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Copilot(コパイロット)の無料版でできること個人は Microsoft アカウントで無料、回数の数字は公式ページに見当たらず上限に達したら待つか有料へ。Microsoft 365 Premium は月3,200円、「Copilot Pro」は販売終了。有料との違いの表【2026年10月版】

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Copilot(コパイロット)の無料版は、サインイン済みの Microsoft アカウントで使える。Microsoft の公式サイトは「一部の機能には使用制限が適用され、有料プランではさらに多くの機能を利用できます」と書き、日本の価格ページは上限に達したら有料プランにするか「しばらく待つ」と再開できると説明するが、回数の数字は筆者が取得した公式ページに無かった。個人向けの有料は Microsoft 365 Personal 月2,130円・Family 月2,740円・Premium 月3,200円など。「Copilot Pro」は2025年10月1日の発表で販売を終え、Microsoft サポートによると既存の契約も2026年8月1日のサポート終了まで。筆者は2026年10月8日1時台に公式ページを取得し、未ログインの画面を撮影した。

Copilot(コパイロット)の無料版でできること──個人は Microsoft アカウントで無料、回数の数字は公式ページに見当たらず上限に達したら待つか有料へ。Microsoft 365 Premium は月3,200円、「Copilot Pro」は販売終了。有料との違いの表【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Copilot(コパイロット)の無料版は、サインイン済みの Microsoft アカウントがあれば個人で無料で使える。ただし使える量には上限があり、その回数は筆者が取得した Microsoft の公式ページには書かれていなかった。上限に達した後は、有料プランにするか、しばらく待てば再開できると Microsoft の価格ページは書く。有料は個人向けの Microsoft 365(Personal 月2,130円・Family 月2,740円・Premium 月3,200円・最上位の Pro 月16,000円)と、仕事・学校向けの Copilot ライセンスに分かれる。

3行まとめ

  1. Copilot の無料版は、Microsoft の公式サイトが「サインイン済みの Microsoft アカウントで無料」と書く。一部の機能に使用制限があり、上限に達したら有料にするか待つと公式は説明するが、回数の数字は筆者が取得した公式ページに無かった(2026年10月8日)。
  2. 個人向けの有料は Microsoft 365 Personal 月2,130円・Family 月2,740円・Premium 月3,200円など。「Copilot Pro」は2025年10月1日の公式ブログで販売終了とされ、Microsoft サポートによると既存の契約も2026年8月1日にサポート終了。日本の個人向け価格ページに名前は無い。
  3. 名前の取り違えが多い。GitHub Copilot は別製品で、Microsoft 365 の旧アプリ名も「Microsoft Copilot アプリ」に変わった。

Copilot の無料版で、公式が「できる」と書いていること

Microsoft サポートの「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか」(HTML 内の更新日は2026年9月10日)は、無料版を次のように説明する。

Microsoft Copilot (無料) - このバージョンの Copilot は無料で利用でき、一般的な質問と回答、AI を初めて試すユーザー、Web ベースのタスクに最適です。

同じページが挙げる無料版の機能は3つ。

  • 文章作成、ブレーンストーミング、要約などのサポートを受けるために AI とチャットする
  • Web 検索に基づいてリアルタイムの回答を取得する
  • Web ページの概要と分析情報に Edge の Copilot を使う

ページは、無料版が「質問や要求を理解し、直接回答を提供し、書き込みを支援し、画像を作成することもできます」とも書く。入口は copilot.cloud.microsoft のブラウザ、Windows・macOS・iOS・Android のアプリ、Microsoft Edge の Copilot。

サインインについては、同じページが次のように書く。

サインインは必須ではありませんが、個人用アカウントでサインインすると、チャット履歴、画像の作成、長い会話、音声操作、その他の Copilot 機能にアクセスできます。

つまり、公式の説明では、チャット履歴・画像の作成・音声操作などを使うには個人用アカウントのサインインが前提になる。ログインの入口、未ログインで質問できるかどうか、Apple や Google のアカウントで入れるかはCopilot のログイン方法の記事に分けた。

