NotebookLM(ノートブックエルエム)とはGoogleが2026年7月16日にGemini Notebookへ改称した、アップロードした資料をもとに答えるAIノート。無料版は100ノートブック・50ソースで日本語でも使える【2026年10月版】
NotebookLM(ノートブックエルエム)とは、PDFやWebページなどの資料を登録すると、その資料にもとづいて質問に答え、要約や音声解説を作るGoogleのAIノートで、2026年7月16日にGemini Notebookへ改称された。Gmailアカウントで無料で使え、無料の枠はヘルプの表で100ノートブック・1ノートブック50ソース、日本語にも対応する。2026年9月2日からは上限が計算量ベース(5時間ごとにリセット)に変わった。2026年10月8日に公式のヘルプ・ブログ・公式サイトの日本語画面を取り直して整理した。

目次
2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 NotebookLM(ノートブックエルエム)とは、PDF・Webページ・YouTube動画などの資料を登録すると、その資料にもとづいてAIが質問に答え、要約や音声解説を作るGoogleのAIノートで、2026年7月16日にGoogleが「Gemini Notebook」へ改称しました。同じ製品で、Gmailアカウントで無料で使え、日本語にも対応します(Google公式ヘルプ・公式ブログによる)。
3行まとめ
- NotebookLMは、登録した資料にもとづいて答えるGoogleのAIノート。2026年7月16日にGemini Notebookへ改称されたが同じ製品で、旧URLの notebooklm.google.com は notebook.google.com へ301で転送される(2026年10月8日に確認)
- 無料で使え、ヘルプの表では100ノートブック・1ノートブック50ソース。チャットや音声解説などを使える量は、2026年9月2日から計算量にもとづく上限(5時間ごとにリセット・週単位の上限)で決まると別のヘルプが書く(日本語版ヘルプの表に残るチャット1日50回・音声解説1日3回の回数は、10月8日の英語版には無い)
- 個人向けの有料は、Google AI Plus(月725円)・Pro(月2,900円)・Ultra(月14,500円か32,000円)のプランに含まれる形。日本語は80以上の対応言語に入っている
「ノートブックLM」とカタカナまじりで書かれることがありますが、筆者が取得したGoogleの日本語のヘルプと公式サイトは「NotebookLM」「Gemini Notebook」と英字で書き、「ノートブックLM」の表記は取得した範囲に出てきませんでした。
【訂正 2026年10月2日】 2点を直した。1つ目は無料プランの上限で、チャット1日50回・音声要約1日3回のような1日あたりの回数だけを書いていたが、Googleのヘルプ「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」は、2026年9月2日から計算量に基づく使用量上限(5時間ごとに割り当てがリセット・週単位の上限あり)が適用されると書いている。1日あたりの回数の表は、10月2日に取得した「Gemini Notebook をアップグレードする」の日本語版・英語版に同じ数字で載っているので残し、9月2日からの仕組みを3行まとめと「料金プラン」「無料プランでどこまで使えるか」の節に足した。2つ目は学生向けの提供で、「2026年6月以降、新規の学割は存在しない。日本での学割対応も確認できなかった」と書いていたが、Googleは9月15日の公式ブログで、米国外の140を超える市場の対象学生にGoogle AI Plusを1年無料で提供すると発表しており(米国の大学生はGoogle AI Proを1年無料)、除外する市場の一覧に日本は入っていない。この記述を差し替えた。
更新(2026年7月31日):GoogleはNotebookLMを「Gemini Notebook」に改称しました(notebooklm.google.com→notebook.google.comへリダイレクト)。料金・モデル情報を各社公式ページで再確認し最新化しました。初出時の誤りの訂正を含みます:1ソースあたりの上限を「最大50,000語」と記載していましたが、正しくは「最大500,000語または200MB」でした。
続報(2026年9月17日 追記):Googleは9月15日、Gemini Notebookに音声のリアルタイム会話・講義の録音・クイズと暗記カードの学習概要・60秒の動画要約を足すと発表し、学生向けにGoogle AI Plus(米国外・日本は除外一覧に無い)を1年無料にすると告知した。条件と提供時期はGemini Notebookの勉強向け新機能に。
NotebookLMとは何か。名前はいつGemini Notebookに変わったか
