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Copilot(コパイロット)と ChatGPT の違いCopilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI のサービス。どちらも無料で使え、有料は ChatGPT Go 月1,400円〜・Microsoft 365 Personal 月2,130円〜【2026年10月版】

執筆:約27分で読めます

Copilot と ChatGPT は別の会社のサービスで、Copilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI が運営する。どちらも無料で使え、日本の公式ページの有料料金は ChatGPT Go が月1,400円、Plus が月3,000円、Microsoft 365 Personal が月2,130円、Premium が月3,200円。筆者が公式の料金ページとヘルプを2026年10月8日に開き、運営会社・中のモデル・無料の範囲・Word と Excel との連携・検索・アプリを同じ観点で並べた。

Copilot(コパイロット)と ChatGPT の違い──Copilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI のサービス。どちらも無料で使え、有料は ChatGPT Go 月1,400円〜・Microsoft 365 Personal 月2,130円〜【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Copilot(コパイロット)と ChatGPT の違いは、運営している会社が別であることです。Copilot は Microsoft のサービスで、ChatGPT は OpenAI のサービスです。どちらも無料で使えます。有料にすると、日本の公式ページで ChatGPT は月1,400円(Go)から、Copilot を含む Microsoft 365 は月2,130円(Personal)からです。

この記事では、運営会社、中で動いているモデルについて各社が公式に書いていること、無料の範囲、有料の料金、Word・Excel との連携、検索、アプリを、同じ観点の表に並べます。数字と文言は、筆者が2026年10月8日 1時8分から1時22分にかけて公式ページを開いて確かめたものです。

3行まとめ

  1. Copilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI が運営する別のサービス。どちらも無料で使える(2026年10月8日時点)
  2. 有料の月額は、ChatGPT が Go 1,400円・Plus 3,000円・Pro 16,800円から。Microsoft 365 は Personal 2,130円・Family 2,740円・Premium 3,200円・Pro 16,000円で、Copilot はこの契約に含まれる
  3. Copilot が中で使うモデルは、公式ページごとに書き方が違う(Microsoft サポートは Smart モードを GPT-5、Excel を Anthropic と OpenAI の最新モデル、OpenAI は7月9日に GPT-5.6 を Microsoft 365 Copilot の優先モデルと発表)。今の標準がどれかは公式の原文では確かめられなかったので書かない

Copilot と ChatGPT を並べた表

次の表は、同じ観点で両方を並べたものです。各行の出どころは、表の下と後ろの節に書きます。

観点 Copilot ChatGPT
運営会社 Microsoft(copilot.com の表記は「© Microsoft 2026」) OpenAI(chatgpt.com の表記は「OpenAI © 2015–2026」)
中のモデルについての公式の記載 ページごとに異なる。Microsoft サポートは Smart モードを GPT-5、Excel の Copilot を Anthropic と OpenAI の最新モデルから選択と書く。OpenAI は2026年7月9日、GPT-5.6 を Microsoft 365 Copilot の優先モデルにすると発表 無料版は GPT-5.6 Luna。Plus は GPT-6 による高度なリーズニングモデル(料金ページ)
無料でできる範囲 Microsoft アカウントの無料の枠。チャット・画像作成・ファイルのアップロード。容量と上限あり テキストチャットは無制限。ファイルのアップロード・画像作成・音声などは別の上限あり
有料の料金(日本・月額) Microsoft 365 Personal 2,130円・Family 2,740円・Premium 3,200円・Pro 16,000円 Go 1,400円・Plus 3,000円・Pro 16,800円から
Word・Excel などとの連携 契約者本人が、デスクトップ版のアプリの中で使う 追加機能(アドイン)を入れて、Word・Excel の横のパネルで使う。無料を含む全プラン(無料版と Go は Excel 用の利用量が限られる)
検索との組み合わせ Web 検索にもとづく回答、Search モード Web 検索。サインインなしでも使える
アプリ Windows・Mac・モバイル(iOS・Android)・Edge iOS・Android・macOS 版・Chrome 拡張機能・ChatGPT Classic(Mac 版・Windows 版)

