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動画生成AIを無料で試せるのはどれかGoogle Flow・Hailuo・Runwayなど公式の数字で比較、透かし・商用・日本語・画像から動画まで【2026年10月版】

執筆:約30分で読めます

2026年10月8日時点で、動画生成AIを登録だけで試せる量は、公式の表記だと Google Flow が毎日50クレジット、Runway が一度きり125クレジット、CapCut が290クレジット、PixVerse が初期60と毎日30クレジット。Hailuo はトップ画面の新規登録の案内に「Get 150」と出る。Kling・Vidu・Pollo AI は無料クレジットの量が取得したページに無く、Pika と Higgsfield の無料プランはクレジット0、OpenAI の Sora は2026年4月26日に終了した。筆者は各社の公式ページ・ヘルプ・規約を取得し、Hailuo・Vidu・PixVerse の画面は自分で開いて確かめた。

動画生成AIを無料で試せるのはどれか──Google Flow・Hailuo・Runwayなど公式の数字で比較、透かし・商用・日本語・画像から動画まで【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 動画生成AI(テキストや写真から短い動画を作るAI)を無料で試せるのは、公式ページに無料の量が書かれているものでは Google Flow(グーグルフロー)、Runway(ランウェイ)、Hailuo(ハイルオ)、CapCut(キャップカット)、PixVerse(ピクスバース)で、量はサービスごとに「毎日」「一度きり」「登録時」と数え方が違う。Kling(クリング)・Vidu(ヴィドゥ)は無料のクレジットがあると書き、Pollo AI は無料で始められると書くが、取得したページに量が無く、Pika(ピカ)と Higgsfield(ヒッグスフィールド)の無料プランはクレジット0だった。

3行まとめ

  1. 無料の量が公式に書かれているのは5つ。 Google Flow は毎日50クレジット、Runway は一度きり125クレジット、CapCut は290クレジット、PixVerse は初期60クレジットと毎日30クレジット、Hailuo は新規登録の案内に「Get 150」(画面の表示)。Kling・Vidu・Pollo AI は量の記載なし、Pika と Higgsfield の Free はクレジット0。
  2. 無料のままだと透かしが入ったり、商用に使えなかったりする所が多い。 Flow と Runway は無料で作った動画に透かしが入ると公式が書き、Vidu と PixVerse の比較表は無料プランの透かしなしの欄を×にしている。商用利用は Kling・Vidu・Pika・Pollo AI・Higgsfield が有料プランの側に置き、PixVerse の規約は非商用に限る。
  3. OpenAI の Sora は2026年4月26日に終了。 日本語のプロンプトは Flow だけ、英語のプロンプトを勧めると公式が明記し、ほかは記載を確認できなかった。

無料で試せる動画生成AIは、2026年10月時点でどれか

先に結論を表にする。各社の公式ページ(料金・ヘルプ・規約)を、筆者が2026年10月8日1時9分から1時41分にかけて取得して読んだ。クレジットは、動画を1本作るごとに減る「ポイント」のこと。表の「本記事の計算」は、公式の数字を割り算したもので、公式の保証ではない。

サービス 公式に書かれた無料の量 作れる量の目安(本記事の計算)
Google Flow 毎日50クレジット(Googleのサブスクなし・追加料金なし) Veo 3.1 Lite はヘルプの表で1回10クレジットなので1日5回。Gemini Omni Flash の10秒は15クレジットなので1日3回
Runway Free は一度きり125クレジット(失効しない) Gen-4.5 は1秒12クレジットなので約10秒。60クレジット/5秒の表示なら2本(Free で Gen-4.5 を使えるかは未確認)
Hailuo 新規登録の案内に「Get 150」(単位の文字は無く、筆者はクレジットと読んだ) 画面の初期設定(H3・2K・5秒)は作成ボタンの横に60の表示なので2本(残り30)
CapCut サインアップで290クレジット 1本あたりのクレジットは取得したページに無く、計算できない
PixVerse Basic は初期60クレジット+毎日30クレジット 1本あたりのクレジットは料金ページに無く、計算できない
Kling 非会員は毎月無料クレジット(受け取りは月ごとのログイン時、有効31日)。量の記載なし 計算できない
Vidu 新規登録の試用クレジット・毎日のログインで獲得。量の記載なし Free の Q4 は540Pで1秒4クレジットなので、5秒なら20クレジット
Pollo AI 「free to start」と記載。ウェブ版の量は取得したページに無い 計算できない
Pika Free は毎月0クレジット(パック購入のみ) 無料では作れない。パックは60クレジット=1ドル
Higgsfield 比較表の Free は「制限付き利用」・クレジット0。動画の各モデルの行は「含まれない」か「0本の動画」 比較表の上では、無料で作れる動画は0本

