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Outlook(アウトルック)でBCC(ビーシーシー)を使って一斉送信するやり方新しい Outlook は[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]。CC との違い、BCC を常に表示する設定、送信数の上限、Copilot で文面を下書きする時の注意【2026年10月版】

執筆:約25分で読めます

Outlook(アウトルック)で一斉送信する時は、宛先に自分のアドレスを入れ、送りたい相手を BCC(ビーシーシー)の欄に入れる。BCC の受信者の名前は他の受信者に表示されない。新しい Outlook は新規メールの[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]で欄が出る。Microsoft サポートによると、クラシック Outlook は一度オンにするとオフにするまで毎回表示され、Mac は[設定]→[作成]で既定の表示にできる。送信の上限は、Microsoft 365 を契約している Outlook.com で1日5,000人・1通500人、法人の Exchange Online で1日10,000人。筆者は2026年10月8日5時台に Microsoft サポートと Microsoft Learn を取得し、数字と、BCC が迷惑メール扱いになりやすいという公式の注意を原文で確かめた。

Outlook(アウトルック)でBCC(ビーシーシー)を使って一斉送信するやり方──新しい Outlook は[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]。CC との違い、BCC を常に表示する設定、送信数の上限、Copilot で文面を下書きする時の注意【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Outlook(アウトルック)で BCC(ビーシーシー)を使って一斉送信するには、宛先に自分のアドレスを入れ、送りたい相手を BCC の欄に入れて送る。Microsoft サポートは、BCC の欄に入れた受信者はメールのコピーを受け取るが、その名前は他の受信者に表示されないと書いている。新しい Outlook なら、新規メールの[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]で欄が出る。BCC のヘルプに料金や契約の条件は書かれておらず、Outlook が使えれば使える。一斉送信の人数には、Microsoft 365 を契約している Outlook.com で1日5,000人、Microsoft 365 の法人プランの Exchange Online で1日10,000人という公式の上限がある。

3行まとめ

  1. BCC の欄に入れた人の名前は、他の受信者には表示されない。新しい Outlook は[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]、クラシック Outlook は[オプション]→[Bcc](Microsoft サポート・2026年10月8日取得)。
  2. クラシック Outlook は一度オンにすると、オフにするまで毎回表示される。Mac は[設定]→[作成]で既定の表示にできる。新しい Outlook で毎回表示になるかは、ヘルプの新しい Outlook のタブに書かれていない。
  3. 人数の上限は Outlook.com(Microsoft 365 サブスクライバー)が1日5,000人・1通500人、Exchange Online が1日10,000人。Microsoft は BCC が迷惑メール扱いになりやすいと自分で書いている。Copilot は文面の下書きだけに使い、宛先の確認は自分でする。

この記事は、Microsoft サポートと Microsoft Learn のページを2026年10月8日の5時台に取得し、文言どおりに手順と数字を整理したもの。筆者はログインしていないので、ログイン後の手順は「Microsoft サポートによると」と書く。

BCC とは何か。CC・宛先とどう違うか

メールの宛先の欄は、使い方で3つに分かれる。

欄 読み方 受信者の名前が他の人に見えるか 本記事での出どころ
宛先(To) トゥー 見える 筆者の説明(一般的な意味)
CC シーシー 見える 筆者の説明(一般的な意味)
BCC ビーシーシー 見えない Microsoft サポートが明記

BCC は「Blind Carbon Copy(ブラインド カーボン コピー)」の略で、Microsoft サポートは日本語ヘルプの冒頭でこう書いている。

「メールの Bcc (ブラインド カーボン コピー) フィールドに受信者の名前を入力すると、その受信者は他の受信者に名前を表示せずにメールのコピーを受け取ります。」

さらに、受信者側からは BCC があったかどうかも分からない。

「メッセージの受信者である場合は、送信者が Bcc 受信者を追加したかどうかを確認できません。」

宛先と CC が全員に見えること、CC の使い分けは、Microsoft の BCC のヘルプには定義が書かれていないので、上の表では筆者の説明と区別した。実用上の目安は次のとおり(筆者の提案)。

