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Copilot(コパイロット)とはMicrosoft の AI アシスタントの名前で、個人は Microsoft アカウントで無料。同じ名前が付くものが8つあるので、だれ向け・無料か・入口を同じ表で整理【2026年10月版】

執筆:約31分で読めます

Copilot(コパイロット)は、Microsoft が提供する AI アシスタントの名前。個人向けは copilot.com でサインイン済みの Microsoft アカウントなら無料(一部に使用制限)と公式サイトが書く。ただし「Copilot」は、Microsoft 365 の仕事・学校向け、Windows、Edge、プログラミング向けの GitHub Copilot にも付く。筆者は2026年10月8日2時台に公式ページを取得して、だれ向け・無料か・入口を同じ観点の表にし、名前が変わった日を原文で確かめた。

Copilot(コパイロット)とは──Microsoft の AI アシスタントの名前で、個人は Microsoft アカウントで無料。同じ名前が付くものが8つあるので、だれ向け・無料か・入口を同じ表で整理【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Copilot(コパイロット)とは、Microsoft が提供する AI アシスタントの名前で、質問への回答、文章の下書き、画像の作成などを手伝う。個人向けは、公式サイト copilot.com によると、サインイン済みの Microsoft アカウントで無料(一部の機能に使用制限)。ただし「Copilot」の名前は、仕事・学校向けの Microsoft 365、Windows、Edge、そしてプログラミング向けの GitHub Copilot にも付いていて、検索すると別々の製品の話が混ざって出てくる。この記事は、その名前の整理が中心で、どれもだれ向けか・無料か・どこから使うかを、Microsoft と GitHub の公式の原文で同じ表に並べた。筆者は10月8日の2時台に、公式ページを取得し、ログインせずに入口の画面も開いた。

3行まとめ

  1. Copilot は Microsoft の AI アシスタントの名前。個人向けの Microsoft Copilot は、サインイン済みの Microsoft アカウントで無料(上限あり)。回数の数字は筆者が取得した公式ページに無かった(2026年10月8日)。
  2. 同じ名前が付くものは、公式ページを読んだ範囲で8つに分かれた。個人向け Microsoft Copilot、個人向け Microsoft 365 の Copilot(月2,130円から)、仕事・学校向けのライセンス、仕事・学校向けの Copilot Chat(対象ライセンスに追加料金なし)、Windows、Edge、GitHub Copilot(無料版は月2,000回の補完まで)、Copilot+ PC(パソコンの区分)。
  3. 名前は2021年の GitHub Copilot が先で、2023年3月・9月・11月に Microsoft 側が広げた。2026年8月・9月付の Microsoft サポートのページは、旧 Microsoft 365 Copilot アプリを「Microsoft Copilot アプリ」と呼んでいる。

Copilot(コパイロット)は何をするものか

Microsoft のサポートのページ「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか」は、冒頭でこう書く。

Copilot は、タスクをより迅速かつ効率的に完了できるように設計された AI アシスタントです。 大規模言語モデル (LLM) を使用して、質問やプロンプトに応答します。

LLM(大規模言語モデル)は、大量の文章から学んで、人間の言葉で答えを返す仕組みのこと。プロンプトは、AI に打ち込む指示や質問のこと。同じページは、個人向けの無料版について次のように説明する。

Microsoft Copilot は AI アシスタントであり、質問や要求を理解し、直接回答を提供し、書き込みを支援し、画像を作成することもできます。 サインインは必須ではありませんが、個人用アカウントでサインインすると、チャット履歴、画像の作成、長い会話、音声操作、その他の Copilot 機能にアクセスできます。

つまり、ChatGPT や Gemini のように、文字を打ち込んで会話する AI の、Microsoft 版にあたる。ChatGPT との比べ方はCopilot と ChatGPT の違いに分けた。ここから先は、同じ名前で何があるのかを整理する。

「Copilot」と付く製品は、いくつあるのか

公式ページに書かれている範囲で、Copilot の名前が付いているものを同じ観点で並べた。「だれ向け」「無料か」「どこから使うか」は、いずれも2026年10月8日に取得した原文による。価格は日本のページの表示(税の扱いは各ページのまま)。