Googleのヘルプ「Gemini Notebook の詳細」は、これを「アイデアを練ったり、整理したりできるように設計された AI 搭載のリサーチ アシスタント」と説明しています。最大の特徴は、登録した資料をもとに答える点です。PDF・ウェブサイト・YouTube動画・音声ファイル・Googleドキュメント・Googleスライドを登録でき、回答にはインラインの引用が付くと、同じヘルプは書いています。
ヘルプ「よくある質問」は、答えが出ない理由の1つに「ソースにない情報: Gemini Notebook は、アップロードされたソースに含まれる情報に基づいて質問に回答します。答えがソース資料にない場合は回答できません。」を挙げています。筆者の見方では、ここがChatGPTのような汎用のAIチャットとの違いで、情報の拠りどころを自分が登録した資料に置く作りです。
名前の経緯は次のとおりです。
| 日付 | 何が起きたか | 出典 |
|---|---|---|
| 2024年6月6日 | 日本語を含む言語で、200以上の国と地域にNotebookLMを順次提供すると発表 | Google Japan Blog |
| 2026年7月16日 | NotebookLMをGemini Notebookに改称すると発表 | Google公式ブログ(Josh Woodward氏名義) |
| 2026年8月28日 | 利用上限を1日単位から5時間ごとに回復する方式にすると発表(9月2日から順次) | Google公式ブログ(Yesul Shin氏名義) |
| 2026年9月2日 | 計算量にもとづく使用量上限が適用開始 | NotebookLM ヘルプ「使用量上限を管理する」 |
| 2026年9月15日 | 勉強向けの新機能と、学生向けの1年無料を発表 | Google公式ブログ(Trond Wuellner氏名義) |
(ブログの日付は、各ページに表示された掲載日です。)
改称の発表は、次のように書いています。
Today, we’re renaming NotebookLM to Gemini Notebook. It remains a standalone product focused on being your premier research tool, but it will now do more across the Google ecosystem, including inside the Gemini app and Google Search.
(訳)今日、私たちはNotebookLMをGemini Notebookに改称します。引き続き単体の製品であり、最上級のリサーチツールであることに集中しますが、Geminiアプリや Google 検索の中を含め、Googleのエコシステム全体でより多くのことができるようになります。
Geminiアプリの使い方はGeminiアプリの使い方に、新機能と学生向けの特典の詳細はGemini Notebookの勉強向け新機能にあります。
筆者が公式サイトを開いて分かったこと
2026年10月8日1時11分、ログインせずに、日本語設定のヘッドレスのブラウザ(Chromium・1280×800と390×844)で公式サイトの notebook.google を開きました。画面の左上のロゴは「Gemini Notebook」、中央のボタンは「Gemini Notebook を試す」で、日本語で表示されました。画面下のCookieの案内文には「notebooklm.google では」と、旧名のドメインの表記が残っていました。
画面下の「よく寄せられる質問」の先頭は「Gemini Notebook は NotebookLM と同じプロダクトですか?」で、開くと次の答えが出ました。
はい。2026 年 7 月より、NotebookLM は Gemini Notebook になります。これまでご利用いただいていた NotebookLM はそのまま Gemini Notebook として引き続きご利用いただけます。既存のすべてのノートブックにもこれまでどおりアクセスできます。
同じ日に開いたプラン画面(notebook.google/plans)は、無料の「Gemini Notebook」のほか、Plus・Pro・Ultraの4段で、Plusは「標準プランの 2 倍の生成回数」、Proは「標準プランの 5 倍の生成回数」、Ultraは「標準プランの最大 50 倍の生成回数」と表示していました。同じページを英語の設定(en-US)で1時22分に開き直すと、Proは「Four times higher usage limits vs. standard plan」(標準プランの4倍の使用量上限)、Ultraは「5-20X higher usage limits vs. Pro plan」(Proプランの5〜20倍の使用量上限)でした。Proの倍率は、このページの英語の表示とヘルプの使用量上限のページ(「標準の 4 倍」)では4倍、このページの日本語の表示では5倍です。実際の上限がどちらかは、筆者はログインして確かめていません。
NotebookLMは何ができるか
