Excelのプルダウン(ドロップダウンリスト)の作り方「データ」タブの「データの入力規則」で「リスト」を選ぶ、Web版の無料のExcelでも作れる。解除・項目の追加の手順と、Copilotに頼める範囲【2026年10月版】
Excelのプルダウン(ドロップダウンリスト)は、セルを選び、「データ」タブの「データの入力規則」を開いて、入力値の種類で「リスト」を選ぶと作れる。Microsoftサポートの日本語ヘルプ4ページ(2026年10月8日取得)の手順を、作成・項目の追加と削除・解除に分けて原文の言葉のまま整理した。解除は同じ画面の「すべてクリア」。AIの入口として、Excelの Copilot が「データの入力規則」を適用できると公式ヘルプが書いている点と、使える契約の条件も確かめた。

目次
2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Excel(エクセル)のプルダウン(ドロップダウンリスト)は、セルを選び、「データ」タブの「データの入力規則」で入力値の種類を「リスト」にすると作れる。Microsoftのサポートはこの機能を「データの入力規則」と呼んでいて、プルダウンはその入力値の種類のひとつにあたる。解除も同じ画面の「すべてクリア」でできる。Excel for the web は、Microsoftアカウントがあれば無料で使える(Microsoftの日本語ページ)。ExcelのCopilot(コパイロット)に頼む方法もあるが、使えるのは Microsoft 365 の有料の契約者などで、無料のMicrosoftアカウントだけでは公式の条件に入らない。
3行まとめ
- 作り方は「データ」タブ → 「データの入力規則」 → 「設定」タブの「入力値の種類」で「リスト」 → 「ソース」に項目の範囲を指定、の順(Microsoftサポートの日本語ヘルプ、2026年10月8日取得)。項目が少ない時は「ソース」にコンマで区切って直接入力もできる(ヘルプの手入力の例は「はい,いいえ,おそらく」)。
- 解除は「データの入力規則」 → 「設定」タブの「すべてクリア」 → 「OK」。項目を増やすには、リストを Excel のテーブルにしておくと、最後に入力するだけでプルダウンが自動で更新される。
- AIの入口は Excel の Copilot。公式ヘルプは「データの入力規則」を適用できると書く。ただし使えるのは、AI クレジット プラン付きの Microsoft 365 Personal(価格ページでは月2,130円)など4種の契約のどれかがある人。2026年9月14日に使えなくなった
=COPILOT()関数とは別のもの。
Excelでプルダウンを作る手順(Windows)
Microsoftのサポート「ドロップダウン リストを作成する」には、Windows・macOS・Web の3つのタブがある。以下は、Windows のタブの手順を、公式の言葉のまま短くしたもの。メニューの名前は「」で原文を引いた。
- 新しいワークシートに、プルダウンに出したい項目を1列に入力する。公式は「理想的には、 Excel のテーブルにリスト アイテムを含める必要があります」と書く。テーブルにしていない場合は、範囲内のセルを選んで Ctrl+T を押すと変換できる。
- プルダウンを付けたいセルを選ぶ。
- リボンの「データ」タブから「データの入力規則」を開く。
- 「設定」タブの「入力値の種類」で「リスト」を選ぶ。
- 「ソース」ボックスをクリックして、項目が入ったセルの範囲を選ぶ。公式の例では、Cities というシートの A2:A9 を選び、見出し行は「選択オプションにする必要がないため」含めていない。
- 空のままでよいセルなら「空白を無視」にチェックを入れる。
- 「ドロップダウン リストから選択する」にチェックを入れる(入れ忘れると矢印が出ない。下の「矢印が出ない時」の節)。
- 必要なら「入力メッセージ」タブで、セルを選んだ時に出す説明を入れる。公式によると、メッセージは最大225文字。
- 必要なら「エラー メッセージ」タブで、リストにない値が入力された時の表示を決める(次の節)。
- 「OK」を押す。
公式は最後に、作ったあとの確認を勧めている。たとえば「すべてのエントリを表示するために、列幅や行の高さを変更する方法を確認する」ことで、項目が長くて見切れていないかを見る。
項目が少ない時は、リストを直接入力できる