  • 受信者同士がお互いのアドレスを知っていてよい(同じチームなど)なら、宛先か CC
  • お互いを知らない人に同じ連絡を送る(お知らせ、案内、募集など)なら BCC

Microsoft サポートは BCC の使いどころとして、受信者リストを非公開にする、返信の連鎖を抑える、受信者のアドレスを他人にコピーさせない(スパムを減らす)、の3つを挙げている。1つ目の例は「求人広告を複数のユーザーに送信する場合、BCC を使用して求職者の身元を非公開にすることができます」。

自分の Outlook はどの版か。手順は版ごとに違う

Windows の Outlook には、新しい Outlook とクラシック Outlook がある。Microsoft サポートの Bcc のヘルプも、この2つをタブで分けている。メニューの出方が違うので、まず自分の版を見分ける。見分け方と3つの版(新しい・クラシック・Web)の違いは別の記事にまとめた。

ヘルプは、新しい Outlook のタブの手順が動かない時について、次のように書く。

「この [新しい Outlook] タブの手順が機能していない場合は、新しい Outlook for Windows をまだ使用していない可能性があります。 [ クラシック Outlook ] を選択し、代わりにこれらの手順に従います。」

新しい Outlook で BCC の欄を出して送る手順

Microsoft サポートの手順を、番号をつけて並べる(引用部分は原文)。

  1. 新しい Outlook で、新規メールを開くか、メールに返信する。
  2. 「[オプション] >[フィールドの表示] で、[Bcc の表示] を選択します。」
  3. 「Bcc 行に必要なユーザーの名前を追加します。」
  4. 宛先に自分のアドレスを入れる(筆者の提案。このタブの手順には無い。配布リストを隠す手順のヘルプが「[ 宛先 ] ボックスで送信者の名前/アドレスを使用し」と書き、同じ Bcc のヘルプも返信の連鎖を抑える例で「自分の名前だけを [宛先] ボックスに入れ」と書いている)。
  5. 件名と本文を書き、送信する。

別のヘルプ「Outlook で電子メール メッセージを作成する」の新しい Outlook のタブは、「Bcc がメッセージのボタンとして表示されない場合は、[To] ボタンの右側にある [Bcc] を選択します。」と書く。[オプション]に見当たらない時は、宛先の欄の右側も見る。

ヘルプは注として「Bcc (ブラインド カーボン コピー) ボックスに他のユーザーのメール アドレスを追加すると、そのユーザーにメッセージのコピーが送信されます。 メッセージを受信した他のユーザーには、そのアドレスが Bcc 行に表示されません。」と書く。

クラシック Outlook で BCC の欄を出す手順

同じヘルプの[クラシック Outlook]タブでは、新しいメールを作るか、既存のメールに返信・転送し、次のように選ぶ。

  • 作成中のメッセージが新しいウィンドウで開いた場合: 「[オプション>Bcc] を選択します。」
  • 作成中のメッセージが閲覧ウィンドウに表示されている場合: 「リボンで [BCC] を選択します。」

その後は「[ Bcc ] ボックスに受信者を追加し、メッセージを作成し、[完了したら 送信 ] を選択します。」となる。このタブには、一度オンにすると次のメールからも欄が出る、とも書かれている(次の節の表)。

Outlook on the web と Mac で BCC の欄を出す手順

Outlook on the web の Microsoft サポートは、「[CC] または [BCC] 行に受信者を追加するには、[宛先] 行の右側で [CC] または [BCC] を選びます。」と書き、「メッセージの他の受信者には、[BCC] 行のユーザー名は表示されません。」と続ける。