「Veo」(グーグルの動画生成モデル)と Gemini アプリの関係は少し変わっている。この点は Google Flow の節に書く。

この記事が候補を選んだ基準と、載せなかったサービス

選んだ基準は3つ。①ログインしない状態で開ける公式ページに、無料枠か登録特典の記載があること。②動画(静止画ではなく)を作れること。③2026年10月8日に、日本から公式ページが開けること(日本語の画面があるかは後の表に書いた)。数字は、公式の料金ページ・ヘルプ・規約の原文と、筆者が開いた画面だけから取り、サードパーティの比較記事は使っていない。

載せなかったものもある。Luma(ルマ)の料金ページは、取得した範囲で Plus(月30ドル)以上の有料プランだけを載せ、無料プランの欄が見当たらなかった。Sora は終了している。Runway・Kling・Google Flow・CapCut の入り方は、サイトの既存記事(Runway・Kling・Google Flow・CapCut)に任せ、この記事は無料の量と条件の比較に絞る。画像の生成AIの無料比較は画像版の記事にある。

当サイトを運営するAI時短ラボは、この記事で扱う Pollo AI と Higgsfield から、YouTube の動画の制作の依頼を受けたことがある。この記事はどちらの依頼によるものでもなく、両社に内容を見せてもいない。両社の無料枠も、ほかのサービスと同じ基準・同じ観点で、公式ページの記載だけから書いた。

Google Flow(Veo)は毎日50クレジット。ただしヘルプとの食い違いがある

Veo で動画を作る入口は、Google の動画制作ツール Google Flow だ。Flow の公式サイトの料金の節には、こう書かれていた。

Google Flow を無料でお試しください。以下のプランにアップグレードすることもできます。

その下の「Google AI サブスクリプションなし」「追加料金なし」の欄に「毎日 50 Google Flow クレジット」と「Veo 3.1」「Gemini Omni Flash」が並ぶ。ヘルプ「Google Flow クレジットを管理する」も、サブスクリプションの有無にかかわらず1日50クレジットが付与されると書く。使わなかった分は繰り越されず、1日の更新は最初の生成で始まる。ただしヘルプには次の注意もある。

ピーク時間帯(UTC 午後 2 時~午後 5 時頃)は、サブスクリプションに登録していないと動画を生成できないことがあります。

日本時間では午後11時から翌午前2時ごろにあたる(本記事の換算)。

1回の生成に必要なクレジットは、同じヘルプの表によると、Veo 3.1 の Lite が10、Fast が20(どちらも表の「Ultra 以外のサブスクリプション」の数字)、Quality が100(すべてのユーザー)。Gemini Omni Flash は720pで4秒7〜10秒15、360pで4秒4〜10秒7。サブスクなしの人に「Ultra 以外」の数字が当てはまるとして計算すると、50クレジットなら Veo 3.1 Lite で1日5回、Quality は50では足りない(本記事の計算)。ヘルプは、1回のリクエストで動画が2つ生成される場合があり、クレジットは生成ごとに数えると書いているので、実際の回数は減ることがある。モデルごとの表と入り方はGoogle Flow のログイン記事にまとめてある。

食い違いが1点ある。ヘルプ「Google Flow を使ってみる」は、利用の要件として年齢確認と対応地域のほかに「Google AI Plus、Google AI Pro、Google AI Ultra のいずれかに登録している」を挙げる。一方、料金の節は登録なしで毎日50クレジットと書く。筆者はログインしておらず、どちらが今の扱いかは確かめていない。Gemini アプリ側の公式ページ(日本語)は、Gemini Omni を「Gemini アプリで Veo に代わって導入」すると書き、「Google AI サブスクリプションが必要です」とも書いている。Gemini API では、Veo 3.1 の無料枠は料金ページで「利用不可」だった(有料は1秒あたり Lite が720pで0.05ドルから)。

Runway は一度きり125クレジット。使い切ると終わり

Runway の料金ページは Free をこう書く。

125 one-time credits to explore Runway's AI tools.

