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LINEのパソコン版(PC版LINE)Windows・Mac・Chromeで無料で使える。入れ方とログインの手順、AI機能(Agent i)はPC版アプリでは使えない【2026年10月版】

執筆:約23分で読めます

PC版LINE(ピーシーばんライン)は、スマホで作ったLINEアカウントにログインして使う無料のパソコン用アプリで、パソコンだけでの新規登録はできない。LINE公式ヘルプによると、Windows版・Mac版・Chrome版の3種類があり、ログインはQRコード・生体情報・メールアドレスとパスワードの3通り。AI機能は、ヘルプセンターの「AI」の項目がどれもPC版LINEを対象外としており、トークルームのAgent iもPC版アプリでは使えない。PC版の手順が書かれているのは画像の文字認識と翻訳。筆者が2026年10月8日に公式ページを開いて確認した。

LINEのパソコン版(PC版LINE)──Windows・Mac・Chromeで無料で使える。入れ方とログインの手順、AI機能(Agent i)はPC版アプリでは使えない【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 PC版LINE(ピーシーばんライン)は、スマホで作ったLINEアカウントにログインしてパソコンで使う無料のアプリで、Windows版・Mac版・Chrome版の3種類があり、パソコンだけでの新規登録はできない(LINE公式ヘルプ)。LINEのAI機能のうち、Agent i(エージェント アイ)とトークルームのAgent i(返信提案など)はPC版アプリでは使えない。LINE公式ヘルプは「PC版LINE(サブ端末)を除いて」「PC版LINE(サブ端末)以外」と書いている。PC版の手順がヘルプに載っているAI寄りの機能は、画像の文字認識と翻訳だった。Agent i本体は、LINEヤフーの発表によるとパソコンのブラウザーからも使える。

3行まとめ

  1. PC版LINEはWindows・Mac・Chromeの3種類で、新規登録はできない。スマホ(メイン端末)で作ったアカウントに、QRコード・生体情報・メールアドレスとパスワードのどれかでログインする(LINE公式ヘルプ、2026年10月8日取得)
  2. トークルームのAgent i(返信提案・話題提案・ムード分析・口調変換・誤字修正など)は「PC版LINE(サブ端末)以外」で使える機能。無料は1日3回、LYPプレミアム会員は10回、使い放題プラン会員は無制限(LINE公式ヘルプ)
  3. PC版LINEの手順がヘルプに載っているのは画像の文字認識と翻訳。Agent i本体は、LINEヤフーの発表によるとYahoo! JAPAN推奨ブラウザー経由ならPCでも使える(2026年9月11日の発表)

PC版LINEとは何か。無料か、どのパソコンで動くか

LINE公式ヘルプ「パソコン(PC)でLINEをダウンロード・ログイン/ログアウトするには?」は、冒頭でこう書いている。

メイン端末で作成したLINEアカウントを使って、パソコンでもLINEを利用できます。 パソコンでは、PC版LINEアプリまたはChrome版LINEをダウンロードしてログインする必要があります。

同じページの「注意」には「PC版LINEでは、LINEアカウントの新規登録はできません」とある。つまりスマホでLINEを使い始めていない人は、パソコンだけでは始められない。

ここで出てくる「メイン端末」「サブ端末」は、LINEの用語だ。ヘルプ「複数端末(メイン端末とサブ端末)で同じアカウントを使うことはできますか?」によると、LINEアカウントを登録した端末(主にスマートフォン)がメイン端末で、同じアカウントを他の端末でも使う場合、その端末がサブ端末になる。同ページの表では、WindowsとMacとChromeブラウザは「サブ端末」としてだけ使え、メイン端末には使えない。iPhoneはメイン端末のみで、サブ端末にはできない。

3種類の入り口と、無料かどうか

種類 入手先 筆者が開いた配布ページの表示(2026年10月8日 4:28)
Windows版 Microsoft Store「LINE Desktop」 画面の文字は取れず、ページのデータに価格0・表示価格「無料」
Mac版 Mac App Store「LINE」 「無料」「Macのみ対応」
Chrome版 Chrome ウェブストア「LINE」 4,000,000 ユーザー、評価3.5(7,887件の評価)。Chromeに追加する拡張機能

