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Claude Skills(スキル)とは指示と手順を入れたフォルダをClaudeが必要なときだけ読む機能、Freeから使える。始め方と変わった日付【2026年10月版】

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Claude Skills(スキル)は、指示・スクリプト・資料を入れたフォルダをClaudeが必要なときだけ読み込む仕組みで、Anthropicが2025年10月16日に発表した。Claudeのヘルプセンターは2026年10月7日時点でFree・Pro・Max・Team・Enterpriseの各プランで使えると書き、Claude CodeとAPIでも使える。筆者は公式ヘルプ・ドキュメント・料金ページ・公開リポジトリ(19フォルダ)を開き、日付つきの変遷と、公式の文書どうしの食い違いを整理した。

Claude Skills(スキル)とは──指示と手順を入れたフォルダをClaudeが必要なときだけ読む機能、Freeから使える。始め方と変わった日付【2026年10月版】
目次

2026年10月7日・日本時間時点の情報です。 Claude Skills(日本語の公式ページでは「スキル」)は、指示・スクリプト・資料を入れたフォルダを、Claudeが作業に合うときだけ読み込む機能で、Anthropicが2025年10月16日に発表し、2026年10月7日現在もClaudeのアプリ・Claude Code・APIで使える。Claudeのヘルプセンターは、Free・Pro・Max・Team・Enterpriseの全プランで使えるとしている(コード実行をオンにすることが条件)。料金ページの表示では、Freeは$0で、Claude Codeで使うにはPro(月$20、年払いなら月$17)以上が要る。

3行まとめ

  1. Skillsは「特定の作業のやり方を書いたフォルダ」。2025年10月16日に始まり、Claudeヘルプセンターは2026年10月7日時点でFree・Pro・Max・Team・Enterpriseの5プランで使えるとしている。始まった当初のヘルプはFreeを含んでいなかった
  2. 個人は「Customize > Skills」から例のスキルをオンにするか、自作のZIPを上げる。Claude Codeは料金ページでFreeが「いいえ」、Pro(月$20、年払いなら月$17)以上。APIは2026年8月19日にベータが外れた
  3. プロジェクト(常に読む背景知識)、MCP(外部サービスとの接続)、プラグイン(スキルなどを束ねた配布単位)とは別物。公式の文書どうしに食い違いが数か所あり、本文の最後に書いた

Skillsはいつ始まり、何が変わったか(2025年10月〜2026年9月)

検索結果には2025年秋の古い説明が残っている。日付ごとに公式の出どころを付けて並べる。

日付 何が変わったか 出どころ
2025年10月16日 Anthropicが「Introducing Agent Skills」を発表。Claudeのアプリ(Pro・Max・Team・Enterprise)、Claude Code、APIで使えるとした。APIにはベータとして追加(skills-2025-10-02)。Claude Codeの更新履歴は同日の2.0.20に「Added support for Claude Skills」と書く Anthropic公式ブログ、Claude Platform Docsのリリースノート、Claude Code changelog
2025年12月18日 組織全体での管理(Team・Enterprise)、Notion・Canva・Figma・Atlassianなどのパートナー製スキルのディレクトリ、Agent Skillsのオープン標準としての公開が同時に発表された Anthropic公式ブログ、ヘルプセンターのリリースノート
2026年1月9日 Claude Code 2.1.3が「Merged slash commands and skills」(動作は変えずに統合したと書く)。自作のスラッシュコマンドとスキルが同じ仕組みになった Claude Code changelog
2026年1月24日〜31日の間(公式の告知日ではない) ヘルプ「What are skills?」の対象プランの文にFreeが加わった。1月24日20:30(UTC)の保存版は「Pro, Max, Team, and Enterprise」、1月31日17:12(UTC)の保存版は「free, Pro, Max, Team, and Enterprise」 Internet Archiveの保存版。ヘルプのリリースノートに該当する項目は、本記事が確認した範囲では無い
2026年8月6日 Enterprise向けに、第三者のスキルとプラグインに悪意のある内容(malicious content)がないかを自動で検査する機能(ベータ) ヘルプセンターのリリースノート
2026年8月19日 APIのAgent SkillsとSkills API(/v1/skills)がベータを外れ、skills-2025-10-02ヘッダーが不要になった Claude Platform Docsのリリースノート
2026年9月17日 Claude Code 2.1.275の更新履歴に、claude.aiで有効にしたスキルとプラグインを、同じアカウントでログインしたターミナルのセッションへ同期する機能の追加が載る。ヘルプとClaude Codeのドキュメントは条件を「v2.1.273以降」と書く Claude Code changelog、ヘルプ「Use skills in Claude」、Claude Codeのドキュメント

