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Gmail(ジーメール)アカウントの作り方Googleアカウントを作れば使え、電話番号はGoogleのヘルプで省略可。Gmailアプリは公式ストアから入れ、AIのメール要約は日本語で使える【2026年10月版】

執筆:約25分で読めます

Gmail(ジーメール)のアカウントは、Googleアカウントのログインページで「アカウントを作成」を押し、名前・生年月日・ユーザー名・パスワードを入れて作る。Googleのヘルプでは電話番号の入力は(省略可)で、日本は年齢制限の国別一覧に載っておらず、載っていない国の最低年齢は13歳。筆者は2026年10月8日にログインせずに作成画面とGmailアプリのストア画面を開き、入力は一切せずに確かめた。AIは、Gmailヘルプによるとメールスレッドの要約が個人アカウントでも日本語で使え(日本はスマート機能の設定が初期状態でオフ)、返信の下書きを作る機能は個人アカウントだと米国のみ。

Gmail(ジーメール)アカウントの作り方──Googleアカウントを作れば使え、電話番号はGoogleのヘルプで省略可。Gmailアプリは公式ストアから入れ、AIのメール要約は日本語で使える【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Gmail(ジーメール)のアカウントは、Googleアカウントのログインページで「アカウントを作成」を押し、名前・生年月日・ユーザー名・パスワードを入れて作ります。Googleのヘルプでは電話番号の入力は(省略可)で、日本は年齢制限の国別一覧に載っておらず、載っていない国の最低年齢は13歳です。Gmailのアプリは、Androidなら Google Play、iPhoneなら App Store の公式アプリを入れます。AI(GeminiのGmail機能)は、Gmailヘルプによると、メールスレッドの要約なら日本語で個人アカウントでも使え、返信の下書きを作る機能は個人アカウントだと米国だけです。

筆者は10月8日の午前2時台に、ログインしていないブラウザでGoogleの作成画面とGmailの紹介ページ、Google Play と App Store のGmailアプリのページを開きました。アカウントは作っていません。名前も電話番号もメールアドレスも入力していません。作成の手順は、Googleの日本語ヘルプの文言のとおりに書いています。

3行まとめ

  1. Gmailアカウント作成は、Googleアカウントのログインページの「アカウントを作成」から。名前・生年月日・ユーザー名・パスワードを入れる。Googleのヘルプでは電話番号は(省略可)。
  2. 年齢は、Googleの国別一覧に日本は無く、載っていない国の最低年齢は13歳。13歳未満は保護者がファミリー リンクで作る。Gmailアプリは Google Play と App Store の公式アプリ(どちらも Google LLC)。
  3. GmailのAIは、メールスレッドの要約が日本語で個人アカウントにも出る(Gmailヘルプ。日本はスマート機能の設定が初期状態でオフ)。返信の下書きを作る「文書作成サポート」は個人アカウントなら米国のみで、日本ではGoogle AIプランなどが要る。

GmailアカウントとGoogleアカウントは同じものか

Googleのヘルプは、この2つを別のものとして説明しています。

Gmail アカウントと Google アカウントは別個のものです。Gmail アカウントは、Google アカウントをお持ちのユーザーが使用したりデータを保存したりできる Google サービスの一つです。

同じヘルプは、Googleアカウントで使えるサービスとして YouTube、Google ドライブ、カレンダー、Google Play を挙げています。つまり、先に作るのは「Googleアカウント」で、その中の一つのサービスがGmailです。YouTubeを見るために以前Googleアカウントを作った人は、そのアカウントでGmailも使えます。ヘルプには次の記述があります。

これまでに Gmail、マップ、YouTube などの Google サービスにログインしたことがある場合は、すでに Google アカウントをお持ちです。

作る前に、自分がすでに持っていないかを思い出すのが最初の一歩です。覚えていない場合は、ヘルプにある「こちらでメールアドレスを入力」する確認の画面で調べられる、とされています。

パソコンでGmailアカウントを作る手順(Googleのヘルプの文言)