もう1つ、Microsoft の公式サイト copilot.com の日本語ページ(2026年10月8日1時8分取得)の「ご存じでしたか?」には、こう書かれている。

Free レベルは Microsoft アカウントで利用できます。Copilot AI は、回答の調査、作成、取得に役立ちます。一部の機能には使用制限が適用され、有料プランではさらに多くの機能を利用できます。Web 上で Word、Excel、PowerPoint を無料で使用することもできます。

最後の1文は見落とされやすい。ブラウザ上の Word・Excel・PowerPoint は、Microsoft アカウントがあれば無料だと、公式サイトが書いている。パソコンにインストールするデスクトップ版の Word・Excel に入った Copilot は別で、有料の契約が要る(次の節以降)。

無料版の「回数・上限」は何回か

結論から書くと、筆者は無料版の回数の数字を、公式のページから見つけられなかった。

筆者は2026年10月8日1時8分から1時10分にかけて、次の Microsoft の日本語ページを取得し、「制限」「上限」「回」「limit」などの語を探した。

  • サポート「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違い」
  • サポート「Microsoft 365 サブスクリプションの AI クレジットと制限」
  • サポート「Copilot Chat のしくみ」「Standard アクセスと優先アクセス」
  • 個人向け Copilot の価格プランのページ、Microsoft Store の比較表
  • copilot.com の日本語ページ

無料版の上限について書かれていたのは、copilot.com の「一部の機能には使用制限が適用され」という文と、個人向けの価格プランのページの「よく寄せられる質問」の「Copilot は無料ですか?」への次の答えだ。

はい。Microsoft では、機能と使用量が限定された制限付き Copilot を無料で提供しています。上限に達した後は、有料プランにアップグレードするか、しばらく待つことで利用を再開いただけます。

上限に達しても、待てばまた使える、と公式は書いている。ただ、どれだけ待てばよいかも、「1日○回」「月○回」のような数字も見当たらなかった。有料プランの説明も、数字ではなく「無料版よりも多く利用可能」という書き方をしている。たとえば Microsoft 365 Personal の欄にはこうある。

  • 高度な Copilot Chat を無料版よりも多く利用可能
  • 画面またはカメラからのビジュアル AI アシスタンスを無料版よりも多く利用可能
  • AI 生成オーディオ (英語のみ) を無料版よりも多く利用可能
  • Copilot での AI 画像作成を無料版よりも多く利用可能

ここから、無料版にもチャット・ビジュアル支援・音声・画像作成があり、有料はその利用量が増える、と読める(筆者の読みで、Microsoft がそう説明しているわけではない)。

サポートの「AI クレジットと制限」ページは、制限について次のように説明する。

制限は、機能、エントリ ポイント、およびシステム条件によって異なる場合があります。 新しい AI モデルが利用可能になると、時間の経過と共に制限が変わることもあります。

数字が書かれていないのは、数字が動くからだと読めるが、Microsoft がその理由を書いているわけではない。有料プランについては、同じページが「AI 機能の機能制限に達すると通知されます」と書き、残りは Microsoft アカウントの「サービス & サブスクリプション」で確かめられるとしている。無料版で上限に達した時に画面がどう出るかは、筆者がサインインしていないので確かめていない。

無料版と個人向けの有料プランは何が違うか

次の表は、Microsoft サポートの2ページ(上記の違いのページと AI クレジットのページ)、日本の価格プランのページから、同じ観点で並べた。価格は2026年10月8日1時9分に取得した表示そのまま(個人向けのページに税の注記は見当たらなかったが、2025年10月2日付の日本の Windows ブログは同じ3つの金額を「税込」と書いていた)。

