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Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)は無料で使える?無料はAcrobat Readerと25以上のオンラインツール(ログインなしは1回)、編集は有料で年間プランの月払い1,980円(税込)から。AIアシスタントは無料枠が回数制限つき【2026年10月版】

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Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)のうち、PDFを見る・印刷する・共有する・コメントを入れるだけの Acrobat Reader は無料で、PDFの編集や変換は有料プラン(個人向けは税込・年間プラン月払いで Standard 月1,980円・Pro 月2,530円・Studio 月3,300円)が必要。AIアシスタントは「限定された数」まで無料で試せるが、その回数の数字は本記事が読んだ公式ページに無い。この記事は、Adobeの日本語と英語のページとヘルプ(2026年10月8日5時39分〜5時58分取得)の原文と、筆者がログインせずに開いた画面をもとに、無料の範囲と、AIアシスタントを使えるプランを整理する。

Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)は無料で使える?──無料はAcrobat Readerと25以上のオンラインツール(ログインなしは1回)、編集は有料で年間プランの月払い1,980円(税込)から。AIアシスタントは無料枠が回数制限つき【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)は、PDFを見るだけの Acrobat Reader(アクロバット リーダー)なら無料で、PDFの編集や変換は有料プランが要る。有料の個人向けは、税込・年間プランの月払いで Standard が月1,980円、Pro が月2,530円、AIアシスタントを含む Studio が月3,300円だ(Adobe日本語ページ)。Web のオンラインツールにも、ログインなしで1件などの少ない無料枠がある。AIアシスタントは「限定された数」まで無料で試せるが、その回数の数字は、本記事が読んだ Adobe の日本語と英語のページには無かった。

無料でできることを Adobe 公式の原文で並べ、AIアシスタントは、だれがどのプランで使えるのかを書く。筆者は10月8日の5時台に Adobe のページとヘルプを開いた。ログインも、ファイルのアップロードもしていない。

3行まとめ

  1. 無料なのは Acrobat Reader。 PDFの表示・印刷・共有・コメント。Adobe は「PDF内のテキストや画像に変更を加えることはできません」と書く。編集・結合・変換は有料の Standard(月1,980円)・Pro(月2,530円)・Studio(月3,300円)。いずれも税込・年間プランの月払い。Pro は7日間無料で試せる。
  2. 無料のオンラインツールは25以上、ただし回数が少ない。 ログインなしなら無料の処理1件とダウンロード1回。無料アカウントでログインしても、プレミアムツールは30日ごとに1件(Adobeヘルプ・最終更新2025年9月9日)。
  3. AIアシスタントは「限定された数」まで無料。 回数の数字は、本記事が読んだ日本語と英語の公式ページに無かった。続けて使うには Studio など AI を含む有料プランかアドオンが要り、その個人版も、ヘルプの使用ポリシーでは1ユーザー月1,000リクエストとある。

Acrobat Reader・Acrobat・Acrobat Studio は、何が別なのか

「Acrobat」は1つの製品ではなく、名前の似た3つの層に分かれる。無料の Acrobat Reader、有料の Acrobat Standard・Acrobat Pro(Adobe のよくある質問は「同じ製品ファミリーに属する有償製品」と書く)、Pro の機能にAIアシスタントなどを足した Acrobat Studio だ。Studio について、料金ページは「Acrobat Proのすべての機能に加え、AIアシスタントも利用できます。」と書く。

無料の Acrobat Reader では、何ができて何ができないのか

Adobe の Reader のページ(2026年10月8日5時39分取得)は、できることを3つ挙げている。

  • 共有とレビュー: 「PDFの表示やコメントの記入のためにログインする必要はありません。」
  • フォームに入力、署名を追加: 入力欄を埋めて、署名を入れられる。
  • 共同作業とコメント: 注釈、ハイライト、取り消し線などでフィードバックを返せる。

できないことは、よくある質問にこう書かれている。

いいえ。Acrobat ReaderではPDF内のテキストや画像に変更を加えることはできません。

「PDFのセキュリティ設定およびアクセス権はReaderでは設定できません」とも書く。署名を人に依頼する機能にも、Reader だけでは上限がある。Adobe は、Pro・PDF Pack・Acrobat Sign のどれも契約していない場合、「依頼できる署名数に制限があります」と書く。自分の署名を入れる機能と、相手に署名を求める機能は別だ。

