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DALL-E 3 使い方・料金・Midjourneyとの違い【2026年版ガイド】

執筆:約11分で読めます

DALL-E 3は2026年5月にAPI提供が終了し、OpenAIのDeprecationsは置き換え先をgpt-image-2・gpt-image-1・gpt-image-1-miniとし、DALL·E 3のモデルページはGPT-Image-2.5 Sunburstを勧める(2026年10月8日確認)。ChatGPT Plus経由の画像生成は継続中。Midjourneyとの機能・料金・用途の違いを整理し、2026年時点の選び方を解説する。

DALL-E 3 使い方・料金・Midjourneyとの違い【2026年版ガイド】
目次

更新(2026年7月31日):料金・モデル情報を各社公式ページで再確認し最新化しました。

3行まとめ

  1. DALL-E 3のAPI提供は2026年5月12日に終了した(終了前のAPI料金は$0.04〜$0.12/枚)。OpenAIのDALL·E 3モデルページが勧める現行モデルはGPT-Image-2.5 Sunburst(2026年10月8日確認。GPT Image 1.5は2026年12月1日にAPIから削除予定)。ChatGPT Plus経由の画像生成は引き続き利用可能。
  2. Midjourneyは月$10〜$120の4プランを提供。V8.2(2026年7月24日リリース済み)でアート・シネマティック方面の画質が向上している。
  3. DALL-E系はテキスト描画・指示忠実度に強く、Midjourneyは芸術的表現・スタイル幅に強い。用途で使い分けるのが現実的。

DALL-E 3の現状——API終了と後継モデルへの移行

DALL-E 3はOpenAIが2023年10月にリリースした画像生成モデルだ。2026年5月12日にDALL-E 2・DALL-E 3のAPI提供が終了し、OpenAIのDeprecationsページは置き換え先をgpt-image-2・gpt-image-1・gpt-image-1-miniと書く(2026年10月8日取得)。2026年10月8日追記:DALL·E 3のモデルページは「DALL·E 3 has been deprecated and removed from the API. We recommend GPT-Image-2.5 Sunburst for current image generation and editing.」(DALL·E 3は非推奨になりAPIから削除された。今の画像生成・編集にはGPT-Image-2.5 Sunburstを勧める)と書く。同じDeprecationsページは、gpt-image-1.5とgpt-image-1-miniを2026年12月1日、gpt-image-1を2026年10月23日にAPIから削除する予定とし、どちらの置き換え先もgpt-image-2.5-sunburstかgpt-image-2.5-flareとする。

ただし、ChatGPT Plus($20/月)経由での画像生成機能は引き続き利用可能だ。ChatGPTの画像生成はバックエンドのモデルが順次更新されており、ユーザー側での操作は変わらない。


ChatGPT経由でのDALL-E系画像生成の使い方

基本操作

  1. ChatGPT(Plus以上)にログイン
  2. チャット欄に画像の説明を日本語または英語で入力
  3. 「この画像を生成して」等の指示を添える
  4. 生成された画像をダウンロード

プロンプトのコツ

  • 具体的な描写を入れる:「猫」より「窓辺に座る三毛猫、午後の光、水彩画風」
  • スタイル指定:「写真風」「イラスト風」「フラットデザイン」「油絵風」など
  • テキスト入れ:DALL-E系は画像内のテキスト描画が比較的得意。「"SALE 50% OFF"と書かれた看板」のように指定可能
  • ネガティブ指示:「人物なし」「背景は白」等の除外条件も有効

生成上限

ChatGPT Plusでは約3時間あたり50枚程度の上限がある(Neuronad)。大量生成が必要な場合はAPIまたはMidjourneyの検討が必要になる。


API料金の比較——GPT Image 1.5 vs DALL-E 3(終了前)

DALL-E 3のAPI料金は終了前の参考値として記載する。

モデル 解像度 品質 料金/枚 状態
DALL-E 3 1024×1024 standard $0.04 2026/5/12終了
DALL-E 3 1024×1024 hd $0.08 2026/5/12終了
DALL-E 3 1792×1024 hd $0.12 2026/5/12終了
GPT Image 1.5 1024×1024〜1536×1024 low〜high $0.009〜$0.20 2026/12/1削除予定(Deprecations)
GPT Image 1 — high $0.167 2026/10/23廃止予定

(TokenMix、Finout、AI Free API。GPT Image 1.5の行はOpenAIのGPT-Image-1.5のモデルページ、2026年10月8日取得)

2026年10月8日時点の推奨はGPT-Image-2.5 Sunburst(DALL·E 3モデルページ)。料金はトークン単位で、GPT-Image-2.5 Sunburstのモデルページ(2026年10月8日取得)は1Mトークンあたりテキスト入力$5・画像入力$8・画像出力$30と書く(GPT Image 1.5は、テキスト入力$5・画像入力$8は同じで、画像出力が$32)。