(訳:Runway の AI ツールを試すための、一度きりの125クレジット。)FAQ は、Free の125クレジットは「doesn't expire」(失効しない)とし、Gen-4.5 は「12 credits per second of generated video」(生成動画1秒あたり12クレジット)と書く。125÷12は約10.4なので、Gen-4.5 なら10秒ほどだ(本記事の計算)。表示は「Gen-4.5 60 credits/5s」なので、5秒の動画なら2本になる。ただしヘルプの「Free plan details」は、Free で使えるのは「a limited set of generative AI tools」(限られた生成AIツール)で、いま使えるモデルは無料アカウントでログインして確かめるよう書いている。Free で Gen-4.5 を使えるかは、本記事では確かめていない。同じヘルプは、125クレジットは失効しないが、使い切ったあとに補充されないとも書く。Standard は月15ドル(年払いで月12ドル)で625クレジット、料金表の Standard の欄に「No watermarks」とある。ヘルプセンターの Free plan details の抜粋には、こうある。

All videos generated on a Free plan feature a Runway watermark.

(訳:Free プランで生成したすべての動画に Runway の透かしが入る。)

Hailuo と CapCut と PixVerse は「登録すると付くクレジット」型

Hailuo(MiniMax の動画サービス)は、ログインしない状態のトップ画面に「Sign Up & Get Rewards」「New users receive free credits and unlock AI video creation」(訳:新規ユーザーは無料クレジットを受け取り、AI動画生成を使える)と出る。筆者の画面の詳細は、後の「筆者が開いた画面」の節にまとめた。

CapCut の AI動画ジェネレーターのページは、日本語表示の部分で「ウェルカムボーナスクレジット」「Sign up and get 290 credits!」と書く(Seedance 2.5 の動画生成を無料で試せるという案内の中)。ページの FAQ は「Is there a free AI video maker?」に「Yes」と答えるが、1本あたりのクレジットは取得した範囲に無かった。同じページには「Upload image」の入口があり、FAQ は画像を動画の出発点にできると書く。

PixVerse の料金ページは、Basic(月0ドル)を「初期クレジット 60」「デイリークレジット30(毎日更新)」と書き、動画解像度は最大540Pの欄に入る。FAQ によると、デイリークレジットは毎日UTC午前0時に更新され、使わないと1日の終わりに失効する。有料プランのカードには「ウォーターマークなし & 広告なし」の行があり、Basic のカードにはその行が無い。筆者が1時35分に撮影した同じページの「プラン詳細」の表でも、ベーシックの「ウォーターマークなし」は×の印だった。

Kling・Vidu・Pollo AI は量が書かれず、Pika と Higgsfield の無料はクレジット0

Kling。 会員ページのよくある質問 Q5 は「Monthly Free Credits for Non-Subscribers: Claimed upon login each month and valid for 31 days.」(訳:非会員の毎月の無料クレジット。毎月のログイン時に受け取り、有効期間は31日)と書く。量は書かれていない。プラン比較の表も、非会員(Basic)の「Daily Free Credits for Subscribers」「Monthly Credits included」は「-」だった。有料の Standard は初月6.99ドル(翌月以降月8.8ドル)で月660クレジット。

Vidu。 料金ページの Free の欄には「Q4 model usage: 540P 4 credits/sec」と「10 references/month」だけがある。FAQ の「How to Get Credits?」は「Sign-up Bonus: New users receive trial credits upon registering for Vidu.」と「Daily Login: Earn credits by logging in every day.」を挙げるが、量の記載は無い。筆者が1時28分に撮影した比較表(Compare Plans)では、Free の「Commercial use allowed」と「Download without watermark」は×の印、Credits の欄は「Log in to Get Bonus Credits」だった。

Pollo AI。 トップの FAQ は「Is Pollo AI free to try?」に「Yes. Pollo AI is free to start, with paid plans for more credits, faster generation, and advanced output options.」と答える。料金ページのプラン欄は、筆者の環境では表示されず、ウェブ版の無料クレジットの量は取れなかった。トップのページの文字には、「POLLO MCP」という見出しのすぐ後に「Up to 4 Videos/ 20 Images for FREE.」(訳:最大で動画4本・画像20枚まで無料)という文もあるが、これがウェブ版の無料枠を指すのかは書かれていない。

Pika。 料金ページの Free は「0 credits / month · packs only」。「All models」「No watermark」が含まれ、「Commercial license」は含まれないと表に出る。動画を作るには、クレジットパックを買う必要がある(パックは「60 credits per $1」)。Seedance 2.5 の720p・5秒は122クレジットの表示で、122÷60なら約2ドルだ(本記事の計算)。