無料の Reader と、有料プランの違い(表)

次の表は、Adobe 日本語の Reader ページの比較カード(Reader 欄)と、料金ページの機能比較表(Standard・Pro・Studio)を並べたもの。取得は10月8日5時39分。

機能 Reader(無料) Standard Pro Studio
PDFの表示・印刷・共有・コメント ○ ○ ○ ○
PDFをWord・Excel・PowerPointに書き出し ×(カードの「変換」の行) ○ ○ ○
PDF内のテキストと画像の編集 × ○ ○ ○
墨消し・バージョン比較など70以上のPDFツール 記載なし × ○ ○
AIで要約・回答を取得 ×(カードの表示) × × ○
プレゼンテーション・チラシの作成(Adobe Express) 記載なし × × ○

「記載なし」は、カードにその行が無かったという意味で、できないという意味ではない。「×」はそのプランに含まれないという意味で、AIは回数を限った無料の枠なら Reader・Standard・Pro でもログインすれば使える、と AIアシスタントのページは書く(後述)。

有料プランはいくらか:個人向け Standard・Pro・Studio の料金

Adobe 日本語の料金ページ(2026年10月8日5時39分取得・個人向け)には、支払い方法ごとに3つの価格が出ていた。すべて税込。

プラン 年間プラン(月々払い) 年間プラン(一括払い) 月々プラン
Acrobat Standard 月1,980円 年23,760円 月3,300円
Acrobat Pro 月2,530円 年30,360円 月3,850円
Acrobat Studio 月3,300円 年39,600円 月4,620円

解約の条件は、支払い方法で違う。

  • 年間プラン(月々払い): 「14日経過後に解約した場合、残りの年間契約額の半額の手数料が発生します。」
  • 年間プラン(一括払い): 「14日を過ぎてキャンセルした場合、返金はできません。」
  • 月々プラン: 「いつでも手数料無しで解約できます。」

月1,980円や2,530円は、1年の契約が前提の月払いの値段だ。1か月だけ使うと、月々プランの3,300円や3,850円になる。

Acrobat Pro は、7日間の無料体験でどこまで試せるか

Adobe の無料体験のページ(10月8日5時39分取得)は、「最新のAcrobat Proを7日間で無料でお試しください」と書く。ページの上の欄は、AI アシスタント Plus つきの体験をこう書く。

Acrobat Proと AI アシスタント Plus を制限なくお試しいただけます。

体験の後の料金は、どちらで始めるかで違う。ページの機能比較表には「Acrobat Pro」(月2,530円)と「Acrobat Pro + AI アシスタント Plus」(月3,210円)の2列があり、どちらにも「無料で始める」のボタンが付く(どちらも税込・年間プランの月払い)。月3,210円の組み合わせは、Studio の月3,300円とは別の商品だ。

課金について、このページは「無料体験期間が終了するまで請求されません」と書き、「課金の開始から14日以内にキャンセルした場合は全額が払い戻されます」とも書く。

ログインなしで使える無料のオンラインツールは、何回使えるのか

Adobe の「PDFオンライン」のページ(5時39分取得)は、「25以上のPDFツールや電子サインツールを無料でお試しいただけます」と書く。変換、結合、分割、圧縮、OCR、入力と署名、パスワード保護のほか、AIの「PDFとチャット」「要約生成ツール」が並ぶ。

回数は、Adobe ヘルプの「FAQ | Adobe Acrobat オンラインサービスを試す」(最終更新2025年9月9日・5時40分取得)が書いている。

  • ログインなし: 「ほとんどのツールでは、Adobe ID を使用してログインしなくても、1 件の無料トランザクションの実行と、作成されたファイルの 1 回のダウンロードが可能です。」
  • 無料アカウントでログイン: 共有・入力・署名・コメント追加は無料。ほかのプレミアムツールは「30 日ごとに 1 件の無料トランザクション」。

同じ FAQ には、先に知っておくとよい点がほかに2つある。

  1. ログインしないと、ファイルは消える。 FAQ は「ファイルをダウンロードしても、ログインしない場合は、利用者のプライバシーを尊重するために、そのファイルはサーバーから削除されます」と書く。
  2. 無料の「PDF を保護」で付けたパスワードは、外せなくなる。 FAQ の原文は「無料版の「PDF を保護」ツールを使用して PDF にパスワードを追加した場合、そのパスワードは削除できなくなります。」だ。外すには、Acrobat のサブスクリプションか、Pro の7日間の無料体験が要る、とも書く。

