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ChatGPT、9月の新機能・変更点まとめ(9月1日〜14日)──GPT-6 Astra、Images 2.5、Voiceの上限改定(Pro $200は無制限)、Deep ResearchがWorkとCodexに、カスタムGPT廃止の予告、自動で考えるモードの廃止

OpenAIのChatGPTリリースノートから、2026年9月1日〜14日の更新を日付順に整理した。9月3日にGPT-6 Astra(指示の取り違えを検知すると会話を止める監視つき)、ZendeskとOneNoteのプラグイン、Sitesの外部共有。9月8日にImages 2.5(テンプレート・スケッチ・画像へのコメント・Snakeゲーム)。9月9日にVoiceの上限改定(Go 3時間はmini、Plus 3時間、Pro $100は15時間、Pro $200は無制限。Instant/Medium/Highの音声レベルは廃止)、Libraryの共有、Deep ResearchのWork・Codex対応。9月10日にDataプラグインとBox・Dropbox・SharePointのLibrary対応。9月11日にカスタムGPT廃止の予告。9月14日にPlus・Proの「自動でThinkingに切り替え」の廃止と、Health接続の権限既定の変更。リリースノート外の動き(Pro $200の新規停止・Plus提供)も併記する。

ChatGPT、9月の新機能・変更点まとめ(9月1日〜14日)──GPT-6 Astra、Images 2.5、Voiceの上限改定(Pro $200は無制限)、Deep ResearchがWorkとCodexに、カスタムGPT廃止の予告、自動で考えるモードの廃止
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目次

2026年9月18日未明・日本時間時点の情報です。 8月のまとめに続いて、ChatGPTの公式リリースノートに載った9月1日〜14日の更新を日付順に並べる。9月はGPT-6 Astraの公開があった月だが、リリースノート上ではVoiceの上限改定、Deep ResearchのWork・Codex対応、カスタムGPT廃止の予告、「自動でThinkingに切り替え」の廃止といった、使い方が変わる項目が並んでいる。個別記事があるものはそこへつなぎ、リリースノートに載っていない動き(Pro $200の新規停止、Plusへの提供)は末尾に分けて書く。9月15日以降の更新は出たら追記する。

3行まとめ

  1. モデルと画像。 9月3日にGPT-6 Astra(当初は限られた組織のみ。指示の取り違えを検知すると会話を一時停止・停止して確認を求める監視つき)。9月8日にImages 2.5(テンプレート、モバイルでのスケッチ、画像への直接コメント、プロンプトの共有。生成中にSnakeゲーム)。
  2. Voiceの上限が変わった(9月9日)。 GoはGPT-Live-1 miniで1日3時間(GPT-Live-1は使えなくなる)、PlusはGPT-Live-1で3時間、Pro $100は15時間Pro $200は無制限。PlusとProは上限に達してもminiに切り替わらなくなり、Instant/Medium/Highの音声用インテリジェンス段階は廃止。Voiceは検索や推論が要るときGPT-5.6かGPT-6 Astraを使う。
  3. やめるもの・変えるもの。 9月11日にカスタムGPTの廃止を予告(移行先はプラグイン)。9月14日にPlus・Proの「InstantからThinkingへの自動切り替え」を廃止し、Webの「Higher intelligence」設定を削除(安全上の自動切り替えは残る)。同日、Healthの新規接続はプラグインの全体設定(既定「低リスクの操作を許可」)に従うように。

日付順の一覧

日付 更新 対象(リリースノートの記述)
9月1日 Healthcare Public Data(医療の公開データ9アプリを束ねたプラグイン。患者カルテには触れない) 米国のChatGPT for Cliniciansの対象ユーザー
9月3日 GPT-6 Astra導入。文書・表計算・プレゼンをテンプレートと指示に沿って作る。指示の取り違えを検知する監視で会話が止まることがある 当初は限られた組織。「数日で拡大」
9月3日 ZendeskとOneNoteのプラグイン(ベータ) ChatGPTとCodex
9月3日 ChatGPT Sitesを、公開せずにワークスペース外の指名した人へ共有(閲覧のみ) 対象のSiteオーナー
9月8日 Images 2.5。テンプレート、モバイルの@Sketch、全画面での編集とコメント、プロンプト共有。生成中のSnakeゲーム(Workモードでは無し)。テンプレートはWorkモード未対応 全プラン。画像生成の上限は据え置き
9月9日 Voiceの改定(下表)。Libraryのファイル・フォルダ共有(Viewer/Editor、ワークスペース全体への共有)
9月9日 Deep ResearchがWorkとCodexで使える。@Deep Researchで開始、結果を引用つきの文書・プレゼン・表計算・Siteに。WorkやCodexの枠かクレジットを消費(Chat側のDeep Research上限は不変) Plus・Pro・Business・Enterprise・EduでWorkが使える人。Web・デスクトップ・iOS・Android
9月10日 Dataプラグイン(接続した業務データの分析・ダッシュボード。@Dataで開始)。Box・Dropbox・SharePointがLibraryに(Google Driveに続く) Data=ChatGPT WorkとCodex。Library連携=Go・Plus・Pro・Business・Edu・Healthcare・EnterpriseのWeb。モバイルは後日
9月11日 カスタムGPT廃止の予告。プラグインへの移行経路を用意。時期はプランとワークスペースで異なる 全プラン
9月14日 自動切り替えの廃止(Plus・Pro)。「Higher intelligence」設定の削除。Healthの新規接続の権限既定を全体設定に Plus・Pro