名前 だれ向け 無料か どこから使うか
① Microsoft Copilot(個人向け) 個人 無料。サインイン済みの Microsoft アカウント、一部の機能に使用制限 copilot.com(サポートは copilot.cloud.microsoft とも書く)、Windows・Mac・iOS・Android のアプリ、Edge
② 個人向け Microsoft 365 の Copilot 個人(Personal・Family・Premium・Pro の契約者) 有料。Personal 月2,130円、Family 月2,740円、Premium 月3,200円、Pro 月16,000円 Word・Excel・PowerPoint・Outlook のデスクトップアプリ(契約の所有者のみ)、microsoft365.com
③ Microsoft 365 の Copilot(仕事・学校向けのライセンス) 組織の社員・学生 アドオン契約は有料。Business 向けは年払いで月2,698円相当(対象の既存顧客・初年度の割引価格で2026年12月31日まで、元は3,148円、税別・ユーザー1人あたり) Word・Excel などのアプリ内、Copilot アプリ(組織のアカウント)
④ Copilot Chat(仕事・学校向け) 仕事・学校のアカウント(個人向けのチャットにも同じ名前が使われる。下の本文) 対象の Microsoft 365 ライセンスに追加料金なし Copilot アプリ、Web(copilot.cloud.microsoft)
⑤ Windows の Copilot Windows の利用者(個人も仕事・学校も) 公式のページが、個人用アカウント・職場や学校のアカウント・無料の Copilot Chat のすべてを対象と書く。無料かどうかはアカウントで変わる タスクバー、スタートメニュー、Copilot キー、Windows キー+C
⑥ Edge の Copilot Edge の利用者 無料版の機能として挙がる(サポートの「違い」のページ)。個人の Microsoft アカウントでサインインして使う。一部の音声・画面共有は Microsoft 365 の契約者向け Edge の右上の Copilot アイコン
⑦ GitHub Copilot ソフトウェアを作る人(開発者) Copilot Free は無料(月2,000回の補完)。Pro は月10ドル、Pro+ は月39ドル、Max は月100ドル VS Code などのエディター、GitHub.com、コマンドライン
⑧ Copilot+ PC パソコンを買う人 AI のサービスではなく、パソコンの区分。価格は機種による Windows 11 の PC

①〜⑥は Microsoft、⑦は GitHub が出していて、⑧は製品の名前ではなく、パソコンの種類の名前。①と②と④、それに⑦は、名前だけでは見分けにくい。以下、番号の順に、公式の原文を挙げる。

① 個人向けの Microsoft Copilot

copilot.com の日本語ページは、「ご存じでしたか?」の欄にこう書く。

Microsoft Copilot は、サインイン済みの Microsoft アカウントで無料です

続く文は次のとおり。

Free レベルは Microsoft アカウントで利用できます。Copilot AI は、回答の調査、作成、取得に役立ちます。一部の機能には使用制限が適用され、有料プランではさらに多くの機能を利用できます。

使えるところは、Microsoft のサポート「Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか」が「Windows、macOS、モバイル デバイス (iOS および Android)、Microsoft Edge の Copilot ヘッダー」と書く。同じページは、Web の入口を「Microsoft Copilot は、copilot.cloud.microsoft で無料で利用できます。」と案内している(筆者が開いた copilot.cloud.microsoft の画面は、後の節のとおり仕事向けの見出しだった)。この記事の中で「無料の中身」にあたる、できること・上限・有料との違いはCopilot の無料版でできることに書いた。ここでは繰り返さない。

② 個人向け Microsoft 365 の Copilot

Microsoft 365 は、Word や Excel などの Office ソフトを使うための契約(月払いか年払い)。Microsoft の日本語の料金ページ「個人向け Copilot の価格プラン」は、Personal を月2,130円、Family を月2,740円、Premium を月3,200円、Pro を月16,000円(月額請求のみ)と表示する。Personal は「Microsoft Copilot 搭載の Word、Excel、PowerPoint、Outlook デスクトップ アプリ」を挙げ、「高度な Copilot Chat を無料版よりも多く利用可能」と書く。

家族で共有する契約では、使える人が分かれる。サポートのページは次のように書く。

Microsoft 365 Family または Premium が共有されている場合は、サブスクリプションに関連付けられている Microsoft アカウントでサインインすることで、microsoft365.com で Chat にアクセスできます。 デスクトップ アプリの Copilot など、その他の AI 特典は、サブスクリプション所有者に限定されます。

