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Manus(マナス)とは使い方と料金【2026年9月版】。無料は毎日300クレジット(Manus 2.0 Liteのみ)、有料は月$20で4,000/$40で8,000/$200で40,000クレジット、Team $20/席〜。クラウドコンピューターは別料金($30/$50/月)、Meta買収から8か月で独立運営に戻った経緯まで

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日刊AIニュース11月6日(金)号:前日のAIのニュース2本を短くまとめました(約4分)›

Manus(マナス)は、指示を渡すと自分でブラウザを操作し、ファイルを作り、コードを実行して結果を返す「汎用AIエージェント」。2025年12月29日のMeta買収を経て、2026年9月1日に独立運営を再開したと公式ブログが発表した。この記事は、公式の料金ページ(日本語・2026年9月22日取得、10月2日に再確認)と日本語ヘルプセンターの記載をもとに、無料でできること(毎日300クレジットのリフレッシュ・Agentモードは軽量版のManus 2.0 Liteのみ・同時タスク1件)、有料の3段(月$20で4,000クレジット、$40で8,000、$200で40,000。いずれも毎日300のリフレッシュ付き、同時タスク20件、年払いは17%お得)、Team(1席$20/月〜・SSO・学習オプトアウト)の違い、クレジットが何に消費されるか、永続サーバー「クラウドコンピューター」(Standard $30/Advanced $50)の別料金と解約時のデータ削除、データの保存先(米国・シンガポール)を整理する。

Manus(マナス)とは──使い方と料金【2026年9月版】。無料は毎日300クレジット(Manus 2.0 Liteのみ)、有料は月$20で4,000/$40で8,000/$200で40,000クレジット、Team $20/席〜。クラウドコンピューターは別料金($30/$50/月)、Meta買収から8か月で独立運営に戻った経緯まで
目次

【更新 2026年10月2日】 公開後にManus側で変わった2点を直した。1つ目はAgentモードで使えるモデルの名前で、9月22日の公開時点のヘルプセンターに合わせて「Manus 1.6 Lite」「Manus 1.6 Max」「Manus 1.6」と書いていたが、Manusは9月28日の公式ブログでManus 2.0を発表し、10月2日に取得したヘルプは「Manus 2.0 Lite」「Manus 2.0 Max」「Manus 2.0」と書いている(FreeはLiteだけ、という区分は変わっていない)。2つ目はクラウドコンピューターのプランで、公開時はBasic $10・Standard $30・Advanced $50の3つだったが、9月23日に更新されたヘルプはStandardとAdvancedの2つだけを載せている。料金ページの金額とクレジット数、無料の毎日300クレジット、プラン名(Free/Pro/Team)は、10月2日に取り直したページでも変わっていなかった。

2026年9月22日・日本時間時点の情報です(モデル名・料金・クレジット・クラウドコンピューターのプランは10月2日に確認し直した)。 Manus(マナス)は、チャットで指示を受けると、仮想マシンの中でブラウザを操作し、ファイルを作り、コードを実行して成果物を返す「汎用AIエージェント」として2025年に注目された。2025年12月29日にMetaに買収され、2026年9月1日には「独立運営を再開した」と公式ブログが発表している(経緯はこちらの記事)。この記事は、料金と使い方を公式の料金ページとヘルプセンターの記載だけで整理する。クレジット制の一般的な考え方は生成AIの「クレジット」とはに。

3行まとめ

  1. 無料(Free)は毎日300クレジットがリフレッシュされる。 ただしヘルプセンターによると、Agentモードで使えるのは軽量版のManus 2.0 Liteだけで、月間の消費上限は1,500クレジット、同時タスク1件・予約タスク2件まで。
  2. 有料は月$20(4,000クレジット)・$40(8,000)・$200(40,000)の3段。 どれも毎日300のリフレッシュ付きで、同時タスク20件・予約タスク20件、Manus 2.0/2.0 Maxが使える。年払いは17%お得。Teamは1席$20/月〜で、SSO・データ学習のオプトアウト・利用分析が加わる。
  3. 常時動く環境が要るなら「クラウドコンピューター」が別料金。 10月2日時点のヘルプではStandard $30/Advanced $50(月)の2つ(公開時にあったBasic $10は載っていない)で、Ubuntu Server 24.04と固定IPが付く。解約するとその上の作業ファイル・ツール・データベースは削除される(チャットに出した成果物は残る)。