30日の数え方の例、ファイルの大きさの上限、ログイン後の回数がページによって違う点、Word・Excel・PowerPoint にするときの手順は、PDF を Word・Excel・PowerPoint に変換する方法の記事に分けて書いた。

Acrobat AIアシスタントとは何か、何ができるのか

Adobe のヘルプ「Acrobat アプリの生成 AI の概要」(最終更新2026年9月14日)は、生成 AI を、文書の内容を分析してそれにもとづく新しい情報を作る AI 機能、と説明する。AIアシスタントについては、PDFの内容についての質問に答える、文書内の引用元を示す、次の質問を提案する、文章を書き換える、などを挙げる。同じページには、生成要約、PDFスペース(最大100個のファイルやリンクをまとめて質問する場所)、プレゼンテーションとポッドキャスト(音声の概要)の生成も並ぶ。

Adobe は、回答のたびに、根拠にした文書の箇所へのリンクを付けると書く。ログインなしで開ける「PDFとチャット」のページには、こうある。

AIの回答には文書の該当箇所へのリンクがあります。リンクをクリックすると、該当箇所にジャンプして回答を検証できます。

AIは間違えることがあるため、リンク先の原文を自分で開いて確かめる使い方になる。ほかのAIでPDFを要約する方法との比較は、ChatGPT・Gemini・Claude・NotebookLMでPDFを要約する記事にある。

Acrobat AIアシスタントは、無料で使えるのか

Adobe のヘルプ「生成 AI の概要」(最終更新2026年9月14日)は、こう書く。

無料ユーザーは、限定された数の AI アシスタントリクエストを受け取ります。

使用ポリシー(最終更新2026年8月27日)も「限定された数の AI アシスタントと生成要約の無料リクエスト」と書き、「PDFとチャット」のページ(5時42分取得)は「生成要約とAIアシスタントは無料で試せます(回数に制限があります)。」と書く。その回数の数字は、本記事が読んだどのページにも無かった。英語版の使用ポリシーと生成 AI の概要(5時55分取得)も「limited number」(限られた数)と書くだけだった。使い切った後も使うには AI を含むプランを買う必要がある、と使用ポリシーは書く。

無料の回数が1日ごとか1か月ごとかも、Acrobat のヘルプには書かれていない(使用ポリシーにある分・時間・日単位の制限は、負荷を管理するための全員向けの説明)。生成クレジットの英語のヘルプ(最終更新2026年9月30日・5時58分取得)は、Acrobat を含む無料ユーザーの生成に「limited number of free daily generations」(1日あたり限られた回数の無料の生成)と書くが、使用ポリシーは AI アシスタントのリクエストを「生成クレジットとは別に追跡されます」と書いており、同じ上限かは分からない。

使用ポリシーによると、「リクエスト」は質問を入力する、推奨された質問を選ぶ、AIのタスクを始める、のどれかで発生し、「回答を生成するリクエストのみが、AI アシスタントの使用制限に考慮されます」。要約を1回出すのも1リクエストだ。

有料で使うには、どのプランか

次の表は、Adobe の複数のページから、個人で入れるプランを整理したもの。価格はすべて税込で、学生・教職員向けの一括払いを除き年間プランの月払い。

使い方 AIアシスタント 出典
無料(Reader・オンライン) 限定された数のリクエスト ヘルプ(2026年9月14日更新)・AIアシスタントのページ・「PDFとチャット」ページ
Acrobat Studio(個人・月3,300円) 含まれる。個人版で1ユーザー月1,000リクエスト 料金ページ・使用ポリシー(2026年8月27日更新)
Acrobat Pro + AI アシスタント Plus(個人・月3,210円) 含まれる(無料体験の対象) 無料体験のページ
学生・教職員向け(Pro または Creative Cloud Pro へのアドオン) 年間プランの月払いで月220円、一括払いで年2,640円 Reader ページの学生・教職員向け価格表
Standard・Pro だけ 含まれない(料金ページの表では×)。ログインすれば限定された数まで試せる 料金ページの機能比較表・AIアシスタントのページ