項目が少ないなら、別のセルに一覧を作らず、「ソース」ボックスに直接書ける(macOS のタブは「リストが大きくない場合には」直接入力が簡単と書く)。公式の「ドロップダウン リストを作成する」の Web のタブには、「フルーツ、野菜、穀物、乳製品、スナック」のようにコンマで区切って入力する例がある。別のヘルプ「セルにデータの入力規則を適用する」の Web のタブの例は「低、中、高」。
注意するのは区切りの文字と空白。「ドロップダウン リストの項目を追加または削除する」は、手入力した項目の直し方で「各項目はコンマで区切る必要があります (このとき、次のようにスペースは含めません: はい,いいえ,おそらく)」と書く。この例は半角のコンマで、スペースが無い形になっている(同じページの Web のタブの例も「果物,野菜,肉,デリ」)。一方、上で挙げた「フルーツ、野菜、…」や「低、中、高」の例は、日本語の読点(、)で書かれている。どちらの区切りで入力しても同じに動くかは、筆者は Excel で確かめていない。迷う時は、別のセルに一覧を作る方法のほうが区切りの問題を避けられる(筆者の提案)。
プルダウンにない値を入れられるか──エラー メッセージのスタイルで決まる
プルダウンの矢印を出していても、キーボードで別の値を打てるかどうかは、「エラー メッセージ」タブの「スタイル」で変わる。公式の説明を表にした。
| スタイル | 公式の説明 | リストにない値 |
|---|---|---|
| 停止 | 「ユーザーがドロップダウン リストにないデータを入力できないようにするには、[ 停止] を選択します」 | 入力できない |
| 警告 | 「データが無効であることをユーザーに警告し、続行する場合は [はい] を、続行しない場合は [いいえ] を選択するようにユーザーに求める場合」(「セルにデータの入力規則を適用する」の macOS のタブの表) | 「はい」を選べば入力できる |
| 情報 | 「ユーザーが警告メッセージを無視して続行することを許可する場合」(同じ表。表の中では「重要」と表記されている) | 入力できる |
「ドロップダウン リストを作成する」は、「情報」と「警告」について「ドロップダウン リストにないデータを入力することを阻止しないメッセージを表示するには、[ 情報 ] または [警告] を選択します」と書く。
メッセージのタイトルや内容を空にした場合の動きも書かれている。タイトルは「Microsoft Excel」、内容は「入力した値は正しくありません。 ユーザーの設定によって、セルに入力できる値が制限されています。」になる。
項目を増やす・減らす──リストの作り方によって手順が変わる
「ドロップダウン リストの項目を追加または削除する」は、プルダウンの元(ソース)が4つのパターンのどれかを先に確かめるよう案内している。確かめ方は、プルダウンが付いたセルを選び、「データ」タブの「データ ツール」から「データの入力規則」を開いて、「設定」タブの「ソース」を見ること。公式は「コンマ区切りリスト、セル範囲、名前付き範囲、テーブル列の 4 つの一般的なパターン」と書く。
| ソースの形 | 項目を増やす | 項目を減らす | 公式が書く補足 |
|---|---|---|---|
| Excel のテーブル | 一覧の最後に新しい項目を入力する | 項目を選んで「削除」を押す | テーブルなら、追加・削除だけで「自動的に関連するドロップダウンが更新」される |
| 名前付き範囲 | 一覧の最後に入力する。そのうえで「数式」の「名前マネージャー」を開き、「参照先」に新しい範囲を指定して閉じる | 「削除」を押し、同じく名前マネージャーで範囲を直す | 名前が分からない時は、範囲を選んで「名前ボックス」で探す |
| セル範囲 | 一覧の最後に入力する。そのうえで、プルダウンのセルの「データの入力規則」を開き、「元の値」ボックスの範囲を選び直す | 「削除」をクリックし、同じく範囲を選び直す | 同じ規則のセルをまとめて更新するには「同じ入力規則が設定されたすべてのセルに変更を適用する」にチェック |
| 手入力(コンマ区切り) | 「元の値」ボックスで項目を書き足す | 「元の値」ボックスで項目を消す | 各項目はコンマで区切る。スペースは含めない |
一覧の途中の項目を消す時は、公式のヒントに従い、そのセルを右クリックして「削除」→「OK」でセルを上に詰める。
上の表は Windows のタブの手順による(macOS のタブも同じ流れ)。Web のタブは扱いが違い、「Excel for the web では、ソース データを手動で入力したドロップダウン リストのみを編集できます」と始まる。同じタブはセル範囲を参照している場合の直し方も書いているが、名前付き範囲については「デスクトップ バージョンの Excel を使用してその範囲自体を変更する必要があります」としている。