2025年10月のヘルプは「feature preview」(試験提供)と書いていた。2026年10月7日取得のヘルプにこの語はない。同月の公式ブログの対象プランの文は、いまも当時のまま(後述の食い違い4)。

Skillsを使えるプランと料金(Claudeのアプリ・Claude Code・API)

Claudeのアプリ(claude.aiとClaude Desktop)。ヘルプセンター「What are skills?」は次のように書く。

Skills are available for users on Free, Pro, Max, Team, and Enterprise plans. This feature requires code execution to be enabled.

(訳:スキルはFree、Pro、Max、Team、Enterpriseプランのユーザーが使える。この機能にはコード実行を有効にする必要がある。)

料金ページ(日本語版・23:41取得)の比較表でも、「スキル」の行はFree・Pro・Max 5x・Max 20xとTeam・Enterpriseのすべてが「はい」だった。同じ表で「組織全体へのSkillsのデプロイ」は、個人のFree・Pro・Maxが「いいえ」、Team・Enterpriseが「はい」。料金は、Freeが$0、Proが年払い適用で月$17(月払いなら$20)、Maxが月$100から、Teamのスタンダードシートが年払いで月$20(月払いなら$25)だった(料金ページの表示。税別)。日本語版の料金ページに日本円の表示はなかった。本記事が取得したスキルのヘルプ3本には、国や地域で提供を分ける記述はなく、日本語版のヘルプと日本語の機能紹介ページ(claude.com/ja/skills)もある。

Claude Code。スキルはClaude Codeの標準機能として使える。料金ページの表では、Claude Codeの行がFreeだけ「いいえ」で、Pro・Max・Team・Enterpriseは「はい」。

API。Claude Platform Docsによると、スキルはコード実行ツールの中で動く。Anthropicが用意したpptx・xlsx・docx・pdfのスキルはskill_idで指定でき、自作のスキルは/v1/skillsにアップロードする。料金ページのAPIの節は、コード実行について「組織ごとに1日50時間の無料利用枠があります」と書き、「追加時間」は「コンテナあたり1時間$0.05」としている。

Claudeのアプリで使い始める手順(Free・Pro・Max)

お金のかからない確認から順に並べる。押す場所は英語版ヘルプ「Use skills in Claude」の表記で、日本語版ヘルプの訳を括弧に添えた。

  1. 「Settings > Capabilities」(日本語版ヘルプの一部では「設定 > 機能」)を開き、「Code execution and file creation」(同「コード実行とファイル作成」)がオンかを見る。スキルはコード実行の環境で動く。
  2. 「Customize > Skills」(同「カスタマイズ > スキル」)を開く。一覧にはAnthropicが用意したスキル(Excel・Word・PowerPoint・PDFの作成)や例のスキルが並ぶ。ヘルプによると、Anthropicのスキルは関係があるときにClaudeが自動で使う(「Q3の結果のPowerPointを作って」と頼めばPowerPointのスキルが使われる、という例が載っている)。
  3. 各スキルの横のスイッチで、オンとオフを切り替える。オフにしたスキルはClaudeから使えなくなる。
  4. 他の人が作ったスキルを探すには、「Skills」の画面で「+」を押し、「Browse skills」(日本語版では「スキルを参照」)を選ぶ。一覧で「Add」(日本語版では「インストール」)を押すと自分の一覧に入り、初期状態でオンになる。ディレクトリから入れたスキルは閲覧専用で、中身は編集できない(ヘルプ「Browse skills, connectors, and plugins in one directory」。英語版は日本語版より後の9月25日(UTC)に更新)。
  5. 自作のスキルを入れるには、フォルダをZIPにして「+」から「+ Create skill」(同「+ スキルを作成」)を選び、「Upload a skill」(同「スキルをアップロード」)でZIPを上げる。アップロードしたスキルは、共有するまで同僚には見えない。

