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Outlook(アウトルック)のメール設定のやり方Gmail・Yahoo・iCloud・プロバイダのメールは設定画面の「アカウントの追加」から、アプリは無料。AI の Copilot は契約者向けで無料利用は確認できず【2026年10月版】

執筆:約27分で読めます

Outlook にメールアカウントを足す入口は、新しい Outlook なら「設定」→「アカウント」→「アカウントの追加」、クラシック Outlook なら「ファイル」→「アカウントの追加」で、Gmail・Yahoo・iCloud も同じ入口から追加できる(Microsoft サポートの日本語版)。Gmail は「Google でログイン」の許可画面を通し、日本の Yahoo!メールは Yahoo! JAPAN のヘルプにある IMAP の設定で足す。アプリは Windows・Android・iOS で無料と Microsoft の製品ページは書く。Copilot は公式サポートが「すべてのサブスクライバー」向けと書き、追加した Gmail などのアカウントでは使えないとするページもある。筆者は2026年10月8日未明に Microsoft・Google・Apple・Yahoo! JAPAN のヘルプを取得して確かめた。

Outlook(アウトルック)のメール設定のやり方──Gmail・Yahoo・iCloud・プロバイダのメールは設定画面の「アカウントの追加」から、アプリは無料。AI の Copilot は契約者向けで無料利用は確認できず【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Outlook(アウトルック)のメール設定は、新しい Outlook なら「設定」(「表示」タブの「設定の表示」)→「アカウント」→「アカウントの追加」、クラシック Outlook なら「ファイル」→「アカウントの追加」でメールアドレスを入れて行う、と Microsoft サポートの日本語版は書いています。Gmail・Yahoo・iCloud・プロバイダーのメールも同じ入口から追加でき、日本の Yahoo!メール(@yahoo.co.jp)は Yahoo! JAPAN のヘルプが IMAP での設定手順を出しています。アプリは Windows・Android・iOS で無料と Microsoft の製品ページは書きますが、AI の Copilot(コパイロット)は公式サポートが「すべてのサブスクライバー」向けと書き、契約なしで使える記載は本記事が取得した公式ページにありませんでした。

3行まとめ

  • 追加の入口は、新しい Outlook が「設定」→「アカウント」→「アカウントの追加」、クラシック Outlook が「ファイル」→「アカウントの追加」(Microsoft サポート、2026年10月8日5時10分取得)。
  • Gmail は「Google でログイン」の許可画面を通す(Google のヘルプによると、個人アカウントでは2022年5月30日に、パスワードだけでログインするアプリへの対応が終わった)。@yahoo.co.jp は Yahoo! JAPAN のヘルプの IMAP 設定(imap.mail.yahoo.co.jp・ポート993)で足す。
  • Outlook の Copilot は Microsoft 365 の契約者向けで、無料利用の記載は見つからなかった。Outlook に追加した Gmail・Yahoo・iCloud・IMAP のアカウントでは使えない、と Microsoft のチュートリアルは書く。

追加の入口は、どの Outlook を使っているかで変わる

Outlook は同じ名前で画面が3種類あり、設定の入口がそれぞれ違います。見分け方はクラシック・新しい Outlook・Web 版の違いの記事に書いたので、ここでは結論だけ置きます。Microsoft サポート「所有している Outlook のバージョンが不明な場合」によると、Windows で右上に「設定」ボタンがあれば新しい Outlook、なければクラシック Outlook です。

使っている Outlook 追加の入口(Microsoft サポートの文言) 出典
新しい Outlook(Windows) 「表示」タブの「設定の表示」→「アカウント」→「アカウント」→「アカウントの追加」 メール アカウントを Outlook for Windows に追加する
クラシック Outlook(Windows) 「ファイル」→「アカウントの追加」 同上
Outlook for Mac 「Outlook」メニュー→「設定」→「アカウント」→「+ アカウントの追加」 メール アカウントを Outlook for Mac に追加する
Outlook for iOS アプリを開いて「アカウントの追加」。2つ目以降は「受信トレイ」→「設定」→「アカウント」→「アカウントの追加」 iOS 版 Outlook アプリを設定する
Outlook for Android アプリを開いて「アカウントの追加」。2つ目以降はメニューから「設定」→「アカウントの追加」 Android 版 Outlook アプリでメールをセットアップする