Googleの「Google アカウントの作成 - パソコン」のヘルプにある手順を、順番どおりに並べます。「」の中はヘルプの文言です。

  1. 「Google アカウントのログインページに移動します。」
  2. 「[アカウントを作成] をクリックします。」
  3. 「プルダウンから、このアカウントの用途として次のいずれかを選択します。」(個人/子ども/企業)
  4. 「Gmail アドレスの候補が表示されます。候補のアドレスから選択するか、独自の Gmail アドレスを作成するか、既存のサードパーティのメールアドレスまたは電話番号を使用するかを選択できます。」
  5. 「生年月日と性別を追加するよう求められます。」
  6. 「[ユーザー名] にユーザー名を入力します。」
  7. 「パスワードを入力して確認します。」
  8. 「[次へ] をクリックします。」
  9. 「(省略可)アカウントの電話番号を追加して確認します。」
  10. 「[次へ] をクリックします。」

作成後の「ステップ 2」として、ヘルプは再設定用の電話番号か再設定用のメールアドレスを登録するよう案内しています。理由は「パスワードを忘れた場合や、アカウントが第三者に不正に使用されている場合にアカウントを復元できる可能性がはるかに高くなります」とされています。

Gmailのヘルプ「Gmail 用の Google アカウントを作成する」では、用途の選択肢の書き方が少し違い、「個人で使用」「子供用」「仕事 / ビジネス向け」の3つです。Gmailを仕事で使う場合について、同じヘルプは「個人の Google アカウントよりも Google Workspace アカウントのほうが適している場合があります」と書いています。理由として挙げているのは、保存容量の増加、ビジネス用のメールアドレスなどです。

スマホ(AndroidとiPhone)でGmailアカウントを作る手順

Googleアカウント作成ヘルプには、Android と iPhone・iPad の表示も用意されています。筆者が取得した2つの版をパソコン版と見比べると、手順の流れは同じでした。文言が違ったのは既存のメールアドレスで作る手順だけで、「クリックします」が「タップします」になっています(Gmailアドレスを新しく作る手順は、Android版・iPhone版でもパソコン版と同じ「[アカウントを作成] をクリックします。」のままでした)。既存のメールアドレスで作る手順は、Android版・iPhone版とも次のとおりです。

  1. 「Google アカウントのログインページに移動します。」
  2. 「[アカウントを作成] をタップします。」
  3. 「プルダウンから [個人で使用] を選択します。」
  4. 「基本情報を入力します。」
  5. 「[既存のメールアドレスを使用する] をタップします。」
  6. 「現在のメールアドレスを入力します。」
  7. 「[次へ] をタップします。」
  8. 「既存のメールアドレスに送信されたコードを使用してメールアドレスを確認します。」
  9. 「[次へ] をタップします。画面上の手順に沿ってパスワードを作成し、手続きを完了します。」

ヘルプには、モバイルでパスワードを入力する時の注意も載っています。「最初の文字では大文字と小文字は区別されません。」

Gmailアドレスを作らずにGoogleアカウントを作れるか

作れます。Googleのヘルプに次の一文があります。

Google アカウントの作成に Gmail のメールアドレスは必要ありません。Gmail 以外のメールアドレスを使用して作成することもできます。

この方法で作ると、アカウント関連の通知は、登録したGmail以外のメールアドレスに届きます。ヘルプの文言は「既定では、アカウント関連の通知は、新しい Gmail アドレス、または別のメールアドレスで登録した場合は Google 以外のメールに送信されます」です。Googleアカウントを作ったあとでGmailを使い始めたい場合の手順は、筆者が取得したヘルプの範囲では見つけられませんでした。

ユーザー名(メールアドレス)に使える文字と、使えない場合

「Google アカウントの作成時に個人情報の提供が必要な理由」のヘルプには、入力欄ごとの決まりが書かれています。

入力欄 ヘルプの説明
ユーザー名 「Google アカウントにログインする際に使用するユーザー名(例: myname@gmail.com)」。半角英字、数字、ピリオドを使える。大文字と小文字の区別はない
パスワード 「8 文字以上の安全性の高いパスワード」。半角英字、数字、記号を組み合わせる。推測されやすい個人情報や、他のサイトと同じパスワードは使わない
生年月日 一部のGoogleサービスに年齢要件があるため入力する。本人が公開しない限り他のユーザーには表示されない
性別 選択するか、回答しないことを選べる
電話番号 「この項目は必須ではありません」
現在のメールアドレス すでに持っている場合に追加を勧められる。アカウントを守る目的、ログインできなくなった時の復旧、通知の受け取りに使える