契約の内容と上限の数字はMicrosoft Copilot 使い方・料金ガイドに詳しい。

③ ④ 仕事・学校向けの Copilot と Copilot Chat

同じサポートのページは、ビジネス向けを次の2段に分ける。

Copilot Chat は自動的に含まれ、対象となる Microsoft 365 ライセンスを持つ組織が利用できます。

もう一つは「Microsoft Copilot」というアドオンのライセンスで、サポートは「Copilot Chat のすべての機能と、次のような高度な AI 特典を含むアドオン ライセンス」と書き、ファイル・メール・チャット・連絡先などの仕事のデータを使って答えることを挙げる。アドオンは、いまある契約に足して買う追加のライセンスのこと。

別のサポートのページ「Microsoft 365 アプリから Microsoft Copilot アプリへの移行」は、職場または学校のアカウントについて、料金の関係をこう書く。

Copilot Chat は、Microsoft 365 ライセンスを持つユーザーと Microsoft Copilot ライセンスを持つユーザーが追加料金なしで利用できます。

「Copilot Chat」は個人向けのチャットの名前にも使われていて、個人のアカウントについては Microsoft のページの間で書き方が食い違う。同じ移行のページ(ページの日付は2026年9月3日)は、個人のアカウントの Copilot Chat を「Microsoft 365 Personal、Family、Premium、Pro の各サブスクライバー (プライマリ アカウント所有者のみ)」が使えると書く。一方、日付の新しいサポート「個人、職場、学校アカウントの Copilot アプリの更新」(9月16日)は、次のように書く。

Microsoft 365 サブスクリプションなしで Microsoft Copilot アプリを使用していた場合は、追加料金なしで Copilot Chat にアクセスできるようになります。

この記事は、新しいほうのページと copilot.com の書き方にもとづいて、①の個人向けは無料で使えるとした。

名前の取り違えが多い所なので、補足する。以前は「Microsoft 365 Copilot」と呼ばれていたアプリ(旧 Office アプリ)を、Microsoft のサポートは今「Microsoft Copilot アプリ」と呼び、仕事・学校向けのアドオンのライセンスも上のとおり「Microsoft Copilot」と書く。日本のビジネス向け料金ページには、2026年10月8日の取得でも「Microsoft 365 Copilot アプリ」「Microsoft 365 Copilot Business」の名前が残っていた。公式のページの間でも、名前の切り替えに時間差がある。アプリの改名の経緯はMicrosoft 365 Copilot アプリとはにある。Copilot Chat と、エージェント(AI に作業を任せる機能)を作る Copilot Studio の関係は、Copilot のエージェントとはの表で区別している。

⑤ Windows の Copilot

Microsoft のサポート「Windows で Microsoft Copilot にアクセスする」は、Windows の Copilot を、専用の機能ではなく Copilot アプリとして説明している。

Microsoft Copilot アプリがまだ Windows PC にない場合は、Microsoft Store からダウンロードします。 新しい Windows 11 PC では、Copilot アプリが既定で既にインストールされている必要があります。

開き方は、次の2つが書かれている。

キーボードの Copilot キー を押します。

Windows キー + C キーボード ショートカットを使用します。

同じページの冒頭は「この記事の対象:すべての Copilot エクスペリエンス — 個人用アカウント、職場または学校アカウント (Microsoft Entra)、無料の Copilot Chat。」と書く。つまり Windows の Copilot は、①の個人向けとも、④の仕事向けとも、サインインするアカウントで中身が変わる同じアプリになる。

⑥ Edge の Copilot

Microsoft のサポート「Microsoft Edge で Copilot を使ってみる」は、冒頭でこう書く。

Microsoft Edge の Copilot は組み込みの AI アシスタントであり、意思決定、オンラインでのトピックの調査、Web ページ、ビデオ、PDF の要約に役立つため、ブラウザーを離れることなく探しているものを正確に見つけることができます。

開く手順は「個人用の Microsoft アカウントを使用して Edge にサインイン」し、「Edge の右上隅にある Copilot アイコンを選択」する、と書かれている。サポートの説明は、開いているページ・ビデオ・PDF の内容を踏まえて答える使い方が中心だ。同じページは、タブや閲覧履歴などの「閲覧コンテキスト」を使う場合があると書き、使わせたくない場合はオフにできるとも書く。

⑦ GitHub Copilot

GitHub Docs の「About GitHub Copilot」は、こう書く。

GitHub Copilot is an AI assistant that helps you write, understand, and ship software. It suggests code as you type, answers questions about a codebase, reviews your changes, and works on tasks you assign it.