新しい Outlook の2つ目の「アカウント」は、英語版では「Your accounts」で、Microsoft の Yahoo の手順ページは「自分のアカウント」と訳しています。iPhone の標準の「メール」アプリは Apple のアプリで、入口は設定アプリにあります(後の節)。

Windows の新しい Outlook にメールアドレスを追加する手順

Microsoft サポート「メール アカウントを Outlook for Windows に追加する」の「新しい Outlook」タブの手順です。画面の文言は原文のままです。

  1. 「[ 表示 ] タブで [ 設定の表示] を選択するか、[ ファイル ] タブから [ アカウント情報] を選択します。」
  2. 「[ アカウント>アカウント] を選択します。」
  3. 「[Email アカウント] で、[アカウントの追加] を選択し、ドロップダウン メニューからアカウント候補を選択するか、別のメール アドレスを入力します。 [Continue] (続行) を選択します。」
  4. 「メッセージが表示されたら、アカウントのパスワードを入力し、[ 完了] を選択します。」

手順3の直後に、ページは次の注意を置いています。どの設定を変えるのかはこのページには無く、Gmail・Yahoo・iCloud の個別ページ(後の節)に手順があります。

Outlook にこれらのアカウントを追加する前に、Gmail、Yahoo、iCloud など、Microsoft 以外の一部のメール プロバイダーでは、プロバイダーの Web サイトでいくつかの設定を変更する必要があります。

クラシック Outlook にメールアドレスを追加する手順

同じページの「クラシック Outlook」タブは、最初のアカウントでも2つ目以降でも手順は同じと書きます。

  1. 「[ファイル]>[アカウントの追加] を選択します。」
  2. 「メール アドレスを入力して、[接続] を選択します。」
  3. 「メッセージが表示されたら、もう一度パスワードを入力し、[ OK>完了 ] を選択して、従来の Outlook for Windows でメール アカウントの使用を開始します。」

ページには「[ ファイル ] タブがない場合は、新しい Outlook for Windows を使用している可能性があります。」という注意もあります。「ファイル」が見当たらない時は、上の新しい Outlook の手順に切り替えてください。

Gmail は「Google でログイン」の許可画面を通して追加する

Microsoft サポート「Windows 版 Outlook に Gmail アカウントを追加する」は、新しい Outlook の流れを次のように書きます。

  • 「[ アカウントの追加] を選択し、[ おすすめのアカウント] ドロップダウンで、追加する Gmail アカウントを追加して、[ 続行] を選択します。」
  • 「画面の指示に従って、プロセスを完了します。 [Google アカウントのアクセス許可] ウィンドウで、[ 許可] を選択します。」

クラシック Outlook では、「接続」を押すと「従来の Outlook は Gmail のサインイン ウィンドウを起動します。」とあり、そこでパスワードを入れて「許可」を選びます。パスワードが通らない時について、同じページは 2 要素認証(ログイン時の2段階の確認)とアプリのパスワードを勧め、「安全性の低いアプリ」を許可する設定でも追加できるが「お勧めしません」と書いています(英語版も同じ内容でした)。

Google 側は、パスワードだけで入る方式を2022年に終えている

「安全性の低いアプリ」は、Google のパスワードをそのまま他社のアプリに渡してログインさせる方式です。Google の告知では、次の順で終わりました。

日付 Google が書いたこと 出典
2022年5月30日 個人の Google アカウント(Workspace などを除く)で、ユーザー名とパスワードのみでログインするアプリ・デバイスのサポートを終了 Google アカウント ヘルプ(Internet Archive が2022年7月2日に保存した版)
2023年9月29日 Google Workspace(会社・学校のアカウント)での終了の日程を告知(当初は2024年9月30日) Google Workspace Updates
2025年5月1日 Workspace でも対応を終了(同じ告知の2025年4月29日の追記) 同上

いまの Gmail ヘルプ「Gmail を他のメール クライアントに追加する」も、こう書きます。

アカウントのセキュリティを強化するため、Gmail は Google ユーザー名とパスワードの共有を必要とするサードパーティ製アプリやデバイスをサポートしなくなりました。

手順は「[Google でログイン] のオプションを探します。」が中心で、個人のアカウントでは IMAP は常に有効です(2025年1月以降、オン・オフの設定は無くなったと同じページは書く)。Google アカウント ヘルプ「アプリ パスワードでログインする」は「アプリ パスワードは推奨されておらず、ほとんどの場合は不要です。」とし、Outlook で「Google でログイン」を使えない時に限り、2 段階認証プロセスを有効にしたアカウントでアプリ パスワードを使えると書きます。本記事の手順は、この Google のいまの書き方に合わせました。Gmail アカウント自体の作り方はGmail アカウントの作り方の記事にあります。

