AI時短ラボ
検索

Claude(クロード)とは米Anthropic(アンソロピック)が開発したAI、無料で使える。Pro・Max・モデルの違いと始め方【2026年10月版】

執筆:約28分で読めます

日刊AIニュース11月3日(火)号:前日のAIのニュース2本を短くまとめました(約4分)›

Claude(クロード)は、米Anthropic(アンソロピック)が開発した対話型のAIで、公式の料金ページはFreeプランを0ドルと書き、無料で使える。有料はPro(年払いで月17ドル・月払い20ドル)、Max(月100ドルから)、Team、Enterprise。モデルは2026年10月8日時点でFable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5(10月7日公開)。筆者は公式の料金ページ・ヘルプ・リリースノート・モデル一覧をログインせずに開いて取り直し、9月の版から変わった所を直した。

Claude(クロード)とは──米Anthropic(アンソロピック)が開発したAI、無料で使える。Pro・Max・モデルの違いと始め方【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Claude(クロード)とは、米Anthropic(アンソロピック)が開発した対話型のAIで、質問への回答、文章の作成、資料づくり、プログラミングの手伝いなどを、人と話すような文面で頼める。無料で使える。Anthropicの料金ページはFreeプランを0ドルと書き、有料はPro(年払いで月17ドル・月払い20ドル)、Max(月100ドルから)などがある。この記事は、Claudeとは何か、無料でどこまで使えるか、有料プランとモデルの違い、Claude CodeやCoworkなど製品別の入口を、公式ページを2026年10月8日に取り直して整理し、詳細は当サイトの個別記事へつなぐ。ChatGPTの同じ整理はChatGPTの使い方、料金の横並びはClaude vs ChatGPT 料金比較に。

3行まとめ

  1. Claude(クロード)は、Anthropic(アンソロピック)が作ったAI。無料のFreeプランがある。 公式の料金ページ(10月8日取得)はFreeを0ドルとし、Web・デスクトップ・モバイルのチャット、Web検索、ファイル作成、メモリ、コネクタ、スキルを含める。使用量は5時間ごとに戻る上限つき。日本は公式の提供地域に入っている。
  2. 有料は Pro 月17ドル(年払い・月払いは20ドル)、Max 月100ドルから、Team 1席月20ドル(年払い)から、Enterprise。 料金ページはドル表示で、iPhoneのApp Store(日本)ではPro月額3,000円。Claude Code・Claude Design・Claude in Chrome・Claude Science・ResearchはFreeでは「いいえ」、Proから「はい」。Fable 5.1はMaxに含まれ、Proでは使用クレジット。
  3. モデルの現行は Opus 5.5(9月22日)・Sonnet 5.5(9月28日)・Fable 5.1(9月1日)・Haiku 5.5(10月7日)。 9月の版にあったOpus 5は後継のOpus 5.5に置き換わり、API価格は入力4ドル/出力20ドル(100万トークンあたり)に下がった。

Claude(クロード)とは何か

Anthropicのヘルプセンターは、冒頭で次のように定義している(2026年10月8日取得)。

Claude is a large language model (LLM) built by Anthropic. It's trained to be a helpful, honest, and harmless assistant with a conversational tone.

(訳:Claudeは、Anthropicが作った大規模言語モデル(LLM)。役に立ち、正直で、害のない、会話的な口調のアシスタントとして訓練されている。)

大規模言語モデルとは、大量の文章から学んだ、文章を読み書きするAIの中身のこと。Claudeはその中身と、それを使うアプリやツールの総称として使われる。名前の読みは「クロード」、作っている会社の読みは「アンソロピック」。会社の所在について、Anthropicのプライバシーポリシーは、運営会社Anthropic PBCの登録住所を「548 Market St, PMB 90375, San Francisco, CA 94104 (United States)」(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)と書いている(同日取得)。

使い方はヘルプの説明では、入力欄に質問や頼みごとを書いて送るだけ。ヘルプは「同僚や友人に話すように」自然に頼むのがよいと案内し、例として「部屋に額縁を掛けるには」のような簡単な質問から、複数手順の作業までを挙げている。

