Midjourney 使い方・料金・始め方【2026年版】
Midjourney の料金は月額$10〜$120の4プラン。現行モデルは2026年7月24日リリースのV8.2(画質・パーソナライズ強化が中心)。1つ前のV8.1(2026年6月11日〜、HD 2K相当の高解像度出力に対応)についても解説する。Webアプリが主要インターフェースとなり、Discord不要で始められる現在の使い方を整理した。

目次
更新(2026年7月31日):料金・モデル情報を各社公式ページで再確認し最新化しました。
3行まとめ
- 料金は月額$10/$30/$60/$120の4プラン。年払いで20%割引。全プランで生成画像の商用利用が可能
- 現行モデルはV8.2(2026年7月24日リリース、公式発表は画質・パーソナライズ強化が中心)。1つ前のV8.1(2026年6月11日〜デフォルト)はHD 2K相当の高解像度出力に対応、公式発表ではSD 4秒/HD 12秒で生成
- Webアプリ(midjourney.com)が主要UIとなり、Discord経由は不要。アカウント作成→プラン選択→プロンプト入力の3ステップで始められる
Midjourney の料金プラン(2026年6月時点)
Midjourney は4つの月額プランを提供している。Vendr、Evolink 等の複数メディアが報じている料金をまとめると以下の通りだ。
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い) | Fast GPU時間 |
|---|---|---|---|
| Basic | $10 | $8 | 約3.3時間 |
| Standard | $30 | $24 | 15時間 |
| Pro | $60 | $48 | 30時間 |
| Mega | $120 | $96 | 60時間 |
追加GPU時間は全プラン共通で$4/時間。Standard以上のプランでは「Relax Mode」(低速だが無制限に生成できるモード)が利用可能になる。Pro・Megaではステルスモード(生成した画像を他ユーザーから非公開にする機能)も使える。
全プランで生成画像の商用利用権が付与される。ただしBasicプランは年間売上高100万ドル未満の個人・企業に限定され、Standard以上には収益制限がない(TechJournalの報告による)。サブスクリプション終了後も、契約期間中に生成した画像の商用利用権は維持される(Evolink、AI Video Bootcamp の報告による)。
どのプランを選ぶべきか。 月に数十枚程度の個人利用ならBasic($10)で足りる。仕事で日常的に使うならRelax Mode付きのStandard($30)が現実的な選択肢になる。
現行モデル V8.2(2026年7月24日リリース)
Midjourney の公式アップデートページ(updates.midjourney.com/version-8-2/、2026年7月24日公開)によると、V8.2は画質・パーソナライズの強化が中心のアップデートだ。公式発表の内容は以下の3点。
- 生成される画像がより創造的・大胆・洗練された仕上がりになる
- 低品質な画像が出るケースを大幅に削減
- パーソナライズ機能が、ユーザーの評価履歴に基づいて好みをより精度高く反映するようになった
解像度や生成速度についての言及は公式発表に無い。V8.1からの解像度・速度面の変更点は確認できていない。
1つ前のモデル V8.1 の主な特徴(2026年6月11日〜デフォルト)
Midjourney の公式アップデートページによると、V8.1は2026年4月30日にリリースされ、6月11日にデフォルトモデルとなった(2026年7月24日のV8.2リリースまでの間、デフォルトだった)。V8 Alpha(3月17日公開、公式表記は「V8.0」ではなく「V8」)からの改良版という位置づけだ。
V8.1で注目すべき変更点は以下の3つ。
- HD 2K出力: アップスケール不要で2K解像度の画像を直接生成できる。V7比で4倍の解像度
- 生成速度: 公式発表によれば標準(SD)で4秒、HDで12秒での画像生成に対応。なお速度の世代間比較については情報源間で評価が割れており、Picasso IAのレビューは「v8系はv7とほぼ同等の速度で、際立って速くはない」としている
- プロンプト忠実度の改善: 細かいディテールの指示に対する再現精度が向上
また、V7で導入された以下の機能もV8.1で引き続き利用可能だ。
- Draft Mode: 通常の1/10のコストで高速にラフ画像を生成。コンセプト段階の試行に向いている
- Omni Reference: キャラクターやオブジェクトの一貫性を複数シーン間で維持する機能
- 動画生成: 6枚の画像から最大60秒の動画を生成可能(処理に約3時間)
始め方:3ステップで最初の画像を生成する
2026年現在、MidjourneyはWebアプリ(midjourney.com)が主要インターフェースになっている。以前はDiscordのボットを経由する必要があったが、現在はWebだけで完結する。
ステップ1:アカウント作成 midjourney.com にアクセスし、GoogleアカウントまたはDiscordアカウントでサインアップする。
ステップ2:プラン選択 無料トライアルは2023年に終了しており、利用には有料プランへの加入が必要。まずはBasic($10/月)から始めるのが無難だ。
ステップ3:プロンプト入力 Webエディタのテキストボックスにプロンプト(英語推奨)を入力する。約60秒で4枚の候補画像が生成される。気に入った画像を選んでアップスケールやバリエーション生成が可能だ。
プロンプトのコツ
TechJournal のガイドやAI Video Bootcamp の記事で共通して推奨されているポイントをまとめると、以下のようになる。
- スタイル指定: 「in the style of Studio Ghibli」「Baroque painting」のように画風を明示する
- カメラ設定風の記述: 「shot on Canon 5D, 85mm f/1.4, shallow depth of field」でフォトリアルな出力を得やすい
- パラメータの活用:
--v 8.1(モデル指定)、--ar 16:9(アスペクト比)、--hd(高解像度モード)などのパラメータで出力を調整できる
他の画像生成AIとの比較
画像生成AI市場には複数の選択肢がある。ChatGPTの有料プラン(GPT-4oの画像生成機能を含む)や、動画生成に特化したSoraなど、用途によって適したツールは異なる。