Excelのプルダウンを解除する手順
「ドロップダウン リストを削除する」の手順は短い。「新しい Windows バージョン」「新しい Mac バージョン」「Web」の3つのタブがあり、前の2つは文面が同じだった。Web のタブは、複数のセルの選び方と下の Ctrl+G の説明が無いほかは同じ手順だった。
- プルダウンが入っているセルを選ぶ。複数のセルから消す時は、Ctrl キーを押しながらクリックして選ぶ。
- 「データ」→「データの入力規則」(公式の文言は「データ>データ検証」)をクリックする。
- 「設定」タブの「すべてクリア」をクリックする。
- 「OK」をクリックする。
どのセルに入力規則があるか分からない時の手順も、同じページにある。公式は、場所が分からない場合は「[選択オプション] ダイアログを使用できます」とし、「Ctrl+G>Special、[データの入力規則]>All または Same の順に押し、上記の手順を繰り返します」と書く。原文には英語の「Special」と「All」「Same」がそのまま残っていて、日本語の画面で何という名前の項目に当たるかは、筆者は確認していない。
「データの入力規則」が押せない時と、矢印が出ない時
公式のヘルプが挙げる原因は2つ。
- 「データの入力規則」が選べない: 「ワークシートが保護または共有されている可能性があります」。対処は「保護されているブックの特定の領域のロックを解除するか、ワークシートの共有を停止」してから、もう一度やり直すこと。「セルにデータの入力規則を適用する」の macOS のタブにも同じ注意があり、「ブックが共有またはシートが保護されている場合、データの入力規則の設定は変更できません」と書かれている。
- セルの横に矢印が出ない: 「[ドロップダウン リストから選択する] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。 それ以外の場合は、セルの横にドロップダウン矢印が表示されません」(「セルにデータの入力規則を適用する」の Web のタブ)。
項目の一覧を別のシートに置いて、使う人に見られたり編集されたりしたくない時の方法も、公式にある。「そのシートを非表示にして保護します」。
MacとWeb版は、手順の言い方が少し違う
Microsoftの同じヘルプには、macOS と Web のタブがあり、書き方がWindows と少し違う。ここでは原文の違いだけを挙げる。実機で確かめたものではない。
- macOS のタブ: メニューは「[ データ ] タブの [ツール] で、[ データの入力規則] または [検証] を選択します」。続けて「[ 設定 ] タブを選択し、[ 許可 ] ポップアップ メニューで [一覧] を選択します」。ソースの範囲を選んだあとは「RETURN キーを押すか、[」のあとにボタンの画像が入り(画像の説明文は「データの検証の展開] ボタン」)、「を選択してダイアログ ボックスを復元し、[OK] を選択します」と続く。
- Web のタブ: 「[データ] タブに移動し、[データ ツール]>[データの入力規則] を選択します」。エラーの表示は「[警告の表示] チェックボックスをオンにし、[入力] からオプションを選択し」と書く。Windows のタブの「無効なデータが入力されたらエラー メッセージを表示する」と呼び名が違うが、同じ設定を指すと筆者は読んだ(画面での照合はしていない)。
- Web で項目を直す時: 名前付き範囲で作ったリストは、デスクトップ版の Excel で直す必要があるとヘルプは書く(「項目を増やす・減らす」の節)。
Copilotにプルダウンを頼めるか──公式ヘルプが書いていること
Microsoftのサポート「Excel の Copilot の使用を開始する」(ms.date 2026-09-24)は、Excel の Copilot でできることの最初に、こう書く。
「ワークシートの編集: ワークシートの追加、名前の変更、削除を行います。セルの値と範囲を挿入および変更します。条件付き書式、データの入力規則、罫線、スタイルを適用します。ブックのレイアウトを管理できます。」
プルダウンは、このページの上で見たとおり、データの入力規則の入力値の種類のひとつ。そのため、Copilot に「このセルをプルダウンにして」と頼む使い方は、公式の説明の範囲に入ると筆者は読んだ。ただし、今回取得した Excel の Copilot のヘルプ3ページ(使用開始・FAQ・ヒント)には、「ドロップダウン」「プルダウン」という語は出てこない。筆者が確認したのは、「データの入力規則」を適用すると書いてあるところまで。