(訳:GitHub Copilot は、ソフトウェアを書き、理解し、届けるのを手伝う AI アシスタント。入力中にコードを提案し、コードベースについての質問に答え、変更をレビューし、割り当てた作業をこなす。)

Microsoft の Copilot とは、アカウントも料金も別になる。GitHub Docs の「Plans for GitHub Copilot」は、無料の Copilot Free を「limited access to a selection of Copilot features allowing you to try AI-powered coding assistance at no cost」(訳:AI によるコーディング支援を無料で試せる、一部の機能への限られたアクセス)と説明し、Pro は月10ドル、Pro+ は月39ドル、Max は月100ドルと表で示す。GitHub の製品ページには、Free について「2,000 completions per month」(訳:月2,000回の補完)と「No credit card required」(訳:クレジットカードは不要)の表示があった。補完は、書きかけのコードの続きを AI が出すこと。

GitHub と Microsoft の関係は、GitHub 自身のブログが2018年6月4日に「Microsoft is acquiring GitHub」(訳:Microsoft が GitHub を買収する)と発表している。その後、Microsoft の公式ブログは2018年10月26日付で「Microsoft has completed its acquisition of GitHub.」(訳:Microsoft は GitHub の買収を完了した)と書いた。本記事は、現在の資本関係や運営体制までは確かめていない。GitHub Copilot の使い方と料金はGitHub Copilot の使い方・料金にある。

⑧ Copilot+ PC

Microsoft の日本語ページは、Copilot+ PC を「AI PC とノート PC のクラス」と呼び、「毎秒 40 兆回以上の演算 (TOPS) が可能な超高速ニューラル プロセッシング ユニット (NPU)」を載せることを特徴に挙げる。NPU は、AI の計算に使う専用の部品のこと。パソコンの種類の名前で、AI のサービスの名前ではない。取得した Windows の Copilot のサポートのページには、Copilot アプリの入手を Copilot+ PC に限る記述は見当たらず(「Copilot+」で0件)、「新しい Windows 11 PC では、Copilot アプリが既定で既にインストールされている必要があります」とある。詳しくはCopilot+ PC とはに分けた。

どれから使い始めればよいか(筆者の提案)

以下は公式の説明をもとにした筆者の提案で、公式の推奨ではない。

  • まず文章や質問に使ってみたい個人:①。ブラウザーで copilot.com を開く。Microsoft アカウントでサインインして無料で始められる。
  • Word や Excel の中で使いたい個人:②の契約が要る。無料の Microsoft Copilot とは別の話で、Excel で Copilot が出ない時はExcel の Copilot が表示されない時の直し方にある。
  • 会社や学校のアカウントで使う人:③と④。使える範囲は組織のライセンスで決まるので、サポート「所有している Copilot ライセンスの種類」が案内する、画面のラベルで確認する。
  • ブラウザーで見ているページを読ませたい人:⑥。
  • プログラムを書く人:⑦。筆者が開いた copilot.cloud.microsoft の画面には「Code」の項目もあったが、エディターで入力中にコードを提案する AI として GitHub Docs が説明しているのは GitHub Copilot のほう。
  • ChatGPT と迷っている人:Copilot と ChatGPT の違いを先に読む。

ログインの方法はCopilot のログイン方法に分けた。

Copilot の名前は、いつ何が変わったのか

「Bing Chat」「Microsoft 365 Copilot」「Copilot アプリ」など、検索で出てくる呼び名は時期で違う。名前が動いた日を、各公式の掲載日の順に並べる。2026年の行の「サポートのページの日付」は、ページの HTML に書かれた日付で、その一文を書き足した日とは限らない。