よく取り違えられるもの

  • Claude と Anthropic:Claudeは製品(AI)の名前、Anthropicはそれを作る会社の名前。
  • Claude と Claude Code:Claude Codeは、ターミナルなどでコードの作業を任せるClaudeの使い方の一つ。詳しくはClaude Codeとは。
  • Claude と Cowork:Coworkは、ファイルやツールをまたいで作業を任せる機能。リリースノートによると、9月16日から、チャットとCoworkを一つにした新しい体験がPro・Maxに順次展開されている(後述)。詳しくはチャット統合の記事。

無料でどこまで使えるか

料金ページの機能表(日本語版・2026年10月8日取得)を、Free・Pro・Maxの3列で写す。

機能 Free Pro Max
Web・iOS・Android・デスクトップアプリでチャット はい はい はい
ウェブ検索/コード実行でファイルを作成・編集/メモリ/スキル/コネクター/アーティファクト/音声モード/シークレットチャット はい はい はい
プロジェクト 最大5 はい はい
Research いいえ はい はい
Claude Code いいえ はい はい
Claude Science いいえ はい はい
Claude in Chrome/Claude for Microsoft 365/Outlook いいえ はい はい
Claude Design、Slides、Docs いいえ(※) はい はい
使えるモデル SonnetとHaiku Opus・Sonnet・Haiku。Fableは使用クレジット Fableは週次制限の50%まで
高トラフィック時の優先アクセス いいえ いいえ はい

※ Claude Design・Slides・Docsは、料金ページの表ではFreeが「いいえ」。ヘルプ「What are artifacts and how do I use them?」も「Templates (Claude Design, Claude Slides, and Claude Docs) are in beta on paid plans only.」(訳:Claude Design・Slides・Docsのテンプレートは、有料プランだけのベータ)と書き、DesignとDocsのヘルプもPro・Max・Team・Enterpriseのベータとしている(2026年10月8日取得)。会話の中で普通のアーティファクト(Claudeが作る資料や小さなツール)を作ることは、同じヘルプによるとFreeでもできる。なお、Anthropicのリリースノート(2026年9月16日)には「Artifacts, including Claude Design, Claude Slides, and Claude Docs, are available on every plan, including Free.」(訳:Claude Design・Slides・Docsを含むアーティファクトは、Freeを含むすべてのプランで使える)という一文があり、ヘルプと料金表の記載と食い違っている。本記事はヘルプと料金表に合わせて「Freeでは使えない」とした。

使用量の上限は、ヘルプによるとFreeには5時間ごとに戻るセッション単位の上限があり、送れるメッセージ数は混み具合で変わる。料金ページのFAQは「固定のメッセージ数はない」と書き、会話の長さ・選ぶモデル・使う機能で減り方が変わるとしている。Claude Codeを含め、Web・デスクトップ・モバイルの利用は同じ枠から消費される。

有料プランの料金と違い

料金ページ(2026年10月8日取得)の記載。日本語の料金ページもドル表示で、日本円の表示は無かったため、ドルのまま写す(日本円の価格は表の下に書く)。

プラン 料金 使用量・主な追加
Free 0ドル 上の表のとおり
Pro 年払いで月17ドル(200ドル一括)、月払いは20ドル Freeのすべてに加え、より多くの使用量、タスクの委託とスケジュール設定、Claude Design・Slides・Docs、Claude Code、Claude Science、プロジェクト、より多くのモデル、Chrome・Microsoft 365のClaude
Max 月100ドルから Proのすべてに加え、Proの5倍または20倍の使用量を選べる、出力制限の引き上げ、高度な機能への早期アクセス、高トラフィック時の優先アクセス
Team スタンダードシート 年払いで月20ドル(月払い25ドル)/プレミアムシート 年払いで月100ドル(月払い125ドル) 2〜150名向け。プレミアムはスタンダードの5倍の使用量。一元的な請求と管理、SSO(シングルサインオン)
Enterprise 1席あたり月20ドル(年払い)+APIレートでの使用量 Teamのすべてに加え、SCIM、監査ログ、ロールベースのアクセス管理など