希望のユーザー名が使えない場合について、GmailヘルプとGoogleアカウントのヘルプは同じ4つの理由を挙げています。

  • すでに使用されている。
  • 既存のユーザー名と構造的によく似ている(Gmailヘルプの例は、example@gmail.com がすでにあると examp1e@gmail.com は使えない、というもの)。
  • 過去に他のユーザーが使い、その後削除したユーザー名。
  • 迷惑メールや不正行為を防止するために Google が留保しているユーザー名。

電話番号は必須か

Googleのヘルプの範囲では、必須とは書かれていません。作成手順の該当行は「(省略可)アカウントの電話番号を追加して確認します。」で、個人情報のヘルプの電話番号の項は次のとおりです。

この項目は必須ではありませんが、モバイル デバイスをお持ちの場合は設定することを強くおすすめします。

おすすめの理由として、ヘルプは「再設定用の電話番号を追加しておくと、パスワードを忘れた場合にアカウントへのアクセスを復元できます」と書いています。

ここで注意が要るのは、この記事が確かめたのは「ヘルプにどう書かれているか」までで、実際に作成を最後まで進めた時に、電話番号の確認が画面に出るかどうかは見ていない点です。筆者はアカウントを作らないという条件で書いているため、名前の入力欄より先には進んでいません。実際の画面でGoogleが求めてきた場合の扱いは、その画面の表示に従ってください。

何歳からGmailを作れるか

Googleの「Google アカウントの年齢制限」には、次の記載があります。

下記に記載されていないすべての国では、13 歳が Google アカウントをユーザー自身で管理できる最低年齢です。

国別の一覧は、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパに分かれています。アジアの欄に載っていたのは韓国(14歳以上)とベトナム(15歳以上)の2か国で、筆者が取得したページの一覧に日本の名前はありませんでした。そのため、ヘルプの文言に従えば、日本の最低年齢は13歳と読めます。

13歳に届いていない子については、同じヘルプに次の注があります。

お子様が下記の年齢に達していない場合は、保護者の方がファミリー リンクを使って Google アカウントを作成および管理することができます。

作成時の用途の選択肢に「子ども」がありますが、それを選んだ後の画面は筆者は見ていません。なお、サービスごとの年齢制限もあり、AdSense・Google 広告・Google アナリティクスは18歳以上、とヘルプにあります。

筆者がログインせずに開いた作成画面とGmailの入口

2026年10月8日の2時37分に、ログインしていない状態のブラウザ(パソコンの1280×800とスマホの390×844の2つの大きさ)で次のページを開きました。入力は一切していません。

  • Googleの作成画面(accounts.google.com/signup): タイトルは「Google アカウントを作成」。最初に出たのは「名前を入力してください」で、欄は「姓(省略可)」と「名」の2つ、ボタンは「次へ」でした。Gmailアドレスの候補や電話番号の欄は、この最初の画面には出ていませんでした。姓が(省略可)である点は、ヘルプの手順には書かれていなかった細部です。
  • mail.google.com: ログインしていない状態で開くと、workspace.google.com/intl/ja/gmail/ に移り、タイトルは「Gmail: AI 搭載の安全なメールをすべての人に | Google Workspace」でした。ページ上部に「ログイン」と「アカウントを作成」のボタンがあります。ページ上には「Google が広告目的で Gmail のコンテンツを使用することはありません」という見出しもありました。
  • Google Play のGmailアプリ: 提供元は Google LLC、「100億+」ダウンロード、「広告が表示されます」の表示があり、アプリの「最終更新日」は「2026/10/07」でした。
  • App Store のGmailアプリ: 販売元は Google LLC、価格欄は「無料 · アプリ内購入」、年齢制限指定は「4+」、互換性は「iOS 18.0以降が必要です。」、言語は「JA + 57言語」でした。