公式ヘルプ「ノートブックを作成する」によると、ノートブックは特定のプロジェクトのソースをまとめたものです。ノートブックの中では、[チャット]パネルで資料について質問し、[Studio]パネルで資料にもとづく出力を作ります。Studioで作れるものとして、ヘルプは次を挙げています。
- メモ
- 音声解説
- 動画解説
- マインドマップ
- レポート(よくある質問・学習ガイド・概要説明資料など)
- データテーブル
- フラッシュカードとクイズ
- スライド資料
- インフォグラフィック
音声解説(Audio Overview)
ヘルプ「音声解説を生成する」は、音声解説を「アップロードしたソースの主なトピックを 2 人の AI ホストが深く掘り下げて議論する形式で、その詳細な要約を提供するコンテンツ」と説明します。形式は「詳細」「概要」「批評」「議論」から選べ、言語も選べます。ヘルプは「音声解説は、音声も含め AI によって生成されるため、不正確な情報や音声の乱れが含まれる場合があります。」とも注意しています。
Deep Research
ヘルプ「ノートブックの新しいソースを追加または検索する」は、Deep Researchを「ユーザーの代わりに数百ものウェブサイトを自動的に参照し、得られた結果を分析して、複数ページの分析レポートを数分で作成するエージェント機能」(エージェントは、AIが自分で手順を進めて作業する仕組みのこと)と説明し、Gemini Notebookでは結果とソースをノートブックに取り込めると書いています。無料を含む全プランで使えますが、回数はプランで違い、日本語版ヘルプの表では、無料が月10回、Google AI Plusが1日3回、Google AI Proが1日20回です。ほかのツールとの比較はDeep Research ツール ベンチマーク比較にあります。
NotebookLMの使い方
公式ヘルプ「Gemini Notebook でノートブックを作成する」の手順は次のとおりです。ログイン後の画面は筆者は見ていないため、ヘルプによる手順です。ログインそのものはNotebookLMのログイン方法にまとめています。
- デバイスで Gemini Notebook を開き、[ノートブックを新規作成]を選ぶ
- ポップアップ ウィンドウで[ソースをアップロード]を選ぶ
- ノートブックにアップロードするソースを選ぶか、新しいソースを探す
- [チャット]パネルに、すべてのソースから生成された概要が表示される。ソースに関する質問や、アクションの指示ができる
- [Studio]パネルで、音声解説・動画解説・マインドマップ・レポートなどを作る
つまずきやすい点として、ヘルプは次を挙げています。1つのノートブックの中で別のノートブックの情報には同時にアクセスできない(「各ノートブックは独立して機能します」)こと、1ソースあたり50万語またはローカルアップロードで200MBを超えるとインポートできないこと、元のPDFがコピープロテクトされているとインポートできないことです。
NotebookLMは日本語で使えるか
使えます。ヘルプ「Gemini Notebook の詳細」は「Gemini Notebook は現在、80 以上の言語に対応しています。」と書き、「対応している国と地域」の一覧には日本が入っています。ヘルプ「出力言語を変更する」は、学習ガイド・ドキュメント・音声概要・チャットの応答に選んだ言語が使われ、Googleアカウントの設定の言語がデフォルトになると書き、対応言語の一覧に「日本語」があります。ただし、音声解説の長さの調整は「(英語のみ)」とヘルプにあります。
NotebookLMの料金。無料版とGoogle AI Plus・Proの違い
2026年10月8日時点で、個人がGemini Notebookの上限を上げる方法は、Google AIのプラン(Plus・Pro・Ultra)に入ることです。ヘルプ「Gemini Notebook をアップグレードする」は、アップグレードの経路としてGoogle AIのプラン、Google Cloud、対象のGoogle Workspaceプランを挙げており、本記事が取得した公式ページに個人向けの単体の有料プランはありませんでした(企業向けには、Google Cloud経由の「Gemini Notebook for Enterprise」がヘルプに載っています)。日本の月額と、日本語版ヘルプの表の上限は次のとおりです。
| プラン | 月額(日本) | ノートブック数 | ソース/ノート | チャット/日 | 音声解説/日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 100 | 50 | 50 | 3 |
| Google AI Plus | 725円 | 200 | 100 | 200 | 6 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 500 | 300 | 500 | 20 |
| Google AI Ultra(20TBプラン) | 14,500円 | 500 | 500 | 2,500 | 100 |