運営会社はどこか、名前の関係はどうなっているか

Copilot の公式サイト copilot.com の画面下には「© Microsoft 2026」と出ます。ChatGPT の料金ページの下には「OpenAI © 2015–2026」と出ます。運営会社が別なので、アカウントも別です。Copilot には Microsoft アカウントで、ChatGPT には ChatGPT のアカウントで入ります。

名前で取り違えやすい点が2つあります。

  1. Copilot という名前の製品は複数あります。 この記事で扱うのは、Microsoft の AI アシスタントの Microsoft Copilot(個人向け)です。コードを書く GitHub Copilot や、職場向けの Microsoft 365 Copilot は、別の製品・別の契約です。職場向けは Microsoft Copilot 使い方・料金ガイド にまとめています。
  2. Bing の AI チャットは Copilot に変わっています。 copilot.com の「Did you know?」の欄には「If you previously used Bing AI or Bing Chat, those experiences have evolved into Microsoft Copilot and are now part of the Copilot experience.」とあります(訳:以前 Bing AI や Bing Chat を使っていた場合、その体験は Microsoft Copilot に発展し、いまは Copilot の体験の一部になっています)。

入口の違いは Copilot のログイン方法、ChatGPT 側は ChatGPT の使い方 にあります。

中で動いているモデルについて、各社の公式ページには何と書いてあるか

「モデル」は、文章を作る AI の本体のことです。ChatGPT という名前のサービスの中にも、Copilot という名前のサービスの中にも、複数のモデルが入っています。ここでは、公式の原文で確かめられたことだけを書きます。

ChatGPT(OpenAI)

  • 料金ページの無料版の欄に「GPT-5.6 Luna でのテキストチャットは無制限」とあります。
  • OpenAI ヘルプの Free Tier FAQ にも「Free users have access to GPT-5.6 Luna.」(訳:無料のユーザーは GPT-5.6 Luna を使える)とあります。同じページは「The default model and available limits can change over time.」(訳:標準のモデルと上限は時間とともに変わりうる)とも書いています。
  • Plus の欄には「GPT-6 による高度なリーズニングモデル」、Pro の欄には「GPT-6 Astra による Pro 推論」とあります。

Copilot(Microsoft)

Microsoft のサポートページが、個人用 Microsoft アカウント向けの会話モードについて次のように書いています。

Smart mode is powered by GPT-5, giving you Copilot's most advanced reasoning and conversation abilities.

(訳:Smart モードは GPT-5 で動き、Copilot の最も高度な推論と会話の力を提供する。)

Think Deeper is powered by the latest reasoning models from OpenAI.

(訳:Think Deeper は OpenAI の最新の推論モデルで動く。)

同じページは「Smart mode is available to all Copilot users」(訳:Smart モードはすべての Copilot ユーザーが使える)とも書いています。ただし、ページ冒頭の対象欄は「Microsoft 365 Personal, Family, Premium, and Pro」で、画面に更新日は出ていません。

Excel の Copilot の説明は、モデルを選べると書いています。

Copilot in Excel supports the latest Anthropic and OpenAI models. [...] By default, the model picker is set to Auto and the model is automatically chosen for you.

(訳:Excel の Copilot は Anthropic と OpenAI の最新モデルに対応する。[中略] 標準ではモデルの選択が Auto で、モデルは自動で選ばれる。)

さらに OpenAI は2026年7月9日付の発表で、GPT-5.6 を「Microsoft 365 Copilot の Word、Excel、PowerPoint、チャット、Cowork における新たな優先モデル」にすると書いています(原文は日本語版で確認)。発表が名指ししているのは「Microsoft 365 Copilot」で、無料の Copilot や Microsoft 365 Personal などの Copilot に同じことが当てはまるかは、発表には書かれていません。