撮影とページのテキストは、取得時刻を付けて保存してあります。Google の紹介ページは、スマホの幅でも同じ内容で、同じ2つのボタンが出ていました。

Gmailアプリはどこで入れるか

どちらのストアでも、公式のGmailアプリの提供元は Google です。入れる前に、提供元(販売元)の欄が Google LLC になっているかを見ておくと、取り違えを防げます。

項目 Android(Google Play) iPhone(App Store)
アプリ名 Gmail Gmail - Google のメール
提供元 Google LLC 販売元 Google LLC(デベロッパ Google)
料金の表示 「広告が表示されます」の表示あり 「無料 · アプリ内購入」
必要な環境 筆者が開いた画面には記載なし iOS 18.0以降
筆者が開いた時刻 2026年10月8日 2時37分 同 2時37分

アプリにログインする方法は、Gmailヘルプの「Gmail にログインする」に「Gmail を開くには、パソコンからログインするか、スマートフォンやタブレットの Gmail アプリにアカウントを追加します。」とあります。パソコンでは「Google アカウントのメールアドレスまたは電話番号と、パスワードを入力します。」という手順です。

保存容量について、Gmailヘルプは「最大 15 GB の保存容量をご利用いただける個人アカウント」で、その容量は「ドライブ、Gmail、フォトで共有されます」と書いています。上限に達すると「Gmail でのメールの送受信、Google フォトへの写真や動画のバックアップができなくなります」ともあるため、写真を多く保存する人は、メールが止まる前に容量を確認しておくと安全です。

GmailのGemini(AI)は、日本の個人アカウントで使えるか

このサイトは AI を扱うので、Gmailの AI 機能の対象を、Googleのヘルプで確かめました。「Gmail の Gemini 機能について」の冒頭には、次の注意書きがあります。

Gmail で利用できる Gemini 機能は、アカウントの種類によって異なります。対象となる Google AI または Google Workspace プランをご利用のユーザーは、一部の機能にのみすべての国 / 地域からアクセスできます。しかし、現時点ですべての機能にアクセスできるのは、有料プランをご利用でない個人の Gmail アカウントをお持ちの米国ユーザーのみです。

この一覧から、「有料プランに入っていない個人のGmailアカウント」と日本語の組み合わせを抜き出します。

機能 有料プランなしの個人アカウント 有料プラン(Google AI Plus・Pro・Ultra など)
「AI による概要」の会話の要約(メールスレッドの要約) 英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語、すべての国と地域 同じ言語、すべての国と地域
文書作成サポート(メールの下書き作成・推敲) 同じ8言語、ただし米国のみ 同じ8言語、すべての国と地域
返信の候補 英語のみ、米国のみ 英語、すべての国と地域
AI 受信トレイ 一覧に個人アカウントの記載なし 英語(米国のみ)
Gmail 検索の AI による概要 一覧に個人アカウントの記載なし 英語(すべての国と地域)
校正 一覧に個人アカウントの記載なし 英語

表のとおり、日本の個人アカウントがお金を払わずに使えると読めるのは、メールスレッドの要約です。下書きを作る文書作成サポートは、日本語に対応していますが、個人アカウントでは米国のみです。すでに別の記事で、Gmail・Outlook・ChatGPTで返信を下書きさせる方法と、スマートリプライが日本語に対応しない点を整理しているので、そちらを読んでください(Gmailの「文書作成サポート」、無料の個人アカウントで使えるのは米国のみ)。Google AIプランの日本での料金はGoogle AI Plus・Pro・Ultraの記事を見てください。