| Google AI Ultra(30TBプラン) | 32,000円 | 500 | 600 | 5,000 | 200 |
月額は、Google Oneの公式プランページ(日本語・2026年10月8日取得)と日本向けのGeminiの定期購入ページによります。Google Oneの比較表は、Ultraを「Ultra 5x」(月14,500円・20 TB)と「Ultra 20x」(月32,000円・30 TB)の2段で並べており、ストレージの容量から、ヘルプの表の「20 TB プラン」「30 TB プラン」にあたります。米国の月額は、Googleの2026年9月15日の公式ブログの脚注が、学生向けの無料期間のあとの請求額として、Proを月$19.99、Plusを月$4.99(または現地通貨での相当額)と書いています。
ヘルプ「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」は、Plusの上限を「標準の 2 倍」、Proを「標準の 4 倍」と書きます。日本語版ヘルプの表では、Plusは200ノートブック・100ソース・1日200チャット・音声解説と動画解説が各6回・Deep Researchが1日3回、Proは500ノートブック・300ソース・1日500チャット・音声解説と動画解説が各20回・Deep Researchが1日20回です。
上の表のノートブック数とソース数は、2026年10月8日1時21分に取得した英語版のヘルプ(題名が「Learn about Gemini Notebook’s plans」に変わっていた)にも同じ数字で載っている。一方、チャットや音声解説などの1日あたりの回数は、10月2日の取得時点では英語版にも載っていたが、10月8日の英語版には無く、日本語版にだけ残っていた。同じヘルプセンターの「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」は「2026 年 9 月 2 日より、Gemini Notebook にはコンピューティング量に基づく使用量上限が適用され、機能を使用できる量が決まります。」と書き、上限はプロンプトの複雑さ、使うモデルと機能、チャットの長さなどを考慮して決まり、上限に達しても「5 時間ごとに割り当てがリセット」され、「週単位の上限に達するまで」この割り当てが適用される、と続ける。同ページの表は回数を書かず、プランなしが「標準の上限」、AI Plusが「標準の 2 倍」、AI Proが「標準の 4 倍」、AI Ultraが「サブスクリプションに応じて AI Pro の 5 倍または 20 倍」だ。Google公式ブログ(2026年8月28日・Yesul Shin氏名義)も「limits refresh every five hours rather than daily」(上限は1日ごとではなく5時間ごとに回復する)と書き、9月2日から個人向けアカウント(consumer accounts)のウェブとモバイルに順次展開するとしている。上の表の「1日あたり」の回数が9月2日以降の個人アカウントにどう当てはまるかは、取得したページからは読み取れない。自分の残りは、ヘルプによるとGemini Notebookの右上の[設定]→[使用量]で確かめられる。
なお、Google AI Proの学生向け割引について「18歳以上の米国の学生は$9.99/月(通常の半額)で利用できる」とする記事(The Droid Guy、2026年3月時点)があるが、本記事が取得したGoogleの公式ページ(2026年9月15日の公式ブログ、Google Oneのプランページ)にこの価格は出てこなかった。Googleが2026年9月15日の公式ブログ(Trond Wuellner氏名義)で発表した学生向けの提供は、半額ではなく1年無料だ。米国の大学生にはGoogle AI Pro($19.99/月相当)を1年無料、米国外の140を超える市場の対象学生にはGoogle AI Plusを1年無料とし、脚注は対象を「Eligible students in over 140 markets where Google AI Plus is available, except for in the U.S., Bolivia, Albania, Canada, Macau, Hong Kong, and Tunisia.」(Google AI Plusが提供されている140を超える市場の対象学生。米国・ボリビア・アルバニア・カナダ・マカオ・香港・チュニジアを除く)と書く。日本はこの除外の一覧に入っていない。申込期限はどちらも2026年12月31日で、申込時に支払い方法の登録が必要、解約しなければ無料期間のあとに自動で月額課金される(米国・米国外それぞれの脚注による)。2026年10月2日に開いた日本向けのGeminiの定期購入ページ(gemini.google/jp/subscriptions/)も、上部に「学生: Plus プランを 1 年間無料で利用できます。プロモーションはまもなく終了します。」と表示していた。対象学生の判定方法と、日本の学生が実際に申し込めるかは、申込ページで確かめていない。