どこで・どう動くか: 公式によると、Copilot は「Excel の右下隅にある Copilot アイコン」から開き、既定は編集モードで、「編集モードでは、Copilot in Excel は要求に基づいてブックを直接編集できます」。公式の対応表では、編集モードが使えるのは Windows・Mac・Web の Excel(iPad と iPhone は展開中、Android はチャットのみ)。ボタンが見つからない時の確認順や、計画・チャットのモードの違いはExcel の Copilot が表示されない時の直し方にまとめてある。
確認の仕方: 公式の「Copilot in Excel のヒント」は「具体的に書いてください」「特に書式設定や分析リクエストの場合に、Copilot で使用できる列または範囲に名前を付けます」と書く。結果が違った時は「詳細を追加して、再試行するように Copilot に依頼します」。Copilot の変更はブックに直接入るので、公式は「変更を元に戻す必要がある場合は、いつでも変更を元に戻すか、以前のバージョンを表示できます」と案内している。FAQ は「Copilot は AI を使用して提案を生成しますが、間違いを犯したり、情報を誤解したり、不正確な結果を生成したりする場合があります」とも書く。プルダウンの場合、Copilot が作った設定は、ここまでの手順の「データの入力規則」の画面で開いて、「ソース」の範囲が意図どおりかを自分で確かめるのが確実になる(筆者の提案)。
頼み方の例(筆者が考えた例で、Copilot では試していない):
- 「B2:B100 のセルに、E2:E6 の項目から選べるプルダウンを付けて。リストにない値は入力できないようにして」
- 「C列のプルダウンを全部解除して」
- 「E列の一覧に『保留』を足して、B列のプルダウンにも反映して」
公式ヘルプが書くのはデータの入力規則の「適用」で、今回取得した3ページには、2つ目のような入力規則の解除についての記述は見当たらなかった。
無料で使えるか
Microsoftのサポートが挙げる Excel の Copilot の使用条件は、次の4つのどれか(FAQ、2026年10月8日取得)。
- AI クレジット プラン付きの Microsoft 365 Personal または Family のサブスクリプション
- Microsoft 365 Premium のサブスクリプション
- 商用 Microsoft Copilot のサブスクリプション
- Copilot Chat 対象の Microsoft 365 または Office 365 のビジネスまたはエンタープライズのサブスクリプション
無料のMicrosoftアカウントだけでは、この4つに入っていない。2026年10月8日2時36分に取得した日本の個人向けの価格ページには、Personal ¥2,130 /月、Family ¥2,740 /月、Premium ¥3,200 /月と載っていた。Personal と Premium には「1 か月間無料で試す」のボタンがあった(Family のボタンは「購入はこちら」のみ)。プランの違いはCopilot(コパイロット)の使い方と料金とCopilot の無料版でできることで整理している。
つまり、プルダウンを作るだけなら上の手順で足り、Copilot に頼む方法は、契約があって手順を言葉で頼みたい時の選択肢になる。
セルに =COPILOT() と書く方法は終わっている
AIの話題でよく出る「COPILOT 関数」は別物。Microsoftのサポート「COPILOT 関数」は「2026 年 9 月 14 日以降、Microsoft Excel で COPILOT 関数を使用できなくなります」と書き、この関数を含むセルを再計算すると #NAME? エラーになるとしている。代わりは右下隅の Copilot に頼む方法。経緯と数式のAI活用はExcelのAIで関数を組む方法にある。
ほかのAIでも表を直接編集できるものがあり、Anthropicの Claude の Excel 連携はClaude for Excelの記事で扱った。
ヘルプのページを開いた時に画面へ出ていたもの
2026年10月8日の午前2時36分から2時37分にかけて、ログインせずに、Microsoftのサポートの日本語ヘルプ4ページとCopilotのヘルプ4ページを取得した。「ドロップダウン リストを作成する」は、1280×800と390×844の2つの大きさで画面を撮影した。