メールスレッドの要約は、どう使うか

Gmailヘルプ「『AI による概要』の会話の要約を使用してメールスレッドの内容を把握する」には、「必要なもの」が次のとおり書かれています。

仕事用、学校用、または個人の Google アカウント: この機能は、世界中のすべての Gmail ユーザーにご利用いただけます。

加えて、Gmailの設定で「Gmail、Chat、Meet のスマート機能」と「Google Workspace のスマート機能」をオンにする必要があります。日本では、スマート機能の設定が初期状態でオフです。Gmailヘルプ「Google Workspace とその他の Google サービスのスマート機能と設定について」には「以下の国や地域にお住まいの場合、スマート機能の設定はデフォルトでオフになっています。」とあり、その一覧に欧州経済領域・スイス・英国と並んで日本が入っています。同じヘルプによると、どちらもパソコンのGmailの設定アイコンから[すべての設定を表示]を開き、[全般]タブで切り替えます。対応言語は、Googleの対応言語のページに日本語が入っています。パソコンでの使い方は次の3手順です。

  1. 「パソコンで Gmail にアクセスします。」
  2. 「Gmail でメールスレッドを開きます。」
  3. 「スレッドの上部にある [このメールを要約] をクリックします。」

期限付きのタスクがスレッドに出てくる場合は、要約の画面から「リマインダーを設定」できる、ともあります。ヘルプは、Gemini の提案について「不正確または不適切な情報が提案される場合があります」と注意し、医療・法律・金融などの専門的な助言として使わないよう求めています。要約の内容は、重要なメールほど元の文面を開いて確認する、という使い方が安全です。

Gemini機能は何歳から使えるか

「Google Workspace with Gemini を使ってみる」のヘルプは、要件の先頭に「18 歳以上である。」を置いています(英語版も「Be 18 or over.」)。そのあとに、個人のGoogleアカウントでは Google AI Plus・Pro・Ultra で機能を使える、と続きます。

一方で、先ほどのメールスレッドの要約の専用ページには、年齢に関する記載がありませんでした(筆者が保存した日本語版と英語版の本文を検索して確認)。そのため、「要約にも18歳以上の条件が掛かるのか」は、本記事の範囲では言い切れません。年齢が気になる場合は、Googleのヘルプの該当ページで最新の記載を確認してください。

この記事の範囲で確かめられていない点と、ヘルプ同士の食い違い

  • アカウント作成の最後まで: 作成画面は最初の「名前」の画面までしか見ていません。電話番号の確認が実際に求められるか、Gmailアドレスの候補がどう出るかは確認していません。
  • メールスレッドの要約が日本で実際に出るか: ヘルプの記載は確認しましたが、筆者はログインしていないため、日本のアカウントで「このメールを要約」のボタンが出るところは見ていません。
  • ヘルプ同士の食い違いと、どちらが新しいか: 「Google Workspace with Gemini を使ってみる」には、米国の個人アカウントが無料で使える機能として文書作成サポート、メールスレッドのAIによる概要、返信の候補が並んでいます。一方、「Gmail の Gemini 機能について」の表と要約の専用ページは、要約を個人アカウントでも全地域で使えると書いています。どちらが新しいかを、Internet Archive(ウェブページの過去の版を保存しているサイト)に残る英語版で見比べました。要約の専用ページは、2026年5月8日の版では個人アカウントを「restricted to the US only」(米国のみに制限)としていて、6月28日の版から「This feature is available to all Gmail users globally.」(この機能は世界中のすべての Gmail ユーザーが使える)に変わっていました。「Gmail の Gemini 機能について」の表の、要約の個人アカウントの欄も、5月20日の版の「US only」から8月16日の版で「Global」に変わっています。「使ってみる」の米国の無料機能の一覧は、3月16日の版から同じ文のままでした。後から書き換わったのは要約を全地域とする側なので、この記事はそちらに従っています。ただし、上で引用した「Gmail の Gemini 機能について」冒頭の注意書きは、英語版でも「availability is currently limited to the US for users with personal Gmail accounts without a paid plan」(有料プランの無い個人のGmailアカウントでは、提供は現在米国に限られる)のままで、同じページの表と食い違っています。
  • ヘルプの翻訳: 日本語のヘルプの末尾には「このページには、AI 技術を使用して翻訳されたコンテンツが含まれている場合があります」という注記がありました。そこで作成手順・入力欄の説明・年齢制限・AI機能の表・要約の専用ページは英語版も取得して見比べ、中身は日本語版と同じでした(年齢制限の一覧に Japan は無く、電話番号は「Optional」)。違ったのは、Googleアカウントのヘルプの日本語版で、似たユーザー名の例が「exposep1e@gmail.com」と崩れていた点です(英語版とGmailヘルプは examp1e@gmail.com)。
  • 提供状況の更新: Gmailヘルプは機能の提供国を順次広げる方針を書いています(「今後、各地域の規制と Google の AI に関する原則を遵守しつつ、より多くの国や地域に順次展開していく予定です」)。