無料プランでどこまで使えるか
無料プランの制限は以下のとおりです(日本語版ヘルプの表と「よくある質問」による。チャットから下の回数は、10月8日に取得した英語版のヘルプには載っていません)。
- ノートブック: 100冊
- ソース: 1ノートブックあたり50件
- 1ソースあたり最大500,000語または200MB
- チャット: 1日50回
- 音声解説: 1日3回
- 動画解説: 1日3回
- Deep Research: 1か月10回
ただし前の節のとおり、2026年9月2日からは計算量にもとづく上限(5時間ごとにリセット・週単位の上限)が適用されると別のヘルプが書いており、チャットや音声解説が9月2日以降もこの回数で数えられるかは確かめられていません。自分の使用量は、ヘルプによるとGemini Notebookの右上の[設定]→[使用量]で確かめられます。
筆者の見方では、個人の学習や少量のリサーチなら、無料の枠で足りる場合があります。50ソース×500,000語は、論文や書籍の章単位での分析には余裕のある容量です。
活用シーン
論文・レポートのリサーチ
複数の論文PDFをアップロードし、「これらの論文に共通する主張は何か」「著者Aと著者Bの見解の違いは」といった横断的な質問ができる。
関連記事: AI要約ツール おすすめ5選【2026年】
会議の議事録整理
Google Meetの文字起こしやメモをソースとして登録し、「決定事項をリストアップして」「次回までのアクションアイテムを抽出して」と指示できる。
資格試験・語学学習
教科書やテキストをアップロードし、フラッシュカードや模擬問題を自動生成。Audio Overviewで耳から復習することもできる。
動画の内容把握
YouTube動画のURLをソースとして追加すると、文字起こしをベースにした要約・Q&Aが可能になる。ヘルプによると、取り込めるのは字幕のある公開動画で、ソースになるのは動画の文字起こしの部分だけだ。長時間の解説動画の要点だけを掴みたい場合に便利。
ソースにもとづいて答えるAIの限界と、有料に進む目安
ソースの内容が間違っていれば、AIの回答も間違います。ヘルプも、音声解説に不正確な情報が含まれる場合があると書いています。重要な情報は、引用を開いて元の資料のテキストで確認する使い方を勧めます(筆者の提案です)。
有料にするかどうかは、使い方で変わります。Google AI Proには、上位のGeminiモデルへのアクセスや、公式プランページの「5 TB のストレージ」も含まれます(ストレージは2026年4月に2TBから5TBへ増量されたと、Elephasの記事が書く)。Googleのサービスを広く使っている人には、まとめて入る意味があります。無料で足りるかは、上の無料の上限の表と、自分の資料の量を比べて判断できます。ChatGPTなどとの比較はGemini vs ChatGPT 比較に、Geminiの無料の範囲はGeminiの無料プランの上限に、Google AIの各プランはGoogle AI Plus・Pro・Ultraの日本のプランにあります。
今回の取り直しで確かめられていない点
- 日本円の月額は公式プランページで、米国のPlus・Proの月額は2026年9月15日の公式ブログの脚注で確かめた。Ultraのドルでの月額は、今回取得した公式ページでは確かめていない
- ログイン後の[使用量]の画面は見ておらず、9月2日以降に無料プランでチャットや音声解説が何回使えるかは確かめていない。1日あたりの回数の表が英語版のヘルプから消え、日本語版に残っている理由も確かめていない
- Proの倍率は、公式サイト(notebook.google/plans)の日本語の表示が5倍、同じページの英語の表示とヘルプの使用量上限のページが4倍だった。日本向けのGeminiの定期購入ページ(2026年10月8日1時10分取得)も、PlusとProのGemini Notebookを「上限数が 5 倍」「利用上限が 5 倍」と書いている。食い違う理由は確かめていない
- 日本の学生が学生向けの1年無料を実際に申し込めるかは、申込画面で確かめていない
- 音声解説・動画解説の日本語での品質は確かめていない。ヘルプで確かめたのは、日本語が対応言語の一覧にあることまで
- 取得した日時: 公式サイト・プランページ・ヘルプ・公式ブログは2026年10月8日1時10分〜1時25分、9月2日からの上限と学生向けの提供の詳細は2026年10月2日にも取得している
この記事でよく聞かれること
- NotebookLM(ノートブックエルエム)とは何ですか?
- Googleのヘルプによると、アイデアを練ったり整理したりできるように設計されたAI搭載のリサーチアシスタントです。PDF・ウェブサイト・YouTube動画・音声ファイル・Googleドキュメントなどを登録すると、その資料にもとづいて回答し、回答には引用が付きます。名前は2026年7月16日からGemini Notebookです。
- NotebookLMとGemini Notebookは同じものですか?