LINE公式ヘルプは、Windows版・Mac版は「LINE公式サイトからダウンロード」、Chrome版は「Google Chromeブラウザを利用している環境であれば」ダウンロードできると説明している。

動くパソコンの条件

ヘルプ「LINEの利用環境を教えてください」の「推奨環境」のうち、PC向けは次のとおり。

種類 推奨環境(原文のとおり)
Windows版 Windows 10、バージョン1607以上(64ビット/64-bit/x64)
Mac版 macOS Sonoma 14以上
Chrome版 Chromeブラウザバージョン94以上

同じページによると、2026年8月12日にmacOS Ventura 13のサポートが終わり、「サポート外環境」にはChromebookが入っている。PC版が使えないWindowsやMacでは、ヘルプは「Chrome版での利用が可能です」と案内している。

PC版LINEの入れ方とログインの手順

入れる

  1. LINE公式サイトのダウンロードページ(line.me/ja/download)を開く。ヘルプの文言は「使用しているパソコンのOSに合わせて、Windows版またはMac版のアプリをLINE公式サイトからダウンロードしてください」
  2. 「LINE」の項目の「Desktop」(Mac版)・「Windows Store」・「Chrome」から、上の表の配布ページへ進む

ログインする

ヘルプは「PC版LINEには、以下の3つの方法でログインできます」として、次を挙げている。

  • QRコードでのログイン
  • 生体情報(顔や指紋など)でのログイン
  • メールアドレス/パスワードでのログイン

QRコードの手順は、ヘルプの文言では次のとおり。

  1. PC版LINEを開く
  2. メイン端末のLINEでQRコードリーダーを起動
  3. PC版LINEに表示されたQRコードを読み取る
  4. メイン端末のLINEで「ログイン」をタップ

QRコードの有効期限が切れたら「更新アイコンをクリックして新しいQRコードを表示」する。メールアドレスでログインするには、メイン端末でメールアドレスを登録済みである必要がある(ヘルプ「サブ端末…ログイン/ログアウトに問題が発生している」の注意)。ログイン画面で「自動ログイン」にチェックを入れると、次回からは自動でログインできる。

認証番号が出たとき

ヘルプによると、PC版LINEに初めてログインする時や再インストールした時は、PC画面に認証番号が表示されることがある。その場合は、メイン端末のLINEで次の操作をする。

  1. LINEアカウントを登録したメイン端末でLINEを開く
  2. PC版LINEに表示された認証番号を入力
  3. ログインしようとしている端末が正しいことを確認し、チェックを入れる
  4. 「本人確認」をタップ

ヘルプには「表示された認証番号は3分以内に入力してください」とある。

ログアウトする

ヘルプの手順は次のとおり。

  1. PC版LINEを開く
  2. メインメニュー下部の設定のアイコン(ヘルプでは画像で示されている)をクリック
  3. ログアウトをクリック

ヘルプは、パソコンを複数人で共有している場合は利用後にログアウトすることを勧めている。

ログインできない、トークが違って見える。公式ヘルプの答え

スマホで「ログイン許可」を入れていない。 サブ端末を使うには、メイン端末でログイン許可をオンにする必要がある。ヘルプ「複数端末…」の手順は「メイン端末で ホーム>設定>アカウント をタップ」「ログイン許可をオン」。

突然ログアウトされた。 ヘルプ「サブ端末…ログイン/ログアウトに問題が発生している」は、自動でログアウトする理由として、他のサブ端末からのログイン、メイン端末でのメールアドレス・パスワード・電話番号の変更、一定時間操作が確認されなかった場合など7つを挙げ、「再度ログインをお試しください」としている。

スマホのトークとパソコンのトークが違う。 ヘルプ「スマートフォン版LINEとPC版LINEのトーク履歴が異なる理由」によると、トーク履歴の保存先が違う。PC版LINEは「弊社サーバー」、スマホ版は「自身のスマートフォン」。そのため、スマホに残っている古いトークがPC版に出ないことがある。また「弊社で定めている保存期間が過ぎると、PC版LINEのトーク履歴は破棄されます」とあり、保存期間は「セキュリティ上ご案内できません」と書かれている。

