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GitHub Copilot(コパイロット)、Gemini 3.7 Flash・GPT-5.5など6モデルを10月19日付で廃止9月の予告から、代替モデルの名前が3件変わっていた

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日刊AIニュース10月20日(火)号:前日のAIのニュース12本を短くまとめました(約8分)›

GitHubは2026年10月19日、Copilotのほとんどの利用画面でGemini 3.7 Flash、GPT-5.5、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5 mini、Grok 4.5の6モデルを廃止したと発表した。9月18日の予告と比べると、代替に挙げるモデルがGPT-5.6 SolからGPT-6.1 Sol、Grok 4.6からGrok 4.7などに変わっている。

GitHub Copilot(コパイロット)、Gemini 3.7 Flash・GPT-5.5など6モデルを10月19日付で廃止──9月の予告から、代替モデルの名前が3件変わっていた
目次

GitHubは現地時間2026年10月19日(日本時間10月20日午前6時台)、Copilot(コパイロット)のモデル6つ──Gemini 3.7 Flash、GPT-5.5、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5 mini、Grok 4.5──を同日付で廃止したと、公式の更新履歴(changelog)で発表した。GitHubによると、対象はCopilot Chat、インライン編集、askモードとagentモード、コード補完を含む「ほとんどのCopilotの利用画面」。代替には、Gemini 3.8 Flash、GPT-6.1 Sol、GPT-6 Luna、Grok 4.7が挙げられている。

3行まとめ

  1. GitHubは2026年10月19日付で、Copilotのモデル6つ(Gemini 3.7 Flash、GPT-5.5、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5 mini、Grok 4.5)を廃止したと発表。
  2. 代替はGemini 3.8 Flash、GPT-6.1 Sol、GPT-6 Luna、Grok 4.7。モデルを外す作業は不要で、Enterpriseの管理者はモデルポリシーの確認が必要な場合がある。
  3. 9月18日の予告では代替がGPT-5.6 Sol・GPT-5.6 Luna・Grok 4.6だった。今回の発表では名前が変わっている。

本記事の内容は、日本時間10月20日7時台に公式ページで確認したものです。

どのモデルが廃止され、代わりに何を使うのか

GitHubが公開した表は次のとおり。廃止日はすべて2026年10月19日。

廃止されたモデル 代替としてGitHubが挙げるモデル
Gemini 3.7 Flash Gemini 3.8 Flash
GPT-5.5 GPT-6.1 Sol
GPT-5.4 GPT-6.1 Sol
GPT-5.4 mini GPT-6 Luna
GPT-5 mini GPT-6 Luna
Grok 4.5 Grok 4.7

GitHubは「As of today, October 19, 2026, we have deprecated the following models across most GitHub Copilot experiences」と書き、この廃止は9月18日に予告済みだったと説明している。

Please update your workflows and integrations to use supported models.

(ワークフローと連携を、対応しているモデルを使うよう更新してください。)

管理者は何を確認するのか

GitHubの発表によると、Copilot Enterpriseの管理者は、Copilot設定のモデルポリシーで代替モデルへのアクセスを有効にする必要がある場合がある。確認方法として、自分のCopilot設定を見て、そのモデルのポリシーが有効になっているかを確かめるよう案内している。有効にすると、VS Codeとgithub.comのCopilot Chatのモデル選択にそのモデルが表示される、という説明だ。

廃止されたモデルを外す作業については「No action is required」(対応は不要)とある。GitHub Enterpriseの顧客で疑問がある場合は、アカウント担当者に連絡するよう書かれている。

同じ日にGitHubは「Copilot model policy API for enterprise, orgs, and teams」という更新も出している。今回のページの関連記事欄に題名が載っていたが、中身はこの記事では確認していない。

9月18日の予告と何が違うのか

GitHubは9月18日付で、同じ6モデルを10月19日に廃止する予告を出していた。今回取得した2つの公式ページを並べると、廃止日と対象モデルは同じ一方、代替モデルの名前が3つ(表では6行中5行)変わっており、文面にも違いがある。

廃止されるモデル 9月18日の予告での代替 10月19日の発表での代替
Gemini 3.7 Flash Gemini 3.8 Flash Gemini 3.8 Flash(同じ)
GPT-5.5 GPT-5.6 Sol GPT-6.1 Sol
GPT-5.4 GPT-5.6 Sol GPT-6.1 Sol
GPT-5.4 mini GPT-5.6 Luna GPT-6 Luna
GPT-5 mini GPT-5.6 Luna GPT-6 Luna
Grok 4.5 Grok 4.6 Grok 4.7