Voiceの上限(9月9日改定)

プラン 1日の上限(リリースノートの記述)
Go GPT-Live-1 miniで3時間(GPT-Live-1へのアクセスはminiに置き換え)
Plus GPT-Live-1で3時間
Pro($100) GPT-Live-1で15時間
Pro($200) GPT-Live-1無制限

PlusとProは上限到達後にGPT-Live miniへ切り替わらなくなり、音声用のInstant/Medium/Highの段階は廃止。Voiceが検索や難しい質問の推論を要するとき、テキストと同じ操作でGPT-5.6かGPT-6 Astraと推論の強さを選ぶ。モデルと上限はプランによる、とある。Voice全体の使い方は音声モードの記事、GPT-Live-1のAPI提供はこちらに。

9月14日の「自動でThinkingに切り替え」の廃止

リリースノートの文を引く。

We're retiring automatic switching from Instant to Thinking (reasoning) for ChatGPT Plus and Pro users globally. You can still select an available option in the model picker to give ChatGPT more time to think or reason.

(ChatGPT PlusとProのユーザー向けに、InstantからThinking(推論)への自動切り替えを世界的に廃止する。より長く考えさせたいときは、モデル選択で使える選択肢を選べばよい)

同時に、Webの「Higher intelligence」設定を削除。安全上の目的での自動切り替えは残る。つまりPlus・Proでは、難しい質問でも自分でThinkingやProを選ばない限りInstant(GPT-5.6 Sol)で返る。Chatでの段階(Instant/Medium/High/Extra High/Pro)と、ProでのGPT-6 Proの枠はAstraの使い方の記事に整理してある。

カスタムGPTの廃止(9月11日の予告)

リリースノートは「全プランでカスタムGPTを廃止し、再利用できる指示と接続アプリを組み合わせられるプラグインへの移行経路を用意する」「該当する廃止日まで既存のGPTは使える」「時期とプランごとの違いは通知に従う」とだけ書く。Enterpriseの具体的な日付(9月25日で新規作成終了・12月11日に停止)と移行ツールの話は、ヘルプセンターの別ページにもとづく個別記事に。

リリースノートに載っていない9月の動き

  • 9月5日、AstraがPro・Enterprise・Business PremiumのWork・CodexとAPIで提供開始、同日中にPlus・Businessにも(公式Xの投稿。記事)。PlusのChatでは使えず、WorkとCodexのみ
  • 9月10日頃、Pro $200の新規申込と引き上げを一時停止(ヘルプセンター各ページ上部の告知。料金記事の9月更新
  • 9月16日、ChatGPT Adsに「Sponsored Agents」(広告から企業のエージェントと会話。米国でテスト。記事
  • 9月16日、管理者向けの分析機能の解説と、Work at the Frontier第2弾記事

日本の読者に関わるところ

Healthcare Public DataとHealthの権限変更は米国限定の機能(Healthは米国の18歳以上)。Voiceの上限改定、Deep ResearchのWork対応、Library連携、自動切り替えの廃止は「globally」または地域の記載なしで、日本のアカウントにも同じ規則が適用される書きぶりである。筆者が9月17日未明に自分のChatGPT(Pro・日本語UI)で確かめたのは、「マイGPT」のページに廃止や移行のバナーがまだ出ておらず、既存のGPTが使えたことまで(廃止予告の記事に記録)。9月14日の自動切り替えの廃止やVoiceの新しい上限は、本記事の時点で筆者の環境で試して確かめてはいない。

出典と、まだ見ていないもの

  • 出典はOpenAIヘルプセンターの「ChatGPT — Release Notes」(2026年9月18日未明にブラウザで取得。ページの更新表示は「一昨日」)。日付・対象・引用はその記載による。curlでは403が返るため、取得はブラウザで行った
  • Voiceの上限の詳細ページ(ChatGPT Voice)とプラン別のモデルのページ(GPT-5.6 and GPT-6 Pro in ChatGPT)は、Astraの使い方の記事で確認済みの内容を参照した
  • 9月15日以降の更新は本記事の時点で載っていない。出たら追記する。Data・Deep Research・Libraryの各機能は筆者の環境で個別に試していない

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