Outlook for Mac は、新しいメールを作り、「[To] 行の最後にある [Bcc] を選択します。」

BCC の欄を常に表示する設定はどこか

「毎回、欄を出す操作をするのが面倒」という人向けの設定が、版ごとにある。Microsoft サポートの記述を表にした。

版 設定 原文・出どころ
クラシック Outlook 欄をオンにすると、オフにするまで表示される 「[Bcc] ボックスをオンにすると、メッセージがオフになるまでメッセージを作成するたびに表示されます。」(Windows 版 Bcc のヘルプの[クラシック Outlook]タブ)
クラシック Outlook(オフにする時) 同じ場所でもう一度選ぶ 「従来の Outlook for Windows では、今後のメッセージの [Bcc ] ボックスをいつでもオフにできます。」。背景が暗い時はオン、明るい時はオフ
新しい Outlook 同じヘルプの[新しい Outlook]タブには、毎回表示になるという記述が無い 欄を出す手順(前の節)だけが書かれている
Outlook for Mac [Outlook]メニュー→[設定]→[作成]で有効にする 「[ 既定で BCC フィールドを表示する] オプションを 有効にします。」(Mac 版 Bcc のヘルプ)
Exchange Server 2016/2019 の Outlook on the web・Outlook Web App メールの設定の[メッセージ形式]にある「BCC を常に表示する」 「作成する新しいメッセージすべてに BCC 行を追加するには、この設定を使います。」(「メールの設定」のヘルプ)

「オフになるまで毎回表示」の文は、日本語版・英語版とも[クラシック Outlook]のタブの中にあり、[新しい Outlook]のタブには無い。同じタブは、BCC を出すオプションの場所が「新しいメッセージを作成するかどうか、返信またはメッセージを転送するかどうかによって異なります」とも書く。新規作成では出したのに返信では欄が出ない時は、この場所の違いを疑う。

表の最後の行の「メールの設定」は、適用先が Exchange Server 2016/2019 の Outlook on the web と Outlook Web App のページである。個人向けの Outlook.com や新しい Outlook に同じ項目があるかは、取得したヘルプに書かれておらず、筆者は画面でも確かめていない。見つからない時は、新規メールを開くたびに[Bcc]を選ぶ(前の節)。

送ったあと、誰に送ったか自分で確認できるか

BCC で送ったあと、自分の送信記録には BCC の宛先が残る。Windows 版 Bcc のヘルプの[クラシック Outlook]タブは「送信されたすべてのメッセージが既定でクラシック Outlook for Windows に格納されている [送信済みアイテム] フォルダーでメッセージを開くと、メッセージの送信者のみが Bcc 受信者の名前を表示できます。」と書き、Mac 版のヘルプにも同じ趣旨の文がある。新しい Outlook での見え方は、取得したヘルプには書かれていなかった。

クラシック Outlook のタブは、閲覧ウィンドウのヘッダー部分に「+ 記号は、より多くの受信者があることを示します」と書き、たとえば「+11」は BCC の欄に11人の受信者がいることを示すと説明する。Mac 版は「他 (受信者の数) 人」の形で表示される。多人数に送った時は、ヘッダーを開いて人数が想定どおりか見る、という使い方ができる(筆者の提案)。

一斉送信できる人数の上限は公式にいくつか

BCC の人数にも上限がある。Microsoft は、サービスと契約ごとに公式の数字を載せている。

サービス 1日の上限 1通あたりの上限 出どころ
Outlook.com(Microsoft 365 サブスクライバー) 受信者5,000人。初めて送る相手(無関係受信者)は1,000人 500人 Microsoft サポート「Outlook.com での送信制限」
Outlook.com(サブスクライバー以外) 「低くなります」とだけ書かれ、数字は載っていない 同左 同上
Exchange Online(Microsoft 365 Business Basic・Standard・Premium、Enterprise E3/E5、Office 365 E1/E3/E5/F3) 受信者10,000人(過去24時間で数える) 「1000人までをカスタマイズ可能」 Microsoft Learn「Exchange Online の制限」
Exchange Online(単体のプラン 1・2・Kiosk) 受信者10,000人 1000人 同上

Exchange Online の表には、ほかに「1 分あたり 30 個のメッセージ」という送信数の制限もある。

Outlook.com のページは、制限の理由を「スパム送信者による悪用を防ぐために」と書き、「制限は使用履歴によって異なる場合があり、サブスクライバー以外の方は低くなります。」と注を付けている。