Yahoo!メールと iCloud を追加する時の違い

Yahoo(Microsoft のページの手順)

Microsoft サポートの Yahoo のページは、「アカウントの追加」でアドレスを入れ、「Yahoo アカウントの同期」で「続行」を押すとブラウザーで Yahoo のサインインが開き、アクセス許可で「同意する」を選ぶ流れです。このページに yahoo.co.jp や Yahoo! JAPAN の語はありませんでした。

日本の Yahoo!メール(@yahoo.co.jp)は IMAP で設定する

Yahoo! JAPAN のヘルプ「Outlook for Windowsの設定方法 (【IMAP】Yahoo!メールアドレス、@ymail.ne.jpアドレスの場合)」の、新しい Outlook での手順です(2026年10月8日5時27分取得)。

  1. Outlook を起動し、メールアドレスを入力して「続行」を押す。
  2. 「「Yahooアカウントを同期する」と表示されたら、[キャンセル]ボタンを押します。」
  3. 「サインインしていません。」の表示が出たら「高度なセットアップ」を押す。
  4. 「IMAP」を選んで「続行」し、Yahoo! JAPAN ID のパスワードを入れ、「表示数を増やす」を右にスライドして、下の表の値を入れて「続行」を押す。
項目 入れる値(Yahoo! JAPAN のヘルプ)
IMAP 受信サーバー imap.mail.yahoo.co.jp(ポート 993・SSL/TLS)
SMTP 送信サーバー smtp.mail.yahoo.co.jp(ポート 465・SSL/TLS)
SMTP ユーザー名 ○○○○@yahoo.co.jp の ○○○○ の部分
パスワード Yahoo! JAPAN ID のパスワード

その前に、Yahoo!メールの「設定」→「IMAP/POP/SMTPアクセス」で「Yahoo! JAPAN公式サービス以外からのアクセス」を「許可する」にし、「IMAP」「POP」「SMTP」を「利用する」にして保存します(Yahoo! JAPAN ヘルプ「メールソフトで送受信するには」)。同じページは、この機能を使い始めると「Yahoo!ダイレクトオファー」(LINEヤフーや提携先からの情報配信)に自動で登録されること、ログインにパスワードを使っていない ID はパスワードの設定が要ることも書き、安全のために Yahoo!メールのアプリや Web 版を勧めています。

iCloud

Microsoft サポートの iCloud のページによると、新しい Outlook ではアドレスを入れて「続行」、「iCloud アカウントの同期」で「続行」を押すとブラウザーで Apple アカウントのサインインが開き、「Apple アカウントのアクセス許可」で「許可」を選びます。クラシック Outlook では、2 要素認証が設定されている iCloud アカウントに「アプリ パスワード」が要ります。Apple アカウントの Web サイトで「[サインインとセキュリティ] で、[アプリ固有のパスワード>アプリ固有のパスワードを生成する] を選択します。」と進み、名前を付けて作ったパスワードをコピーして、Outlook のパスワード欄に貼ります。ページは「アプリパスワードでは大文字と小文字が区別されます。」と書いています。

「アプリ パスワードを作成してください」と出た時

正しいパスワードを入れたのに通らない時、Microsoft サポートは「メール プロバイダーのサイトで Outlook のアプリ パスワードを作成してください」というメッセージが出ると書きます。アプリ パスワードは「ランダムに生成された 1 回限りのパスワードで、オンライン アカウントに一時的にアクセスできます。」と説明され、作り方はメール会社ごとに違います。クラシック Outlook でパスワードを何度も聞かれる時は、CapsLock、ユーザー名が完全なメールアドレスか、メール会社でパスワードを変えたあと Outlook を更新したか、を確かめるようトラブルシューティングのページは書いています。

IMAP と POP の違いと、手動で設定する入口

IMAP と POP は、メールを受け取る2つの方式です。Microsoft サポート「IMAP と POP とは」は、IMAP を「携帯電話、ノート PC、タブレットなど、さまざまなデバイスからメールを確認する必要があるときに推奨される方法です。」とし、POP は「PC または Mac にメッセージがダウンロードされると、電子メール サービスからメッセージが削除されます。」と書きます。