LINEのAI機能は何があるか。PC版アプリで使えるのはどれか

LINEヤフーは2026年4月20日、Yahoo! JAPANの「AIアシスタント」とLINEの「LINE AI」を統合し、AIエージェントの新ブランド「Agent i」を始めたと発表した(プレスリリース)。同じ発表は、Agent iを「LINE」と「Yahoo! JAPAN」の両サービスからワンタップでアクセスできるAIエージェント(Webサービス)と説明している。

AIエージェントとは、質問に答えるだけでなく、情報集めや手続きなどの作業まで代わりに進めるAIを指す。ここでは、LINE公式ヘルプとLINEヤフーの発表にあるものを、PC版アプリで使えるかどうかの観点で表にした。

機能 中身(公式の説明) PC版LINE(アプリ) 出典
Agent i(質問・会話・画像編集) 「友だちと話すようにメッセージをやり取りしたり、情報を収集したりできるサービス」 使えない。ヘルプは「本機能はPC版LINE(サブ端末)を除いてご利用いただけます」 ヘルプ「Agent iとは?」
トークルームのAgent i 返信提案・話題提案・ムード分析・口調変換・誤字修正・日程調整エージェント・豆知識・画像編集 使えない。「PC版LINE(サブ端末)以外かつLINEの最新版で」 ヘルプ「トークルームのAgent iとは?」
日程調整エージェント(LINEラボ) 友だちと予定を合わせる時に、AIが候補日の提案や回答のサポートをする。2026年10月5日に提供開始 使えない。同じ「PC版LINE(サブ端末)以外」の注記 ヘルプ、10月5日のプレスリリース
文字認識・翻訳 画像から文字を読み取りテキストに変換。コピーや翻訳もできる 使える。ヘルプにWindows/Macの手順がある ヘルプ「文字認識機能とは?」
タスク機能 登録した条件で情報を集め、通知する。2026年9月11日提供開始 PC版アプリの記載はない。発表は、Yahoo! JAPANアプリ・LINEアプリ・スマホブラウザー版Yahoo! JAPANで使えるとする 9月11日のプレスリリース

トークルームのAgent iのヘルプには、iPadとAndroidをサブ端末として使う手順が載っている。同じサブ端末でも、Windows・Mac・Chromeだけが対象外という分け方だ。

筆者が2026年10月8日4時38分に開いた、ヘルプセンターの「AI」の分類のヘルプ7本のうち、決済の通知の1本を除く6本は、どれもPC版LINEを対象外としていた。AIで作ったキャラクターと話す「AI Friends」のヘルプも「本機能はメイン端末(主にスマートフォン)でご利用いただけます」と書いている。

無料で使えるAIの回数と、有料プランの値段

LINE公式ヘルプに書かれた回数の上限を、会員の種類ごとにまとめた。

機能 無料 LYPプレミアム会員 LINE AI サービス使い放題プラン会員
トークルームのAgent i(返信提案・話題提案・ムード分析・口調変換・誤字修正・豆知識の合計) 1日3回 1日10回 無制限
画像編集(プロフィール・トークルーム) 月10回 月20回 無制限

表の出典は、ヘルプ「トークルームのAgent iとは?」と「Agent iとは?」。どちらのヘルプも、LYPプレミアム会員のうち対象は「LYPプレミアム スタンダードプラン・LYPプレミアム with Netflix」と注記している。トークルームの回数は、0時から24時までの間の機能の合計で数え、画像編集の回数は毎月1日にリセットされる。

