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Word(ワード)で目次を作る方法見出しに「見出し 1」などのスタイルを付け、[参考資料]タブの[目次]から「自動作成の目次」を選ぶ。更新は[目次の更新]、ページ番号と点線は「ユーザー設定の目次」。Copilot に目次を頼めるかは、取得した Copilot のヘルプに例が見当たらず【2026年10月版】

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Word(ワード)の目次は、見出しに見出しスタイルを付けたうえで、[参考資料]タブの[目次]から「自動作成の目次」を選ぶと作れる(Microsoft サポートの日本語の本文はタブを[参照]と書くが、Microsoft の画面画像の表記は[参考資料])。サポートは「Word の目次は、ドキュメントの見出しに基づいています。」と書く。見出しを変えたら[目次の更新]で更新する。ページ番号の表示や点線の有無は「ユーザー設定の目次」で変える。筆者は2026年10月8日5時52分〜5時57分に Microsoft サポートの日本語・英語ページを取得して未ログインの画面を撮影し、9時台にボタン名を Microsoft の画面画像で確かめた。Copilot の公式ページ11本(日本語・英語)には、目次を作る例が見当たらなかった。

Word(ワード)で目次を作る方法──見出しに「見出し 1」などのスタイルを付け、[参考資料]タブの[目次]から「自動作成の目次」を選ぶ。更新は[目次の更新]、ページ番号と点線は「ユーザー設定の目次」。Copilot に目次を頼めるかは、取得した Copilot のヘルプに例が見当たらず【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Word(ワード)の目次は、見出しに「見出し 1」などの見出しスタイルを付けてから、[参考資料]タブの[目次]で「自動作成の目次」を選ぶと作れる。 Microsoft サポートは「Word の目次は、ドキュメントの見出しに基づいています。」と説明している。目次づくりそのものは Word の基本機能で、無料の Web 版 Word でも使える(Microsoft サポートの機能比較表)。AI の Copilot(コパイロット)に目次を頼めるかは、筆者が取得した Copilot の公式ページに目次の例が見当たらず、本記事では確認できていない。この記事では、Microsoft の日本語と英語のサポートページの原文を取得して手順を並べ、うまくいかない時に見る所と、Copilot の条件を分けて書く。

3行まとめ

  1. 目次は「見出しスタイル」が材料。 見出しに[ホーム]の[スタイル]から[見出し 1]などを付け、[参考資料]タブの[目次]で「自動作成の目次」を選ぶ(Microsoft サポート「目次を挿入する」・10月8日5時52分取得。サポートの本文はタブを[参照]と書くが、Microsoft の画面画像では[参考資料])。
  2. 見出しを変えたら更新する。 [参考資料]タブの[目次の更新]か、目次の右クリックから(サポートの本文の表記は[フィールドの更新]、Web 版は[目次の更新])。ページ番号・点線・表示する段数は[ユーザー設定の目次]で変える。
  3. Word の中の Copilot は、対象の Microsoft 365 サブスクリプションか Copilot ライセンスが必要(公式「Word の Copilot へようこそ」)。目次を作る例は、筆者が取得した公式ページ11本には見当たらなかった。

目次を自動で作る手順はどうなっているか

目次は、見出しの文字とページ番号を Word が拾って並べたものだ。Microsoft サポート「目次を挿入する」の Windows のタブは、次の3行で書いている(原文のまま。日本語は機械翻訳らしい言い回しを含むので、英語版の同じ箇所を括弧で添える)。

  1. 「目次を追加する場所にカーソルを置きます。」
  2. 「[参照>Table of Contents](コンテンツのテーブル) に移動します。 をクリックし、自動スタイルを選択します。」(英語版は "Go to References > Table of Contents. and choose an automatic style.")
  3. 「目次に影響を与えるドキュメントに変更を加えた場合は、目次を右クリックして [フィールドの更新] を選択し、目次を更新します。」

macOS のタブは、もう少し丁寧に書く。「目次を挿入する位置 (通常は文書の先頭) をクリックします。」「[ 参照>目次 ] を選択し、一覧から [目次の自動 表示] スタイルを選択します。」(英語版は "Select References > Table of Contents and then choose an Automatic Table of Contents style from the list.")。