Team・Enterpriseの場合、ヘルプによると、Enterpriseのオーナーはまず「Organization settings > Plugins & skills」の「Policy」タブで「Code execution and file creation」と「Skills」の両方をオンにする。Teamは初期状態でオン。オーナーはスキルを組織全員に配れる(provision)。同僚への共有と、組織の一覧への公開もある。

自分でSkillを作る入口(SKILL.mdと置き場所)

スキルの実体は、SKILL.mdというMarkdownのファイルを入れたフォルダ。Claude Platform Docsの形式は次のとおり。

---
name: your-skill-name
description: Brief description of what this Skill does and when to use it
---

その下に、Claudeに従わせる手順や例をMarkdownで書く。descriptionは「何をするスキルか」と「いつ使うか」の両方を書く。Claudeはこの説明文を見て、いまの依頼でこのスキルを呼ぶかを決める(API向けドキュメント)。

API向けドキュメントによると、起動時にClaudeが読むのは各スキルのnameとdescriptionだけ(1スキルあたり約100トークン)で、本文や同梱の資料・スクリプトは必要になったときだけ使われる(段階的な読み込み=progressive disclosure)。長い参考資料を入れても、使われるまで負担にならない。

置き場所は、使うアプリで違う。

使う場所 置き方(公式の記述)
Claudeのアプリ フォルダをZIPにして「Customize > Skills」からアップロード。ZIPの一番上にスキルのフォルダが来る形にする
Claude Code(個人) ~/.claude/skills/<スキル名>/SKILL.md。そのパソコンの全プロジェクトで使える(Coworkとクラウドのセッションは除く)
Claude Code(プロジェクト) .claude/skills/<スキル名>/SKILL.md。リポジトリに入れればチームで共有できる
API /v1/skillsにアップロードし、Messages APIのcontainerでskill_idを指定

手で書かずに作る方法もある。Anthropic公式ブログ(2025年10月16日)によると、「skill-creator」スキルが質問しながらフォルダ構造とSKILL.mdを作る。ヘルプ「How to create custom skills」(日付はJuly 22, 2026)の「Record a skill」は、画面と声の録画からスキルを提案させる機能で、Mac版ClaudeのCoworkのPro・Max・Teamだけが対象。チャット・Windows・Free・Enterpriseでは使えないと書かれている。

Claude Codeでの具体的な作り方は、非エンジニアがClaude CodeのSkills機能を設定した手順に書いた。

「スキルが出ない」「使われない」ときの確認順

ヘルプ「Use skills in Claude」の「Troubleshooting」を、確認しやすい順に並べ替えた。

  1. 「Skills」の欄が見えない、灰色になっている。コード実行がオフになっていないか(個人は「Settings > Capabilities」、Team・Enterpriseは組織設定の「Policy」タブ)。ヘルプは、スキルはコード実行の環境がないと動かないと書く。
  2. 作成やアップロードのボタンがない。TeamとEnterpriseでは、オーナーがユーザーによるスキル作成を止められる。オーナーが配ったスキルは、その場合も使える(ヘルプ)。
  3. スキルは入っているがClaudeが使わない。スキルのスイッチがオンか、descriptionが使う場面を具体的に書いているか、手順が明確かを見る。依頼文で「私のブランドガイドのスキルを使ってスライドを作って」のように名指しする方法も、ヘルプが勧めている。
  4. アップロードで失敗する。ヘルプの「Upload errors」は、ZIPの大きさの制限、フォルダ名とスキル名の不一致、必須ファイルの欠け、名前や説明に使えない文字を挙げる。ZIPの一番上にスキルのフォルダが来る形か(「Package your skill」)も見る。