Midjourneyとの比較——何が違うのか

画質・スタイルの方向性

項目 DALL-E系(ChatGPT経由) Midjourney V8.2
得意分野 テキスト描画、指示忠実度、実用的な画像 アート、シネマティック、スタイル表現
プロンプト言語 日本語OK 英語推奨
テキスト描画 比較的正確 やや苦手
画像の傾向 指示に忠実、写実寄り 美的・芸術的な仕上がり

(Neuronad)

料金比較

サービス プラン 月額 生成枚数の目安
ChatGPT Plus — $20 約50枚/3時間
Midjourney Basic 月払い $10 約200枚(Fast時間制限あり)
Midjourney Standard 月払い $30 無制限(Relaxモード)
Midjourney Pro 月払い $60 無制限+プライバシー
Midjourney Mega 月払い $120 大量処理向け

(PixVerse、Evolink)

Midjourneyは年払いで20%割引が適用される。Basicプランの場合、年払いで月$8相当になる。

プラットフォーム

  • DALL-E系:ChatGPTのチャット画面から直接利用。Webブラウザ・モバイルアプリ対応
  • Midjourney:Discord経由またはmidjourney.comのWebアプリ。2024〜2025年にWebアプリが本格稼働し、ビジュアルエディタ・フォルダ管理・コミュニティ機能が整備された(Neuronad)

商用利用の権利

  • DALL-E系(ChatGPT):ChatGPT Plus以上のプランで生成した画像は商用利用可能(OpenAI利用規約に基づく)
  • Midjourney:有料プラン加入者は商用利用可能。Proプラン以上ではプライバシーモード(生成画像が公開ギャラリーに表示されない)が利用できる

いずれも著作権の帰属については法的に未確定な部分が残る。商用利用時は各サービスの最新の利用規約を確認されたい。


どちらを選ぶか——用途別の判断基準

  • ブログ・SNS投稿の素材:ChatGPT Plus(すでに契約しているなら追加コストなし)
  • 大量のバナー・広告素材:Midjourney Standard以上(Relaxモードで枚数制限なし)
  • テキスト入りの画像:DALL-E系が優位
  • アート作品・ポートフォリオ:Midjourneyが優位
  • API経由の自動生成:DALL·E 3は終了済み。OpenAIのモデルページが勧めるのはGPT-Image-2.5 Sunburst(2026年10月8日確認)

両方を使い分けるユーザーも多い。Midjourneyでアイデア出し・アート方向の素材を作り、DALL-E系で実用的な指示忠実度が求められる画像を作る、というハイブリッド運用が報告されている(Neuronad)。


確認できていない切り替え時期と主観評価

  • DALL-E 3は2026年5月にAPI終了しており、本記事の「DALL-E 3ガイド」は実質的にChatGPT経由の画像生成+後継GPT Imageモデルの案内になっている。検索で「DALL-E 3」を調べている人への移行情報として整理した
  • ChatGPT Plusの画像生成バックエンドがいつDALL-E 3からGPT Image系に完全切り替わるかの公式発表は確認できていない
  • Midjourneyの「画質が良い」という評価は主観的な要素が大きい。用途・好みによって逆転する
  • 両サービスとも料金・機能は頻繁に更新される。記載の情報は2026年6月時点のもの

Midjourney 使い方・料金・始め方【2026年版】|Stable Diffusion ローカル導入ガイド【2026年版】

料金・著作権情報の拠り所

本記事の情報は、OpenAI公式ドキュメント・Midjourney公式情報・第三者レビューサイトの報道に基づく。料金・機能は2026年6月時点の公開情報であり、変更される可能性がある。画像生成AIの著作権問題は各国で議論が進行中であり、商用利用時は最新の法的状況を確認されたい。

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出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • DALL-E 3の後継を「GPT Image 1.5」としていた点を訂正した。OpenAI公式のDeprecationsページ(2026年10月8日取得)が2026年5月12日に削除するdall-e-3の置き換え先として挙げるのは、gpt-image-2・gpt-image-1・gpt-image-1-miniで、gpt-image-1.5は載っていない。さらに同ページは、gpt-image-1.5を2026年12月1日にAPIから削除する予定と書く(gpt-image-1は2026年10月23日)。DALL·E 3のモデルページは「We recommend GPT-Image-2.5 Sunburst for current image generation and editing.」(今の画像生成・編集にはGPT-Image-2.5 Sunburstを勧める)と書く。excerptと本文の該当箇所を直した。あわせて、GPT Image 1.5の1枚あたりの料金を「$0.04〜$0.12」から、OpenAIのGPT-Image-1.5のモデルページ(2026年10月8日取得)の「$0.009〜$0.20」に直し、トークン単価の画像出力$32(GPT Image 1.5の値)がGPT-Image-2.5 Sunburstの値に読める書き方を、Sunburstのモデルページの$30に直した。
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