも、以前に Bing AI や Bing Chat を使っていた場合、それらは Microsoft Copilot に進化したと説明します(2026年10月8日に筆者が取得)。
Bing AI(Bing Chat)はどこから使えますか?
筆者が2026年10月8日にログインせず bing.com/chat を開くと、copilot.com に移り「Sign in」ボタンの画面になりました。入口は copilot.com です。bing.com のトップの左上の「Copilot」も同じ bing.com/chat に続いていました(1時58分の画面。1時48分の画面には出ていませんでした)。Bing の検索結果の上のタブ「検索」は bing.com/copilotsearch に続き、こちらは Copilot Search(2025年4月4日に公開)の画面です。
Bing AI は無料で使えますか?
Copilot は、copilot.com の日本語ページによるとサインイン済みの Microsoft アカウントで無料で、一部の機能には使用制限があり、有料プランではさらに多くの機能を使えます。回数の数字は筆者が取得したそのページには書かれていません。Bing の検索そのものは、筆者はログインせずに使えました。
「Bing AI ライティング」とは何のことですか?
この名前の機能は、筆者が確かめた範囲の Microsoft の文書には見つかりませんでした。筆者が2026年10月8日に見た bing.com のトップには「テキスト作成ツール」というボタンがあり、リンク先は「bing ai ライティング」を検索する Bing の検索結果でした。文章の下書きは、Copilot(copilot.com の「AI で作成」)や、Edge の右クリックの「Draft with Copilot」などが担います。
Bing の画像作成(Bing Image Creator)は今も使えますか?
使えます。筆者が2026年10月8日に bing.com/images/create を開くと、ログインなしでも入力欄と「生成」ボタンが出ました。Microsoft のヘルプは、Microsoft アカウントで無料、毎日15回の高速作成、24時間で最大200件のプロンプトと書きます。職場や学校の Entra ID では使えないとも書きます。
Bing Chat と Copilot は同じものですか?
Microsoft の公式ブログによると、Bing Chat は2023年11月15日に Copilot に名前が変わりました。日本の News Center は2023年11月28日の記事の題で「Microsoft Copilot (現 Bing Chat、Copilot in Windows)」と書き、12月1日に正式提供と案内しました。いまの画面や機能名は当時と変わっている点(Copilot Search など)が本文の表にあります。
Bing AI は日本語で使えますか?
筆者が日本語設定のブラウザで開いた bing.com は、検索画面も Image Creator も日本語でした。一方、bing.com/chat から移った先の copilot.com(アドレスの末尾に /ja-jp/ が無いページ)は、同じ設定でも2026年10月8日の筆者の画面では英語で出ました。日本語のページは copilot.com/ja-jp/ で、筆者が同じ日の2時0分に開くと「Copilot へようこそ」と日本語で出ました。
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出典・参照資料

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