同じページの Web のタブは、「ツール バー リボンで、[参照] を選択 します。」「[ 目次の挿入] を選択します。 目次が挿入され、文書内の見出しとページ番号が表示されます。」と書く。更新は「テーブルを右クリックして [目次の更新] を選択」だ。

Windows のタブの2行目には、英語の語が日本語に混ざっている(英語版は References > Table of Contents)。そこで、画面での名前を Microsoft の画面画像で確かめた。日本マイクロソフトのコラム「Word で簡単に目次を作成! 更新、リンクなどの機能と使い方を解説」(Microsoft for business・2023年2月7日付・10月8日9時35分取得)の画面画像では、リボン(画面の上に並ぶタブとボタン)のタブは[参考資料]、ボタンは[目次]で、押すと「組み込み」の一覧に[自動作成の目次 1][自動作成の目次 2][手動作成目次]が並び、その下に[ユーザー設定の目次][目次の削除]がある。コラムの本文も「【参考資料】>【目次】>【自動作成の目次 2】を選択し、目次を作成します。」と書き、1を選ぶと目次の題が「内容」、2を選ぶと「目次」になると説明している。

サポートの本文はタブを「参照」と書くが、同じサポートの日本語ページに載っている画面画像(「目次を挿入する」の Windows と macOS、「目次を更新する」)でも、タブの名前は[参考資料]だった(9時27分取得)。筆者は Word 本体の画面は見ていないので、いまの Microsoft 365 の版でこの表記が変わっていないかまでは確かめていない。

目次に見出しが出てこない時、最初に何を見るか

見る所は、見出しが「見出し」として書式設定されているかどうかだ。「目次を挿入する」は、「エントリが見つからない場合」の見出しでこう書く。

見出しが見出しとして書式設定されていないため、多くの場合、エントリが見つからない場合があります。

直し方も同じ箇所にある。

  1. 「目次で目的の見出しごとに、見出しテキストを選択します。」
  2. 「[ホーム>スタイル] に移動し、[見出し 1] を選択します。」
  3. 「目次を更新します。」

文字を大きく太くしただけの行は、Word から見ると見出しではなく本文だ(筆者の説明。サポートの原文は「見出しとして書式設定されていない」と書くだけ)。目次に載せたい行には、見た目ではなく見出しスタイルを付ける。段の深さが違う見出しには[見出し 2][見出し 3]を使う。「カスタム目次」のページが、「[レベルの表示] は、目次に表示される見出しレベルの数を調整します」と書くので、段の深さは目次の側でも選べる(画面の項目名は[アウトライン レベル]。後の節の表)。

見出しスタイルはどこで付けるか

Microsoft サポート「見出しを追加する」の冒頭は、こうだ。

文書に見出しを追加する最も簡単な方法は、見出しスタイルを適用することです。

手順は「見出しとして使用するテキストを強調表示します。」「[ ホーム ] タブの [ スタイル ] セクションで、見出しのスタイルを選択します。」。同じページに「目的のスタイルが表示されない場合は、[ スタイル] ギャラリー の横にある下矢印をクリックしてギャラリーを展開します。」というヒントがある。このページには、編集用に開いていない Web 版の場合(「Web のWordで [ドキュメントの編集>編集] を選択します。」)の手順も並んでいる。

付けたあとに確かめる道具として、Microsoft サポート「Word でナビゲーション ウィンドウを使用する」は、見出しスタイルを付けた見出しがナビゲーション ウィンドウに並ぶと書く。開き方は「Ctrl キーを押しながら F キーを押すか、[ 表示 ] タブを選択して [ナビゲーション ウィンドウ] を選択します。」。ただし、このページは Windows 用の Word の説明で、「ナビゲーション ウィンドウの動作は、Web のWord for MacとWordで異なります」という注意が付いている。また、ナビゲーション ウィンドウには「テーブル、テキスト ボックス、ヘッダーまたはフッター内の見出しは表示されません」と書かれている。目次に同じ制限があるかは、この記事の取得ページには書かれていなかった。