無料版(Copilot) Microsoft 365 Personal Microsoft 365 Family Microsoft 365 Premium
月払い 0円 2,130円 2,740円 3,200円
年払い なし 21,300円 27,400円 32,000円
使える人 Microsoft アカウントを持つ個人 1人 1〜6人(AI は契約者だけ) 1〜6人(AI は契約者だけ)
Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote のデスクトップアプリの Copilot なし(ブラウザ版の Office は無料と公式サイトが書く) あり(サポートによる) あり あり
チャット・画像・音声・ビジュアル 上限あり(数字は不明) 無料版より多い 無料版より多い さらに多い
リサーチ ツール・アナリスト 記載なし 利用不可 利用不可 広範な使用

Premium の欄の「リサーチ ツール・アナリスト」は、AI クレジットのページの表(Personal と Family は「利用不可」、Premium と Pro は「広範な使用」)による。無料版の欄は、取得した公式ページに記載が見つからなかったという意味で、「できない」と確認したわけではない。

AI クレジットは、Microsoft 365 や Windows のアプリで AI を使った量の単位として、サポートが次のように説明している。

たとえば、Copilot に "受信トレイの要約" を依頼すると、AI クレジットが 1 つ差し引かれます。

Family と Premium は6人まで共有できるが、サポートによると AI 特典は「サブスクリプション所有者のみが利用でき、他のユーザーと共有することはできません」。家族で払っても、Copilot が使えるのは契約した本人だけだ。

表に入れなかった最上位の Microsoft 365 Pro は、価格ページに月16,000円(月額請求のみ)と表示されていた。AI クレジットのページは、Pro を「利用可能な最も広範な制限」のプランとしている。描画した画面では Pro にも「購入はこちら」のボタンが出ていたが、購入手続きには進んでいないので、実際に契約できるかは確かめていない。

デスクトップアプリで Excel の Copilot が出ない時の確認順はExcel の Copilot が表示されない時の記事、エージェントの作り方と無料の範囲はCopilot のエージェントの記事に任せる。

「Copilot Pro」は今どうなっているか──いつ何が変わったか

「Copilot Pro」は、以前の個人向けの有料プランの名前だ。Microsoft サポートによると、いまは買えず、既存の契約のサポートも2026年8月1日に終わった。次の表は、公式の資料で日付を確かめられた変化だけを並べた。

日付 何が変わったか 出典
2024年1月 Microsoft が Copilot Pro を個人の先行ユーザー向けに開始したと書く Microsoft 公式ブログ(2025年1月16日付)
2025年1月16日 Microsoft 365 Personal と Family に Copilot を含め、毎月の AI クレジットを付けると発表。よく使う人は Copilot Pro にアップグレードできる、とも書く(英語の原文の要約) 同上
2025年10月1日 Microsoft 365 Premium を発表(ブログの価格は月19.99ドル)。Family と Copilot Pro の内容をまとめたプランで、Copilot Pro は今後販売しない、と書く(原文は表の下に引用) Microsoft 公式ブログ(2025年10月1日付)
2025年10月2日 日本向けの抄訳で、Premium の日本国内の価格を「月額税込3,200円」とし、「Copilot Pro の販売は終了し」と書く Windows Blog for Japan(2025年10月2日付)
2026年8月1日 既存の Copilot Pro 契約のサポート終了日。それまでは解約しない限り使える、とサポートが書く Microsoft サポート「Microsoft Copilot Pro について」
2026年10月8日(筆者の確認) 日本の個人向け価格ページに並ぶのは Microsoft 365 の Personal・Family・Premium・Pro で、「Copilot Pro」の名前は無い 個人向け Copilot の価格プラン

2025年10月1日のブログの原文は次のとおり。

As part of this simplification, we’ll no longer sell Copilot Pro—Copilot Pro subscribers can switch to Microsoft 365 Premium for more value.