Exchange Online の説明では、次の点が数え方として重要になる。

  • 1通の受信者の制限は、「"宛先:"、"CC:"、"BCC:" の各フィールドに入力できるメッセージ受信者の最大数」。BCC の人数も合計に入る。
  • 自分で作った連絡先グループ(個人用の配布リスト)を BCC に入れても、「個人用の配布リストでは、各受信者は個別にカウント」される。
  • 1日の上限に達した時は、「過去 24 時間以内にメッセージを送信した受信者の数が制限を下回るまで」送れなくなる。公式の例は、午前9時に5,000人、10時に2,500人、11時に2,500人へ送って10,000人に達すると、翌日の午前9時まで送れない、というもの。

法人のメールで、顧客向けのニュースレターのような「きちんとした一斉送信」をしたい人には、Microsoft Learn が次の案内をしている。

「正当なバルク メッセージ (たとえば、顧客向けのニュースレター) を送信しなければならない Exchange Online のお客様は、そうしたサービスに特化したサード パーティ プロバイダーを使用する必要があります。」

同じページの脚注も、1分あたりの送信数の制限について「Exchange Online はバルク メールのシナリオに対応するのには適していません。」と書く。筆者はこれを、BCC に数百人から数千人を入れて送る使い方は Microsoft の想定の外、と読んでいる。数十人の連絡なら BCC で足りるが、数百人以上に定期的に送る場合は、配信専用のサービスを検討する材料になる(筆者の提案)。

BCC のメールはなぜ迷惑メールに入りやすいか。公式の注意

BCC の一斉送信で気をつけることは、Microsoft サポートの Bcc のヘルプに「BCC を使うためのベスト プラクティス」として載っている。原文は次のとおり。

「メッセージの [Bcc ] ボックスに目的の受信者の名前を追加する前に、受信者がメッセージを期待していることを確認します。」

「スパム送信者が BCC の使用を好むためです。 そのため、多くの迷惑メール フィルターは [BCC] ボックスを使用するメッセージに迷惑メールのフラグを設定します。 そのため、目的の受信者が Microsoft Outlook の差出人セーフ リストに自分の名前を追加していない場合、メッセージは [迷惑メール] フォルダーまたはその同等のフォルダーに直接移動する可能性があります。」

ヘルプは受信者側の対策として、送信者を信頼できる差出人に設定する手順が必要になる場合があるとも書いている。届かない相手がいる時の連絡の仕方は、「迷惑メールフォルダーを見てもらう」「差出人を安全な差出人に登録してもらう」の2つになる。この2つは、ヘルプの文言からの筆者の言い換えで、ヘルプはこの連絡文そのものを書いてはいない。

同じ節は、多くのメール サービス プロバイダーが宛先・CC・BCC の人数に制限を設けていて、BCC の人数も合計に数えられると書く。そこにある「メッセージ 1 件につきメール アドレスは最大 100 件」は「たとえば」の数字で、Outlook の上限ではない。

誤送信を防ぐには。BCC に入れ忘れた時の備え

BCC で避けたい失敗は、BCC に入れるつもりの人を宛先や CC に入れてしまい、全員のアドレスが見えてしまう形である(筆者の見方)。次のものは、Microsoft のヘルプの記述と、筆者の提案を分けて書く。

ヘルプに書かれていること

  • 個人用の配布リストの名前とアドレスを隠すには、「開いているメッセージで、[ 宛先 ] ボックスに電子メール アドレスを追加します。」「[ Bcc ] ボックスに配布リストを追加します。」の順に操作する。
  • 配布リストを BCC に入れると、受け取った人の仕分けルールが動かないことがある。「ルールは、[ 宛先 ] ボックスまたは [Cc ] ボックスにある配布リストの名前によって異なるため、メッセージはルールに従って並べ替えされません。」

筆者の提案(ヘルプには書かれていない)

  • 送信ボタンを押す前に、宛先と CC の欄に相手のアドレスが入っていないか、画面を見て確認する。

  • 初めて一斉送信する時は、自分宛てや身内2〜3人だけに同じ形で送り、届き方と見え方を確かめる。

  • 送ってしまった後の取り消しは、使える条件が限られる。条件は別の記事に書いた。送る前の確認のほうが重い。

  • Outlook の送信取り消し・送信予約・自動応答と Copilot の使える範囲

Copilot で一斉送信の文面を下書きする時の注意

BCC の操作そのものに AI は要らない。AI が関わるのは、一斉送信する文面を書く段階である。Microsoft サポートの「Outlook で Copilot を使用してメール メッセージを下書きする」によると、新しい Outlook では新規メールのツールバーの Copilot のアイコンから[下書き]を選び、プロンプト(AI への指示文)を入れて[生成]を選ぶ。結果に問題がなければ[保持]を選び、「必要に応じて下書きを編集し、準備ができたら [送信] を選択します。」