見出しを足したり直したりしたら、目次はどう更新するか

更新の入口は2つある。

目次を右クリックする方法。 上の3行目のとおり、Windows は[フィールドの更新]、Web 版は[目次の更新]を選ぶ(どちらもサポートの本文の表記で、画面画像では確かめていない)。

[参考資料]タブの[目次の更新]を使う方法。 Microsoft サポート「目次を更新する」の本文は、「[参照] タブで、[の更新] を選択します。」と書く。ボタンの名前の部分はアイコンの画像になっていて、文字が抜けている(英語版は "Update Table")。同じページの画面画像には、[参考資料]タブと「テーブルの更新」という文字が写っている。日本マイクロソフトのコラムの画面画像では、[目次]ボタンの右に[目次の更新]と表示されている。コラムは「目次のところにある【目次の更新】メニュー」からも更新できると書き、画面画像では目次の上の縁に[目次の更新...]が出ている。続けて、サポートは2つの選択肢を示す(括弧内はコラムの画面画像の表記)。

  • 「ページ番号のみを更新する」(画面では[ページ番号だけを更新する]): 「見出しが表示されているページのみが更新され、見出しテキストに対する変更は無視されます。」
  • 「テーブル全体を更新する」(画面では[目次をすべて更新する]): 「見出しテキストの更新とページの変更を反映します。」

見出しの文字を直したなら、後者を選ぶ。ページ送りだけが変わった時は前者で足りる、というのがこの2つの説明の読みだ(筆者の読み)。同じページには注意がある。

手動で作成されたテーブル (見出しから自動的に作成されない) は、Wordでは更新できません。 目次に変更を手動で入力する必要があります。

「目次を挿入する」の macOS のタブには、手動の目次スタイルを選んだ場合の説明がある。「手動作成の目次スタイルを使うと、見出しは目次を作成するのに使用されないため、自動的には更新されません。」。一覧に並ぶスタイルのうち、更新を任せたいなら、名前に「自動」が付くほう(Windows の画面画像では[自動作成の目次 1][自動作成の目次 2]、[手動作成目次]ではないほう)を選ぶ。

ページ番号・点線・表示する段数は、どこで変えるか

目次を作ったあとに見た目を変える入口は、[参考資料]タブの[目次]の中の[ユーザー設定の目次]だ(日本マイクロソフトのコラムの画面画像の表記)。Microsoft サポート「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」は、手順をこう書く。

  1. 「[参照>Table of Contents](コンテンツのテーブル) に移動します。」
  2. 「[ユーザー設定の目次] を選択します。」

「設定を使用して、ページ番号の表示、非表示、整列、タブ リーダーの追加や変更、書式設定、および表示する見出しのレベル数の指定を行えます。」とある。取り消し方も書かれている。見た目に満足できない時は、[キャンセル]を選ぶと「すべての変更は忘れ去られます。 目次はそのまま残ります。」。

各項目の意味は、「カスタム目次」のページが1つずつ説明している。ただし、この本文の項目名は画面の表記と一部違う。開いた画面([目次]という名前の画面)の項目名は、「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」の日本語ページにある画面画像(Word 2016 の画面)と、日本マイクロソフトのコラムの画面画像で同じだったので、そちらを左の列にした。

画面の項目(Microsoft の画面画像の表記) 「カスタム目次」の本文の呼び名と説明(要点)
ページ番号を表示する [ページ番号の表示]。「ページ番号とタブ リーダーのオンとオフを切り替えます。」
ページ番号を右揃えにする [ページ番号を右揃え]。「ページの右側の余白に沿って配置されます。 ボックスをオフにして、見出しの横にページ番号を配置します。」
タブ リーダー 「ドット (既定値)、破線、実線」から選ぶ。「(なし) を選択」するとオフ
書式 「さまざまな目次スタイルを事前に選択できます。」
アウトライン レベル [レベルの表示]。「目次に表示される見出しレベルの数を調整します」
オプション 「目次の作成に使用するスタイルを選択できます」(複数の見出し、ヘッダー、フッター、コメント テキストなど)
変更 「目次エントリで使用されるインデントとスタイルを設定します」
ページ番号の代わりにハイパーリンクを使う [ページ番号ではなくハイパーリンクを使用する]。Web プレビューで、既定では見出しに数値ではなくハイパーリンクが使われる。オフにすると「標準の番号とタブ リーダー」が表示される