- パソコンの画面で、ページの上部に「Copilot に関するヘルプを利用する」という枠が出た。中には「ドロップダウンリストを作成する方法を教えてください」「ドロップダウンチェックボックスを使用したデータ検証を適用する方法は?」「スプレッドシートにドロップダウンリストを作成する方法」の3つの質問が並んでいた。筆者は押していない(ログイン前の状態で、押した先の画面は見ていない)。スマホの幅の最初の画面には、この枠は見えなかった。
- 4ページの HTML には、updated_at(4ページとも 2026-10-04)と ms.date(作成とデータの入力規則が 2026-01-23、追加と削除が 2026-03-08、解除が 2025-10-16)の2種類の日付があった。何を表す日付かは Microsoft の説明を確認していないので、意味づけはしない。
- 「Excel for the web を無料で使える」ことは、Microsoftの日本語の無料ページで確かめた。「Microsoft 365 for the web (旧称 Office) を使用して、Word、Excel、PowerPoint に無料でアクセスできます」と書かれ、無料の特典として 5 GB のクラウド ストレージが挙がっていた。
公式の日本語ヘルプで、呼び名が揺れている箇所
同じ機能なのに、ページや段落で名前が違う。検索や画面と照らす時の注意として挙げる。
| 揺れている語 | 見つかった場所 | 筆者の読み |
|---|---|---|
| 「ソース」と「元の値」 | 作成のヘルプ(Windows・macOS・Web の3つのタブとも)と、追加・削除のヘルプの冒頭は「ソース」。追加・削除のヘルプの各手順(3つのタブとも)と、データの入力規則のヘルプの Web のタブは「元の値」 | リストの項目を入れる同じ欄を指すと読んだ(画面での確認はしていない) |
| 「データの入力規則」と「データ検証」「検証」 | 解除のヘルプは3つのタブとも手順が「データ>データ検証」で、同じページの Ctrl+G の説明は「[データの入力規則]」。作成のヘルプの macOS のタブは「[ データの入力規則] または [検証]」 | 同じメニューと読んだ |
| 「入力値の種類」と「許可」 | 作成のヘルプの Windows・Web のタブは「入力値の種類」、macOS のタブは「許可」 | 画面の言葉の違いと読んだ |
| 「入力メッセージ」と「入力時メッセージ」 | 作成のヘルプ(Windows・Web のタブ)は「入力メッセージ」、データの入力規則のヘルプ(Windows・macOS のタブ)は「入力時メッセージ」 | 同じタブを指すと読んだ |
| 「エラー メッセージ」と「エラー アラート」 | 作成のヘルプの Windows・Web のタブのタブ名は「エラー メッセージ」、macOS のタブは「エラー アラート」 | 同じタブを指すと読んだ |
また、「セルにデータの入力規則を適用する」の macOS のタブにあるエラー スタイルの表では、「警告」の行に「警告: レジストリ エディターまたは別の方法でレジストリを誤って変更すると、重大な問題が発生することがあります。」というレジストリの注意書きが入っていた。プルダウンとは関係のない文で、翻訳の混入と見える。手順を調べる時は、表の左側の語を見て読むのがよい。
この記事で試していない操作
- 実際に Excel(Windows・Mac・Web)を開いてプルダウンを作る操作。手順と画面名はヘルプの文言による。
- Excel の Copilot にプルダウンを頼む操作。頼み方の例は筆者の案で、結果は未確認。
- 大分類の選択で小分類が変わる「連動プルダウン」や、1つのセルで複数を選ぶ方法。今回取得した4ページ(作成・追加と削除・解除・データの入力規則)を「連動」「INDIRECT」「複数選択」で検索したが、記載は見つからなかった。この記事は手順を扱っていない。
- Google スプレッドシートなど、Excel以外の表計算でのプルダウン。
- ログイン後の画面。Copilot ボタンの位置や、契約ごとの画面の違いは未確認。
取得した公式ページと日時
本文で名指ししたページは、すべてページ下の出典一覧にURLと取得日時を載せた。生のテキストと画面撮影は、取得時刻つきで保存した。Microsoftの日本語ヘルプは機械翻訳に見える言い回しを含むので、画面と食い違う場合は画面の表示を優先して読んでほしい。ページの内容は更新される。2026年10月8日の午前2時台の時点の記録として読んでほしい。
この記事でよく聞かれること
- Excelでプルダウンを作るにはどうすればよいですか?