3つを並べると、Copilot の中のモデルは「ひとつの名前」では書かれていません。GPT-5 と GPT-5.6 のどちらが今の標準なのか、また個人向けの Copilot で Smart 以外のモードがどのモデルで動くのかは、本記事が読んだ範囲では原文に書かれていませんでした。このため、「Copilot の中身は ChatGPT と同じ」とも「違う」とも、この記事では書きません。

無料でどこまでできるか

ChatGPT の無料版

OpenAI の Free Tier FAQ は、無料版でできることとして、Web 検索、データの分析、画像やファイルのアップロード、GPT の利用、画像の作成、500MB のライブラリを挙げています。上限の決まり方は次のとおりです。

Free users have unlimited everyday text chats, subject to abuse-prevention safeguards. File uploads, image generation, voice, data analysis, and other tools have separate usage limits.

(訳:無料のユーザーは日常のテキストチャットを無制限で使える。ただし不正利用を防ぐための安全対策が適用される。ファイルのアップロード、画像生成、音声、データ分析などには別の使用上限がある。)

同じページは「Ads may appear in the Free tier in certain countries.」(訳:国によっては無料版に広告が表示されることがある)とも書いています。新しい GPT の作成は、無料を含む個人のアカウントでは使えません。既存の GPT を使うことはできます。無料版の詳しい上限は ChatGPT 無料版の制限 にあります。

Copilot の無料版

copilot.com は「A free tier is available with a Microsoft account.」(訳:Microsoft アカウントで無料の枠が使える)と書き、「some capabilities subject to usage limits and more available through paid plans」(訳:一部の機能には使用上限があり、さらに多くが有料プランで使える)と続けます。日本語の Microsoft サポート「個人、職場、学校アカウントの Copilot アプリの更新」は、Copilot とのチャット、画像の作成、ファイルのアップロードを無料でできるが「使用可能な容量と制限があります」と書いています。制限に達したら、有料プランに上げるか、あとで戻るかを選べる、とも書いています。

別のサポートページ「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか」は、サインインは必須ではないが、個人用アカウントで入るとチャット履歴、画像の作成、長い会話、音声操作などが使える、と書いています。

どちらも無料で試せるので、無料の範囲だけを見れば、どちらから始めても費用はかかりません。無料枠のどこで上限に当たるかは、使い方で変わります。

有料の料金を円で並べる

2026年10月8日に筆者が開いた日本語の公式ページでの月額です。

プラン 月額 公式ページに書いてある中身
ChatGPT 無料版 0円 GPT-5.6 Luna のテキストチャットが無制限
ChatGPT Go 1,400円 無料版のすべてに加え、メッセージ、アップロード、画像生成、音声、メモリを拡大。広告が表示される場合あり
ChatGPT Plus 3,000円 GPT-6 による高度なリーズニング、上限の拡大、Deep Research の拡張など
ChatGPT Pro 16,800円から 3段階から選べる利用枠、GPT-6 Astra による Pro 推論 など
Copilot 無料版 0円 Microsoft アカウントの無料の枠
Microsoft 365 Personal 2,130円(年払い21,300円) 1ユーザー。Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote のデスクトップ版に Copilot。1TB のクラウドストレージ
Microsoft 365 Family 2,740円(年払い27,400円) Personal のすべてに加え、1〜6ユーザー。AI を使えるのは契約者本人だけ
Microsoft 365 Premium 3,200円(年払い32,000円) Family のすべてに加え、非常に高い利用上限、高度な調査や分析を代行するエージェント型 AI
Microsoft 365 Pro 16,000円(月額請求のみ) 「最も高い利用上限」。1〜6ユーザー(AI は契約者だけ)。個人向け Copilot の価格プランのページに表示(比較ページの価格欄には無い)