日本円の価格と税:表示価格に税金は含まれない、と料金ページは注記している。Anthropicのヘルプ(2026年3月16日付)は、日本の利用者には2026年4月1日から全プランの価格に10%の消費税(JCT)が加わり、請求の通貨は変わらず、適格請求書に消費税額が日本円で載ると書く。円の価格は、App Store(日本)の「Claude by Anthropic」のページ(販売元 Anthropic PBC)にある。筆者が10月8日1時23分に取得したページでは、アプリ内購入として「Claude Pro - Monthly ¥3,000」「Claude Pro - Annual ¥35,000」「Claude Max 5x - Monthly ¥20,000」「Claude Max 20x - Monthly ¥40,000」が並んでいた。WebでClaudeに申し込んだ時に円でいくら請求されるかは、本記事では確かめていない。

APIを使う人向けに、MaxとTeamには毎月のAPIクレジットも付く。Anthropicのリリースノートは2026年10月7日の項で、MaxとTeamに毎月のAPIクレジットが付くようになったと書く。ヘルプ(2026年10月8日取得)の金額は、Max 5xが100ドル、Max 20xが200ドル、Teamはスタンダードシート1席あたり20ドル・プレミアムシート1席あたり100ドル。Free・Pro・Enterpriseは対象外で、Claude Consoleの組織を紐づけて受け取る。ターミナル・IDE・デスクトップ・Webで使う対話型のClaude Codeには使えず、使い残しは請求サイクルの終わりに失効する。詳しくはAI APIの料金比較にまとめた。

Claude Codeはすべての有料プランに含まれ、チャットと同じ使用量の枠を共有する、と料金ページのFAQは書く。上限に達したときは、リセットを待つ、上位プランへ移る、有料プランでは使用クレジットをオンにして標準のAPI料金で続ける、のいずれか。

Claude Codeの標準の週間上限については、Anthropicの開発者向け公式アカウント@ClaudeDevsが2026年8月29日(米国時間)に「Starting September 14, we're permanently raising standard weekly limits in Claude Code by 25% for Pro, Max, Team, and seat-based Enterprise plans.」(訳:9月14日から、Claude Codeの標準の週間上限を、Pro・Max・Team・席課金のEnterpriseで恒久的に25%引き上げる)と投稿した。同じ投稿は、それまでは当時の50%増しが続くと書き、続く投稿は、当時と比べると週間上限は17%減る(「a 17% reduction」)と書いた。経緯は週間上限の整理記事に。

Anthropicは9月22日のOpus 5.5の発表で、Pro・Max・Team・席課金のEnterpriseの5時間の使用上限を引き上げたと書いている(「we're increasing five-hour usage limits on Pro, Max, Team, and seat-based Enterprise plans」)。引き上げ後の数字は同ページに無かった。

Fable 5.1の扱いはプランで違う

ヘルプ(2026年9月3日付)によると、Fable 5とFable 5.1はMax、Teamのプレミアムシートでは「週次の使用上限の50%まで追加料金なし」で、Fableモデルは他のモデルより速く上限を消費する。Pro、Teamのスタンダードシートでは使用上限に含まれず、使用クレジット(従量)で使う。Claude CodeでFable 5.1を使うにはバージョン2.1.255以上が要る、と同じヘルプは書く(「Fable 5.1 requires version 2.1.255 or later」)。手順と遮断時の挙動はFable 5.1の使い方に。

モデルの選び方

2026年10月8日時点の、Anthropic公式のモデル一覧の記載。API価格は100万トークンあたり。

モデル 公式の説明 API価格(入力/出力) コンテキスト 当サイトの記事
Claude Fable 5.1(9月1日) 難しい推論と長時間のエージェント作業向け 10ドル/50ドル 100万 公開
Claude Opus 5.5(9月22日) 長く動くコーディングと知的作業向け 4ドル/20ドル 100万 公開
Claude Sonnet 5.5(9月28日) 速さと知能のバランス 2ドル/10ドル 100万 公開
Claude Haiku 5.5(10月7日) 大量・低遅延の作業向け(分類・抽出・振り分け) 0.10ドル/0.50ドルから(プロンプトが10万トークンを超えると要求全体が0.50ドル/2.50ドル) 100万 なし