使える人は、Microsoft サポートの「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか」によると、個人では Microsoft 365 Personal・Family・Premium のサブスクリプション所有者、ビジネスではライセンスの種類と組織の構成しだい。版ごとの入口と使える人の表は版の違いの記事に、アイコンが出ない時の確認順と無料版でできることは次の記事にある。

一斉送信の文面に使う時の注意は、Microsoft の FAQ と筆者の提案に分けられる。

  • FAQ の注意: 「AI で生成された内容と同様に、作業を開始するための優れたツールですが、作成したものを確認、編集、検証することが重要です。」一斉送信は、間違いが全員に届く。
  • プライバシー: FAQ は、職場・学校アカウントなら「Microsoft Copilot のデータ、プライバシー、セキュリティ」、個人アカウントなら「家庭向け Microsoft 365 アプリの Copilot: データとプライバシー」を見るよう案内している。筆者はこの2ページを開いていない。
  • 筆者の提案: プロンプトに相手の氏名やアドレスの一覧を入れず、「お客様各位」のように宛名を共通にした文面を作らせる。送る前に、[宛先][CC][BCC]のどこに誰が入っているかを画面で見直す。Copilot が BCC の欄に何かするかどうかは、取得したヘルプに書かれておらず、筆者は確かめていない。

返信文を Gmail・ChatGPT と並べて AI に作らせる手順はビジネスメールの返信の記事、署名は署名の設定の記事にある。

筆者が2026年10月8日5時台に開いた画面

筆者は2026年10月8日の5時37分から5時50分まで、Microsoft の日本語・英語のサポートページと Microsoft Learn を、curl と画面なし(ヘッドレス)のブラウザー(ロケール ja-JP)で取得した。ログインはしていない。

  • 5時40分に開いた「Outlook for Windows で Bcc (ブラインド カーボン コピー) フィールドを表示、非表示、表示する」は、1280×800 の画面で最初に[新しい Outlook]のタブが選ばれていた。手順2に「[オプション] >[フィールドの表示] で、[Bcc の表示] を選択します」と出ていて、「オフになるまで」の文は画面に無かった。
  • 5時49分に同じページで[クラシック Outlook]のタブを押すと、タブの先頭に「[Bcc] ボックスをオンにすると、メッセージがオフになるまでメッセージを作成するたびに表示されます。」が出た。毎回表示の記述はクラシック Outlook のものだと、画面でも確かめた。
  • 「メールの設定」と「Outlook.com での送信制限」は、5時38分の curl ではエラーの短い HTML が返ったが、ブラウザーでは本文が表示され、5時45分と5時50分に sources に載せた URL を curl で取り直すと本文が取れた。数字(5,000/500/1,000)は日本語版と英語版で同じだった。

Outlook の画面と BCC の細部で、まだ見ていない点

  • Outlook を実際に操作した画面は見ていない。手順はすべて Microsoft サポートの文言による。宛先(To)を空にして BCC だけで送れるかも、画面では確かめていない。
  • Outlook.com のサブスクライバー以外の上限の数字と、教育機関向けなど Exchange Online の送信制限の表に載っていないプランの上限は、取得したページに数字が見当たらなかった。
  • Windows 版・Mac 版・Web 版のヘルプ以外で、スマホアプリの BCC の手順は取得していない。
  • 新しい Outlook で[Bcc の表示]が次のメールにも引き継がれるか、個人向け Outlook.com に「BCC を常に表示する」項目があるかは、画面を見ていない。「Outlook で電子メール メッセージを作成する」の新しい Outlook のタブは、常に表示する方法は Bcc のヘルプを見るよう案内しているが、そのヘルプの新しい Outlook のタブには書かれていなかった。
  • Copilot の下書きが BCC の欄をどう扱うか、入力した内容がどう処理されるかは書いていない(ヘルプに記述が見つからず、プライバシーのページは開いていない)。

