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Google AI Studio(グーグル エーアイ スタジオ)とはトップ画面は英語、Gemini API の対応言語の一覧には日本語あり。無料枠あり(入力は製品の改善に使われる)、上限を上げる有料プランもある。使い方とAPIキー【2026年10月版】

執筆:約23分で読めます

Google AI Studio(グーグル エーアイ スタジオ)とは、Google の Gemini などのモデルをブラウザで試し、API キーを作れる開発者向けの場所で、無料で使い始められる。筆者が2026年10月8日に日本語設定のブラウザでログインせずに開くと、トップ画面は英語だった。一方、Gemini API の公式ドキュメントは、音声で会話する Live API や音声合成の対応言語の一覧に日本語(Japanese)を載せている。公式の料金ページは Free の列で入力・出力トークンの無料利用を認める一方、無料枠の入力は製品の改善に使われると書く。使い方、APIキー、無料と有料(API の Paid Tier と、Google AI Pro・Ultra)の差を、公式の原文で整理した。

Google AI Studio(グーグル エーアイ スタジオ)とは──トップ画面は英語、Gemini API の対応言語の一覧には日本語あり。無料枠あり(入力は製品の改善に使われる)、上限を上げる有料プランもある。使い方とAPIキー【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Google AI Studio(グーグル エーアイ スタジオ)とは、Google の Gemini などのモデルをブラウザで試し、API キーを作れる開発者向けの場所で、無料で使い始められる。日本語については、筆者が日本語設定のブラウザでログインせずに開いたトップ画面の文言は英語だったが、Gemini API の公式ドキュメントは機能ごとの対応言語の一覧に日本語(Japanese)を載せ、規約と料金ページにも日本語版がある。無料枠はあるが、そこに入れた内容は Google の製品の改善に使われると公式の規約と料金ページが書く。

公式のクイックスタートは、Google AI Studio を次のように説明している。

Google AI Studio lets you quickly try out models and experiment with different prompts. When you're ready to build, you can select "Get code" and your preferred programming language to use the Gemini API.

(訳)Google AI Studio では、モデルをすばやく試し、いろいろなプロンプトで実験できる。作る段階になったら「Get code」と使いたいプログラミング言語を選んで、Gemini API を使える。

3行まとめ

  1. Google AI Studio は Gemini などを試し、API キーを作れる場所。公式の料金ページは Free の列で「入力トークンと出力トークンを無料で利用可能」とする(2026年10月7日更新の表)。トップ画面は英語だが、Gemini API の対応言語の一覧(Live API・音声合成など)には日本語がある
  2. 無料枠に入れた内容は、公式の規約(2026年3月23日発効)によると Google の製品や機械学習技術の改善に使われ、人間のレビュアーが読む場合がある。EEA・スイス・英国は規約上、例外
  3. 有料は2通り。API の Paid Tier(前払い最低5ドル)では Gemini 3.8 Flash が2026年12月31日まで入力$0.75/出力$3.75(100万トークンあたり)、2027年1月1日から$1.50/$7.50。AI Studio の上限を上げる Google AI Pro(日本は月2,900円)・Ultra もある

Google AI Studio は日本語で使えるか

筆者は2026年10月8日2時14分に、日本語設定(ja-JP)のブラウザで aistudio.google.com をログインせずに開いた。パソコンの大きさ(1280×800)でもスマホの大きさ(390×844)でも、トップ画面は /welcome に移り、見出しは「Build with Google AI Studio」、右上のボタンは「Get started」と英語で出た。日本語だったのは、画面の下に出る Cookie の確認の文だけだった。ログイン後の画面は見ていない。

日本語で読めるものは次のとおり。

  • 規約: 「Gemini API 追加利用規約」に日本語版がある(2026年3月23日発効)
  • 料金ページ: 日本語版があり、Free の列は「入力トークンと出力トークンを無料で利用可能」「サービス改善のためのコンテンツ利用あり」と書く
  • 公式ドキュメントの各ページ: 画面上部の言語の一覧に「日本語」がある

Gemini に日本語で話しかけられるかについては、Gemini API の公式ドキュメントに、日本語(Japanese)を含む対応言語の一覧が機能ごとにある(2026年10月8日2時26分〜27分取得)。

  • 音声で会話する Live API: 「Live API supports the following 99 languages.」(Live API は次の99言語に対応する)とし、その表に Japanese(ja)がある
  • 音声合成(Text-to-speech): Gemini 3.8 Flash TTS(130以上の言語)と 3.8 Flash-Lite TTS(100以上の言語)の表で、どちらも Japanese に印が付いている
  • 画像生成(Nano Banana): 「For best performance, use the following languages」(性能がよく出る言語)の中に ja-JP を挙げている