AIアシスタントのページのよくある質問は、アドオンを単体で買えると書く。

はい。Acrobatの新規または既存のユーザーの方は、無制限アクセスのための個別のアドオンプランをご利用いただけます。購入するために既存のAcrobat ProまたはAcrobat Standardプランは必要ありません。

個人向けのアドオンの単体の値段は、本記事が読んだ料金ページには見つからなかった(分かったのは、Pro とのセットの月3,210円と学生・教職員向けの月220円)。また、生成クレジットの英語のヘルプ(2026年9月30日更新)は「Acrobat AI Assistant Plus」について「User is required to be licensed for Acrobat Pro or Acrobat Standard.」(Acrobat Pro か Standard の契約が必要)と書き、上の FAQ とそろわない。

日本語のPDFで使えるか、ファイルの条件は何か

Adobe のヘルプ「生成 AI の技術要件」(最終更新2026年9月14日)の条件は次のとおり。

  • ファイルの言語: 日本語を含む13言語(英語、フランス語、ドイツ語、韓国語など)。
  • ファイルの大きさ: 100MB未満、最大600ページ。
  • 使えないPDF: パスワードで保護したもの、使用制限を設定したもの、PDFポートフォリオ。
  • 質問の長さ: 500文字以内。選んだテキストは8,000文字以内で、複数のページにまたがれない。
  • 画像: 「AI アシスタントは、画像または複雑なベクトル画像をサポートしません」。

PDF以外のファイルも読める。AIアシスタントのページは、PDF、DOCX、PPT、TXT、RTFで機能すると書く。

読ませた文書は、AIの学習に使われるのか

Adobe は、使わないと書いている。AIアシスタントの製品ページ(5時39分取得)は、こう書く。

AI アシスタントを使用する際、お客様のコンテンツがアドビのAIモデルトレーニングに使用されることはなく、文書、チャット、やり取りは完全に保護されます。

使っているAIモデルについて、「PDFとチャット」のページは「Microsoft Azure OpenAIサービスAIモデルをアドビ独自の技術と統合しています」と書く。一方、使用ポリシーは「Acrobat の生成 AI 機能の使用には、文書のクラウド処理が含まれます」と書く。文書は、自分のパソコンの中だけで処理されるのではなく、Adobe のクラウドに送られる。契約書や個人情報を含む文書を読ませるときは、勤め先のルールを先に確かめたほうがよい。

AIにPDFの操作を頼むと、回数は減るのか

Adobe のヘルプ「Acrobat でのチャット経由の PDF の編集」(最終更新2026年10月5日・5時44分取得)には、チャットで「このファイルを圧縮してください」「ページ 4 を時計回りに回転させてください」のように頼む使い方がある。回数については、こう書く。

チャット経由で PDF を編集するリクエストは、現在生成クレジットを消費せず、AI アシスタントリクエストの制限数にもカウントされません。

「現在」と付いているとおり、使用ポリシーは、Adobe が今後、生成クレジットの消費を導入する権利を留保する、と書いている。どのプランでどの操作を頼めるかは、次の節の4に書いた。

Adobe のページ同士で書き方が違う5点と、本記事が従った側

同じ日に開いたページの間で、書いてあることがそろっていない点が5つあった。ヘルプには最終更新日があり、製品ページと料金ページには無い。本記事は、更新日が新しいか、条件を細かく書いている側に従った。