Anthropicのモデル一覧は、迷ったらOpus 5.5から始め、Fable 5.1は難しい推論や長時間のエージェント作業に、と案内している(API利用者向けの文)。Opus 5.5の発表は「performs at the level of Claude Fable 5.1 on most work and costs 40% less to run than Opus 5」(訳:ほとんどの作業でFable 5.1と同水準で、Opus 5より実行費用が40%低い)と書く。これはAnthropic自身の主張で、本記事では検証していない。同じ発表は「Claude Sonnet 5.5 and Claude Haiku 5.5 will follow in the coming weeks」と書き、Sonnet 5.5は9月28日、Haiku 5.5は10月7日に出た。Claudeヘルプセンターのリリースノートは「October 7, 2026 Claude Haiku 5.5 launch」に「the cheapest, fastest, and most capable small model we’ve released」(訳:これまでで最も安く、最も速く、最も高性能な小型モデル)と書き、モデル一覧(10月8日4時29分に取り直し)ではHaiku 4.5は「Legacy models (still available)」(訳:旧モデル・まだ使える)に移っている。この記事の1時10分・1時22分の取得分にはHaiku 5.5が載っておらず、4時24〜30分に取り直した原文に載っていたので、表と文を書き直した。

チャットでは、入力欄の下(Webとデスクトップ)または画面上部(モバイル)に今のモデル名が出て、クリックして切り替える、とヘルプは書く。リリースノートによると9月1日にFable 5.1と同時に出たMythos 5.1は、上の比較表には無く、同じドキュメントの「Specialized models」(特定の用途のモデル)の欄に別のページがある。そのページは、Anthropicの検証プログラムで認められた組織だけが使えると書く。

製品別の入口

公式の製品ページとリリースノートの範囲で、各製品の入口を並べる。

使う場所 公式の説明 当サイトの記事
Claude Code 製品ページは「バグ修正、テスト、数日かかるマイグレーションまで」任せられると書き、ターミナル・IDE・Slack・Webから操作できる。macOS・Linux・Windows対応。有料プランに含まれる。Fable 5.1は2.1.255以上(ヘルプ) Claude Codeとは/使い方・料金ガイド/エラー対処
Cowork 製品ページは「有料プランで利用できます」と書く。9月16日のリリースノートで、どの会話からでもCoworkの作業を頼める新しい体験がPro・Maxから段階的に展開 統合の記事/内蔵ブラウザ
Skills(スキル) 「自分の専門知識、手順、ベストプラクティスを再利用可能な機能に変え」られる。Claude.ai・Claude Code・APIで共通 Claude Skillsとは
Claude Design/Slides/Docs 9月16日に、どの会話からでもデザイン・資料・文書を頼める機能として発表。ヘルプでは有料プランのベータ Designを仕事で使った
Claude in Chrome/Microsoft 365 料金表ではPro以上 Chromeのサイドパネル/Claude for Excel
Claude Science 料金表ではPro以上 発表記事
Salesforce in Claude(ベータ) 9月15日。営業の口座・案件・パイプラインを37の営業スキルで扱うプラグイン。Salesforceが承認した組織向け Claudeのリリースノート
API/Managed Agents 自前のアプリから使う口 Session Budgets/.claude/skills/8月のAPI変更

メモリは、8月25日のリリースノートによるとチャットとCoworkで共通になり、設定のメモリから記憶された項目を編集・削除できる。Free・Pro・Maxでは初期設定でオン、Team・Enterpriseでは初期設定でオフ(メモリの記事)。