同じページには、「見出しの選択肢は、[ レベルの表示 ] 設定と共に前後に反映されます。 たとえば、表示するレベルを 3 に設定した場合、見出し 1、2、3 は [使用可能なスタイル] でオンになります。」という注もある。

ここで言う「ページ番号」は、目次に並ぶ番号のことだ。文書の各ページの下や上に出る番号は、[挿入]タブの[ページ番号]で付ける別の設定で、手順はWord のページ削除・PDF 変換・ページ番号の記事にまとめた。サポート「ページ番号を挿入する」(5時57分取得)の最初の手順は「[挿入] タブで、[ [ページ番号] の順に選び、目的の場所とスタイルを選びます。」で、2つの設定がどう連動するかは、取得したページには書かれていなかった。

目次の文字の大きさや字下げを変えるには

文字そのものの書式は、スタイルで変える。「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」の手順は次のとおり。

  1. 「[ 参照>目次>Custom 目次] に移動します。」
  2. 「[変更] を選択します。 [変更] が淡色表示になっている場合は、[書式] を [任意のスタイル] に変更します。」
  3. 「[スタイル] ボックスの一覧で、変更するレベルをクリックし、[変更] をクリックします。」
  4. 「[スタイルの変更] ウィンドウで、変更を行います。」
  5. 「[OK] を選択して変更を保存します。 目次に表示するすべてのレベルについて、手順 3. と 4. を繰り返します。」

1番目の手順の「Custom 目次」は、画面では[ユーザー設定の目次]だ(前の節と同じ)。2番目の手順は、英語版では "If Modify is grayed out, change Formats to From template."(訳:[変更]が灰色の時は、Formats を From template に変える)と書く。日本語版の「任意のスタイル」と語が違うが、画面画像を見比べると、同じ項目だと読める。サポートの英語ページの画像では[Formats]の欄に From template が入っていて、日本語ページの同じ位置の画像では、[書式]の欄が「任意のスタイル」になっている。日本マイクロソフトのコラムの画面画像でも、[書式]の一覧の先頭が「任意のスタイル」で、その下に「クラシック」「エレガント」「ファンシー」「モダン」「文語体」「シンプル」が並び、「クラシック」を選んだ状態では[変更]が灰色になっている。[変更]が押せない時は、[書式]を一覧の先頭の「任意のスタイル」に戻す。筆者は Word 本体では試していない。

無料の Web 版 Word でも目次は作れるか

作れる。Microsoft サポート「Word機能の比較: Web とデスクトップのWord」の表で、「目次」の行は Word デスクトップと Word Web の両方に √ が付いている(10月8日5時55分取得。行の注は「Wordの目次は、ドキュメントの見出しに基づいています。」)。手順は、前の節の Web のタブのとおり。

筆者が確かめたのは、この表と手順の記載までで、Web 版の画面は開いていない。無料の Web 版で何ができて何ができないか、デスクトップ版や Copilot がいくらかは、Word を無料で使う方法にまとめた。

目次だけの1ページを作りたい時は

論文やレポートで、1ページ目に目次だけを置き、次のページから本文を始めたい人は多い。Microsoft サポート「改ページを挿入する」は、手順を「1 つのページを終了し、次のページを開始する場所にカーソルを置きます。」「[ 挿入>ページ区切り] に移動します。」と書く。ヒントに、「Word によって予期せず文書内に新しいページが配置される場合は、ページ区切りが原因である可能性があります。 改ページを選択して削除できるように改ページを表示するには、[ ホーム>表示/非表示 に移動します。」とある。改ページや空白ページの消し方は、Word のページ削除の記事に書いた。

行の詰まりが気になる時は、Word の行間を詰める方法の手順で、目次の段落も同じように直せる(目次の行間が見出しスタイルの設定に従うかどうかは、筆者は確かめていない)。