  1. Reader で AI は使えるか → ログインすれば限定された数まで試せる。 Reader のページの比較カードは、AIの行に×を付ける。ヘルプ「生成 AI の概要」(2026年9月14日更新)は使える場所に Acrobat Reader のデスクトップ版を挙げ、ヘルプ「生成 AI ツールへのアクセス」(2025年11月5日更新)は「Acrobat Reader にログインしている場合は、ホームから、生成 AI 機能にアクセスできます」と書く。AIアシスタントのページも、Reader・Standard・Pro の利用者は「AcrobatまたはAcrobat Readerアプリにログインするだけで、AIアシスタントをすぐにお試しいただけます」と書く。カードの×は、AIが Reader に含まれる機能ではない、という区分と読める(×の意味を Adobe は説明していない)。
  2. アカウントは要るか → 入口で違い、決着していない。 AIアシスタントのページは「AIアシスタントは、アドビアカウントなしでお試しいただけます。」と書く。ヘルプ「生成 AI の技術要件」(2026年9月14日更新)は、Acrobat アプリの条件に「サポートされている Adobe ID でログインしている必要があります。」を挙げる。Web の「PDFとチャット」は、日本語版の手順ではログインを求めるのが「さらに文書を追加して、横断的に回答してほしいとき」だが、英語版(5時55分取得)は「Sign in to ask your PDF questions and get quick AI chat answers.」(ログインして PDF に質問する)と書く。筆者はファイルを選んでいないので、日本語版で質問の前にログインを求められるかは見ていない。
  3. AIのアドオンは「無制限」か → 有料でも月1,000リクエストの目安がある。 AIアシスタントのページは「無制限アクセスのための個別のアドオンプラン」と書く。使用ポリシー(2026年8月27日更新)は、AIつきの個人版で「1 ユーザーあたり 1,000 リクエスト/月」とし、「制限に達した後、使用量が制限される場合があります。」と書く。本記事は数字のある使用ポリシーに従った。
  4. Standard と Pro で、AIにPDFの操作を頼めるか → 変換や圧縮は頼める。 料金ページの表は「AIにPDFの編集、変換、圧縮を指示」を Studio だけに付ける。ヘルプ(2026年10月5日更新・本記事が読んだ中で最も新しい)の対応表は、変換・圧縮・ページの削除・パスワード保護・OCRなどを「Standard、Pro、Studio」に付けており(Reader は検索・印刷・共有・署名の追加の4つだけ)、本記事はこちらに従った。ただし、文書の中身に合わせて文章を書き換える頼み方は、手順のヘルプ(2026年9月14日更新)が「個人版の Acrobat Pro および Studio プランユーザーのみ」と書く。
  5. Reader で電子署名はできるか → 自分の署名は入れられる。 Reader のカードは「テキスト・画像の編集、結合、変換、電子署名など」に×を付けるが、同じページのよくある質問は「文書やフォームへ簡単に署名することができます」と書き、ヘルプ(2026年10月5日更新)の対応表も「署名を追加」を Reader に付ける。カードの×が、相手に署名を依頼する機能を指すのかは書かれていない。

筆者がログインせずに開いた Adobe の画面(10月8日5時42分〜5時43分)

Reader のページ(1280×800・5時42分。カードの3行目は、縦を1100に伸ばした5時43分の撮影で見た)。 左のカードは「Acrobat Reader」で、価格欄は「無料」、ボタンは「無料ダウンロード」。右のカードは「Acrobat Pro +AI アシスタント Plus」で、価格欄は「7日間の無料体験」。カードの下の3行(表示・印刷など/編集・変換・電子署名など/AIで要約)は、左が○・×・×、右が3行とも○だった。390×844(スマートフォンの幅)では、画面の下に「究極のPDF編集アプリ」の帯が重なり、アプリを入れるか Webブラウザーで続けるかを選ぶボタンが出た。

「PDFとチャット」のページ(1280×800・5時42分)。 赤い背景の中央に点線の枠があり、青い「ファイルを選択」のボタンが1つ。枠の下に「ファイルは、アドビのサーバーによって安全に処理され、ログインして保存しない限り削除されます。」と出ていた。ファイルを選ぶ前にログインを求める表示は、この画面には無かった。

Acrobat 以外の Adobe の生成AI、Firefly の無料の範囲

Adobe Firefly(画像・動画・音声を作る生成AI)は、プランなしでも毎日、回数に上限つきで無料で使える。範囲は Adobe Fireflyの記事に、アドビアカウントの作り方と Firefly・Express の入口は Adobeのログインの記事に、公式の原文つきで書いた。

無料のAIの回数、ログイン後の画面、実際のAIの回答は確かめていない

  • 無料のAIアシスタントの回数と、1日ごとか1か月ごとか。 本記事が読んだ公式ページには無く、ログインした画面も見ていない。
  • ログイン後の画面とAIの回答。 アプリ、アカウント画面、購入の画面は、ログインが要るため開いていない。AIアシスタントにファイルを渡して質問する操作も試していないため、日本語版の「PDFとチャット」で質問の前にログインを求められるか、要約の正確さ、日本語のPDFでの精度は判断していない。
  • 個人向けAIアドオンの単体価格と、単体で買えるか。 値段は料金ページに見つからず、Pro や Standard なしで買えるかはページによって書き方が違う(前述)。
  • 価格と条件の変更。 価格は10月8日5時39分の表示で、税込。Adobe は使用制限を更新する権利を留保すると書く。購入の前に、料金ページのそのときの表示を確かめてほしい。