Higgsfield。 日本語の料金ページの比較表は、Free を「無料」「制限付き利用」とし、クレジットは「0」。動画の各モデルの行は Free が「含まれない」か「0本の動画」で、商用利用も「含まれない」だった。このページは同じ比較表を、値の横にプラン名を付けた形でも載せていて、筆者はその文字(1時32分に取得)で Free の列を確かめた。

透かし・商用利用・日本語・画像から動画を同じ観点で比べる

サービス 透かし(無料で作った場合) 商用利用(公式の記載) 日本語 画像から動画
Google Flow 目に見える透かしが入る(Free・Plus・Pro) ヘルプは利用規約に従うよう求め、所有権は主張しないと書く 対応国に日本、対応言語に日本語。英語プロンプトを推奨 「フレームから動画を作成」あり
Runway 入る(Free) 規約は成果物の商用利用を制限しないと書く 日本語の料金ページあり。ログイン画面は英語(既存記事で確認) ヘルプに Image to Video の案内あり
Hailuo 料金ページはログインが必要で未確認(規約は会社が付けた透かしを消すことを禁じる) 規約は生成物の所有権を主張しないが、知的財産の項に「personal, non-commercial use only」の文がある。プランごとの商用の可否は規約に無い 筆者の画面は英語 プロンプト欄に参照画像(Refs)の入口あり
CapCut 取得したページに記載無し 規約に、AIで作った動画の商用の可否を直接書いた文は見当たらず 日本語ページあり 「Upload image」の入口あり
PixVerse 比較表でベーシックは「ウォーターマークなし」が× 規約は、別の許可が無い限り成果物の利用を非商用に限る 日本語ページあり 「テキスト / 画像から動画へ」と記載
Kling 除去は有料会員の特典 有料会員に認める 日本語表示は既存記事で確認 公式の機能一覧に Image to Video あり
Vidu 比較表で Free は「Download without watermark」が× 有料ユーザーで商用に及ぶ(比較表で Free は×) 日本語の料金ページあり ナビに Image to Video あり
Pollo AI 取得できず 有料プランの生成物は商用可と記載 日本語の料金ページあり 「Text/Image to Video」あり
Pika 表では Free にも「No watermark」 Free・Starter は商用ライセンス無し、Creator から有り 取得できず 取得したトップに記載無し
Higgsfield 取得できず 比較表で Free は「含まれない」 日本語の料金ページあり 取得できず

商用利用の原文を引く。

  • Kling(会員ページ Q8): 「Paid Subscribers may lawfully use, reproduce, distribute, modify, and create derivative works from content generated through Kling AI's products and services for commercial purposes, provided that such content is not used to develop products or services that compete with Kling AI.」(訳:有料会員は、Kling AI と競合する製品・サービスの開発に使わない限り、生成物を商用目的で使用・複製・配布・改変できる)
  • Runway(Terms of Use 4.4): 「Subject to your compliance with the Agreement, the Company does not restrict your commercial use of your Outputs.」(訳:規約を守る限り、会社は成果物の商用利用を制限しない)。同じ項には、入力と成果物を会社がモデルの学習に使える権利を利用者が与える、という趣旨の文もある。
  • Vidu(Terms of Use): 「Vidu grants you a limited, non-exclusive, non-transferable, non-sublicensable, and revocable license to access and use Vidu and Vidu Content for personal, non-commercial purposes, for paid users, this license extends to commercial use.」(訳:個人・非商用の目的で使うライセンスを与え、有料ユーザーにはそのライセンスが商用利用に及ぶ)
  • Pika(Terms of Service): 「the Service is for your personal, noncommercial use only. If your Plan includes API access or commercial use rights, ...」(訳:サービスは個人の非商用に限る。プランに API アクセスか商用利用権が含まれる場合は…)
  • PixVerse(Terms of Service): 「Your use of the Outputs is limited to non-commercial purposes unless you obtain separate authorization or a commercial-use license from the relevant rights holders.」(訳:成果物の利用は非商用の目的に限られる。関係する権利者から別の許可か商用利用のライセンスを得た場合を除く)
  • Pollo AI(トップの FAQ): 「Content created on paid plans is yours to use commercially—ads, client work, and monetized channels included.」(訳:有料プランで作ったコンテンツは、広告・受託の仕事・収益化したチャンネルを含めて商用に使える)
  • Hailuo(Terms of Service・2026年8月19日更新): 「We do not claim ownership of User Contributions or User Generated Content.」(訳:利用者の投稿や生成コンテンツの所有権を主張しない)。知的財産の項には「These Terms of Use permit you to use the Services for your personal, non-commercial use only.」(訳:本規約が認めるサービスの利用は、個人的・非商用の利用に限る)という文もある。有料プランなら商用に使えるかは本記事が読んだ規約に無く、料金ページはログインしないと開けなかった。
  • Google Flow(ヘルプ): 利用規約の全体を参照して守る必要があるとしたうえで、「Google がそのコンテンツに対する所有権を主張することはありません。」と書く。