LINE AI サービス使い放題プランの料金は、現行のヘルプ「LINE AI サービス使い放題プランとは?」に書かれていない(書かれているのは「解約するまで自動更新(自動継続)で課金されます」ということと、決済がApp StoreかGoogle Playであること)。金額は、2025年9月10日のLINEヤフーのプレスリリースが「月額750円(税込)」と発表している。筆者が2026年10月8日4時36分に開いたApp StoreのLINE(iPhone版、販売元 LY Corporation)の説明文にも、「『LINE AI サービス使い放題プラン』は月額750円(税込)となります」とあった。ただしこの説明文は、対象のサービスを「LINE AI」と「LINE AI トークサジェスト」というAgent i統合前の名前で書いている。加入する前に、加入画面に出る金額を確かめてほしい。

パソコンでAgent iを使いたい時は

LINEヤフーの2026年9月11日のプレスリリースと、筆者が開いたAgent iの特設サイトの注記には、同じ趣旨の文がある。「その他の環境についても、スマートフォン、タブレット、PCの『Yahoo! JAPAN』推奨ブラウザーにて利用できます」。つまり、PC版LINEアプリの中では使えなくても、Agent i自体はWebサービスとしてパソコンのブラウザーからも開ける、という説明だ。

同じ注記には「13歳未満の方はご利用をお控えください」「ヤフーサービスからのご利用の場合、自由入力にはYahoo! JAPAN IDでのログインが必要です」という2つの条件も並んでいる。

筆者は2026年10月8日4時37分に、ブラウザー版のAgent i(search.yahoo.co.jp/chat)をログインせずに開いた。「知りたい事を教えてください」の入力欄の右には送信ではなく「ログイン」のボタンがあり、左側には「Yahoo! JAPAN IDでログイン」のボタンだけが出ていた。その先は見ておらず、LINEのアカウントだけでブラウザー版の自由入力を使えるのかも、本記事では確認していない。

パソコンのLINEで画像の文字を読み取る・翻訳する

本記事が読んだヘルプの中で、PC版LINEの手順が載っていたAI寄りの機能が「文字認識」だ。ヘルプ「文字認識機能とは?」は、画像から文字を認識してテキストに変換する機能で、変換した文字はコピーや翻訳をしてトークルームに送れると説明している。Windows/Macの手順は次のとおり。

トークルームに送受信した画像で使う場合:

  1. トークルームで送受信した画像をクリック(またはトークルーム上部のメニュー>「写真/動画」から写真をクリック)
  2. 「文字認識」アイコンをクリック

画面キャプチャで使う場合:

  1. トークルームで「画面キャプチャ」をクリック
  2. 希望の画面をキャプチャ後、「文字認識」アイコンをクリック

翻訳は、文字認識の画面で「翻訳前の言語(左)と翻訳を希望する言語(右)を選択」して「翻訳」をクリックする。「写真に翻訳を表示」をオンにすると、翻訳を画像の上に重ねて表示でき、その画像をコピーまたはダウンロードできる。ヘルプによると、読み取れる言語は日本語・英語・韓国語・中国語(繁体・簡体)・インドネシア語・タイ語の7言語で、翻訳先はドイツ語やヒンディー語などを含む16言語。ただし「画像の言語(翻訳前の言語)によって、翻訳可能な言語数が異なります」と注記がある。

ヘルプはこの機能を「AI」と呼んでいない。回数の上限も、筆者が読んだページには書かれていなかった。文字認識(OCR)そのものの説明はOCR(オーシーアール)とはに、AI翻訳をどこまで任せてよいかはAI翻訳はどこまで任せていいかにまとめてある。

LINEのビジネス向けサービス(LINE公式アカウント)とAI

企業や店舗がLINEで情報を出すためのサービスは「LINE公式アカウント」だ。LINEヤフー for Businessのページは、次のように説明していた(2026年10月8日 4:27 取得)。

LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINE(ライン)上でお客様に直接情報を発信できるビジネス用のサービスです。

同じページに、2019年4月に「LINE@(ラインアット)」がLINE公式アカウントに統合されたという注記がある。筆者が取得した、このページの本文には、AI機能の説明は見当たらなかった。