文面の主な違いは次の2点。

  • 対象の範囲:9月の予告は「all GitHub Copilot experiences」(すべてのCopilotの利用画面)、10月19日の発表は「most GitHub Copilot experiences」(ほとんどの利用画面)。
  • 代替モデルの有効化:9月の予告には、既定のモデル有効化(default model enablement)の下では、管理者が全体の既定をオフにしているか、モデルを明示的に無効にしていない限り、代替モデルがCopilot EnterpriseとCopilot Businessで自動的に有効になる、という説明があった。10月19日の発表にはこの説明が見当たらず、代わりに、Copilot Enterpriseの管理者がモデルポリシーで代替モデルを有効にする必要がある場合がある、と書かれている。Businessへの言及も10月19日の発表には無い。

なぜ代替の名前が変わったのか、「ほとんどの」とした理由は何か、どの画面が対象外なのかは、今回の2ページには書かれていない。理由を推測することはしない。

日本の利用者への影響は

日本での提供や、日本の利用者だけに関わる条件は、今回取得した2ページには書かれていない。個人プランと法人プランの違いについても、法人向けの記述はEnterpriseとBusinessに限られる。個人の利用者が今回の廃止でどう影響を受けるかは、この発表からは読み取れなかった。

日本時間10月20日7時台に取得した2つの公式ページは、どちらも英語の記載だった。日本語の案内は、今回取得した範囲には含まれていない。

関連して、GitHubは10月15日付で「Upcoming deprecation of selected GitHub Copilot models in mid-November」という別の予告も出している(今回のページの関連記事欄に題名あり)。本サイトは、この予告の中身(Claude Opus 4.8・Opus 5・GPT-5.6 Terraを11月16日に廃止)をGitHub Copilot、Claude Opus 4.8・Opus 5・GPT-5.6 Terraを11月16日に廃止で扱った。こちらは予告で、今回の10月19日の廃止は実施済みの発表という違いがある。

2つのページを並べて気づいたこと

今回、10月19日の発表を確認した直後に、9月18日の予告ページも続けて取得して並べた。並べてみると、廃止日と6モデルは予告どおりだったが、代替の欄は6行中5行が違っていた(違う名前は3つ)。

GitHubの予告に従って「GPT-5.6 Sol」に切り替えるつもりで準備していた人は、今回の発表で名前が変わったことに気づかないまま進めるおそれがある。切り替え先は、9月の予告ではなく、10月19日の発表の表で確認するのが安全だと考える。

なお、私はCopilotで実際にこれらのモデルを選択して試したわけではない。ここに書いたのは、公式ページの記載を読んだ範囲のことだ。

今回の2ページでは確認できなかったこと

  • 廃止の対象外になる画面の具体名(「most」の範囲)
  • 代替モデルの料金や、プランごとの利用条件
  • 日本での提供状況、日本語の案内
  • 代替モデルの名前を変更した理由

今回の取得範囲で、料金やプランに関する記載(Free・Pro・Businessなどの語)は、両ページにあるEnterprise(予告ページではBusinessも)の管理者・有効化の説明以外には見つからなかった。モデルごとの対応プランや課金は、GitHubの対応モデル一覧(docs.github.comの「supported models」)で見る必要があるが、本記事ではこのページを取得できていない。

取得した2つの公式ページ

本記事は続報があり次第更新します。

この記事でよく聞かれること

GitHub Copilotで2026年10月19日に廃止されたモデルは何ですか?
GitHubの発表によると、Gemini 3.7 Flash、GPT-5.5、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5 mini、Grok 4.5の6モデルです。いずれも廃止日は2026年10月19日で、Copilot Chat、インライン編集、askモードとagentモード、コード補完を含む「ほとんどのCopilotの利用画面」が対象とされています。
廃止されたモデルの代わりに何を使えばよいですか?
GitHubが示した代替は、Gemini 3.7 FlashにGemini 3.8 Flash、GPT-5.5とGPT-5.4にGPT-6.1 Sol、GPT-5.4 miniとGPT-5 miniにGPT-6 Luna、Grok 4.5にGrok 4.7です。
廃止にあたって利用者や管理者は何かする必要がありますか?
GitHubは、ワークフローや連携を対応モデルに更新するよう求めています。モデルを外す作業は不要とのことです。Copilot Enterpriseの管理者は、モデルポリシーで代替モデルを有効にする必要がある場合があり、有効にするとVS Codeとgithub.comのCopilot Chatのモデル選択に表示されます。
9月18日の予告から変わったところはありますか?
今回取得した2つの公式ページを比べると、廃止日と廃止対象の6モデルは同じです。一方、代替モデルの名前が、GPT-5.6 SolからGPT-6.1 Sol、GPT-5.6 LunaからGPT-6 Luna、Grok 4.6からGrok 4.7に変わっています。
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出典・参照資料

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