始め方とつまずきやすい所

ヘルプに書かれた条件は次のとおり。

  1. 対応地域にいること。Anthropicの提供地域の一覧に日本(Japan)が入っている(筆者が2026年10月8日に取得した一覧で確認)。
  2. 18歳以上であること。ヘルプは「You must be at least 18 years old to use our services」(訳:サービスの利用は18歳以上)と書く。
  3. Web(claude.ai)、デスクトップ(MacとWindows)、モバイル(iOSとAndroid)のどれかで入る。
  4. 入力欄に頼みごとを書いて送る。「+」ボタンか「/」で追加の操作を選べる。

ログインの手順と、入れない時の確認順はClaudeのログイン方法に分けた。別のAIの会話履歴の取り込みは、ヘルプによると「できない」。ただしFree・Pro・Maxでは、他社AIのメモリを取り込む機能がある。

筆者がログインせずに開いた画面

筆者は2026年10月8日1時12分、アカウントを作らず・ログインせずに、パソコン大の画面(1280×800)とスマホ大の画面(390×844)でClaudeのホーム(claude.com/ja)を開いた。日本語表示で、見出しは「速く考え、さらに速く構築する」、その下に「チャットでブレインストーミング、Cowork でビルド」、入口として「Google で続ける」と「メールで続ける」のボタンが出た。パソコン大の画面では、その下に「デスクトップアプリをダウンロードする」のボタンもあった。料金ページ(claude.com/ja/pricing)では、画面の右下に「最新ニュース」のお知らせとして「Claude Cowork は Claude になりました。」が出て、個人向けにFree「$0」、Pro「$17」、Max「$100 から」が並んでいた。

9月20日版の記事と取り直した値を突き合わせると、モデル名が変わっていた。9月版が「現行」としたOpus 5とSonnet 5は、その後に出たOpus 5.5とSonnet 5.5に公式のモデル一覧で替わっていた。料金(Pro 17ドル/20ドル、Max 100ドルから)、Claude Design・Slides・DocsがFreeでは使えないこと、Fable 5.1のプラン別の扱いとClaude Codeの対応バージョン(2.1.255以上)は、9月版と同じだった。

筆者はClaudeを何に使っているか

筆者はClaude Codeを日常で使っており、このサイトの記事も多くをClaude Codeで書いている。Fable 5.1は出た直後から使い、effort(考える量の設定)の感触(xhighがFable 5のmaxに相当、lowでも十分、maxは1時間触って用途が分からなかった)はプロンプトガイドの記事に書いた。9月5日に同じ3D制作の課題をGPT-6 Astraと両方に振って決めた使い分けは「構想から叩き台まではFable 5.1、叩き台から100に持っていく作業はAstra」(比較記事)。Design・Cowork・Chrome・Scienceは個別記事の範囲でしか試していない。

Claudeの料金と機能で、まだ確かめられていない所

  • ログイン後のアプリ内の画面と、Freeの実際の使用量(メッセージ数・時間)。公式は固定の数を書いていない。
  • Claude Design・Slides・Docsの対象プラン。本記事は料金表とヘルプ(有料プランのみ)に合わせたが、9月16日のリリースノートには「Freeを含むすべてのプラン」と読める一文が残っている。
  • Webで申し込んだ時に日本円でいくら請求されるか。料金ページはドル表示で、円の価格を確かめられたのはApp Storeのアプリ内購入だけ。
  • Haiku 5.5の性能。公式は「most capable small model」と書くが、本記事では性能を測っていない。
  • Opus 5.5がFable 5.1と同水準という主張や、引き上げ後の5時間枠の数字。Anthropicの発表の記載を写した。

出典の公式ページ

  • 料金ページ(日本語):claude.com/pricing(10月8日1時10分取得。Team & Enterpriseの表示も同日)
  • ヘルプ:Get started with Claude/How do usage and length limits work?/Claude Fable models on your plan/Release notes/What are artifacts and how do I use them?/Get started with Claude Design/日本の消費税(JCT)のお知らせ
  • モデル一覧:Claude Platform Docsの Models overview と Claude Mythos 5.1(10月8日取得)
  • 発表:Introducing Claude Opus 5.5(Anthropic)、@ClaudeDevsの投稿(Claude Codeの週間上限)
  • 製品ページ:Claude Cowork/Claude Code/Claude Skills(日本語)
  • プライバシーポリシー、提供地域の一覧、App Store(日本)の「Claude by Anthropic」