筆者が開いた画面:Hailuo の新規登録の案内は「Get 150」、初期設定は60の表示

筆者は2026年10月8日1時16分に、ログインしないまま hailuoai.video をパソコンの画面(1280×800)で開いた。画面の左下に「Sign Up & Get Rewards」のカードが出て、「New users receive free credits and unlock AI video creation」の下に、貝の形のアイコンと「Get 150」のラベルが付いた「Sign Up Now」のボタンがあった。プロンプト欄の下の初期設定は「MiniMax H3」「2K」「5s」「21:9」で、作成ボタンの横に「60」と出ていた。

Hailuoのトップ画面。左下に新規登録のカードと「Get 150」のラベル、初期設定(2K・5秒)の作成ボタンの横に60の表示がある(筆者撮影・2026年10月8日)

150÷60は2.5なので、この初期設定のままなら2本作れて30が残る(本記事の計算)。「Get 150」と「60」の単位が「クレジット」であることは、カードの文章(free credits)と、両方の数字の横に同じ形のアイコンが付いていることから筆者がそう読んだもので、文字で「credits」と書かれてはいなかった。アカウントは作っておらず、実際に2本作れたかは確かめていない。スマホの大きさ(390×844)でも同じトップ画面を撮影した。

OpenAI の Sora は、無料でも有料でも使えない

OpenAI ヘルプセンター(日本語)の「Sora の提供終了について知っておくべきこと」には、こう書かれている。

Sora のウェブ版およびアプリ版の提供は、2026年4月26日に終了しました。

筆者が終了案内のページ(sora.chatgpt.com/sunset)を1時20分に開き直したところ、確認画面(Cloudflare)が出て中身を読めなかったので、押さずにやめた。開発者向けの Videos API の停止と、sora.com が終了の案内に移ることは、サイトの別の記事(Sora にログインできない理由)に、筆者が別の時刻に確認した内容を書いてある。

どれから試すかの目安(筆者の提案)

以下は公式の数字を並べたうえでの筆者の提案で、公式の推奨ではない。

  • まず1日に何回か作ってみたい人: 毎日の量が書かれているのは Flow(50クレジット)と PixVerse(30クレジット)。Flow は、料金の節とヘルプの食い違い(登録が要るかどうか)を先に見ておく。
  • 登録するだけで数本だけ試したい人: Hailuo(150の表示)、CapCut(290)、Runway(125・一度きり)のように、最初に付くクレジットの型。使い切ったあとは有料になる。
  • 作った動画を仕事や収益化に使う人: 無料のままだと、Kling・Vidu・Pika・Pollo AI・Higgsfield は商用利用が有料プランの側にあり、PixVerse の規約は非商用に限る。Flow と Runway は無料で作った動画に透かしが入ると書き、Vidu と PixVerse は比較表で無料プランの透かしなしの欄が×になっている。最初から有料プランの規約の原文を読んでおく。
  • 日本語の指示で作りたい人: Flow は日本語が対応言語に入るが英語を勧める記載がある。ほかは公式の記載を確認できていないので、短い文で試して様子を見る。