Copilot で、見出しの構成や目次づくりを手伝ってもらえるか

この問いを3つに分ける。公式は何と書いているか、だれが使えるか、筆者は何を確かめたか。

公式は何と書いているか。 筆者は、Word の Copilot の公式ページ(日本語版と英語版の各5〜6本、計11本。「Word の Copilot へようこそ」「Copilot in Word で編集する」「コンテンツの下書きと追加を行う」「よく寄せられる質問」「Office の Copilot を使用して編集を開始する」と、日本語の「文書の概要を作成する」)を取得し、「目次」「見出し」「アウトライン」と、英語の「table of contents」「heading」「outline」の語で原文を検索した。「目次」「table of contents」は、どのページにも当たらなかった。当たったのは次の言葉だった。

  • 「Word の Copilot へようこそ」: 「作成: プロンプト、アウトライン、メモ、参照ファイルから下書きを開始します。」
  • 同じページの例: 「ステータス、マイルストーン、リスク、必要な決定のセクションを含む、プロジェクトの更新の概要を作成します。」「問題、リスク、次のステップに追従しやすくするために、このセクションを再編成します。」
  • 「コンテンツの下書きと追加を行う」: 「インプレース編集: [Copilot で編集] を使用すると、ドキュメント内で直接コンテンツを作成、調整、書式設定、再構築できます。」

つまり、公式の原文が名指しで挙げているのは、アウトラインやメモからの下書き、セクションの再編成、書式設定までだ。目次を挿入する、更新する、という例は、筆者が取得したページには見当たらなかった。

一方、目次の手順を書いた Microsoft サポートのページそのものに、Copilot への入口が付いていた(次の節)。

だれが使えるか。 「Word の Copilot へようこそ」は、「(対象となる Microsoft 365 サブスクリプションまたは Microsoft Copilot ライセンスを持つユーザーが利用できます。)」と書き、注として「Copilot または特定の Copilot 機能が表示されない場合は、Microsoft 365 サブスクリプションに含まれていないか、organization の設定で有効になっていない可能性があります。」と添える。文書を直接書き換える「Copilot で編集」は、「Copilot in Word で編集する」(5時55分取得)によると Premium Copilot ライセンスを持つ人に向けて展開中で、対象の一覧の最後は「Microsoft 365 Personal、Family、または Premium (近日公開予定)」だ。無料の Web 版 Word との関係と円の料金はWord を無料で使う方法、Copilot 自体の無料の範囲はCopilot の無料版でできること、ボタンが見当たらない時の確認順はWord・Outlook・PowerPoint で Copilot が出ない時の記事にある。

筆者は何を確かめたか。 筆者は Copilot を使える状態のアカウントを持っておらず、ログインもしていない。Copilot に「目次を作って」と頼んだ結果は見ていない。

読者の目安として、筆者の提案を書く。目次づくりは、この記事の手順で数回の操作で終わる。目次のためだけに有料の契約を結ぶ理由は、公式の記載からは見つからない。 すでに Copilot を使える契約がある人が試すなら、公式の例に近い使い方は、「プロジェクトの更新の概要を、セクションを分けて作って」のように見出しの構成を作らせ、できた見出しに見出しスタイルを付け、[参考資料]タブの[目次]で目次を挿入する流れだ。Copilot の出力は確認が要る。「コンテンツの下書きと追加を行う」のページは、「詳細 (特に事実、番号、引用、名前、ポリシー ステートメント、その他の機密情報) を確認して検証します。」と書く。

目次のサポートページを未ログインで開いた画面に、Copilot の入口は出たか

10月8日の5時52分から5時57分にかけて、筆者はログインせずに Microsoft サポートの日本語ページを curl と Playwright(画面を表示しないブラウザ)で取得し、「目次を挿入する」「目次を更新する」「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」の3ページを Playwright でパソコンの幅(1280×800)とスマホの幅(390×844)で撮影した。