Manusで何ができるか

料金ページのフッターに並ぶ製品名が、そのまま機能の一覧になる。ウェブアプリ(Webサイトやアプリの生成と公開)、AIデザイン、AIスライド(Nano Banana Pro)、AI画像生成器、AI音楽生成器、Manus ブラウザオペレーター(ブラウザ操作の代行)、Wide Research(多数のサブタスクを並列で走らせるリサーチ)、Mail Manus、Slack統合。デスクトップアプリとモバイルアプリ、開発者向けのAPI(open.manus.ai)もある。

ヘルプセンターは「チャットモード」と「Agentモード」を分けて説明する。前者は会話、後者が仮想マシンで実作業をするモードで、Freeで使えるAgentモードのモデルはManus 2.0 Liteのみ、有料ではManus 2.0 Max・2.0・2.0 Liteの3つが選べる(10月2日に取得したヘルプによる)。9月22日の公開時点のヘルプは、同じ区分を「Manus 1.6 Lite」「Manus 1.6 Max」「Manus 1.6」の名前で書いていた。Manusは9月28日の公式ブログでManus 2.0を発表し、「Manus 2.0 is not a version update.」(Manus 2.0はバージョンアップデートではない)と書いて、新しいエージェントの基盤やデスクトップアプリの刷新を挙げている。ただ、本記事が取得した発表記事(英語版・日本語版)の本文にはLiteの記述が無く、1.6 Liteから中身がどう変わったのかは確かめられていない。

料金(公式料金ページ・月払い表示)

Free 月$20 月$40 月$200 Team
月間クレジット — 4,000 8,000(カスタマイズ可) 40,000 Proと同等
毎日のリフレッシュ 300 300 300 300 —
Agentモードのモデル 2.0 Lite 2.0 Max/2.0/2.0 Lite 同左 同左 同左
同時タスク/予約タスク 1件/2件 20件/20件 20件/20件 20件/20件 —
年払い — 17%節約 17%節約 17%節約 17%節約
追加 — 高度なリサーチ、Webサイト公開、スライド、Wide Research、ベータ早期アクセス 同左 同左 SSO・データ学習オプトアウト・利用分析・アクセス制御・共有スライドテンプレート

金額は料金ページの表示をそのまま写した(通貨はUSD。料金ページの数字はアニメーションで描かれるため、筆者は画面を目で読んで確認した)。ヘルプセンターは$20と$40の段を「Proプラン」と呼び、$40の段には7日間の無料トライアルが付くと書く。$200の段はヘルプセンターの記事には無く、料金ページにだけある。なお「旧BasicおよびPlusプランはいずれもProに名称変更された」という経緯もヘルプセンターに残っている。

クレジットは何に減るのか

ヘルプセンターの説明では、クレジットはLLMのトークン・仮想マシン(ファイル操作、ブラウザ自動化、コード実行)・サードパーティAPIの3つに消費され、タスクが動いている間だけ減る。完了したタスクや成果物の保存・デプロイには消費しないので、完了タスクを消す必要はない。Manus側の技術的問題で失敗したタスクは全額返金される。

消費の順序は「イベントクレジット→毎日リフレッシュ→毎月のクレジット→追加クレジット→無料クレジット」。毎日リフレッシュ分はManus 2.0 Liteでしか使えず、Freeユーザーはその月間消費上限が1,500。毎月のクレジットは翌月の同じ日にリセットされ、繰り越されない。年払いでも毎月リフレッシュされ、未使用分は月ごとに消える。具体的にどんなタスクで何クレジット減るかの実例は、当サイトが9月5日に整理したクレジット消費の記事に(15分のデータ可視化で200、80分のアプリ開発で900、という公式の例)。

クラウドコンピューターは別料金

Manusのセッションが終わっても動き続けるサーバーが欲しい場合、「クラウドコンピューター」を別に契約する。ヘルプセンターによると、Ubuntu Server 24.04 LTSと専用パブリックIPが付き、月単位で請求される。

プラン 月額 スペック 想定用途(ヘルプセンターの記載)
Standard(推奨) $30 2 vCPU/4GB RAM/70GB Webサイトのホスティング、APIのデプロイ、WordPressやMetabase
Advanced $50 2 vCPU/8GB RAM/120GB MySQLなど大規模なチームDB、高トラフィックのアプリ