クラシック Outlook で手動設定する手順

「メール アカウントを Outlook for Windows に追加する」の「詳細設定」の項です。

  1. 「[ファイル]> [アカウントの追加] を選択します。」
  2. 「メール アドレスを入力し、[詳細設定] オプションを選択して、[自分で自分のアカウントを手動で設定] のチェック ボックスをオンにし、[接続] を選択します。」
  3. 「アカウントの種類を選択します。 このオプションを使用するほとんどの場合、[IMAP] を選択します。」
  4. 受信サーバーと送信サーバーの設定を入れて「次へ」を押し、パスワードを入れて「接続」を押す。

サーバー名やポート番号はメールの会社に確認します。iPhone の Outlook アプリでは「[設定>Accounts>アカウント>Email アカウントの追加]」から「IMAP」を選び、「詳細設定を使う」に切り替えます。IMAP や POP では「メールのみが同期され、予定表や連絡先は同期されません。」と iOS 版のページは書きます。

逆に Outlook.com(@outlook.com・@hotmail.com)のメールをほかのアプリで使う時の値は「Outlook.com の POP、IMAP、および SMTP の設定」にあり、IMAP は outlook.office365.com(ポート993)、送信は smtp-mail.outlook.com(ポート587)です。同じページは「POP & IMAP アクセスは既定で無効になっています。」と書いています。

会社・学校のメールは、手動設定の対象が限られる

Microsoft サポートのトラブルシューティングは、職場・学校のアカウントについて次のように書き、POP・IMAP が使えるかは管理者に聞くよう案内します。

POP または IMAP を使用してこれらのアカウントに接続する場合を除き、Microsoft 365 または Exchange サーバー アカウントでは、従来の Outlook での手動セットアップは実行できません。

スマホの Outlook アプリのページも、管理者が追加の要件(会社が管理する端末の登録など)を課している場合があると書きます。

追加したアカウントは、Microsoft のクラウドにも同期される

Microsoft サポート「Outlook のアカウントを Microsoft Cloud に同期する」は、Microsoft 以外のアカウントの同期をこう説明します。

アカウントを Microsoft Cloud に同期すると、メール、予定表、連絡先のコピーがメール プロバイダーと Microsoft データ センターの間で同期されます。

対象は、新しい Outlook for Windows では Gmail と Yahoo、iOS・Android と新しい Outlook for Mac では Gmail・Yahoo・iCloud・IMAP で、データには Microsoft とメール会社の両方の規約・プライバシーの定めが適用されると同じページは書きます。本記事が取得したこのページには、同期をオフにする方法の記載はありませんでした。

追加したアカウントを、メインにする・消す時

新しい Outlook では「アカウント」の画面でアカウント名の横の「管理」から「プライマリ アカウントとして設定」か「削除」、クラシック Outlook は「ファイル」→「アカウント設定」→「アカウント設定」でアカウントを選んで「削除」です。ページは「この手順では、Outlook アプリからアカウントを削除するだけで、アカウントは削除されません。」と書きます。

新しい Outlook で Gmail・Yahoo・iCloud や IMAP・POP のアカウントを消す時は、このデバイスからだけ消すか、すべてのデバイスから消すかを選びます。ページの警告は次のとおりです。

[ すべてのデバイスから削除 ] を選択すると、Outlook クライアント全体でアカウントと Microsoft クラウド データが削除されます。 予定表やその他のアイテムが Microsoft Cloud にのみ存在し、プロバイダーの Web メールに存在しない場合、それらは完全に失われ、アカウントが再度追加されたときに復元されない可能性があります。

iPhone でメールを設定する時は、どのアプリかで入口が違う

iPhone の Outlook アプリは上の表のとおりアプリの中から、標準の「メール」アプリは設定アプリから追加します。Apple の iPhone ユーザガイド「iPhoneでメールアカウントを追加する/削除する」の手順は次のとおりです。

  1. 「iPhoneで設定アプリ を開きます。」
  2. 「「アプリ」をタップしてから、「メール」をタップします。」
  3. 「「メールアカウント」をタップしてから、「アカウントを追加」をタップします。」
  4. 「メールアドレスを入力し、「次へ」をタップして、メールアカウント情報を入力します。」

別のページ「iPhoneでメール、連絡先、およびカレンダーのアカウントを設定する」は、「リストから選択します」で iCloud・Gmail(Google)などを選べ、一覧にないサービスは「その他のアカウントを追加」から入れると書いています。