(訳:この簡素化の一環として、Copilot Pro は今後販売しない。Copilot Pro の契約者は、より価値の高い Microsoft 365 Premium に切り替えられる。)

日本向けには、Windows Blog for Japan が2025年10月2日付の抄訳で Premium の提供開始と日本国内の価格を伝えている。ただし、日本の Microsoft Store で実際に買えるようになった日時は、筆者は確かめていない。なお、本サイトのCopilot の使い方・料金ガイドは2026年8月の記事でドル表記。円の価格はこの記事が取り直した。

仕事・学校のアカウントでは、無料版の代わりに何があるか

会社や学校の Microsoft 365 を使っている人は、個人向けの無料版と別に、Copilot Chat が使える。Microsoft サポート「Microsoft 365 アプリから Microsoft Copilot アプリへの移行」は、こう書く。

Copilot Chat は、Microsoft 365 ライセンスを持つユーザーと Microsoft Copilot ライセンスを持つユーザーが追加料金なしで利用できます。

ただし、条件は「Microsoft 365 アカウントでサインインし、対象となる Microsoft 365 ビジネスまたはエンタープライズ サブスクリプションを持っている」こと(サポート「Copilot Chat のしくみ」)。個人の無料版とは別の話だ。

個人の Microsoft アカウントでも Copilot Chat が無料で使えるのかは、Microsoft の2本のページで書き方が食い違っている(2026年10月8日に両方の原文を取り直した)。

  • 「Microsoft 365 アプリから Microsoft Copilot アプリへの移行」(HTML 内の ms.date 2026年9月3日・更新日 2026年9月10日)の「個人アカウントの場合」には、「Copilot Chat は、Microsoft 365 Personal、Family、Premium、Pro の各サブスクライバー (プライマリ アカウント所有者のみ) が利用できます。」とある。契約者に限る書き方である。
  • 「個人、職場、学校アカウント用の Copilot App Updates」(ms.date 2026年9月16日・更新日 2026年9月19日)には、「Microsoft 365 サブスクリプションなしで Microsoft Copilot アプリを使用していた場合は、追加料金なしで Copilot Chat にアクセスできるようになります。 アカウントを変更する必要はありません。」とある。契約がなくても使える書き方である。

2本とも、個人アカウントで「Microsoft Copilot アプリ」を使う場合の話である(前者のページは、このアプリを Microsoft 365 (Office) アプリが改名したものと説明している)。日付が新しい後者は、同じページの表でも「Copilot チャットは、すべてのユーザーが利用できるようになります。」と書く。一方、前者の契約者に限る書き方も、10月8日に取り直した時点で残っていた。契約なしで使えるようになる日付は、本記事が取得した2本のどちらにも見当たらなかった。本記事は、個人アカウントで Copilot Chat が契約なしで使えると言い切らない。使えるかどうかは、自分のアカウントでアプリを開いた画面と、サポートのページの最新の記述で確かめてほしい。筆者はログインしていないので、個人アカウントでの実際の画面は見ていない。

同じ「Copilot Chat のしくみ」ページは、アドオンの Microsoft Copilot ライセンスの有無で、次のように違うと表にしている。

機能 ライセンスなし(Copilot Chat のみ) Microsoft Copilot ライセンスあり
AI モデルへのアクセス Standard アクセス 優先アクセス
Web データの推論 ○ ○
作業データの推論(Work IQ) 制限付き(アップロードされたファイル) 完全(会議、メール、チャット、ファイルなど)
エージェント 制限付き(高度なエージェントなし) 広範な使用(リサーチ ツール、アナリスト、カスタム エージェントなど)
Copilot Studio 従量課金制 含む
Outlook の Copilot 含む 含む
Word・Excel などアプリ内の Copilot ラベルによって異なる 含む

Standard アクセスについて、サポートは「需要が高い期間中は、標準アクセスで Copilot 機能へのアクセスが一時的に制限される場合があります」と書く。優先アクセスは「応答時間を短縮し、より一貫した可用性」をうたう(違いのページ)。

「基本」と「プレミアム」はどこに出る表示か

「Copilot Basic Premium 違い」で探す人が見つけるのは、おそらく次のラベルだ。サポート「所有している Copilot ライセンスの種類」(最終更新日 2026年4月)によると、職場・学校アカウントで Microsoft 365 にサインインしてホームの一番下までスクロールすると、名前の下に3つのうち1つが出る。