AIについては、別のページ「Agent i for Business」がある。2026年10月8日 4:30 に取得した内容は次のとおり。

  • 「LINE OA AIモード」: 既存のLINE公式アカウントのメッセージやチャットとは別に、AIが24時間接客対応を行う企業や店舗向けのAIエージェント
  • 「Agent i Biz」: 話しかけるだけで、ビジネスの状況やデータを解析し、施策を提案するAIエージェント
  • よくある質問の欄で、提供時期は「夏頃から順次リリース」、価格は「現時点では未定」

4月20日のLINEヤフーの発表では、LINE OA AIモードは「2026年夏頃より順次提供予定」、Agent i Bizは「2026年8月より提供予定」とされていた。10月8日4時37分に開き直したページも上の書き方のままで、同じ日に取得したLINEヤフーのプレスリリース一覧(2023年10月以降の822件)にも、2つの提供開始の告知は見当たらなかった。提供が始まったかどうかは、本記事では確認できていない。

LINEのAIとPC版の条件、2025年9月からの変更点

日付 何が 出典
2025年9月10日 「LINE AI サービス」を、LYPプレミアム会員は各機能1日10回、未登録は各機能1日3回まで使えるとし、無制限の「LINE AI サービス使い放題プラン」(月額750円・税込)を開始と発表。いまのヘルプは機能の合計で数える LINEヤフーのプレスリリース
2026年4月20日 Yahoo! JAPANの「AIアシスタント」とLINEの「LINE AI」を統合し、「Agent i」を開始と発表 LINEヤフーのプレスリリース
2026年7月2日 トークルームでAgent iを呼び出す「Agent i in chat」を2026年内に提供予定と発表 LINEヤフーのプレスリリース
2026年8月12日 Mac版LINEがmacOS Ventura 13のサポートを終了 LINE公式ヘルプ「LINEの利用環境を教えてください」
2026年9月11日 Agent iの「タスク機能」の提供開始 LINEヤフーのプレスリリース
2026年10月5日 「日程調整エージェント」を「LINEラボ」から提供開始(LINEアプリ バージョン26.15.0以上・日本国内) LINEヤフーのプレスリリース

公式ページを開いて見えたもの(2026年10月8日 4時台)

筆者は2026年10月8日の4時24分から4時39分にかけて、ログインせずに開ける公式ページだけを、画面なしのブラウザー(Playwright)とcurlで開いた。アカウントの作成やログインはしていない。PC版LINEのアプリそのものはインストールしておらず、ログイン後の操作は、すべて「LINE公式ヘルプによると」の範囲で書いた。

  • 4時24分、LINE公式サイトのダウンロードページ(line.me/ja/download)を開くと、「LINE」の項に「App Store」「Google Play」「Desktop」が並び、その下に「Windows Store」「Chrome」「APK」の文字があった。「Desktop」のリンク先はMac App Storeのページ(Mac版)だった
  • 4時28分、Agent iの特設サイトを1280×800と390×844で撮影した。トップは「LINEとヤフーのかんたんAI」と「今すぐ使う」のボタン。注記に「LINEアプリ 26.5.0 以上」「LINEアプリは動作環境iOS18以上、Android12以上」とあった。この特設サイトにはPCの動作環境の記載はなく、PCは「推奨ブラウザー」の一文だけだった
  • 4時28分に配布ページ、4時37分にブラウザー版のAgent i、4時38分にヘルプセンターの「AI」の分類を開いた。見えたものは、それぞれの節に書いた

PC版LINEとAIについて、画面で確かめていないこと

  • PC版アプリでAgent iが「出ない」ことの実機確認: 筆者はPC版LINEにログインしていない。「使えない」は、LINE公式ヘルプの注記の引用であり、画面での確認ではない
  • Windows 11での動作: ヘルプの推奨環境は「Windows 10、バージョン1607以上(64ビット)」の1行だった。Windows 11を名指しした推奨の記載は、筆者が読んだ範囲には見当たらなかった。32ビット版については、Windows 10・11とも古い版までという記載がある
  • LINE AI サービス使い放題プランの加入画面の金額: 月額750円(税込)は発表とApp Storeの説明文の数字で、加入画面は見ていない
  • LINEのアカウントでブラウザー版Agent iを使えるか: 画面に出ていたのはYahoo! JAPAN IDのログインボタンだけで、その先は見ていない
  • LINE OA AIモード・Agent i Bizの提供開始: 10月8日時点の公式ページは「順次リリース」の書き方のまま