Midjourneyの強みは画像の美的品質とスタイル制御の精度にある。一方で、テキスト理解や対話的な修正指示にはChatGPTのDALL-E/GPT-4o画像生成の方が柔軟な場合もある。どのツールが適切かは用途次第だ。
AIツールを使った副業や収益化を考えている場合は、AI副業の現実的な収益ラインと注意点も参考にしてほしい。
使う前に知っておきたい注意点
Midjourneyは画像の見た目のクオリティでは依然として高い評価を受けている。ただし、以下の点は事前に理解しておくべきだ。
- 日本語プロンプトの精度は英語に劣る。英語で書いた方が意図通りの出力を得やすい
- 無料では使えない。最低でも月$10(約1,500円前後、為替による)が必要
- 動画生成は発展途上。60秒の動画生成に約3時間かかり、Soraなど動画特化ツールとは用途が異なる
- モデルは2026年7月24日にV8.2へ更新済み。V8.1関連の記載(HD 2K出力・生成速度など)はV8.1時点(2026年6月〜7月)のもので、V8.2の公式発表にはこれらの変更点への言及がない
料金情報の情報源と筆者の立場
- 料金・機能情報は2026年6月時点のもの。Midjourney は予告なくプラン内容を変更する場合がある
- 為替レートにより日本円換算額は変動する
- 本記事の情報は Midjourney 公式アップデートページ、Vendr、Evolink、TechJournal、AI Video Bootcamp 等の報道に基づく。一次ソースが矛盾する場合は複数メディアで確認が取れた情報を採用した
- 筆者は Midjourney の利害関係者ではない
出典・参照資料
- 二次資料Midjourney Pricing Plans 2026 — Evolink ↗
- 一次資料V8.1 is now the default model on Midjourney — Midjourney Updates ↗
- 一次資料Version 8.2 — Midjourney Updates ↗
- 二次資料How to Use Midjourney v7: Beginner's Guide (2026) — TechJournal ↗
- 二次資料Midjourney v8: Every New Feature You Need to Know — Picasso IA ↗
- 二次資料Midjourney Complete Guide 2026 — AI Video Bootcamp ↗
- 二次資料Midjourney Software Pricing & Plans 2026 — Vendr ↗
更新・訂正履歴
- 見出し『最新モデル V8.1 の主な特徴』が、同じ本文中の『V8.2は2026年7月24日にリリース済み』(2箇所)と矛盾していた。updates.midjourney.com/version-8-2/(2026年7月24日公開、curlで本文確認)は画質・パーソナライズ強化が中心で解像度・速度への言及が無いことを確認した上で、見出しをV8.2主体に組み替えた。『現行モデル V8.2』を独立した見出しに昇格し、V8.1は『1つ前のモデル』として残した。excerptと3行まとめ2番目の『2026年6月時点の最新はV8.1』も、V8.2を先頭に置く記述に直した。
- 「HD 2K出力や従来比4〜5倍の高速生成に対応」という速度の数値(excerpt・3行まとめ・本文の計3箇所)を削除した。公式アップデートページ(updates.midjourney.com/v8-1-is-now-the-default-model/)はV8.1の生成時間を「SD 4秒・HD 12秒」と絶対値で述べているのみで「V7比4〜5倍」という倍率表現は無く、出典の一つPicasso IA(blog.picassoia.com)は逆にv8系の処理速度を「v7とほぼ同等で際立って速くはない(Similar to v7, roughly the same pace rather than being notably faster)」と明記していた。TechJournalが述べるDraft Modeの「roughly 5x faster than standard generation」(V7内のモードの話)と混同していた可能性がある。倍率の記載は削除し、公式発表の絶対値(SD 4秒/HD 12秒)と情報源間で評価が割れている旨に置き換えた。
- 3行まとめ2番目の項目で、HD 2K出力や高速化といったV8.1の特徴をV8.2のリリース(2026年7月24日)に紐づけて記述していたが、V8.2の公式発表(updates.midjourney.com/version-8-2/)は「画質・パーソナライズの強化」が中心で、解像度や生成速度への言及は無かった。V8.1の特徴とV8.2のリリース事実を分離して記述し直した。
- 「V8.1は...6月10日にデフォルトモデルとなった」を「6月11日」に訂正した。公式アップデートページ(updates.midjourney.com/v8-1-is-now-the-default-model/)の表示日付・datePublishedともに2026年6月11日(Jun 11, 2026)だった。
- 「V8.0 Alpha(3月17日公開)」の表記に、公式アップデートページ上の実際の記事タイトルが「V8 Alpha」(末尾に「.0」が付かない)である旨を注記した。日付(3月17日)自体は一致していた。
- 「全プランで生成画像の商用利用権が付与される」の記述に、Basicプランには年間売上高100万ドル未満という制限が付き、Standard以上には収益制限が無いという条件(出典:TechJournal、techjournal.org/how-to-use-midjourney-v7内のFAQ「Basic plan users must have less than $1M annual revenue; Standard and above have no revenue restrictions」)を補った。なお別の出典Vendr(vendr.com)は同じ箇所を「Basic/Standardは要クレジット表記、Pro/Mega以上は表記不要」という別の条件(attribution requirement)で説明しており、TechJournalの記述と矛盾していた。本文には整合が取れているTechJournal側の条件(売上高)のみを採用した。
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