文字で質問する普通の使い方(テキスト生成)の対応言語の一覧は、2026年10月8日に取得したモデル一覧のページ(英語版・日本語版)には無かった。ウェブページの保存サービス Internet Archive にある2025年9月1日の版のモデル一覧には、「Gemini models are trained to work with the following languages」(Gemini のモデルは次の言語で動くよう訓練されている)として Japanese (ja) を含む一覧があり、2026年1月1日の版では消えている。公式のトラブルシューティングのページは今も「The API supports only a number of select languages.」(API が対応するのは選ばれた一部の言語だけ)と書き、その一覧へのリンクを残している。筆者はログインしていないため、日本語で質問した時の返答は試していない。

日本は、公式の「Available regions」のページで Google AI Studio と Gemini API を使える国の一覧に入っている。同ページは18歳以上という年齢の条件も書く。ログインの入口と入れない時の対処は Google AI Studio のログイン方法 にまとめた。

Google AI Studio は無料か、何が無料でどこから有料か

公式の料金ページは、Free と Paid を次のように並べている(英語版・2026年10月8日2時12分取得、ページ下部に「Last updated 2026-10-07 UTC」)。

観点 Free Paid
想定する人 「For developers and small projects getting started with the Gemini API.」(Gemini API を使い始めた開発者と小さなプロジェクト) 「For production applications that require higher volumes and advanced features.」(大量処理や高度な機能が要る本番のアプリ)
料金 「Free input & output tokens」(入力・出力トークンが無料) モデルごとのトークン単価
モデル 「Limited access to certain models」(一部のモデルに限る) 「Access to Google's most advanced models」
入力内容の扱い 「Content used to improve our products」(製品の改善に使われる) 「Content not used to improve our products」(使われない)
そのほか Google AI Studio へのアクセス 高い上限、Context caching、Batch API(50%割引)

Free で使えないモデルもある。同じ料金ページで、Gemini 3.1 Pro Preview の Free Tier の欄は「Not available」だった。Gemini 3.8 Flash・3.7 Flash・3.6 Flash・3.5 Flash・3.5 Flash-Lite・3.1 Flash-Lite・3 Flash Preview は、Free Tier の欄が「Free of charge」だった。

1日に何回まで、1分に何トークンまでという無料枠の数字は、公式の Rate limits ページに載っていない。同ページは「Limits vary depending on the specific model being used」(上限は使うモデルによって違う)とし、自分の上限を「View your active rate limits in AI Studio」(AI Studio で確認する)としている。この記事は数字を書かない。

Google AI Pro・AI Ultra の有料プラン

公式の「Google AI plans」ページには、AI Studio の利用枠が3つあると書かれている。Free は「Modest quota」(控えめな利用枠)、AI Pro は「Higher quota」で「Access to premium models like Gemini Pro, Nano Banana, and Lyria」、AI Ultra は「Highest quota」。AI Pro と AI Ultra は Google AI のサブスクリプション(定額の契約)で、AI Studio の左のメニューの「Upgrade」から申し込める、と同ページにある。Gemini API を API キーで使う料金(トークン単価)とは別の仕組みで、サブスクの利用枠を使い切ったあとは、課金を有効にした API キーで従量課金に移れる、とも書かれている。

日本の月額は、Google One のプランページ(2026年10月8日2時29分に日本語で取得)で Google AI Pro が2,900円、Google AI Ultra が14,500円または32,000円。同ページは Pro の特典に「AI Studio、Google Antigravity、Jules の使用量上限の拡大」を挙げ、Ultra も同じ3つの上限が上がると書く。Gemini アプリ側でのプランの違いは Google AI Plus・Pro・Ultra の違い にまとめた。

無料枠に入れた内容は学習に使われるか

公式の規約は、Google AI Studio の直接の操作と Gemini API の無料枠を「Unpaid Services」と呼び、次のように書く(2026年3月23日発効)。

When you use Unpaid Services, including, for example, Google AI Studio and the unpaid quota on Gemini API, Google uses the content you submit to the Services and any generated responses to provide, improve, and develop Google products and services and machine learning technologies, including Google's enterprise features, products, and services, consistent with our Privacy Policy.