取得した原文は筆者の作業フォルダに保存してあり、本文の数字と引用はその原文から写した。

Claudeの最近の変更

Claudeのいま(稼働状況・料金と上限・変わったことの一覧)

この記事でよく聞かれること

Claude(クロード)とは何ですか?
Claudeは、Anthropic(アンソロピック)が作った大規模言語モデル(LLM)で、人と会話する形で質問に答え、文章・コード・資料づくりを手伝うAIです。Anthropicのヘルプは「Claude is a large language model (LLM) built by Anthropic」と書いています(2026年10月8日取得)。
Claudeは無料で使えますか?
使えます。Anthropicの料金ページはFreeプランを0ドルと書き、Web・デスクトップ・モバイルのチャット、Web検索、ファイル作成、メモリなどを含めています(2026年10月8日取得)。ただし5時間ごとに戻る使用量の上限があり、Claude Codeなどは有料プランです。
Claudeの有料プランはいくらですか?
料金ページ(2026年10月8日)では、Proが年払いで月17ドル(一括200ドル)・月払いで20ドル、Maxが月100ドルから(Proの5倍か20倍の使用量)、Teamが1席あたり年払いで月20ドル(スタンダード)と100ドル(プレミアム)、Enterpriseが1席月20ドルに使った分のAPI料金です。料金ページはドル表示で、日本の利用者には2026年4月1日から全プランに10%の消費税が加わるとヘルプは書きます。iPhoneのApp Store(日本)のアプリ内購入は、Pro月額3,000円・年額35,000円、Max 5x月額20,000円、Max 20x月額40,000円です(同日取得)。
Claudeは日本語で使えますか?
使えます。ヘルプは「Claude has extensive training in English and performs well in many other common languages」と書き、設定で言語を選ぶ方法も案内しています。筆者が開いた公式のホームと料金ページは日本語表示でした。日本は提供地域の一覧にも入っています。
ClaudeとChatGPTの違いは何ですか?
どちらも対話型のAIで、Claudeを作るのはAnthropic、ChatGPTを作るのはOpenAIです。無料の範囲や月額はそれぞれの料金ページで違うため、料金は当サイトの比較記事(Claude vs ChatGPT 料金比較)で並べています。
Claudeのモデルはどれを選べばよいですか?
Anthropicのモデル一覧は、迷ったらOpus 5.5から始めるよう書いています(API向けの案内)。Freeで選べるのはSonnetとHaikuで、Opusは有料プラン、Fable 5.1はMaxに含まれProでは使用クレジットです。これは公式の料金ページとヘルプの記載です。
Claudeを始めるにはどうしますか?
Webならヘルプが案内する claude.ai を開いて入ります。筆者が10月8日にログインせずに開いた公式のホーム(claude.com/ja)には「Google で続ける」と「メールで続ける」のボタンが出ました。ヘルプによると利用は18歳以上で、対応地域にいる必要があります。ログイン後の画面は筆者は見ていないため、手順と入れない時の確認順は当サイトのログイン記事にまとめています。
Claude CodeやCoworkは無料で使えますか?
料金ページの機能表(2026年10月8日)はClaude CodeをFreeで「いいえ」、Pro・Maxで「はい」と書きます。Coworkの製品ページは「有料プランで利用できます」と書いています。
シェア: ポスト はてブ

出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • 更新:9月20日版(9月18日時点)は、Claudeの現行モデルをOpus 5(API価格 入力5ドル/出力25ドル)とSonnet 5と書いていた。これは当時の状態で、記事の誤りではない。その後、Anthropicのリリースノートによると9月22日にClaude Opus 5.5(入力4ドル/出力20ドル)、9月28日にClaude Sonnet 5.5(入力2ドル/出力10ドル)が公開され、公式のモデル一覧(2026年10月8日取得)の現行はFable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 4.5になった。本文の表とプランの説明を10月8日の公式ページに合わせて書き直した。
  • 補足:上の更新の note は、公式のモデル一覧の現行を「Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 4.5」と書いたが、Anthropicのリリースノートによると 2026年10月7日に Claude Haiku 5.5 が公開されている。2026年10月8日4時29分〜30分に取り直した Models overview では、現行は Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5 で、Haiku 4.5 は Legacy models (still available) に分類されている。本文は Haiku 5.5 の表記になっている。
AI時短ラボ

大きいニュースはYouTubeでも解説しています。Xでは新着記事をお知らせしています。

コメント

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?