この記事が開いた Adobe のページと取得時刻

取得はすべて2026年10月8日(日本時間)で、日本語のページは5時39分〜5時48分、英語のページは5時55分〜5時58分。各ページの最終更新日は本文に、URL は出典欄にある。取得した原文と画面の撮影は、筆者の作業フォルダに日時つきで保存してある。

この記事でよく聞かれること

Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)は無料で使えますか?
PDFを見る・印刷する・共有する・コメントを入れるだけなら、無料の Acrobat Reader で足ります。Adobeのよくある質問は「Acrobat Readerは無料のデスクトップソフトウェア」と答えています。PDFの編集や変換は有料プラン(Adobeの日本語ページ・2026年10月8日取得・税込で Standard 月1,980円、Pro 月2,530円、AIつきの Studio 月3,300円。いずれも年間プランの月払い)が必要です。
Acrobat Readerで、PDFの文字や画像を編集できますか?
できません。Adobeのよくある質問は「Acrobat ReaderではPDF内のテキストや画像に変更を加えることはできません」と書き、編集にはAcrobatの購入が必要としています。Readerで使えるのは、表示・印刷・共有・コメントや注釈・フォームへの入力と、自分の署名を入れることです。
AdobeのPDFオンラインツールは、ログインなしで何回使えますか?
ほとんどのツールで、ログインなしなら無料の処理1件と、できたファイルの1回のダウンロードまでです。Adobeヘルプ(最終更新2025年9月9日)によると、無料アカウントでログインしても、プレミアムツールは30日ごとに1件です。共有・入力・署名・コメントは無料です。
Acrobat AIアシスタントは無料で使えますか?
無料で試せますが、回数に制限があります。Adobeヘルプ(最終更新2026年9月14日)は「無料ユーザーは、限定された数の AI アシスタントリクエストを受け取ります」と書きます。本記事が読んだ日本語と英語の公式ページには、その回数の数字がありませんでした。使い切った後も使うには、AIアシスタントを含む Acrobat Studio などの有料プランかアドオンが要ります。有料でも、使用ポリシー(2026年8月27日更新)には個人版で1ユーザー月1,000リクエストとあります。
Acrobat AIアシスタントは、日本語のPDFでも使えますか?
使えます。AdobeのFAQは、対応する言語の文書に日本語を挙げています。ファイルの条件は、Adobeヘルプ(最終更新2026年9月14日)によると、100MB未満・最大600ページで、パスワードで保護したPDFや使用制限をかけたPDFは対象外です。質問は500文字以内です。
AIアシスタントに読ませたPDFは、AIの学習に使われますか?
Adobeは使わないと書いています。Acrobat AIアシスタントの製品ページは「お客様のコンテンツがアドビのAIモデルトレーニングに使用されることはなく」と書きます。ただし、ヘルプの使用ポリシーは、生成AI機能の使用には文書のクラウド処理が含まれる、とも書きます。
Acrobat Proの無料体験は、いくらかかりますか?
7日間は無料です。Adobeの無料体験のページは「無料体験期間が終了するまで請求されません」と書きます。同じページによると、体験の後は、Pro だけで始めた場合は月2,530円、Pro に AI アシスタント Plus を足したプランで始めた場合は月3,210円です(どちらも税込・年間プランの月払い)。体験終了から14日が過ぎてから解約すると料金がかかる、とも書かれています。
Acrobat Readerの無料のまま、AIで要約できますか?
Adobeのヘルプによると、Readerにログインすれば、限定された数まで試せます。ヘルプは「Acrobat Reader にログインしている場合は、ホームから、生成 AI 機能にアクセスできます」と書き、AIアシスタントのページも、Readerの利用者はアプリにログインするだけで試せると書きます。一方、Readerのページの比較カードはAIの行に×を付けており、AIはReaderに含まれる機能ではない、という区分と読めます。本記事はログインした画面を見ていないため、実際に使える回数は確かめていません。
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出典・参照資料

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