(訳)無料サービス(たとえば Google AI Studio と Gemini API の無料枠)を使うとき、Google は、送信された内容と生成された回答を、プライバシーポリシーに沿って、Google の製品・サービスと機械学習技術(エンタープライズ向けの機能・製品・サービスを含む)の提供・改善・開発に使う。

同じ節には「human reviewers may read, annotate, and process your API input and output」(人間のレビュアーが入力と出力を読み、注釈をつけ、処理する場合がある)とあり、「Do not submit sensitive, confidential, or personal information to the Unpaid Services.」(機密情報・個人情報を無料サービスに送らないこと)と注意している。

一方、有料側については次のように書く。

Your access to Google AI Studio is a "Paid Service" even when it is offered free of charge, as long as the account you are using to access Google AI Studio has access to a Cloud Project with an associated and active Cloud Billing account or is a Workspace enterprise account.

(訳)Google AI Studio を使うアカウントが、有効な Cloud Billing アカウントに紐づいた Cloud プロジェクトを使える場合、または Workspace のエンタープライズ アカウントの場合、無料で提供されていても Google AI Studio の利用は「有料サービス」になる。

有料サービスでは「Google doesn't use your prompts … or responses to improve our products」(プロンプトや回答を製品の改善に使わない)。さらに規約は、EEA(欧州経済領域)・スイス・英国では、無料の Google AI Studio と Gemini API の無料枠にも、有料サービスのデータの扱いが適用されると書く。日本はこの例外に入っていない。無料枠・有料枠の規約の読み方を細かく見た記事は Google AI Studio の無料利用、入力内容は AI 開発に使われる にある。

Google AI Studio の使い方と API キーの作り方

ここから先のログイン後の画面は、筆者はアカウントを作らないため見ていない。公式ドキュメントによると、手順は次のとおり。

  1. aistudio.google.com を開き、Google アカウントでログインする。トップ画面の右上に「Get started」がある(筆者が画面で確認した)。
  2. 公式のクイックスタートによると、「Playground」が最初から開き、新しいチャットのプロンプトが用意されている。
  3. 右上の「Run settings」を開くと、「System Instructions」の入力欄がある。モデルに役割を伝える文をここに入れる。
  4. 「Type something...」と書かれた入力欄に質問を入れ、「Run」を押すと、モデルの返事が出る。
  5. 作る段階になったら、「Get code」と使いたいプログラミング言語を選ぶと、Gemini API を使うコードが得られる。

API キーについて、公式の「Using Gemini API keys」は次のように書く。

  • 新しく使う人は、利用規約に同意したあと、AI Studio が「a default Google Cloud project and API key」(既定の Google Cloud プロジェクトと API キー)を自動で作る。
  • すでに Google Cloud のアカウントを持つ人は既定のプロジェクトは作られず、Dashboard の Projects で「Import projects」を押して、使うプロジェクトを取り込む。そのあと Dashboard の「API Keys」ページで「Create API key」を押す。
  • 「Create API key」が押せず「You do not have permission to create a key in this project」と出る時は、そのプロジェクトの権限が足りない。管理者に権限を頼むか、組織に属さない新しいプロジェクトを作って使う。
  • 2026年5月28日以降、AI Studio で新しく作る API キーは、自動で「auth keys」(認可キー)になる。制限のかかっていない従来の形のキーは、Gemini API が受け付けない。

API キーはパスワードと同じで、他人に見せたり、ソースコードにそのまま書いたりしない(公式の同ページも、コードに直接書かないよう注意している)。公式の Billing ページ(2026年10月8日2時12分取得)によると、新しいアカウントは Free Tier(一部のモデルを、そのモデルの無料枠の上限まで使える)から始まる。有料への切り替えは、課金アカウントを紐づけ、前払い(Prepay)で最低5ドル(または他の通貨で同等額)のクレジットを入れる。

2026年10月時点で使えるモデルと有料の料金

公式のモデル一覧(2026年10月8日2時12分取得)の「Gemini 3」の項目には、Gemini 3.8 Flash(「Our most intelligent Flash model」、New)、3.7 Flash、3.6 Flash、3.5 Flash、3.5 Flash-Lite、3.1 Flash-Lite、3.1 Pro(Preview)、3 Flash(Preview)などが並ぶ。公式のリリースノートは、Gemini 3.8 Flash の提供開始(GA)を2026年9月2日と書く。

また、公式のモデル一覧は、2.5 系のモデルについて「limiting access to the 2.5 models to users who have actively used them in the past」(2.5 系の利用を、過去に使ったことのある人に限る)とし、新しいプロジェクトには「3.5 Flash-Lite or 3.8 Flash」を勧めている(リリースノートでは2026年9月18日の項)。このため、2.5 Flash や 2.5 Pro を前提にした古い解説の手順は、新しく始める人には当てはまらない場合がある。