プロジェクト・コネクタ・プラグイン・CLAUDE.mdとの違い

名前が近いものを、公式の原文に沿って並べる。

仕組み 何をするか(公式の記述) スキルとの違い
プロジェクト 「static background knowledge that's always loaded」(常に読み込まれる固定の背景知識)。ヘルプ「What are skills?」 スキルは必要なときだけ呼ばれ、プロジェクトの外でも使える
MCP・コネクタ MCPはClaudeを外部サービスやデータにつなぐ。ヘルプは「MCP connections give Claude access to tools, while skills teach Claude how to use those tools effectively」(接続が道具へのアクセスを与え、スキルはその道具の使い方を教える)と書く。コネクタのヘルプは、自作のコネクタを「Custom connectors (remote MCP servers)」と書く つなぐのがMCP・コネクタ、手順を教えるのがスキル。併用できる
カスタム指示 「apply broadly to all your conversations」(すべての会話に広く適用される) スキルは作業ごとで、関係のあるときだけ読まれる
CLAUDE.md(Claude Code) Claude Codeのドキュメントは「Unlike CLAUDE.md content, a skill’s body loads only when it’s used」(CLAUDE.mdと違い、スキルの本文は使われたときだけ読まれる)と書く 長い手順はスキルに移すほうが、毎回の読み込みが軽くなる、というのが公式の位置づけ
プラグイン Claude Codeのドキュメントは、スキル・エージェント・フック・MCPサーバーなどを1つの単位として入れて読み込む「ディレクトリ」と説明する。ヘルプは「Each plugin bundles skills, connectors, and sub-agents into a single package」と書き、有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)で使える スキルはプラグインの部品のひとつ。スキル単体でも使える
Claude Marketplace claude.com/marketplaceのWebサイト。Claude Codeのドキュメントは「A plugin marketplace isn’t Claude Marketplace」と書き、/plugin marketplace addで追加するものではないとする 別物。経緯はClaude Marketplace公開に書いた
Agent Skills(共通仕様) Anthropicが2025年12月18日にオープン標準として公開したSKILL.mdの形式(agentskills.io) Claude Codeのドキュメントによると、Claude Codeのスキルはこれに従い、呼び出しの制御などを足している

共通仕様の中身(フォルダ構造、frontmatterの項目、対応製品の一覧)は、Claude発の「Skills」がベンダー中立の標準規格になっていたに書いた。Claude全体の入口はClaudeの使い方【2026年9月版】にある。

筆者が開いた画面:公式ページ、公開リポジトリのフォルダ19個、対応製品46件

筆者は2026年10月7日の23時41分から23時50分ごろにかけて、ログインせずに開ける公式ページを取得し、ブラウザ(Playwright・日本語設定)で開いて画面を撮影した。

  • 23時48分〜49分、claude.com/skillsを1280×800と390×844の幅で開いた(日本語のclaude.com/ja/skillsが表示された)。大見出しは「Claudeに自分の仕事のやり方を教える」、ボタンは「スキルを使い始める」だった。「独自のスキルを作成する」の節に、SKILL.mdのサンプルと「スキルを作成する」のボタンがあった。
  • 23時49分、github.com/anthropics/skillsのskillsフォルダを開いた。並んでいたフォルダは19個(academy-guide、algorithmic-art、brand-guidelines、canvas-design、claude-api、discernment-nudge、doc-coauthoring、docx、frontend-design、internal-comms、mcp-builder、pdf、pptx、skill-creator、slack-gif-creator、theme-factory、web-artifacts-builder、webapp-testing、xlsx)。23時42分にGitHubのAPIで取った同じフォルダの一覧も19件だった。READMEによると、docx・pdf・pptx・xlsxのスキルは「source-available」(ソースは読めるがオープンソースではない)で、ほかの多くはApache 2.0のオープンソース。
  • 23時43分に取得したagentskills.ioの「Client Showcase」(agentskills.io/clients)のページ内のデータ(name:の行)を数えると、対応製品の登録は46件だった。Claude、Claude Code、ChatGPT & Codex、GitHub Copilot、Cursor、Gemini CLIなどが入っていた。
  • 日本語版のヘルプ「Claudeでスキルを使用する」(23時49分取得)は、前半の手順では「Customize > Skills」「Settings > Capabilities」を英語のまま書き、後半の「トラブルシューティング」では「カスタマイズ > スキル」「設定 > 機能」と訳していた。筆者はログインしておらず、ログイン後の手順はすべて公式ヘルプの記述に基づく。