9月22日の公開時に参照したヘルプは、この2つにBasic(月$10・2 vCPU/1GB RAM/35GB・Pythonスクリプト、Discord/Telegramのボット、定期スクレイパー向け)を加えた3プランを載せていた。9月23日に更新されたヘルプ(日本語版・英語版、10月2日取得)は「2つの異なるプラン」としてStandardとAdvancedだけを書き、設定手順のヘルプも選ぶプランを「StandardまたはAdvanced」としている。すでにBasicを契約している人がどう扱われるかは、本記事が取得したページからは読み取れなかった。

上位プランへ上げるとVMが再起動し、動いているボットやサイトは一時停止する。支払いを止めるとVMは停止し、その上の作業ファイル・インストールしたツール・データベースは削除される。チャットに出力された最終成果物は残る。解約前にローカルかクラウドストレージへバックアップするよう、ヘルプセンター自身が勧めている。

独立運営と、データの保存先

2026年9月1日の公式ブログは、創業チームが引き続き会社を率いること、Meta買収後に一部ユーザーのデータを「特定の法域の規制要件」で削除し復元ポータルを用意したこと、データは米国とシンガポールに保存されることを書いている。Trust Centerに載る認証(SOC 2 Type 1/Type 2、ISO 27001:2022、ISO 27701:2019)とTeamプランの権限(OwnerとAdministratorが見られる範囲)はセキュリティの記事に整理してある。Teamプランを検討する人は、Ownerがメンバーのセッション内容を全面的に見られる点を先に確認しておくとよい。

この記事で確かめたこと・確かめていないこと

筆者は2026年9月22日に manus.im/pricing(日本語表示・月払い)を自分の画面で開き、$20/$40/$200の3枚のカードと、その下の「チームやビジネス向けのManusプラン」「セキュリティとコンプライアンス(SOC 2 Type II・ISO 27001のバッジ)」の表示を確認した。カードにはプラン名が書かれておらず、「Pro」という呼び名はヘルプセンターの記事から取っている。ヘルプセンターの料金記事は「すべては実際の料金ページに表示されている内容に準じます」と断っているので、食い違いがあれば料金ページが優先される。

2026年10月2日には、料金ページ(日本語・英語、月払いと年払いの表示)、ヘルプセンターの料金・クレジット・クラウドコンピューターの各記事(日本語版・英語版)、Manus 2.0の発表記事を取り直した。料金ページの金額はこの日もスクリーンショットを目で読み、ページの構造から読み取った値とも一致した。月払いは$20/$40/$200で、クレジット数、毎日300のリフレッシュ、同時タスクと予約タスクの数、年払いの「17% 節約」の表示も、9月22日に書いた内容と同じだった。公開時点のヘルプがモデルを「1.6」の名前で書いていたことと、クラウドコンピューターにBasicがあったことは、Internet Archiveに残る英語版のスナップショット(料金の記事は9月21日、クラウドコンピューターの記事は8月31日)でも確かめた。

筆者はManusの有料プランを契約して上限や成果物の品質を試したわけではない。無料の毎日300クレジットで何ができるかは、ヘルプセンターの「簡単な質問に素早く回答するために」という説明以上のことをこの記事では書いていない。

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出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • 公開時(2026年9月22日)にManus公式ヘルプセンターの記載どおりに書いていた2点が、その後の公式の変更で古くなったため更新した。1つ目はAgentモードのモデル名で、FreeはManus 1.6 Liteのみ、有料はManus 1.6 Max・1.6・1.6 Liteと書いていたが、Manusは9月28日の公式ブログでManus 2.0を発表し、2026年10月2日に取得したヘルプ「Manusの現在のメンバーシップ料金はいくらですか?」(日本語版・英語版)は、FreeはManus 2.0 Liteのみ、ProとTeamはManus 2.0 Max・2.0・2.0 Liteと書く。同日取得の「クレジット消費のルール」のヘルプも、毎日リフレッシュされるクレジットはManus 2.0 liteでのみ使えると書く。2つ目はクラウドコンピューターのプランで、Basic(月$10)・Standard($30)・Advanced($50)の3つと書いていたが、9月23日に更新されたヘルプ(日本語版・英語版)はStandardとAdvancedの2つだけを載せている。title・excerpt・seoDescription・3行まとめ・本文・表を直した。料金ページの金額(月$20/$40/$200)とクレジット数(4,000/8,000/40,000)、毎日300のリフレッシュ、年払いの17%節約、ヘルプにあるFreeの条件(月間消費上限1,500・同時タスク1件・予約タスク2件)、Teamの1席$20/月〜、プラン名(Free/Pro/Team)は、10月2日の取得時点でも公開時と同じだった。
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