追加した Gmail で、Copilot は使えるのか

Copilot を使える人の条件とボタンの場所はクラシック・新しい Outlook・Web 版の違いの記事に書いたので、ここでは追加したアカウントとの関係を中心に書きます。

Microsoft の Outlook 製品ページ(2026年10月8日5時18分取得)は、無料プラン(15 GB のメールボックス)と広告なしの Microsoft 365 Basic(年 ¥2,440・100 GB)の欄に Copilot を挙げず、Copilot 搭載の Outlook デスクトップ アプリを Personal(年 ¥21,300)と Family(年 ¥27,400)の欄に置いています。「所有している Copilot ライセンスの種類」(最終更新日 2026年4月)は「すべてのサブスクライバーが Outlook の Copilot にアクセスできます。」と書き、契約のない人については書いていません。

追加したアカウントについては、Microsoft サポートの「クラシック Outlook for Microsoft 365 の Microsoft Copilot - スクリーン リーダー ユーザー向けのチュートリアル」がこう書きます。

Outlook の Copilot は、職場または学校のアカウントと、outlook.com、hotmail.com、live.com、msn.com の Microsoft アカウントをサポートします。 Gmail、Yahoo、iCloud、または汎用 Imap アカウントを Outlook に追加した場合、そのアカウントは Copilot 機能を利用できません。

Outlook の Copilot の FAQ(最終更新日 2026年8月)も「Copilot シナリオは、Exchange Online でホストされていないメールボックスではサポートされていません。」と書きます(Exchange Online は Microsoft 365 のメールの仕組み)。例外として、「Microsoft 以外のメール アカウントを既存の Microsoft サブスクリプションにリンクする」は、新しい Outlook で Gmail・Yahoo・iCloud を使い、同じメール ID の Microsoft アカウントに Microsoft 365 の契約がある場合、リンクすると「Outlook (Copilot* を含む) のサブスクリプション機能にアクセスできます。」と書きます(Copilot の対象は Personal・Family・Premium)。

ボタンが出ない時はCopilot が表示されない時の記事、無料の Copilot は無料版の記事、返信文づくりはビジネスメールの返信の記事、署名は署名の記事、仕分けは仕分けルールの記事にあります。

公式ヘルプを開いて、画面と本文で見たもの

筆者は2026年10月8日の5時10分から5時40分にかけて、ログインせずに Microsoft・Google・Apple・Yahoo! JAPAN の公式ヘルプを、画面を出さない設定のブラウザーで開いて保存しました。メールアドレスもパスワードも入れていません。

  • 5時16分に撮影した「メール アカウントを Outlook for Windows に追加する」(幅1280と390)は、手順の上に「新しい Outlook」と「クラシック Outlook」のタブが並び、開いた直後は「新しい Outlook」が選ばれていました。「クラシック Outlook」を押すと手順が切り替わりました。
  • 5時11分と5時28分には、Microsoft のサポートの一部のページが「The request is blocked」(要求がブロックされました)で開けず、時間をおいて取り直しました。
  • 5時27分に開いた Yahoo! JAPAN のヘルプの Outlook の手順は、2つ目が「「新しいOutlookへようこそ」の画面が表示されることを確認します。」で、新しい Outlook を前提にしていました。

手順の裏が取れていない所と、ヘルプ同士の食い違い

  • 実際のアカウントでの追加操作は行っていません。手順と文言は公式ヘルプの記述に基づき、版によって変わることがあります。
  • Microsoft の Gmail のページは、日本語版・英語版とも「安全性の低いアプリ」の設定で追加できると書いたままで、Google の告知(個人アカウントは2022年5月30日に終了)と合いません。Workspace の終了日も、Google の告知の追記は2025年5月1日、管理者ヘルプは2025年3月14日と分かれています。
  • 携帯会社・プロバイダーのメール(ドコモ・au・ソフトバンクなど)のサーバー設定は確認していません。Microsoft のページが「POP および IMAP のサーバー名リファレンス」として案内するリンクは、5時37分に開くと Outlook.com の設定ページに移り、Gmail や Yahoo の値はありませんでした。
  • 追加したアカウントでは Copilot を使えないという記述は、職場・学校のライセンスを前提にしたクラシック Outlook のチュートリアルのものです。個人の契約者が新しい Outlook でリンクした Gmail でどこまで使えるか、契約なしで Outlook の Copilot を使えるかは確かめていません。
  • Microsoft Cloud への同期をオフにする方法は、取得したページに書かれていませんでした。Outlook on the web(ブラウザー版)で別のメールを足す手順は扱っていません。