ラベル サポートの説明
Copilot Chat (基本) Microsoft Copilot アドオン ライセンスがなく、Word、Excel、PowerPoint、OneNote の Copilot にアクセスできない
M365 Copilot (基本) アドオン ライセンスはないが、アプリでの Copilot への標準アクセスは可能
M365 Copilot (プレミアム) Word、Excel、PowerPoint、OneNote で Copilot のすべての機能を優先アクセスできるアドオン ライセンスがある

別の「Basic」にも注意が要る。 「個人向け Microsoft 365 Copilot プラン」のページ(2026年10月8日取得)の脚注には、「AI 機能は Microsoft 365 Basic では利用できません」とある。個人向けの Microsoft 365 Basic は、Copilot の AI 機能の対象外ということだ。仕事用ラベルの「基本」と、個人向けプラン名の Basic は別物で、混ぜないほうがいい。

日本の価格(仕事・学校向け)

Microsoft の日本語ページ「Microsoft 365 Copilot プランと価格」(2026年10月8日1時8分取得・価格は税別)の表示は次のとおり。

プラン 価格(表示のまま)
Microsoft 365 Copilot Business(いまの Microsoft 365 プランに足すアドオン) 月払い 3,778円/ユーザー。年払いは 3,148円に取り消し線が引かれ、2,698円(ユーザー/月相当)と表示
Microsoft 365 Business Standard と Copilot Business 月払い 4,228円/ユーザー
Microsoft 365 Business Premium と Copilot Business 月払い 5,756円/ユーザー

2,698円の価格には脚注が付いていて、次のように書かれている。

この割引キャンペーンは、2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで利用できます。

同じ脚注は、対象のビジネスプランを使っている既存の顧客だけで、年間契約が必要、プロモーション価格は初年度だけと書く。2027年1月以降は価格ページで確かめたい。

名前の取り違え──GitHub Copilot と、Microsoft 365 アプリの改名

GitHub Copilot は別の製品。 GitHub の料金ページ(2026年10月8日1時10分取得)は、GitHub Copilot Free を「limited functionality for individual developers」(個人の開発者向けの、機能が限られた無料枠)と書き、上限は次のとおり。

GitHub Copilot Free users are limited to 2000 completions and 50 chat requests (including Copilot Edits).

(訳:GitHub Copilot Free の利用者は、補完2,000回とチャット50回〔Copilot Edits を含む〕までに限られる。)

プログラミングのコード支援の話で、このページには GitHub 側の「Copilot Pro」「Pro+」「Max」も並ぶ。Microsoft の個人向けで販売を終えた「Copilot Pro」とは、同じ名前でも別の製品だ。GitHub 側の入口はGitHub Copilot のログイン方法の記事、料金はGitHub Copilot の使い方・料金の記事に書いてある。

Microsoft 365 のアプリ名は変わった。 サポート「Microsoft 365 アプリから Microsoft Copilot アプリへの移行」(HTML 内の更新日 2026年9月10日)は、次のように書く。

Microsoft 365 (Office) アプリは、Web、モバイル (iOS、Android)、Windows で Microsoft Copilot アプリと呼ばれるようになりました。

同じページによると、アプリの名前とアイコンが「Microsoft 365 Copilot」になる展開は2025年1月15日に始まり、そのとき Web の URL は m365.cloud.microsoft に変わった。その後の変更で Copilot アプリの Web URL は copilot.cloud.microsoft に統合される、とも書く。古い解説の「Microsoft 365 Copilot アプリ」と、いまサポートが書く「Microsoft Copilot アプリ」は、同じアプリを指すと読める。

copilot.com の日本語ページ(2026年10月8日取得)には、機能名の変更も書かれている。

  • Project → Notebook
  • Tasks → Cowork
  • Deep Research → リサーチ ツール
  • 勉強と学習モード → Guided Learning