- 同じ製品です。Googleは2026年7月16日の公式ブログで「We’re renaming NotebookLM to Gemini Notebook.」(NotebookLMをGemini Notebookに改称します)と発表し、公式サイトのよくある質問も、これまで使っていたNotebookLMはそのままGemini Notebookとして使えると答えています。
- NotebookLMは無料で使えますか?
- 使えます。Googleのヘルプ「Gemini Notebook をアップグレードする」は、Gmailアカウントを使用して無料で登録できると書いています。無料の枠は同じヘルプの表で100ノートブック、1ノートブック50ソースです。チャットや音声解説などを使える量は、別のヘルプによると2026年9月2日から計算量にもとづく上限(5時間ごとにリセット・週単位の上限あり)で決まります。日本語版ヘルプの表にはチャット1日50回・音声解説1日3回とありますが、2026年10月8日に取得した英語版のヘルプにはこの1日の回数は載っていませんでした。
- NotebookLMは日本語で使えますか?
- 使えます。ヘルプによると80以上の言語に対応し、対応言語の一覧に日本語があります。日本は対応している国と地域の一覧にも入っています。出力言語は設定で選べ、音声解説も生成時に言語を選べると書かれています。
- NotebookLMの無料版と有料版(Google AI Plus・Pro)は何が違いますか?
- ノートブック数・ソース数と、使える量の上限が増えます。ヘルプの表ではPlusが200ノートブック・1ノートブック100ソース、Proが500ノートブック・300ソースです。ヘルプの使用量上限のページは、無料を標準として、Plusを標準の2倍、Proを標準の4倍と書いています(日本語の公式サイトのプラン画面はProを5倍と表示)。日本の月額はPlusが725円、Proが2,900円です(Google Oneの公式プランページ・2026年10月8日)。
- NotebookLMの使い方を教えてください。
- 公式ヘルプによると、Gemini Notebookを開いて[ノートブックを新規作成]を選び、[ソースをアップロード]で資料を加えます。チャットで資料について質問でき、Studioパネルで音声解説・動画解説・マインドマップ・レポート・クイズなどを作れます。画面の詳しい手順は本記事の「NotebookLMの使い方」の節にあります。
- NotebookLMにログインするにはどうしますか?
- notebook.google.com を開いて、Googleアカウントで入ります。公式サイト notebook.google の「Gemini Notebook を試す」ボタンも、notebook.google.com へつながっていました(2026年10月8日に筆者が確認)。入れない時の確認は、別の記事「NotebookLMのログイン方法」にまとめています。
- NotebookLMの学生向けの特典はありますか?
- NotebookLMの上限が上がるGoogle AI Plusを1年無料にする、学生向けの提供があります。Googleは2026年9月15日の公式ブログで、米国外の140を超える市場の対象学生にGoogle AI Plusを1年無料にすると発表し、申込は2026年12月31日までです。除外の一覧(米国・ボリビア・アルバニア・カナダ・マカオ・香港・チュニジア)に日本は入っていません。日本の学生が実際に申し込めるかは、筆者は申込画面で確かめていません。
出典・参照資料
- 一次資料NotebookLM is now Gemini Notebook - Google公式ブログ(2026年7月16日・Josh Woodward氏名義・改称の発表・2026年10月8日1時10分取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook 公式サイト(日本語・よくある質問「Gemini Notebook は NotebookLM と同じプロダクトですか?」・2026年10月8日1時12分にPlaywrightで取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook プラン - 公式サイト(無料とPlus・Pro・Ultraのプラン表示。日本語の表示はProを「標準プランの 5 倍の生成回数」、英語の表示は「Four times higher usage limits vs. standard plan」・日本語は2026年10月8日1時12分、英語は1時22分に取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook の詳細 - NotebookLM ヘルプ(日本語・定義・80以上の言語・対応する国と地域に日本・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook をアップグレードする - NotebookLM ヘルプ(日本語・プラン別の上限の表・無料登録・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook でノートブックを作成する - NotebookLM ヘルプ(日本語・使い方の手順・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook で音声解説を生成する - NotebookLM ヘルプ(日本語・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Gemini Notebook で出力言語を変更する - NotebookLM ヘルプ(日本語・日本語を含む80以上の言語・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Google AI プラン - Google One(日本語・月額725円・2,900円・14,500円・32,000円、比較表でUltra 5xが20TB・Ultra 20xが30TB・2026年10月8日1時12分にPlaywrightで取得、1時22分に比較表を撮影) ↗
- 一次資料NotebookLM を日本語でも提供開始 - Google Japan Blog(2024年6月6日・日本語を含む言語で200以上の国と地域に順次提供・2026年10月8日取得) ↗
- 二次資料NotebookLM Pricing 2026: Free vs Plus vs Pro vs Ultra - FelloAI ↗
- 二次資料Google NotebookLM Pricing Guide - The Droid Guy ↗
- 二次資料Is NotebookLM Plus Worth It in 2026? (Now Gemini Notebook) - Elephas ↗
- 二次資料Google NotebookLM Review 2026 - SimplifyAITools ↗
- 二次資料NotebookLM Pro Pricing 2026 - SuperLore ↗
- 一次資料Learn about Gemini Notebook’s plans(旧題 Upgrade Gemini Notebook)- Gemini Notebook Help(英語版・2026年10月8日1時21分の取得時点でノートブック数とソース数だけを載せ、1日あたりの回数は無い) ↗
- 一次資料ノートブックの新しいソースを追加または検索する - NotebookLM ヘルプ(日本語・Deep Researchの説明・YouTube動画は字幕つきの公開動画の文字起こしだけを取り込む・2026年10月8日取得) ↗
- 一次資料Frequently asked questions - Gemini Notebook Help (Google) ↗
- 一次資料Gemini Notebook の使用量上限を管理する - NotebookLM ヘルプ(日本語・2026年9月2日からの計算量に基づく上限・2026年10月2日取得。英語版も同日取得) ↗
- 一次資料We’re introducing flexible usage limits for Gemini Notebook. - Google公式ブログ(2026年8月28日・Yesul Shin氏名義・2026年10月2日取得) ↗
- 一次資料Sharpen your study routine with new Gemini Notebook tools - Google公式ブログ(2026年9月15日・学生向けの1年無料と除外市場の脚注・2026年10月2日取得) ↗
- 一次資料Gemini 定期購入(日本向けの表示・学生向けの案内・2026年10月2日取得) ↗
更新・訂正履歴
- 料金プラン表の「Google AI Pro」の行(200ノートブック/100ソース/1日200チャット/Audio 6回)が実際にはGoogle AI Plus($4.99/月)の値であり、Proの実際の値(500ノートブック/300ソース/1日500チャット/Audio 20回)とずれていた。Google公式ヘルプ「Upgrade Gemini Notebook」(support.google.com/gemininotebook/answer/16213268)およびFelloAI・Elephas記事(いずれも数値が一致)で突合し、Plus行を追加した上でPro行を訂正、Ultra行も20TB/30TBの2プランに分けて訂正した。
- Google AI Plusの月額を「$7.99」と記載していたが、FelloAI(2026年5月20日更新)・Elephas(2026年8月12日更新)の両記事によれば2026年6月8日に$4.99へ値下げされている。本文中の3行まとめと料金プラン表を$4.99に訂正した。
- 学生向け割引の記述「$9.99/月(通常の半額)」の出典をElephas記事としていたが、実際にElephas記事にはこの数値の記載がなく、The Droid Guy記事(2026年3月時点)の記述だった。出典を訂正した上で、より新しいFelloAI記事(2026年5月20日更新)によればこの学生特典は「12か月無料」であって「半額」ではなく、米国での最終受付は2026年4月30日で終了していることを追記した。
- 「50ソース×50,000語は...余裕のある容量」という記述が残っていた。2026年7月31日の更新で1ソースあたりの上限を「50,000語」から「500,000語」に訂正した際、この箇所の数値が修正から漏れていた。500,000語に訂正した。