公式の文書どうしが食い違っていた点と、確認できなかった点

食い違い1:descriptionの上限。 ヘルプ「How to create custom skills」は「200 characters maximum」、Claude Platform Docsと共通仕様(agentskills.io)は1024文字とする。Claude Codeのドキュメントはdescriptionとwhen_to_useを合わせて一覧表示で1,536文字に切る(設定で変えられる)と書き、claude.aiへのアップロードとSkills APIの検査は共通仕様とSkills APIの要件に従うとしている。差の理由は書かれていない。200字以内なら、どの記述にも反しない。

食い違い2:ファイル名とname。 ヘルプはskill.mdと小文字で、nameの例は「Brand Guidelines」(大文字と空白を含む)。API向けドキュメント・Claude Codeのドキュメント・GitHub・共通仕様はファイル名をSKILL.mdとし、API向けドキュメントと共通仕様はnameを小文字・数字・ハイフンに限る。Claude Codeのドキュメントは、claude.aiへのアップロードなどで仕様外の項目があると「Unexpected key(s) in SKILL.md frontmatter」というエラーで失敗すると書く。本記事はSKILL.mdと、小文字とハイフンのnameで統一した。

食い違い3:同期。 API向けドキュメント(23:41取得)は「Custom Skills do not sync across surfaces」と書く。ヘルプとClaude Codeのドキュメントは、claude.aiで有効にしたスキルが、同じアカウントでログインしたターミナルのClaude Codeに片方向で同期されると書く(APIキーでのログインやAmazon Bedrockなどのクラウド事業者経由は対象外)。開始版も、ヘルプとドキュメントは「v2.1.273 or later」、更新履歴の追加の項目は2.1.275と食い違う(更新履歴には7月15日の2.1.211から同期したスキルの項目があり、ドキュメントによるとCoworkとクラウドのセッションもclaude.aiのスキルを読み込む)。確かめるには、Claude Codeで/skillsを実行し、「claude.ai sync」の欄に出るかを見る(ヘルプとClaude Codeのドキュメント)。2.1.275以降なら、どちらの版の記述も満たす。API向けドキュメントの同じページは、claude.aiの自作スキルを「Settings > Features」から上げ、管理者は一括管理できないとも書き、ヘルプの「Customize > Skills」や2025年12月18日の組織管理の発表と合わない。claude.aiでの使い方は、このページ自身がヘルプの記事を案内している。

食い違い4:対象プラン。 API向けドキュメントは「Pro, Max, Team, and Enterprise plans」、GitHubのREADMEは「available to paid plans」と書き、2025年10月16日付の公式ブログも「Pro, Max, Team and Enterprise users」のまま。ヘルプ(英語版・日本語版)と料金ページはFreeを含み、本記事のFreeの記述はこの2つに基づく。

食い違い5:APIのベータ表記。 ヘルプ「What are skills?」などは今もAPIでの提供を「in beta」と書くが、Platform Docsのリリースノートは2026年8月19日にベータが外れたと書く(ベータのヘッダーを送り続けても動く)。

確認できなかった点。

  • Freeが対象に加わった日の公式発表。ヘルプのリリースノートを「free」「all plans」「all users」「file creation」「code execution」で探したが該当はなく、2026年1月の項目は12日と16日だけだった。
  • ログイン後の画面の実際の見え方と、日本語表示でのボタン名。筆者はログインしていない。
  • 既製のコネクタがすべてMCPで動いているか。自作のコネクタを「remote MCP servers」とする記述はあるが、コネクタ全体をMCPと言い切る一文は、本記事が取得したページでは見つからなかった。

この記事が引いた公式ページと取得日時

出典の一覧はこのページの末尾「出典・参照資料」に載せている。取得は2026年10月7日の23時41分以降(日本時間)。Claudeヘルプセンターの各ページは画面上「Updated over 2 weeks ago」のような相対表示だが、ページに埋め込まれた更新日時は「What are skills?」が2026年9月22日16時21分、「Use skills in Claude」が同日18時41分(いずれもUTC)だった。料金・対象プラン・ボタンの名前は変わることがあるので、使う前に各ページの現在の記述を見てほしい。