読み方で注意する点が2つあります。

  1. Microsoft の各プランは、Copilot だけの料金ではありません。 Word や Excel のデスクトップ版、クラウドストレージ、セキュリティ機能を含む契約です。Copilot の分だけを取り出した値段は、筆者が開いたページには出ていません。
  2. Microsoft のチャットの量の差は、ページによって書き方が違います。 Microsoft サポートの「AI クレジットと制限」(2026年9月更新)の表では、チャットは Personal・Family・Premium・Pro のすべてが「広範な使用」です。一方、比較ページは Personal を「無料版よりも高い使用上限での、高度な Copilot チャット」、Premium を「非常に高い利用上限での高度な Copilot とのチャット」と書き分けています。表で差が付いているのは、音声、ビジョン(画面やカメラの読み取り)、イメージ生成、リサーチ ツールとアナリスト(Premium 以上)などです。

ChatGPT の Plus と Pro の中身の違いは ChatGPT Plus・Pro の料金の違い に詳しく書いています。

Word・Excel との連携は、入れ方が逆になっている

Copilot は、Microsoft 365 の契約の中に入っています。 Microsoft サポートによると、Personal・Family・Premium の契約者は、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote のデスクトップ版で Copilot を使えます。Family と Premium を家族で共有しても、アプリの中の AI を使えるのは契約者本人だけです。

Excel の Copilot と自動保存の関係は、Microsoft のページで書き方が違います。日本語のサブスクリプションの FAQ と比較ページの注記は、自動保存を有効にする必要があり、つまりファイルを OneDrive に保存する必要がある、と書いています。英語の「Copilot in Excel tips」(HTML の中の日付は2026年9月24日)は「Copilot in Excel runs in workbooks with autosave enabled or disabled.」(訳:Excel の Copilot は、自動保存がオンでもオフでもブックで動く)と書いています。契約していてもボタンが出ない時は Excel の Copilot が表示されない時の直し方 を見てください。

copilot.com は「You can also use Word, Excel, and PowerPoint free on the web.」(訳:Word、Excel、PowerPoint は Web 版なら無料でも使える)と書き、同じページの注記は「Copilot features require eligible Microsoft 365 subscriptions.」(訳:Copilot の機能には対象の Microsoft 365 サブスクリプションが必要)と書いています。

ChatGPT は、あとから追加機能を入れます。 OpenAI のヘルプによると、ChatGPT for Word は「ChatGPT for Word is available on all ChatGPT plans, including Free.」(訳:ChatGPT for Word は無料を含むすべてのプランで使える)。入れ方は、Microsoft Marketplace で ChatGPT の追加機能を選んで導入し、Word のリボンから ChatGPT を開いて、ChatGPT のアカウントでサインインする、という手順です。Excel 用は、Free・Go・Plus・Pro などで使え、Free と Go は「limited usage access」(限られた利用)だと書かれています。ヘルプの同じ Word のページには、2026年10月1日から ChatGPT for Word が既定でオンになる、という記載もあります(この記載は、管理者がオン・オフを切り替える説明の直後に出ています)。

つまり、Microsoft の契約がすでにあって、Word や Excel のボタンから呼び出したいなら Copilot、ChatGPT のアカウントを使いたいなら追加機能、という入口の違いです。ChatGPT の追加機能を使うのに Word や Excel の側で Microsoft 365 の有料契約が必要かどうかは、筆者が読んだページには書かれていませんでした。Excel 用のヘルプは、入れる手順の最初に「Open Microsoft Excel (desktop or web).」(訳:Excel のデスクトップ版か Web 版を開く)と書き、Excel の利用そのものは Microsoft との契約(agreements)に従う、と書いています。

検索との組み合わせ

両方とも、AI が Web を検索して答える機能があります。

  • ChatGPT: OpenAI ヘルプは「Web search is available on ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Enterprise, and Edu. People who are not signed in can also use web search.」(訳:Web 検索は Free から Edu までのプランで使える。サインインしていない人も使える)と書いています。
  • Copilot: 日本語の Microsoft サポートは、無料版でできることに「Web 検索に基づいてリアルタイムの回答を取得します」と書いています。会話モードには Search があり、「Brings you the most up-to-date answers from the web, with citations.」(訳:Web から最新の答えを、出典つきで届ける)と説明されています。

