GitHub、GoogleのGemini 4 Argon(ジェミニ4 アルゴン)をCopilotで一般提供Pro+・Max・Business・Enterpriseが対象、8つの環境で選べて課金は従量制
GitHubは2026年10月13日、Googleの最新モデルGemini 4 ArgonをGitHub Copilotで一般提供にしたと発表した。対象はPro+・Max・Business・Enterpriseで、VS CodeやCopilot CLIなど8つの環境のモデルピッカーから選べる。課金はプロバイダー定価の従量制で、展開は段階的。

目次
GitHubは現地時間2026年10月13日(日本時間では14日午前3時台)、Googleの最新モデル「Gemini 4 Argon(ジェミニ4 アルゴン)」をGitHub Copilotで一般提供にしたと、公式changelogで発表しました。GitHubによると対象はCopilot Pro+、Max、Business、Enterpriseのユーザーで、Visual Studio CodeやCopilot CLIなど8つの環境のモデルピッカーから選べます。課金は従量制で、プロバイダーの定価が適用されるとしています。
3行まとめ
- GitHubが2026年10月13日、Gemini 4 ArgonをGitHub Copilotで一般提供にした。対象はPro+・Max・Business・Enterprise。
- VS Code・Visual Studio・Copilot CLI・coding agent・GitHub Copilot app・JetBrains・Xcode・Eclipseの8環境で選べる。展開は段階的。
- 課金は従量制でプロバイダー定価。BusinessとEnterpriseの管理者は、モデルポリシーで利用を管理できる。
本記事の内容は、日本時間10月14日4時台に公式ページで確認したものです。
何が発表されたのか
GitHubのchangelogは、Gemini 4 Argonを「Googleの最新のフロンティアモデル」と紹介し、複雑なコーディング、エージェント的な作業、推論のタスク向けに設計されたものだと説明しています。
性能についてGitHubが書いているのは次の点です。
- 初期のテストで、Gemini 4 Argonは以前のGeminiモデルより、すべてのコーディングベンチマークで多くのタスクを解いた
- 伸びが最も大きかったのはCopilot CLI
- 完了する前に自分の作業を丁寧に確認し、エッジケースをテストする
これらはGitHub自身の説明で、changelogには具体的な点数やベンチマーク名は載っていません。Google側のモデルそのものの一般提供と料金は、別記事のGemini 4 Argonの一般提供と価格で扱っています。
誰が、どこで使えるのか
GitHubによると、対象プランと選べる環境は次のとおりです。
| 項目 | GitHubの記載 |
|---|---|
| 対象プラン | Copilot Pro+、Max、Business、Enterprise |
| 選べる環境 | Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、GitHub Copilot coding agent、GitHub Copilot app、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipse |
| 選び方 | 各環境のモデルピッカー |
| 展開 | 段階的。「まだ表示されない場合は、すぐにもう一度確認を」 |
「一般提供(generally available)」という言葉が使われていますが、GitHubは展開が段階的だとしており、全員に同時に出るわけではありません。表示されない場合は、展開待ちの可能性があります。
料金はどうなるのか
changelogの記載は短く、「このモデルは従量制課金のもとで、プロバイダーの定価で課金される」とあります。金額そのものは本文になく、GitHubの「Models and pricing for GitHub Copilot」のページを見るよう案内しています。
今回取得したのはchangelogのページだけで、この料金ページは開いていません。そのため、具体的な単価や、プランに含まれる利用量との関係は、本記事では確認できていません。
管理者は何を設定できるのか
BusinessとEnterpriseの管理者向けに、GitHubは次のように説明しています。
- Copilot設定の「モデルポリシー」で、Gemini 4 Argonへのアクセスを管理できる
- 「既定のモデル有効化」の設定では、管理者がグローバルな既定をオフにしているか、このモデルを明示的に無効にしていない限り、新しいモデルは自動で有効になる
組織で新モデルを勝手に使わせたくない場合は、既定の設定がどうなっているかを先に確認しておく必要があります。
前のモデルとの違いは
changelogが比べているのは「以前のGeminiモデル」で、どのバージョンかは書かれていません。Copilotで使える他社モデルとの比較も載っていません。直近のchangelogには、10月7日付の「Claude Haiku 5.5 in GitHub Copilot」など、別のモデル追加の投稿が並んでいました。
Copilotの機能の全体像は、GitHub Copilotの仕組み・基礎にまとめています。
公式ページを確認して気づいたこと
日本時間10月14日4時台に公式のchangelogを取得した時点で、公開時刻のメタデータは現地10月13日11時39分(太平洋時間)、日本時間では14日3時39分ごろでした。取得したのは英語のページで、日本語版は確認していません。対象プランの一覧が「Pro+」から始まっていて、無料プランやProの名前は本文のどこにも出てきませんでした(ページ内を検索して確認)。
この発表からはわからないこと
- 日本での提供: 今回取得したページには、国や地域ごとの提供状況の記載はありません。日本で同じ日に使えるかは確認できていません
- 具体的な価格: 上記のとおり、料金ページは未確認です
- ベンチマークの中身: 「すべてのコーディングベンチマーク」がどれを指すのか、点差はどれほどか、changelogには書かれていません。GitHubの初期テストの結果という位置づけです
- 筆者の検証: 筆者はこのモデルをCopilot上で試していません。使用感や速度の記述は本記事にありません
出典と確認時刻
- Gemini 4 Argon in GitHub Copilot - GitHub Changelog(GitHub公式・2026年10月13日付)
確認時刻は日本時間2026年10月14日4時台です。本記事は続報があり次第更新します。
この記事でよく聞かれること
- Gemini 4 ArgonはGitHub Copilotのどのプランで使えますか?
- GitHubの発表によると、Copilot Pro+、Max、Business、Enterpriseのユーザーが対象です。今回取得した公式changelogのページには、Pro+より下のプランについての記載はありませんでした。
- Gemini 4 Argonはどこで選べますか?
- GitHubによると、Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、GitHub Copilot coding agent、GitHub Copilot app、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipseのモデルピッカーで選べます。展開は段階的で、まだ表示されない場合は後日の再確認が案内されています。
- 料金はいくらですか?
- GitHubは「従量制課金のもとで、プロバイダーの定価で課金される」と説明しています。具体的な金額はchangelog本文になく、GitHubの「Models and pricing for GitHub Copilot」のページを見るよう案内しています。
- BusinessやEnterpriseの管理者は利用を止められますか?
- GitHubによると、管理者はCopilot設定のモデルポリシーでGemini 4 Argonの利用を管理できます。既定のモデル有効化の設定では、管理者がグローバルな既定をオフにしているか、このモデルを明示的に無効にしていない限り、新モデルは自動で有効になります。
出典・参照資料
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