有料(Standard)の100万トークンあたりの料金は、公式の料金ページで次のとおり(2026年10月8日取得、単位は米ドル)。

モデル 入力 出力(思考のトークンを含む) Free Tier
Gemini 3.8 Flash 2026年12月31日まで$0.75、2027年1月1日から$1.50 2026年12月31日まで$3.75、2027年1月1日から$7.50 Free of charge
Gemini 3.7 Flash 同上 同上 Free of charge
Gemini 3.6 Flash 同上 同上 Free of charge
Gemini 3.5 Flash $1.50 $9.00 Free of charge
Gemini 3.5 Flash-Lite $0.30 $2.50 Free of charge
Gemini 3.1 Flash-Lite $0.25(音声は$0.50) $1.50 Free of charge
Gemini 3.1 Pro Preview $2.00(20万トークン以下)/$4.00(超) $12.00(以下)/$18.00(超) Not available

Claude と GPT を含めた API 料金の読み方は Claude・GPT・Gemini API 料金の読み方 に、OpenAI 側の料金は OpenAI API 料金ガイド にある。料金は更新されるので、決める前に公式の料金ページの「Last updated」を見る。

Google AI Studio と Gemini アプリの違い

Google AI Studio は、モデルを試して API キーを作る開発者向けの場所だ。会話して使う一般向けのアプリは別で、Gemini アプリ(gemini.google.com)という。無料の範囲もデータの扱いも別なので、混ぜないほうがよい。Gemini アプリ側は Gemini 無料版でできること・制限 と Gemini とは に書いた。プロンプトの書き方の基本は プロンプトエンジニアリング入門 を参照してほしい。

無料で使う時の注意

  • 無料枠に入れた文章・画像・資料は製品の改善に使われ、人間が読む場合がある。規約は「Do not submit sensitive, confidential, or personal information to the Unpaid Services.」と書くので、機微な情報・機密情報・個人情報は入れない
  • 上限はモデルと利用の階層(Free・Tier 1〜3)で違い、AI Studio で見られる。有料側には10分あたりの支出の上限もあり、超えると API は「429 RESOURCE_EXHAUSTED」を返す(Rate limits ページの記述。Free は「N/A」)
  • 課金アカウントを紐づけると、無料で提供されている AI Studio の利用も「Paid Service」の扱いに変わる(規約)。無料のままデータを学習に使われたくない人は、この条件を確かめる

この記事で確かめていないこと

  • ログイン後の画面(Playground の実際の見た目、日本語の表示の有無、API キー作成の押す順番)は、アカウントを作らないため未確認。使い方の手順は公式ドキュメントの記述による
  • Free Tier の1日・1分あたりの具体的な上限は、公式の公開ページに数字がなく、記載していない
  • 日本語で質問した時の Gemini の返答は、ログインしていないため試していない。文字で質問する使い方の対応言語の一覧は今のモデル一覧のページに無く、トラブルシューティングのページから張られたリンクの先にも一覧は無かった(2026年10月8日)
  • 以前の版にあった「旧 MakerSuite」の記述は、今回取得した公式ドキュメントに記載が無かったため本文から外した。旧アドレスの makersuite.google.com は、筆者が10月8日2時30分に開くと aistudio.google.com に転送された(HTTP 302)
  • 以前の版にあった画面構成の「構造化プロンプト」の説明は、今回取得した公式ページで裏づけを取れなかったため削った