日付 何が変わったか 出典
2021年6月29日 GitHub が「GitHub Copilot」の技術プレビュー(限られた人への試験公開)を開始 GitHub Blog
2022年6月21日 GitHub Copilot が一般の開発者向けに提供開始。月10ドルまたは年100ドル。学生と人気のオープンソースの保守者は無料 GitHub Blog
2023年2月7日 Microsoft が新しい Bing と Edge を発表。記事の題に「your copilot for the web」とある The Official Microsoft Blog
2023年3月16日 「Microsoft 365 Copilot」を発表。Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams に組み込む AI The Official Microsoft Blog
2023年9月21日 「Microsoft Copilot」を発表。Windows 11 の無料の更新で、9月26日から初期の形で展開を始めると書く The Official Microsoft Blog
2023年11月15日 「Bing Chat and Bing Chat Enterprise are becoming Copilot」。専用の入口 copilot.microsoft.com も開く Bing Blog
2025年1月15日 旧 Microsoft 365(Office)アプリのアイコンと名前「Microsoft 365 Copilot」の展開が始まる。Web の URL は m365.cloud.microsoft に変わる Microsoft サポート(移行のページ)
2026年8月20日・9月3日(サポートのページの日付) 同じアプリを「Microsoft Copilot アプリ」と呼ぶ注記と本文。Web の URL は copilot.cloud.microsoft に統合される、と書く。切り替わった日の経過は別記事の表 Microsoft サポート(使用を開始するページ・移行のページ)
2026年9月16日(サポートのページの日付) 個人のアカウントで Microsoft Copilot と Microsoft Copilot アプリの両方を使っていた人のチャットと内容は、「更新された 1 つの Copilot アプリにマージされます」と書く Microsoft サポート(Copilot アプリの更新のページ)

Bing の名前の経緯は、Microsoft のブログの11月15日付の追記で確かめられる。9月21日の記事の冒頭に「Updated November 15, 2023: To simplify the user experience and make Copilot more accessible to everyone, Bing Chat and Bing Chat Enterprise will now simply become Microsoft Copilot.」(訳:2023年11月15日更新:使い方を単純にし、Copilot をだれでも使いやすくするために、Bing Chat と Bing Chat Enterprise は今後 Microsoft Copilot になる)と書かれている。旧アプリの改名の日付はMicrosoft 365 Copilot アプリとはに詳しい表がある。

筆者が10月8日の2時台に開いた画面で見えたこと

筆者は2026年10月8日の2時04分から2時05分に、アカウントを作らず、ログインせずに、次の画面を PC 幅(1280×800)とスマホ幅(390×844)で開いた。メールアドレスも電話番号も入れていない。

  • copilot.microsoft.com は copilot.com に移った。 2時04分に copilot.microsoft.com を開くと、アドレスが copilot.com に変わり、画面のタブの名前は「Microsoft Copilot | Sign in」だった。2023年11月に開いた専用の入口は、今は copilot.com へ転送されていた。
  • 日本語の copilot.com は「Copilot へようこそ」と表示された。 「作業を理解する AI を使用して、Chat して回答の検索、コンテンツの作成、タスクの完了を行います。」の下に、黒い「サインイン」のボタンがあった。筆者はサインインを押していない。無料でログインなしで使えるかどうかは、この画面からは分からない(サポートのページには「サインインは必須ではありません」とある)。
  • 「ご存じでしたか?」の欄に、名前の整理が書かれていた。 「すべて展開」を押して読むと、7項目のうち4番目に「いくつかの Copilot 機能に新しい名前が付けられています」とあり、「Project → Notebook」「Tasks → Cowork」「Deep Research → リサーチ ツール」「勉強と学習モード → Guided Learning」と並んでいた。5番目には、以前に Bing AI や Bing Chat を使っていた場合、それらは Microsoft Copilot に進化した、という説明があった。
  • copilot.cloud.microsoft は仕事向けの見出しだった。 タブの名前は「Copilot | AI chat for work」。画面は英語で、「Copilot is free with a signed-in Microsoft account」(訳:Copilot はサインインした Microsoft アカウントで無料)の項目もあった。
  • GitHub Copilot の製品ページは別のサイトだった。 github.com/features/copilot は、「Command your craft」という見出しと、右上の「Sign in」「Sign up」、プランの表(Free は月0ドル、Pro は10ドル、Pro+ は39ドル、Max は100ドル)が出た。Microsoft の Copilot とは、サイトも画面も別だった。

copilot.com の日本語ページ。Copilot へようこその見出しと、黒いサインインのボタン

github.com/features/copilot のページ。Command your craft の見出しと、See plans & pricing のボタン