- プルダウンを付けたいセルを選び、「データ」タブの「データの入力規則」を開き、「設定」タブの「入力値の種類」で「リスト」を選んで、「ソース」に項目の範囲を指定する。Microsoftのサポートの手順で、2026年10月8日に確認した。
- Excelのプルダウンを解除するにはどうすればよいですか?
- 解除したいセルを選び、「データ」タブの「データの入力規則」を開いて、「設定」タブの「すべてクリア」を押し、「OK」を押す。複数のセルは Ctrl キーを押しながら選ぶ。Microsoftのサポートの「ドロップダウン リストを削除する」の手順による(このページの手順ではメニュー名が「データ>データ検証」と書かれている)。
- プルダウンの選択肢を後から増やすにはどうすればよいですか?
- リストを Excel のテーブルにしてあれば、リストの最後に新しい項目を入力するだけで、そのテーブルに基づくプルダウンが自動で更新される。範囲や手入力で作った場合は、「データの入力規則」を開いて「ソース」(手順の中では「元の値」と表記)の範囲や項目を直す。Microsoftのサポートによる。Web版の Excel では、名前付き範囲はデスクトップ版で直す必要があるとヘルプは書く。
- プルダウンを作るのに、有料のExcelは必要ですか?
- Microsoftの日本語ページは、Microsoftアカウントがあれば Excel for the web を無料で使えると書く(2026年10月8日確認)。プルダウンの作り方のヘルプには Web のタブがあり、手順が載っている。筆者はWeb版にサインインしていないので、画面は未確認。
- 「データの入力規則」が押せない(グレーになる)のはなぜですか?
- Microsoftのサポートは、ワークシートが保護されているか、ブックが共有されている可能性があると書く。保護されているブックの特定の領域のロックを解除するか、ワークシートの共有を停止してからもう一度試す。
- ExcelのCopilotにプルダウンを作ってもらえますか?
- Microsoftのサポートは、Excel の Copilot が条件付き書式や「データの入力規則」などを適用できると書く。対象は有料の契約者で、無料のMicrosoftアカウントだけでは条件に入らない。筆者は Copilot で実際に試していないので、結果は未確認。
- プルダウンにない値を入力できないようにするには?
- エラー メッセージのスタイルで「停止」を選ぶ。「情報」か「警告」を選ぶと、プルダウンにないデータを入力することは止められない。Microsoftのサポートの「ドロップダウン リストを作成する」による。
出典・参照資料
- 一次資料ドロップダウン リストを作成する(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-01-23・HTML 内 updated_at 2026-10-04・Windows/macOS/Web の3つのタブ・2026年10月8日2時36分取得、2時37分に画面撮影) ↗
- 一次資料ドロップダウン リストの項目を追加または削除する(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-03-08・updated_at 2026-10-04・テーブル/名前付き範囲/セル範囲/手入力の4パターン・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料ドロップダウン リストを削除する(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2025-10-16・updated_at 2026-10-04・「すべてクリア」と Ctrl+G の手順・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料セルにデータの入力規則を適用する(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-01-23・updated_at 2026-10-04・入力値の種類の一覧とエラー スタイルの表・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料Excel の Copilot の使用を開始する(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-09-24・「データの入力規則」を適用できる旨・編集/計画/チャットの3モード・プラットフォーム別の対応表・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料Excel の Copilot に関してよく寄せられる質問(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-09-24・ライセンス4種・制限事項・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料Copilot in Excel のヒント(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-09-24・プロンプトの書き方・変更を元に戻す旨・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料COPILOT 関数(Microsoft サポート・日本語・ms.date 2026-09-14・2026年9月14日をもって使用できなくなった旨・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料個人向け Copilot の価格プラン(Microsoft・日本語・Personal ¥2,130 /月・Family ¥2,740 /月・Premium ¥3,200 /月の表示・2026年10月8日2時36分取得) ↗
- 一次資料無料の Microsoft 365 Online|Word、Excel、PowerPoint(Microsoft・日本語・Excel for the web を無料で使える旨と 5 GB・2026年10月8日2時37分に描画後のテキストを取得、画面撮影) ↗
大きいニュースはYouTubeでも解説しています。Xでは新着記事をお知らせしています。
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