  • パソコンの幅では、手順の前に Copilot のヘルプ欄が出た。 「目次を挿入する」には「Copilot に関するヘルプを利用する」という欄があり、「Wordで目次を挿入するにはどうすればよいですか?」「Wordの目次とは何か」「Copilotを使用して目次を簡単に挿入する方法。」という3つの質問が並んでいた。「書式設定またはカスタマイズする」のページにも同じ欄があり、「Wordの目次内のテキストをフォーマットする方法を教えてください。」などが並んだ。サインインの案内が画面の右上に出ていたので、この欄を押した先は筆者は確かめていない。
  • 本文と画面画像で、タブの名前が違った。 「目次を更新する」のパソコン幅の画面では、手順の1行目が「[参照] タブで」と書くすぐ下の画像に、[参考資料]と書かれたタブが写っていた。
  • 「目次を更新する」のパソコン幅の画面には、この欄は出なかった。 スマホの幅で撮った3ページの画面にも出ていなかった(ページ下のフッターに「Copilot を詳しく見る」の語はある)。
  • 手順は Windows・macOS・Web の3つのタブに分かれていた。 最初に開いた時は Windows のタブで、macOS と Web は押して初めて見えた。タブごとに手順の語が違う(Windows は[フィールドの更新]、Web は[目次の更新])。
  • 同じページに別の住所がある。 「目次を挿入する」は /word/training/insert-a-table-of-contents でも開け、取得した本文は /office/insert-a-table-of-contents-882e… の住所のものと一字一句同じだった(5時52分に両方取得して比べた)。

この記事の目次の手順で、筆者が Word 本体では試していない所

筆者は Word のアプリを開いて目次を作っていない。手順は、Microsoft サポートの原文を取得して並べたものだ。具体的には次の点が未確認だ。

  1. いまの Microsoft 365 の Word での、ボタンや項目の名前。 [参考資料][目次の更新][ユーザー設定の目次]などは、日本マイクロソフトのコラム(2023年2月7日付)とサポートの画面画像で確かめたが、いまの版の画面そのものは見ていない。右クリックのメニューの[フィールドの更新]と、Web 版の[目次の挿入][目次の更新]は、サポートの本文の表記のままで、画面画像では確かめられていない。
  2. [書式]を[任意のスタイル]に戻した時の動き。 画面画像からは英語版の From template と同じ項目と読めるが、Word 本体で選んで[変更]が押せるようになるかは試していない。
  3. 目次にヘッダー・フッター・表の中の見出しが載るか。 ナビゲーション ウィンドウの説明(表やヘッダーの見出しは出ない)はあるが、目次の説明には書かれていなかった。
  4. Copilot が目次を作れるか。 取得した公式ページ11本には、目次の例がない。ない、と書けるのは、この11本の範囲だ。Microsoft 365 Copilot の別の文書や、Word のアプリ内の案内に書かれている可能性までは、本記事は見ていない。

この記事で原文と画面画像を取った Microsoft のページ

本文で名指しした「目次を挿入する」「目次を更新する」「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」「カスタム目次」「見出しを追加する」「Word でナビゲーション ウィンドウを使用する」「Word機能の比較」「改ページを挿入する」「ページ番号を挿入する」と、Copilot の6本(日本語。英語版も同時刻に取得)、ボタン名の確かめに使った日本マイクロソフトのコラム(9時35分取得)は、frontmatter の出典に取得時刻つきで載せた。サポートのページ内の画面画像は9時27分〜9時32分に取り直した。取得したページの生テキストと画像は、筆者の作業フォルダに保存している。