筆者は、どちらの検索の答えの正確さも比べていません。検索の有無は同じで、入口が違う、という整理にとどめます。

筆者が開いた画面で見えたこと

2026年10月8日の1時8分から1時13分に、ログインせず、アカウントも作らずに、次の画面を開きました。幅 1280 のブラウザ(画面を出さない設定)で撮影しています。幅 390(スマホの大きさ)で撮れたのは copilot.com だけで、ChatGPT の料金ページは読み込み中の画面のまま、Microsoft 365 の比較ページは撮れていません。

  • chatgpt.com/pricing を開くと、自動で chatgpt.com/ja-JP/pricing/ に移り、日本語の料金が出ました。表示は「無料版 ¥0」「Go ¥1,400」「Plus ¥3,000」「Pro 月額 ¥16,800 から」でした。右上には「ログイン」と「無料でサインアップ」が出ていました。1時13分に撮り直した時は Cloudflare の確認画面(「私はロボットではありません」)が出たので、押さずにやめました。
  • copilot.microsoft.com を開くと copilot.com に移り、英語の画面で「Copilot, for your life's work」と「Sign in」のボタンが出ました。日本語設定のブラウザで開きましたが、この画面は英語でした。「Go to Chat」「Download for desktop(For Windows・For Mac)」「Download on mobile」の項目も見えました。1時10分に copilot.com を開き直した時は、見出しが「Think it. Build it. Do it with Copilot.」に変わっていました。チャットの画面は開けておらず、中身は見ていません。
  • 日本の Microsoft 365 の比較ページ(microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/buy/compare-all-microsoft-365-products)では、Personal ¥21,300/年(月 ¥2,130)、Family ¥27,400/年(月 ¥2,740)、Premium ¥32,000/年(月 ¥3,200)と出ました。
  • 古い日本語ページ(microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot/personal-family)は 404 でした。

Copilot の中身と無料枠の上限、筆者が読み切れなかった所

  • 個人向けの Copilot が今どのモデルで動くか。 Smart モードを GPT-5 と書く Microsoft のサポートページは、画面に更新日が無く、HTML の中の日付(ms.date 2025年7月7日・updated_at 2026年10月6日)からも、その一文がいつ書かれたかは分かりませんでした。OpenAI が発表した GPT-5.6 が個人向けの Copilot にも使われているかも、原文では確かめられませんでした。
  • ログイン後の画面。 無料の枠にどこで当たるか、Copilot のチャットが実際に出す答えの質は、ログインが必要なので開いていません。ログイン後の説明は、公式ヘルプの記載にもとづいています。
  • 答えの質の比較。 どちらが賢いかは測っていません。
  • ChatGPT の追加機能の PowerPoint 用と、Copilot の Windows への組み込み。 本記事では Word と Excel の公式ヘルプだけを読みました。Word のヘルプは、Word・Excel・PowerPoint で同じ追加機能を使うと書いていますが、PowerPoint での使い方や、Microsoft 365 の契約が要るかは確かめていません。

どちらから始めるかの目安(筆者の提案)

ここから先は公式の記載ではなく、筆者の提案です。

  • Word や Excel を毎日使っていて、そのファイルの中で AI に頼みたい人。 Microsoft 365 の契約があるなら Copilot。契約がまだなら、まず Microsoft アカウントで無料の Copilot を試し、アプリの中で使いたくなってから Personal(月2,130円)を考える順番が、出費の読みやすい進め方です。
  • 文章で相談する、調べる、画像を作る、が中心の人。 無料の ChatGPT。無料でテキストチャットが無制限と公式が書いているので、上限の心配が少ない入口です。
  • 両方使う人。 普段のやり取りは ChatGPT、Microsoft のアプリの中は Copilot、と場所で分ける使い方もあります。有料にする前に、無料のまま1週間ずつ試すと、自分の使い方でどこで上限に当たるかが分かります。