同じページは、以前の Bing AI・Bing Chat は Microsoft Copilot に進化したとも書く。

筆者が未ログインの画面を開いて確かめたこと

筆者は2026年10月8日1時11分、このMacで Playwright のヘッドレスの Chromium を、ログイン情報の無い状態・日本語設定で起動した。パソコンの大きさ(1280×800)とスマホの大きさ(390×844)で、copilot.microsoft.com、copilot.cloud.microsoft、個人向けの価格プランのページの3つを開き、撮影した。サインインは押しておらず、質問も送っていない。

  • copilot.microsoft.com は copilot.com に移り、応答は200、タイトルは「Microsoft Copilot | Sign in」。表示は日本語設定でも英語で、パソコンの大きさの見出しは「Think it. Build it. Do it with Copilot.」、ボタンは黒い「Sign in」1つ(ほかに右上に人型のアイコン)だった。10月7日に日本語で出ていたログイン方法の記事の観測(copilot.com/ja-jp/ に移った)とは、表示言語が違う。1時23分に、ブラウザが名乗る種類(ユーザーエージェント)を通常の Chrome のものに変えて開き直しても、行き先は copilot.com で英語のままだった。前日との違いが筆者の環境によるのか、Microsoft 側の出し分けかは切り分けていない。
  • copilot.cloud.microsoft はタイトルが「Copilot | AI chat for work」で、スマホの画面には入力欄(「What's」まで見える)と「Sign in」ボタンが出ていた。入力はしていない。「Did you know?」の1番目は「Copilot is free with a signed-in Microsoft account」で、本文は「There's a free tier available with a signed-in Microsoft account. Some capabilities have usage limits, with more available on paid plans.」(訳:サインイン済みの Microsoft アカウントで無料の枠が使える。一部の機能には使用制限があり、有料プランではより多く使える)。続けて、ブラウザで Word・Excel・PowerPoint を無料で使えるとも書く。
  • 個人向けの価格プランのページ(日本語)は、描画後の画面のテキストに4プランの円の価格(月払いで2,130円・2,740円・3,200円・16,000円)と「購入はこちら」が並んでいた(最初の画面の撮影に写っているのは見出しまで)。curl で取った HTML には各プランに「この製品はお客様の市場で提供されていません。」という予備の文が入っているが、描画後の画面には1件も出ていなかった(1時23分にページ全体を撮り直して確認)。

この記事で確かめきれなかった点

  • 無料版の回数の数字と、上限に達した後に待つ時間。 取得した日本語の公式ページ(サポート・価格ページ・サイト)と、1時21分に取り直した英語版のサポート2ページと個人向け価格ページに無かった、という範囲での話。Microsoft 以外の資料、アプリの設定画面は見ていない。
  • 無料版が使える機能の全体。 違いのページは、無料版の機能を3つ(チャット・Web 検索に基づく回答・Edge のページ要約)挙げ、サインインは必須ではないとしたうえで、画像の作成・音声操作などはサインインすると使えると書く。サインインしていない筆者は、無料版で実際にどこまで動くかを試していない。
  • 日本の Microsoft Store で「Copilot Pro」の販売が止まった日時。 販売終了を伝えたのは2025年10月1日付の公式ブログと10月2日付の日本向けの抄訳、既存契約のサポート終了日(2026年8月1日)はサポートのページで、日本のストアで実際に買えなくなった日時の記録は見ていない。
  • 日本での Microsoft 365 Pro の開始日と、Pro・Premium を実際に契約できるか。 価格ページに円の表示と「購入はこちら」はあったが、購入手続きには進んでいない。Pro が日本に加わった日付は、取得したページに書かれていなかった。
  • ビジネス向けの割引の2027年以降。 脚注は2026年12月31日までと書く。