この記事でよく聞かれること

Google AI Studio(グーグル エーアイ スタジオ)とは何ですか?
Google の Gemini などのモデルをブラウザで試し、API キーを作れる開発者向けの場所だ。公式のクイックスタートは「Google AI Studio lets you quickly try out models and experiment with different prompts.」と説明している(2026年10月8日取得)。会話用の一般向けアプリは別の Gemini アプリ(gemini.google.com)である。
Google AI Studio は日本語で使えますか?
画面と対応言語で答えが分かれる。筆者が日本語設定のブラウザでログインせずに開いたトップ画面(2026年10月8日)は、Cookie の確認を除いて英語だった。一方、Gemini API の公式ドキュメントの対応言語の一覧には日本語がある。音声で会話する Live API のページは「Live API supports the following 99 languages.」として表に Japanese を載せ、音声合成の表でも Japanese に印がある。規約と料金ページには日本語版がある。ログイン後の画面の言語は、筆者はログインしていないため見ていない。
Google AI Studio は無料ですか?
無料で使える枠がある。公式の料金ページの Free の列は「入力トークンと出力トークンを無料で利用可能」と書く(2026年10月7日更新)。ただし Gemini 3.1 Pro Preview は Free Tier が Not available で、一部のモデルに限られる。AI Studio の上限を上げる有料の Google AI Pro・AI Ultra もあり、日本の月額は Google One のプランページで Pro が2,900円、Ultra が14,500円または32,000円。
Google AI Studio に入力したデータは学習に使われますか?
無料枠では使われる、と公式の規約が書く。無料サービスに送った内容と生成された回答は Google の製品や機械学習技術の改善に使われ、人間のレビュアーが読む場合がある。AI Studio を使うアカウントが、有効な課金アカウントに紐づいた Cloud プロジェクトを使える場合(または Workspace のエンタープライズ アカウントの場合)は有料サービス扱いになり、改善には使われない。EEA・スイス・英国は例外で、無料でも有料側の扱いになる(規約 2026年3月23日発効)。
Google AI Studio の API キーはどう作りますか?
公式ドキュメントによると、新しく使う人は利用規約に同意すると、既定の Google Cloud プロジェクトと API キーが自動で作られる。すでに Google Cloud のアカウントがある人は、Dashboard の Projects でプロジェクトを取り込み、API Keys ページの「Create API key」を押す。筆者はログイン後の画面を見ていない。
Google AI Studio と Gemini アプリは何が違いますか?
Google AI Studio はモデルを試して API キーを作る開発者向けの場所で、Gemini アプリは会話して使う一般向けのアプリだ。無料の範囲もデータの扱いも別である。Gemini アプリ側の無料の範囲は、当サイトの Gemini 無料版の記事にまとめた。
Google AI Studio で課金されるのはいつですか?
API の料金は、公式の Billing ページによると、課金アカウントを紐づけ、前払い(Prepay)で最低5ドル(または他の通貨で同等額)を入れて Paid Tier に移ると、モデルごとのトークン単価がかかる。Free のままなら、トークンは無料と料金ページが書く。これとは別に、AI Studio の上限を上げる Google AI Pro・Ultra に申し込むと、その月額がかかる(日本は Pro が月2,900円・Google One のプランページ)。
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出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • 料金・モデル情報を各社公式ページで再確認し最新化した。初出時の誤りの訂正:①Gemini 3.1 Flash-Liteの出力価格を「$1.00/100万トークン」としていたが、正しくは「$1.50/100万トークン」だった。②単体の「Gemini 3.1 Flash」は存在せず、正しくは「Gemini 3.5 Flash(入力$1.50/出力$9.00)」と「Gemini 3.6 Flash(入力$1.50/出力$7.50)」の2モデルだった。③Gemini 3.1 Proの料金を「入力$1.25/出力$10.00」としていたが、正しくは「入力$2.00(20万トークン以下)/$4.00(超)・出力$12.00(以下)/$18.00(超)」だった。(2026年10月8日の作り直しで、本文の冒頭にあったこの更新の注記を訂正の履歴へ移した)
  • この記事は2026年7月5日の公開から8月14日の更新まで、「Google AI Studioは完全無料で、サブスクリプション・シート課金は一切ない」と書いていた。Google の開発者向けドキュメントの「Google AI plans」のページは、AI Studio の利用枠を Free・AI Pro・AI Ultra に分け、Google AI Pro と Ultra のサブスクリプションで無料枠より多い利用枠になると書く(2026年10月8日取得)。日本の月額は Google One のプランページで Pro が2,900円、Ultra が14,500円または32,000円。Internet Archive の保存版では、このページは7月19日の版の目次に無く、7月29日の版(Last updated 2026-07-27 UTC)にある。少なくとも7月31日と8月14日の更新の時点で「サブスクは一切ない」は公式ドキュメントと食い違っていたため、本文を直した。
  • 以前の本文は無料枠の上限を「2026年4月以降、Flash/Flash-Lite は1日1,500リクエスト・1分100万トークン、Pro は1日50リクエスト」と書いていた(出典は他社の解説記事)。公式の料金ページで「1,500 RPD」と出るのは Google 検索・Google マップによる根拠づけ(Grounding)の枠で、モデルの利用回数の上限ではない。公式の Rate limits ページは具体的な数字を載せず、「上限はモデルによって違い、AI Studio で見られる」と書く。Internet Archive に保存された2026年2月1日・4月30日・7月19日の Rate limits ページにも、この数字は無かった。公式の裏づけが取れないため、この数字は削った。
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