Gemini(ジェミニ)も含めた比較は Gemini と ChatGPT の比較、無料のまま使える範囲を横に並べたものは 無料 AI を目的別に比較 にあります。

公式ページの取得日時

本文で名指しした出典は、すべて frontmatter の sources に入れています。いずれも2026年10月8日の1時8分から1時22分に取得しました。取得した原文は筆者の手元に保存しています。料金・無料の範囲・モデルの記載は短い間隔で変わるので、使う前に各社の公式ページで確かめてください。

この記事でよく聞かれること

Copilot と ChatGPT の違いは何ですか?
運営会社が違います。Copilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI のサービスです(copilot.com の画面下の表記は © Microsoft 2026、chatgpt.com の表記は OpenAI © 2015–2026)。どちらも質問に文章で答えるチャット型の AI で、無料で使えます。大きな違いは Word・Excel などの Microsoft のアプリとのつながり方と、有料プランの組み方です。
Copilot と ChatGPT は無料で使えますか?
どちらも無料で使えます。ChatGPT は無料版で GPT-5.6 Luna のテキストチャットが無制限(OpenAI の料金ページと Free Tier FAQ)。Copilot は Microsoft アカウントで無料の枠があり、上限があります(copilot.com と Microsoft サポート)。2026年10月8日時点の公式の記載です。
Copilot は ChatGPT と同じ AI を使っているのですか?
同じとは言い切れません。Microsoft のサポートページは、Smart モード(すべての Copilot ユーザーが使えると記載)を GPT-5 で動かすと書き、Excel の Copilot は Anthropic と OpenAI の最新モデルから選べると書いています。一方 OpenAI は2026年7月9日、GPT-5.6 を Microsoft 365 Copilot の優先モデルにすると発表しました。どれが今の標準か、個人向けの Copilot のほかのモードがどのモデルで動くかは、本記事が読んだ公式ページには書かれていませんでした。
有料にするといくらかかりますか?
日本の公式ページの月額は、ChatGPT が Go 1,400円・Plus 3,000円・Pro 16,800円から。Microsoft は Microsoft 365 Personal 2,130円・Family 2,740円・Premium 3,200円で、AI の利用上限が最も高い Microsoft 365 Pro は16,000円(月額請求のみ)です。Microsoft の各プランは Word・Excel などのアプリやクラウドストレージ(1人1TB)を含む契約で、Copilot だけの料金ではありません。2026年10月8日時点です。
Word や Excel の中で使えるのはどちらですか?
どちらも使えます。Copilot は Microsoft 365 Personal・Family・Premium の契約者本人が、デスクトップ版の Word・Excel などの中で使えます(Microsoft サポート)。ChatGPT は、Microsoft Marketplace から追加機能を入れると Word と Excel の横のパネルで使えます。OpenAI のヘルプは無料を含む全プランで使えると書き、Excel 用は無料版と Go の利用量が限られると書いています。Word や Excel の側に Microsoft の有料契約が要るかは、OpenAI のヘルプには書かれていませんでした。
ネットの最新情報を調べるのが得意なのはどちらですか?
どちらが得意かは、本記事では比べていません。公式の記載では、どちらも Web 検索に対応します。ChatGPT の検索はサインインなしでも使え(OpenAI ヘルプ)、Copilot には Search モードがあります(Microsoft サポート)。答えに出典のリンクが付く点も、両社のページが書いています。
初心者はどちらから始めればよいですか?
筆者の提案です。公式の記載にもとづく意見で、決まりではありません。普段 Word や Excel を毎日使い、そのファイルの中で AI を使いたいなら Copilot、まず文章で相談してみたいだけなら ChatGPT の無料版から。どちらも無料で試せるので、1つ選んで1週間使ってから決める方法もあります。
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出典・参照資料

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