この記事で引いた公式ページと取得時刻

引いた Microsoft・GitHub の公式ページはすべて frontmatter の出典に取得時刻つきで載せた。取得は日本時間の2026年10月8日1時8分〜1時11分で、公開前の確認で1時21分〜1時24分に英語版のページ、日本向けの Windows ブログ、Copilot Pro のサポートページを足し、価格ページを撮り直した。サポートページの日付は、ページが書く「最終更新日」と、HTML の中の updated_at を区別して書いた。画面の撮影はスクリーンショットと画面のテキストを保存してある。料金・上限・名前は変わるので、最新は各公式ページで確かめてほしい。引用の「訳」以外の日本語は、日本語版の公式ページの文字列そのままだ。

この記事でよく聞かれること

Copilot(コパイロット)は無料で使えますか?
個人用は無料で使える。Microsoft の公式サイト(copilot.com)は「Microsoft Copilot は、サインイン済みの Microsoft アカウントで無料です」と書く。ただし「一部の機能には使用制限が適用され、有料プランではさらに多くの機能を利用できます」とも書き、日本の個人向け価格ページは、上限に達したら有料プランにするか、しばらく待てば再開できると説明する(2026年10月8日取得)。
Copilot 無料版の回数や上限は何回までですか?
回数の数字は、筆者が2026年10月8日に取得した Microsoft の公式ページ(日本語と英語)には見つからなかった。日本の個人向け価格ページは、無料版を「機能と使用量が限定された制限付き Copilot」と書き、「上限に達した後は、有料プランにアップグレードするか、しばらく待つことで利用を再開いただけます」と説明する。どれだけ待てばよいかは書かれていない。
Copilot の有償版と無償版の違いは何ですか?
無償版はチャット・文章作成・Web 検索に基づく回答・画像作成などで、機能と使用量に上限がある(Microsoft の価格ページ)。有償の個人向け Microsoft 365 は、契約者本人なら Word・Excel・PowerPoint・Outlook のデスクトップアプリで Copilot を使え、利用量も増える(公式サポートによる)。Premium は月3,200円で、リサーチ ツールなどのエージェントも使える。
Copilot Pro は今も買えますか?
買えない。Microsoft サポートは「Copilot Proは購入できなくなります」と書き、既存の契約者が使えるのも2026年8月1日のサポート終了(またはそれより前の解約)までとしている。販売終了は2025年10月1日付の Microsoft 公式ブログが伝え、日本の Windows ブログも10月2日付で同じ内容を載せた。筆者が2026年10月8日に取得した日本の個人向け価格ページに「Copilot Pro」の名前は無く、Microsoft 365 の Personal・Family・Premium・Pro が並んでいた。
Copilot の Basic と Premium は何が違いますか?
仕事・学校のアカウントでは、Microsoft サポートによると「Copilot Chat (基本)」は Word・Excel などの Copilot が使えず、「M365 Copilot (プレミアム)」はアドオンのライセンスがあり優先アクセスで使える。「M365 Copilot (基本)」は標準アクセス。個人向けの Microsoft 365 Basic は AI 機能の対象外と公式ページに書かれている。
Copilot Premium でできることは何ですか?
Microsoft サポートによると、Microsoft 365 Premium の契約者は、アプリ内の Copilot に加え、タスク・アナリスト・リサーチ ツールなどのエージェントと拡張された使用許容量を使える。日本の価格は月3,200円・年32,000円(2026年10月8日のMicrosoft の表示)。AI 機能は契約者本人だけが使える。
GitHub Copilot は Microsoft Copilot の無料版と同じものですか?
同じものではない。GitHub Copilot は開発者のコード支援で、GitHub の料金ページによると Free は補完2,000回・チャット50回までと数字が書かれている。Microsoft Copilot の無料版については、この種の回数の数字は、筆者が取得した Microsoft の公式ページに見当たらなかった。
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Copilot(コパイロット)と ChatGPT の違い Copilot は Microsoft、ChatGPT は OpenAI のサービス。どちらも無料で使え、有料は ChatGPT Go 月1,400円〜・Microsoft 365 Personal 月2,130円〜【2026年10月版】

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