この記事で名前を挙げた公式の画面とヘルプ

本文で名指しした出典は、すべてページ冒頭の sources に並べました。作成手順は Google アカウント ヘルプ(support.google.com/accounts/answer/27441)、年齢は同(answer/1350409)、AIの対象は Gmail ヘルプ(support.google.com/mail/answer/16831098 と answer/16561387)です。ヘルプ以外では、ログインせずに開いた作成画面(accounts.google.com/signup)、Gmailの紹介ページ(workspace.google.com/intl/ja/gmail/)、Google Play と App Store の Gmail アプリのページを、2026年10月8日の2時35分から2時39分にかけて取得しました。英語版のヘルプと Internet Archive の過去の版は、同じ日の2時43分以降に取得しています。

この記事でよく聞かれること

Gmailのアカウントはどうやって作りますか?
Googleアカウントのログインページで「アカウントを作成」を押し、用途(個人・子ども・企業)を選んで、名前、生年月日、ユーザー名、パスワードを入力して作ります。Googleのアカウント作成ヘルプの手順と、入力欄を説明したヘルプによります(名前は、筆者が開いた作成画面の最初の欄でした)。Gmailは、Googleアカウントを持つ人が使えるサービスの一つという位置づけです。
Gmailのアカウント作成に電話番号は必要ですか?
Googleのヘルプでは、アカウントの電話番号を追加して確認する手順に「(省略可)」と付いています。個人情報のヘルプにも「この項目は必須ではありません」とあります。ただし、パスワードを忘れた時の復元用に設定することを強く勧める、とも書かれています。筆者は作成を最後まで進めていないので、実際の画面で求められるかは確認していません。
Gmailは何歳から作れますか?
Googleの年齢制限のヘルプでは、国別の一覧に載っていない国の最低年齢は13歳です。日本は一覧に載っていません(2026年10月8日取得分。英語版の一覧にも Japan はありません)。13歳未満の子は、保護者がファミリー リンクでGoogleアカウントを作って管理できます。
Gmailはスマホのアプリで使えますか?
使えます。Android は Google Play の「Gmail」(Google LLC)、iPhone は App Store の「Gmail - Google のメール」(販売元 Google LLC)が公式アプリです。App Store の表示は「無料 · アプリ内購入」で、iOS 18.0以降が必要です(2026年10月8日確認)。
Gmailに付いているGeminiのAI機能は、日本でも無料で使えますか?
メールスレッドの要約(AI による概要)は、Gmailヘルプによると個人のGmailアカウントでも世界中で使え、日本語に対応しています。ただし日本ではスマート機能の設定が初期状態でオフなので、Gmailの設定でオンにする必要があります。一方、メールの下書きを作る「文書作成サポート」は、個人アカウントでは米国のみです。日本の個人アカウントで使うにはGoogle AI Plus・Pro・Ultraなどの対象プランが要ります。なお、要約を米国の無料機能として並べたままのヘルプも残っていますが、過去の版を比べると、要約を全地域とする記載の方が後から書き換わったものでした。
GmailのAI機能は何歳から使えますか?
Googleの「Google Workspace with Gemini を使ってみる」には、使うための要件の先頭に「18 歳以上である」とあります。メールスレッドの要約の専用ページには年齢の記載がなかったため、要約に18歳の条件が掛かるかどうかは、本記事では断定できません。
Gmailアドレスを作らずにGoogleアカウントだけ作れますか?
作れます。Googleのヘルプに「Google アカウントの作成に Gmail のメールアドレスは必要ありません」とあり、作成画面の「既存のメールアドレスを使用する」から、すでに持っているメールアドレスで作る手順が載っています。
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出典・参照資料

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