この記事でよく聞かれること

Claude Skills(スキル)とは何ですか
Claudeに特定の作業のやり方を教えるための、指示・スクリプト・資料を入れたフォルダです。Claudeのヘルプセンターは「Skills are folders of instructions, scripts, and resources that Claude loads dynamically」と説明し、Claudeが作業に関係あるスキルだけを必要なときに読み込む仕組みだとしています(2026年10月7日確認)。
Claude Skillsは無料プランでも使えますか
使えると公式ヘルプは書いています。Claudeヘルプセンターの「What are skills?」は2026年10月7日時点で、Free・Pro・Max・Team・Enterpriseの各プランで使えるとし、料金ページの比較表も「スキル」の行はFreeが「はい」です。ただし「コード実行とファイル作成」をオンにする必要があります。API向けドキュメントやGitHubのREADMEのように、有料プラン向けと書いている公式文書もあります。Claude Codeは料金ページ上でFreeが「いいえ」です。
Claudeのアプリでスキルを使い始めるにはどこを押しますか
個人のFree・Pro・Maxは「Settings > Capabilities」で「Code execution and file creation」(日本語版ヘルプでは「コード実行とファイル作成」)をオンにし、「Customize > Skills」を開きます。例のスキルは切り替えスイッチでオンにでき、「+」から「Browse skills」(日本語版ヘルプでは「スキルを参照」)で一覧を開けます。公式ヘルプ「Use skills in Claude」などの手順です。
自分でスキルを作るには何が必要ですか
SKILL.mdというファイルを入れたフォルダを作ります。冒頭にnameとdescriptionを書き、その下にMarkdownで手順を書きます。Claudeのアプリに入れるときはフォルダをZIPにして「Customize > Skills」の「+」から「+ Create skill」、「Upload a skill」を選びます。Claude Codeでは~/.claude/skills/<スキル名>/SKILL.mdの形で置きます(公式ヘルプとClaude Codeのドキュメント)。
スキルがClaudeに使われないときはどうしますか
公式ヘルプは、スキルのスイッチがオンか、descriptionが使う場面を具体的に書いているか、手順が明確かを確かめ、依頼で「私のブランドガイドのスキルを使って」のように名指しするよう勧めています。「Skills」の欄自体が出ないときは、Settings > Capabilitiesでコード実行がオフになっていないかを見ます。
スキルとプロジェクト・MCP・プラグインは何が違いますか
ヘルプセンターによると、プロジェクトは常に読み込まれる背景知識、MCPはClaudeを外部サービスにつなぐ仕組み、スキルは必要なときに呼ばれる手順です。Claude Codeのドキュメントによると、プラグインはスキル・エージェント・フック・MCPサーバーなどを1つにまとめて入れる単位で、スキルはその部品のひとつです。
Claude Codeのスキルとclaude.aiのスキルは共有されますか
ヘルプとClaude Codeのドキュメントによると、claude.aiで有効にしたスキルは、同じClaudeアカウントでログインしたターミナルのClaude Codeに片方向で同期されます(v2.1.273以降。APIキーでのログインやAmazon Bedrockなどのクラウド事業者経由では同期されない)。Claude Codeで/skillsを実行すると「claude.ai sync」の欄に出ます。一方、API向けドキュメントの該当ページは同期しないと書いており、公式の文書どうしに食い違いがあります。
SkillsはClaude以外のAIでも使えますか
使える製品があります。AnthropicはAgent Skillsをオープン標準として2025年12月18日に公開し、agentskills.ioのClient Showcaseには2026年10月7日時点で46の製品が載っていました(Claude Code、ChatGPT & Codex、GitHub Copilot、Cursor、Gemini CLIなど)。ただし共通仕様が決めているのはSKILL.mdの形式で、Claude Codeが独自に足した項目(呼び出しの制御など)はその外です(Claude Codeのドキュメント)。
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出典・参照資料

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