この記事の取得で届かなかった所、残った点

  • 無料版の回数の数字。 個人向けの Microsoft Copilot の上限(チャットや画像の回数)は、取得した copilot.com とサポートのページに数字が見当たらなかった(本記事が確認した範囲)。
  • サインインした後の画面。 筆者はログインしていないので、使える機能は公式ヘルプの記述による。
  • Windows・Mac のアプリ、Edge、GitHub Copilot の実機。 アプリを入れて開いてはいない。Windows の Copilot キーの動作、Edge の画面、VS Code の中の画面は見ていない。
  • GitHub と Microsoft の今の関係。 2018年6月4日の GitHub ブログの発表と、10月26日付の Microsoft 公式ブログ(買収の完了)を引いただけで、現在の資本関係や運営体制は取得したページで確かめていない。
  • 個人の Copilot Chat が無料か。 Microsoft のサポートの2ページ(9月3日付と9月16日付)で書き方が違う。この記事は新しいほうと copilot.com に合わせたが、ログインしていないので画面では確かめていない。
  • 2026年の改名の日。 8月から9月にかけてサポートの文言が変わったことは別記事の取得で確かめているが、Microsoft 管理者向けの告知の原文は、本記事では取っていない。
  • 価格。 日本の価格は10月8日2時01分の表示で、ビジネス向けの割引は2026年12月31日まで。GitHub のドル価格は10月8日2時の表示。為替は換算していない。

公式ページを取得した時刻と保存先

本文で引用した Microsoft・GitHub のページは、すべて2026年10月8日の2時00分から2時14分に取得し、原文と画面の撮影を保存した。サポートと GitHub Docs は更新が続くので、最新の文言は各ページで確かめてほしい。2023年のブログ(Microsoft、Bing、GitHub)の引用は、各ページの掲載日どおり。

この記事でよく聞かれること

Copilot(コパイロット)とは何ですか?
Copilot は Microsoft が提供する AI アシスタントの名前です。Microsoft のサポートは「タスクをより迅速かつ効率的に完了できるように設計された AI アシスタント」と書き、質問への回答・文章作成の手伝い・画像の作成ができると説明しています(2026年10月8日取得)。プログラミング向けの GitHub Copilot も同じ名前ですが、別の製品です。
Copilot は無料で使えますか?
個人向けの Microsoft Copilot は、サインイン済みの Microsoft アカウントで無料です。copilot.com の日本語ページが「一部の機能には使用制限が適用され、有料プランではさらに多くの機能を利用できます」と書いています(2026年10月8日)。回数の数字は筆者が取得した公式ページに見当たりませんでした。
コパイロットが複数あるのはなぜですか?
Microsoft が製品ごとに入れてきた AI に、同じ Copilot の名前を付けてきたためです。2023年3月に Microsoft 365 Copilot、9月に Microsoft Copilot が発表され、11月には Bing Chat が Copilot に変わりました(各公式ブログ)。9月の公式ブログは、GitHub・Microsoft 365・Bing と Edge・Windows に入れてきた copilot を1つの体験にまとめると書いています。GitHub が2021年に出した GitHub Copilot は、同じ名前を先に使っていました。
Microsoft 365 Copilot と Microsoft Copilot の違いは何ですか?
Microsoft のサポートは、無料の Microsoft Copilot、個人向け Microsoft 365 の Copilot、ビジネス向け Microsoft 365 の Copilot の3つに分けて説明しています。個人は無料版か月2,130円からの Microsoft 365 契約、仕事・学校は組織のライセンスで使える範囲が決まります(2026年10月8日取得)。
Windows の Copilot と Edge の Copilot は別のものですか?
どちらも Microsoft の Copilot への入口です。copilot.com は、Windows・Mac・Edge・モバイルのどれでも Copilot の体験はつながっていると書きます。Microsoft のサポートは、Windows ではキーボードの Copilot キーか Windows キー+C で Copilot アプリを開けると書き、Edge では右上の Copilot アイコンから開けると書きます。Edge の Copilot は、Web ページ・ビデオ・PDF の要約に役立つと説明されています。
GitHub Copilot は Microsoft Copilot と同じものですか?
同じものではありません。GitHub Copilot は、コードを書く・読む・レビューするための GitHub の AI アシスタントで、GitHub Docs が説明しています。個人向けには月2,000回の補完までの Copilot Free があり、有料の Pro は月10ドルです(2026年10月8日の GitHub の表示)。
Copilot はどこから使い始めればよいですか?
個人で文章や質問に使うなら、ブラウザーで copilot.com を開くのが入口です(Microsoft の公式サイト)。新しい Windows 11 の PC には Copilot アプリが既定で入っているはずで、無い時は Microsoft Store から入れると、Microsoft のサポートは書きます。仕事・学校のアカウントでは、組織のライセンスで使える範囲が変わります。
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