AIについて聞きたいことはありますか?

質問箱で無料で受け付けています。回答は公開され、他の方の参考にもなります。

質問箱を見る →

関連記事

Claude(クロード)のログイン方法──公式の入口は claude.ai、無料で日本語でも使える。Google・Apple・メールで入れて、入れない時の確認順も【2026年10月版】の記事画像

Claude(クロード)のログイン方法 公式の入口は claude.ai、無料で日本語でも使える。Google・Apple・メールで入れて、入れない時の確認順も【2026年10月版】

活用
Claude Skills(スキル)とは──指示と手順を入れたフォルダをClaudeが必要なときだけ読む機能、Freeから使える。始め方と変わった日付【2026年10月版】の記事画像

Claude Skills(スキル)とは 指示と手順を入れたフォルダをClaudeが必要なときだけ読む機能、Freeから使える。始め方と変わった日付【2026年10月版】

活用
Claude Code(クロードコード)とは──Anthropicのコーディング用AIエージェント、Pro以上の有料プランで使える。使い方・料金・使える場所【2026年10月版】の記事画像動画

Claude Code(クロードコード)とは Anthropicのコーディング用AIエージェント、Pro以上の有料プランで使える。使い方・料金・使える場所【2026年10月版】

活用
Anthropicヘルプセンター「Claude Fable models on your plan」の画面

Claude Fable 5.1の使い方 どのプランで使えて、上限に当たるとどうなり、遮断されたら何が起きるか(Pro・Max・Claude Code・API)

活用
Claude Codeの料金──Freeでは使えず、Proは月$17(月払い$20・税別)から、Maxは$100から。API従量課金との違い・上限に達した時・できること【2026年10月版】の記事画像

Claude Codeの料金 Freeでは使えず、Proは月$17(月払い$20・税別)から、Maxは$100から。API従量課金との違い・上限に達した時・できること【2026年10月版】

活用
Claude 料金プラン──Freeは$0、Proは月$20(税別・年払い月$17)、Maxは月$100から。Team・Enterprise・APIの違いとChatGPTとの比較【2026年10月版】の記事画像

Claude 料金プラン Freeは$0、Proは月$20(税別・年払い月$17)、Maxは月$100から。Team・Enterprise・APIの違いとChatGPTとの比較【2026年10月版】

モデル
Claude Codeが「アーティファクト」に対応──セッションの作業をPRの解説・障害のタイムライン・ダッシュボード・リリース点検表などの「生きたWebページ」にして共有、更新は同じURLに版として積まれ復元可能。コードベース・コネクタ・会話の全文脈から作り、組織外には公開できない(Team・Enterpriseのベータ、CLIとデスクトップアプリ)の記事画像

Claude Codeが「アーティファクト」に対応 セッションの作業をPRの解説・障害のタイムライン・ダッシュボード・リリース点検表などの「生きたWebページ」にして共有、更新は同じURLに版として積まれ復元可能。コードベース・コネクタ・会話の全文脈から作り、組織外には公開できない(Team・Enterpriseのベータ、CLIとデスクトップアプリ)

検証(発表 6月18日)
Fable 5.1公式プロンプトガイド解説動画のサムネイル動画

Claude Fable 5.1公式プロンプトガイド全17項目を読む effortは5段階で既定はhigh、「箇条書きを使うな」「見つけたことは最後まで取っておけ」の旧指示が今は逆効果、公式が配る貼るだけの文面11本

活用実機で検証