- Deep Researchの説明で「Google AI ProやUltraプランで利用可能な」機能と記載していたが、Google公式ヘルプによれば無料プランでも月10回まで利用できる。無料プランを含む全プランで利用可能で、回数上限がプランごとに異なる旨に訂正した。
- Google AI Proに含まれるストレージを「2TB」と記載していたが、FelloAI・Elephas記事および公式Google AIプランページ(one.google.com/about/google-ai-plans、日本語版で「5 TB のストレージ」と明記)によれば2026年4月に2TBから5TBへ増量されている。5TBに訂正した。
- 無料プランの上限を、Google公式ヘルプ「Upgrade Gemini Notebook」の表の1日あたりの回数(チャット1日50回・Audio Overview 1日3回など)だけで書いていたが、同じヘルプセンターの「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」(日本語版・英語版、2026年10月2日取得)は、2026年9月2日からコンピューティング量に基づく使用量上限が適用され、5時間ごとに割り当てがリセットされ、週単位の上限があると書いている。Google公式ブログ(2026年8月28日)も、上限は1日ごとではなく5時間ごとに回復し、9月2日から個人向けアカウントのウェブとモバイルに順次展開すると書く。英語版の「Upgrade Gemini Notebook」には9月2日の変更の通知があり、日本語版には無かった。1日あたりの回数の表は10月2日時点でも日本語版・英語版の両方に載っているため残し、3行まとめ・excerpt・「料金プラン」と「無料プランでどこまで使えるか」の節に9月2日からの仕組みを足した。表の回数が9月2日以降の個人アカウントにどう当てはまるかは確かめられていない。
- 「2026年6月以降、新規の学割は存在しない。日本での学割対応も確認できなかった」と書いていたが、Googleは2026年9月15日の公式ブログで、米国の大学生にGoogle AI Proを1年無料、米国外の140を超える市場の対象学生にGoogle AI Plusを1年無料で提供すると発表しており(申込は2026年12月31日まで)、脚注の除外市場(米国・ボリビア・アルバニア・カナダ・マカオ・香港・チュニジア)に日本は入っていない。2026年10月2日に開いた日本向けのGeminiの定期購入ページにも、学生はPlusプランを1年間無料で利用できるという案内が出ていた。この記述を差し替えた。対象学生の判定方法と、日本の学生が実際に申し込めるかは確かめていない。
- 本文の「Video Overviewは2026年に追加された比較的新しい機能」と、ChatGPT・Claudeとの比較表の「ハルシネーションが低い」「出典が曖昧なことがある」「Audio/Video生成は非対応」は、公式の原文で確かめた記述ではなかった。追加の時期は公式ヘルプで確かめられず、比較表の他社側の欄も出典がなかったため、これらを削除し、公式ヘルプの原文(回答はアップロードしたソースにもとづき、答えがソース資料にない場合は回答できない)に置き換えた。「日本語対応は公式情報で確認すること」としていた箇所は、ヘルプの対応言語の一覧に日本語があることを2026年10月8日に確認して書き直した。
- 冒頭の位置づけを「NotebookLMとは何か」に答える形に改め、日本円(Google Oneの公式プランページ・2026年10月8日取得:Plus 725円、Pro 2,900円、Ultra 14,500円と32,000円)を足した。料金の表の月額は、FelloAI・Elephasの記事によるドル表示から、公式ページの日本円に替えた(米国のPlus・Proの月額は2026年9月15日のGoogle公式ブログの脚注で確かめた。Ultraのドルの月額は公式ページで確かめられなかったため外した)。公式サイト(notebook.google/plans)の日本語の表示はProを「標準プランの 5 倍の生成回数」と書くが、同じページの英語の表示とヘルプの使用量上限のページはProを4倍と書いており、本文では両方を書いた。
- Google AI Plus・Proの上限の倍率の出典として、Google Oneのプランページの「利用枠が2倍に拡大」「利用枠が4倍に拡大」を挙げていたが、この2つはGeminiの利用枠の説明で、Gemini Notebookの説明ではなかった。倍率の出典を、ヘルプ「Gemini Notebook の使用量上限を管理する」(Plusは標準の2倍、Proは標準の4倍)に差し替えた。「有料版は単体購入はできない」としていた記述は、ヘルプがGoogle Cloud経由の企業向け「Gemini Notebook for Enterprise」を挙げているため、個人向けに限る書き方に直した。学生向け割引について、FelloAIの記事(2026年5月20日更新)を出典に「米国での最終受付は2026年4月30日で終了」と書いていたが、10月8日に取得した同記事(9月29日更新)にこの記述は無く確かめられないため削除した。ストレージが2026年4月に2TBから5TBへ増えたという記述の出典はFelloAIとElephasの2本としていたが、10月8日に取得したFelloAIの記事にこの記述は無く、Elephasの記事だけにした。
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