BCC の手順と送信上限の根拠にした Microsoft の公式ページ

取得日時つきの一覧は frontmatter の sources にある。BCC の手順は Microsoft サポートの Windows 版(日本語・英語)・Mac 版・Outlook on the web の Bcc とメール作成のヘルプ、「メールの設定」「個人用配布リストで名前とアドレスを非表示にする」、送信の上限は「Outlook.com での送信制限」(日本語・英語)と Microsoft Learn の「Exchange Online の制限」、Copilot の条件は下書き・FAQ・無料版との違いの3ページが元になる。

この記事でよく聞かれること

OutlookでBCCを使って一斉送信するには、どうすればいいですか?
宛先(To)に自分のアドレスを入れ、送りたい相手を BCC の欄に入れて送る。宛先に自分を入れる形は、Microsoft のヘルプが配布リストを隠す手順でとっている形にならった筆者の提案。Microsoft サポートによると、BCC に入れた受信者はメールのコピーを受け取るが、その名前は他の受信者に表示されない。新しい Outlook は新規メールで[オプション]→[フィールドの表示]→[Bcc の表示]を選ぶと欄が出る。宛先を空にできるかは、本記事は画面で確かめていない。
OutlookでBCCの欄を常に表示するにはどうしますか?
クラシック Outlook は、Microsoft サポートによると、BCC をオンにするとオフにするまでメッセージを作成するたびに表示される。同じヘルプの新しい Outlook のタブにはこの記述が無く、新しい Outlook で同じ動きになるかは本記事は確かめていない。Outlook for Mac は[Outlook]メニュー→[設定]→[作成]で[既定で BCC フィールドを表示する]を有効にする。Exchange Server の Outlook on the web・Outlook Web App の設定表には「BCC を常に表示する」がある。個人の Outlook.com の同じ項目は、本記事が取得したヘルプには見当たらなかった。
CCとBCCの違いは何ですか?
BCC に入れた人の名前は、メールを受け取った他の人に表示されない。Microsoft サポートはこの点を BCC の説明として書いている。CC は、筆者の説明では、宛先と並んで全員に表示される欄である(Microsoft の BCC のヘルプは CC を定義していない)。受信者同士にアドレスを知られたくない時は BCC、知られてよい時は宛先か CC に入れる。
OutlookのBCCで一度に何人まで送れますか?
公式の数字は契約で違う。Outlook.com は Microsoft 365 サブスクライバーで1日5,000人・1通500人・初めて送る相手は1日1,000人まで(Microsoft サポート)。サブスクライバー以外は低くなると書かれるが数字は載っていない。Microsoft 365 Business などの法人プランの Exchange Online は1日10,000人で、1通の受信者数は表に「1000人までをカスタマイズ可能」とある(Microsoft Learn)。BCC の人数も合計に入る。
BCCで送ると迷惑メールに入りますか?
入る場合がある。Microsoft サポートは「スパム送信者が BCC の使用を好むためです。 そのため、多くの迷惑メール フィルターは [BCC] ボックスを使用するメッセージに迷惑メールのフラグを設定します。」と書き、事前に受信者がメッセージを期待していることを確認するよう案内している。必ず入るという意味ではない。
BCCで送ったあと、自分は誰に送ったか確認できますか?
確認できる。クラシック Outlook と Outlook for Mac の Microsoft サポートによると、送信者だけが[送信済みアイテム]でメッセージを開いて BCC の受信者の名前を見られる。受信者側からは、BCC があったかどうかも分からない。
CopilotでBCC一斉送信のメール文を作れますか?
文面の下書きは作れる。Microsoft サポートの手順では、新しい Outlook で新規メールのツールバーから Copilot の[下書き]を選び、プロンプトを入れて[生成]、問題なければ[保持]を選ぶ。使える人は条件つきで、個人は Microsoft 365 Personal・Family・Premium の契約者本人、ビジネスはライセンスしだい。Copilot が BCC 欄に何をするかは、本記事は確かめていない。
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出典・参照資料

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