この記事でよく聞かれること

Word で目次を自動で作るには、どこを押しますか?
目次を入れたい場所にカーソルを置き、[参考資料]タブの[目次]を開いて、一覧から[自動作成の目次 1]か[自動作成の目次 2]を選びます。Microsoft サポート「目次を挿入する」は、Word の目次は「ドキュメントの見出しに基づいています」と書き、見出しに見出しスタイルが付いていることが前提です。タブの名前は、日本マイクロソフトのコラムとサポートの画面画像では[参考資料]、サポートの本文では[参照]と書かれています。Mac は「目次の自動表示」のスタイル、Web 版はサポートの本文で[参照]から[目次の挿入]と案内されています(2026年10月8日取得)。
目次に見出しが出てこない時は、どうしますか?
見出しが見出しとして書式設定されていないことが多い、と Microsoft サポートは書きます。目次に出したい見出しの文字を選び、[ホーム]の[スタイル]で[見出し 1]などを選んで、目次を更新します。目次の更新は、[参考資料]タブの[目次の更新]か、目次の右クリックからできます(サポートの本文の表記は[フィールドの更新]、Web 版は[目次の更新])。
見出しを変えたあと、目次はどう更新しますか?
[参考資料]タブの[目次の更新]を押し、[ページ番号だけを更新する]か[目次をすべて更新する]を選びます(日本マイクロソフトのコラムの画面画像の表記。Microsoft サポートの本文では「ページ番号のみを更新する」「テーブル全体を更新する」)。見出しの文字を直した時は後者です。目次を右クリックして更新する方法もサポートに載っています。手動で作った目次は Word では更新できない、とサポートは書きます。
目次のページ番号や点線は、どこで変えますか?
[参考資料]タブの[目次]から[ユーザー設定の目次](英語版は Custom Table of Contents)を開きます。開いた画面の[ページ番号を表示する][ページ番号を右揃えにする][タブ リーダー](ドット・破線・実線・なし)[アウトライン レベル](目次に出す見出しの段数)で変えます。項目名は Microsoft の画面画像の表記で、サポート「カスタム目次」の本文は[ページ番号の表示][レベルの表示]などと呼びます。見た目に満足できない時は[キャンセル]で変更を捨てられ、目次はそのまま残る、とサポート「Wordで目次を書式設定またはカスタマイズする」は書きます。
無料の Web 版 Word でも目次は作れますか?
作れます。Microsoft サポートの機能比較表で、「目次」の行は Word デスクトップと Word Web の両方に √ が付いています。Web 版の手順は、[参照]を選んで[目次の挿入]を選ぶ、と「目次を挿入する」に書かれています。筆者は Web 版の画面そのものは開いていません。無料の範囲は別記事にあります。
Copilot に目次を作ってもらえますか?
筆者が取得した Word の Copilot の公式ページ(日本語・英語の計11本)には、目次を作る例が見当たりませんでした。書かれているのは、アウトラインやメモから下書きを作ること、セクションの再編成、書式設定などです。目次の挿入は、この記事の手順で Copilot なしでもできます。目次のサポートページのパソコン幅の画面には、Copilot に尋ねる質問の例として「Copilotを使用して目次を簡単に挿入する方法。」が出ていましたが、押した先は確かめていません。筆者は Copilot を使える状態のアカウントでは試していないので、実際に作れるかは未確認です。
Word の中の Copilot は無料で使えますか?
Word の中の Copilot には、対象の契約かライセンスが要ります。Microsoft サポート「Word の Copilot へようこそ」は、対象となる Microsoft 365 サブスクリプションか Microsoft Copilot ライセンスを持つ人が使えると書きます。Copilot が表示されない時は、サブスクリプションに含まれていないか、組織の設定で有効になっていない可能性がある、とも書かれています。無料の Web 版 Word の範囲と円の料金は別記事にあります。
目次だけを1ページ目に置くには、どうしますか?
目次を入れたあと、目次の次のページから本文を始めたい場所で、[挿入]の[ページ区切り]を選びます(Microsoft サポート「改ページを挿入する」)。予期しない新しいページが出る時は、[ホーム]の[表示/非表示]で改ページを表示すると、選んで削除できると同じページに書かれています。ページ番号の付け方は別記事にあります。
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活用(発表 9月23日)
Excelの印刷範囲の設定──「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」で決め、解除は「印刷範囲のクリア」。1ページに収める・ヘッダーの設定、Web版で使えない操作とCopilotの扱いまで【2026年10月版】の記事画像

Excelの印刷範囲の設定 「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」で決め、解除は「印刷範囲のクリア」。1ページに収める・ヘッダーの設定、Web版で使えない操作とCopilotの扱いまで【2026年10月版】

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