手順と文言の元になった公式ページ

本文で名指しした Microsoft・Google・Yahoo! JAPAN・Apple の公式ページは、出典欄に URL と取得時刻を載せています。取得した本文と画面撮影は筆者の作業フォルダーに保存してあります。

この記事でよく聞かれること

Outlook にメールアカウントを追加するにはどこを押しますか?
新しい Outlook なら「表示」タブの「設定の表示」→「アカウント」→「アカウント」→「アカウントの追加」でアドレスを入れて「続行」、クラシック Outlook なら「ファイル」→「アカウントの追加」でアドレスを入れて「接続」を押す(Microsoft サポート「メール アカウントを Outlook for Windows に追加する」、2026年10月8日取得)。Microsoft サポートの見分け方では、右上に「設定」ボタンがあれば新しい Outlook、無ければクラシック。
Gmail を Outlook に入れるとき、Gmail のパスワードは入れますか?
Outlook にパスワードを預ける方式ではなく、Google のサインイン画面で進んで「Google アカウントのアクセス許可」で「許可」を押す(Microsoft サポート)。Google のヘルプは、ユーザー名とパスワードの共有を必要とするアプリに Gmail は対応しなくなったと書き(個人アカウントは2022年5月30日から)、「Google でログイン」を使うよう案内する。それが使えない時に限り、2 段階認証プロセスを有効にしたアカウントでアプリ パスワードを使える(Google アカウント ヘルプ)。
日本の Yahoo!メール(@yahoo.co.jp)を Outlook に入れるには?
Yahoo! JAPAN のヘルプによると、新しい Outlook でアドレスを入れて「続行」、「Yahooアカウントを同期する」で「キャンセル」、「高度なセットアップ」で「IMAP」を選び、受信 imap.mail.yahoo.co.jp(ポート993)・送信 smtp.mail.yahoo.co.jp(ポート465)と Yahoo! JAPAN ID のパスワードを入れる。先に Yahoo!メールの設定で「Yahoo! JAPAN公式サービス以外からのアクセス」を「許可する」にし、IMAP・POP・SMTP を「利用する」にしておく。
Outlook で「アプリ パスワードを作成してください」と出たらどうしますか?
メールの会社(プロバイダー)のサイトで、Outlook 用のアプリ パスワードを作って、Outlook のパスワード欄に貼る(Microsoft サポート)。作り方は会社ごとに違い、iCloud は Apple アカウントの「サインインとセキュリティ」の「アプリ固有のパスワード」から作る。Gmail は Google が「Google でログイン」を先に使うよう案内している。
IMAP と POP はどちらを選べばいいですか?
Microsoft サポートは、携帯電話・ノート PC・タブレットなど複数の機器でメールを見るなら IMAP を推奨している。POP は新着メールを PC にダウンロードすると、メールサービス側からは消えるため、同じ PC でしか読めなくなる。プロバイダーに指定がある時はその指定に従う。
iPhone でメールを設定するには?
標準のメールアプリなら、設定アプリの「アプリ」→「メール」→「メールアカウント」→「アカウントを追加」でメールアドレスを入れて「次へ」を押す(Apple の iPhone ユーザガイド)。Microsoft の Outlook アプリを使う場合は、アプリを開いて「アカウントの追加」を選び、メールアドレスを入れて案内に従う(Microsoft サポート)。
Outlook アプリは無料ですか?
Microsoft の Outlook 製品ページは、Windows に含まれて無料、Android と iOS も無料、Mac は個人利用なら無料と書く(2026年10月8日取得)。広告なしの受信トレイや 100 GB のメールボックスは Microsoft 365 Basic(年 2,440 円)から。職場・学校のアカウントは別の扱いで、組織の契約で変わる。
Outlook に追加した Gmail でも Copilot(AI)は使えますか?
Microsoft サポートのクラシック Outlook の Copilot のチュートリアルは、Gmail・Yahoo・iCloud・汎用の IMAP のアカウントを Outlook に追加した場合、そのアカウントは Copilot 機能を利用できないと書く。例外として、新しい Outlook で、同じメール ID の Microsoft アカウントに Microsoft 365 Personal・Family・Premium の契約がある場合は、リンクすると Copilot を含む機能を使えるとするページがある。契約なしで Outlook の Copilot を使えるという記載は、本記事が取得した公式ページには無かった。
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