この記事で数字を取れなかった点

  • Kling・Vidu・Pollo AI・PixVerse(動画1本あたり)・CapCut(動画1本あたり)の無料クレジットの量または消費量は、取得したページに無かった。「ない」のではなく、本記事が取得した範囲には書かれていない、という意味。
  • Pollo AI の料金ページのプラン欄は、筆者の環境では表示されなかった(1時17分と1時41分に試した)。Pollo AI の透かしの扱いも取れていない。
  • Hailuo と CapCut の規約には、無料と有料で商用の可否を分ける文が、本記事が読んだ範囲では無かった。Hailuo の料金ページはログインしないと開けず、無料で作った動画に透かしが入るかは確かめていない。
  • Runway の Free で Gen-4.5 を使えるかは確かめていない(ヘルプはログインして確かめるよう書く)。Hailuo の「Get 150」と「60」の単位は、画面のアイコンと文章からの筆者の読み取り。
  • ログイン後の画面は見ていない。アカウントを作らず、実際に動画を生成して本数や画質を測ってもいない。クレジットや無料枠は短い間隔で変わるので、使う前に各社のページで最新の数字を確認してほしい。
  • Google Flow の料金の節(毎日50クレジット)と、サブスク登録を利用の要件に挙げるヘルプの食い違いは、解消できていない。

取得した公式ページと取得時刻

本文で名指しした出典は、すべて冒頭の sources に載せた。取得時刻は2026年10月8日の1時9分から1時41分で、取得したページの生テキストと撮影は筆者が保存している。

この記事でよく聞かれること

動画生成AIで、無料で試せるものはどれですか?
2026年10月8日時点で公式ページに無料の量が書かれているのは、Google Flow(毎日50クレジット)、Runway(一度きり125クレジット)、CapCut(ウェルカムボーナス290クレジット)、PixVerse(初期60と毎日30クレジット)、Hailuo(新規登録の案内に「Get 150」の表示)です。Kling・Vidu は無料のクレジットがあると書き、Pollo AI は無料で始められると書きますが、量は取得したページに無く、Pika と Higgsfield の無料プランはクレジット0です。
動画生成AIを無料で使うと、透かし(ウォーターマーク)は入りますか?
サービスによります。Google Flow のヘルプは Free・Plus・Pro で作った動画に目に見える透かしが入ると書き、Runway のヘルプは Free プランの動画に Runway の透かしが入ると書きます。Vidu と PixVerse の料金ページの比較表は、無料プランの透かしなしの欄を×にしています。Kling は透かしの除去を有料会員の特典に挙げます。Pika の料金ページは Free にも「No watermark」が含まれると表示しています。
無料で作った動画を YouTube やお仕事で使ってもいいですか?
規約は会社ごとに違います。Kling は有料会員に商用利用を認めると書き、Vidu は有料ユーザーで商用に及ぶと書き、Pika は Free と Starter に商用ライセンスが無いと料金表に載せ、Pollo AI は有料プランで作ったものを商用に使えると書き、Higgsfield の比較表は Free の商用利用を「含まれない」としています。PixVerse の規約は、別の許可が無い限り成果物の利用を非商用に限ります。Runway の規約は成果物の商用利用を制限しないと書きます。Flow のヘルプは利用規約に従うよう求め、所有権は主張しないと書きます。使う前に各社の規約の原文で確かめてください。
日本語のプロンプトで動画を作れますか?
Google Flow は対応言語に日本語を含めますが、ヘルプは最良の結果には英語のプロンプトを勧めています。そのほかのサービスは、本記事が取得した公式ページに日本語のプロンプトへの対応の記載を確認できていません。日本語の公式ページは、Runway・Vidu・PixVerse・Pollo AI・Higgsfield・CapCut で筆者が確認しました(Runway はログイン画面が英語でした)。
写真(画像)を動画にするAIも無料で試せますか?
Google Flow はヘルプに「フレームから動画を作成」があり、最初のフレームと最後のフレームを指定できます。Runway はヘルプに Image to Video の案内があり、Kling・Vidu・Pollo AI・PixVerse・CapCut も公式ページに画像から動画を作る入口や説明があります。無料で作れる量は、各社の無料クレジットの範囲です。
OpenAI の Sora は、まだ無料で使えますか?
使えません。OpenAI ヘルプセンターは、Sora のウェブ版とアプリ版の提供は2026年4月26日に終了したと書いています。入口は終了の案内になっているため、無料の比較には入れていません。
無料クレジットで動画は何本作れますか?
各社の公式の数字からの本記事の計算です。Runway は一度きり125クレジットで、Gen-4.5(1秒12クレジット)なら約10秒です(Free で Gen-4.5 を使えるかは確かめていません)。Flow は毎日50クレジットで、Veo 3.1 Lite(ヘルプの表で10クレジット)なら1日5回です。Hailuo は画面の初期設定の表示(5秒で60)なら2本です。実際の本数は設定で変わります。
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出典・参照資料

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