AIチャットの仕組みや、LINE以外の対話AIについては、ChatGPT(チャットジーピーティー)とはと、チャットボットとはで説明している。

取得したLINE公式の資料と時刻

本文で名指しした出典(LINE公式ヘルプセンター、LINEヤフーのプレスリリース、LINEヤフー for Business、Agent iの特設サイトとブラウザー版、各配布ページ)は、すべて記事冒頭の出典欄に取得時刻つきで入れてある。本記事はAI生成コンテンツを含む。

この記事でよく聞かれること

LINEのパソコン版は無料で使えますか?
無料で入れられる。筆者が2026年10月8日に開いたMac App Storeの配布ページ(Mac版)は画面に「無料」と出ており、Microsoft Storeの配布ページ(Windows版)はページのデータに価格「無料」とあった。LINE公式ヘルプによると、使うにはスマホ(メイン端末)で作ったLINEアカウントが要る。
パソコンだけでLINEを始められますか?
始められない。LINE公式ヘルプは「PC版LINEでは、LINEアカウントの新規登録はできません」と書いている。先にスマホでLINEアカウントを作り、そのアカウントでパソコンにログインする。
PC版LINEのログイン方法は?
3通りある。LINE公式ヘルプによると、QRコード、生体情報(顔や指紋など)、メールアドレスとパスワードで入れる。初めてのログインや再インストール後は、PC画面の認証番号をスマホのLINEに3分以内に入力するよう求められることがある。
PC版LINEで、トークのAI(返信提案など)は使えますか?
PC版アプリでは使えない。LINE公式ヘルプ「トークルームのAgent iとは?」は「本機能はPC版LINE(サブ端末)以外かつLINEの最新版でご利用いただけます」と書いている。スマホ版、iPadとAndroidのサブ端末では使える。
PC版LINEで使えるAI寄りの機能は何ですか?
本記事が読んだLINE公式ヘルプの範囲では、画像の文字認識と翻訳がある。ヘルプ「文字認識機能とは?」にWindows/Macの手順があり、トークの画像から文字を読み取り、日本語・英語など最大16言語に翻訳できる(画像の言語によって選べる数は変わる)。ヘルプはこの機能をAIとは呼んでおらず、利用回数の上限も書いていない。
LINEのAI機能は無料でどれくらい使えますか?
トークルームのAgent i(返信提案や口調変換などの合計)は無料で1日3回まで。LINE公式ヘルプによると、LYPプレミアム会員(スタンダードプランとwith Netflix)は10回、LINE AI サービス使い放題プラン会員は無制限。画像編集は無料で月10回まで。使い放題プランの金額はヘルプに無く、2025年9月の発表と、2026年10月8日に見たApp StoreのLINEの説明文では月額750円(税込)。どれもPC版アプリでは使えない。
パソコンでAgent iを使う方法はありますか?
LINEヤフーの発表では、Agent iはスマホ・タブレット・PCのYahoo! JAPAN推奨ブラウザーからも使える。ただし、ヤフーのサービスから使う場合は自由入力にYahoo! JAPAN IDでのログインが必要と書かれている(2026年9月11日のプレスリリース)。筆者が10月8日にPCのブラウザーで開いたAgent iの画面は、入力欄の横に「ログイン」のボタンが出ていた。LINEのアカウントだけで使えるかは、本記事では確認していない。
LINEビジネスとは何ですか?
LINEヤフーの企業・店舗向けサービスは「LINEヤフー for Business」のサイトにまとまっていて、その一つが「LINE公式アカウント」だ。同サイトは、企業や店舗がLINE上でお客様に直接情報を発信できるビジネス用のサービスと説明している。AIで接客する「LINE OA AIモード」は、筆者が2026年10月8日に見た時点で、提供時期は「夏頃から順次リリース」、価格は「現時点では未定」の書き方のままだった。
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