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Gemini Spark(ジェミニ スパーク)とはGoogleの24時間動くAIエージェント、無料版では使えずGoogle AI ProかUltraが条件。日本向けは2026年7月にGoogleが順次提供を告知、何ができるか・いつ何が変わったか【2026年10月版】

執筆:約25分で読めます

Gemini Spark(ジェミニ スパーク)とは、Googleが2026年5月19日に発表した、Geminiアプリの中で動くパーソナルAIエージェント。公式ヘルプは利用条件を18歳以上・個人のGoogleアカウント・Google AI ProまたはUltra・アクティビティの保存オンと書く。日本は2026年6月17日の時点では除外地域で、7月29日にGoogle Japan Blogが日本向けの提供を告知した。2026年10月8日に公式ヘルプ・リリースノート・定期購入ページ・Google Japan Blogを取り直し、記載の食い違いも書いた。

Gemini Spark(ジェミニ スパーク)とは──Googleの24時間動くAIエージェント、無料版では使えずGoogle AI ProかUltraが条件。日本向けは2026年7月にGoogleが順次提供を告知、何ができるか・いつ何が変わったか【2026年10月版】
目次

2026年10月8日・日本時間時点の情報です。 Gemini Spark(ジェミニ スパーク)は、Googleが2026年5月19日に発表した、Geminiアプリの中で動く「パーソナルAIエージェント」です。AIエージェントとは、質問に答えるだけでなく、メールの整理や書類の作成のような作業を、利用者に代わって進めるAIのことです。無料版では使えず、公式ヘルプが挙げる条件は18歳以上、個人のGoogleアカウント、Google AI ProまたはUltraの契約、アクティビティの保存オンです。

発表時のニュースはGoogleが発表したときの記事にあります。この記事は、検索で「Gemini Sparkとは」「Gemini Spark 日本」「Gemini Spark 使い方」と打ち込んだ人向けに、いま何が公式に書かれているかを整理します。

3行まとめ

  1. Gemini Sparkは、2026年5月19日に発表されたGoogleのAIエージェント。Googleは「タスク」「スケジュール」「スキル」の3つで動くと説明し、使えるのはGemini(ジェミニ)のモバイルアプリ、Mac版アプリ、gemini.google.comの3か所。
  2. 条件は、18歳以上・個人のGoogleアカウント・Google AI ProまたはUltra(日本の月額はPro 2,900円、Ultra 14,500円/32,000円)。日本は2026年6月17日時点では除外地域で、7月29日にGoogle Japan Blogが日本向けの提供を告知した。
  3. ヘルプと機能紹介ページはProとUltraと書く一方、定期購入ページはUltraの欄にだけ載せ、日本向けのGemini紹介ページはSparkに「近日提供予定」と表示していた(10月8日)。公式の記載が割れている点は、後半の節に分けて書いた。

Gemini Sparkとは何か

Googleのヘルプは、Gemini Sparkを次のように説明しています。

Gemini Spark is your personal AI agent that can automate complex workflows and manage schedules for ongoing tasks in Gemini Apps.

(訳:Gemini Sparkは、Geminiアプリ内で複雑なワークフローを自動化し、進行中のタスクのスケジュールを管理できる、あなたのパーソナルAIエージェントです。)

日本語のヘルプでは、同じ文が「Gemini Spark は、Gemini アプリ内で複雑なワークフローを自動化し、進行中のタスクのスケジュールを管理できるパーソナル AI エージェントです」と書かれています。

Googleの機能紹介ページ(gemini.google の Gemini Spark のページ)は、もう少し具体的です。

Gemini Spark helps you navigate your digital life. Give it a task and it works in the background 24/7, even if your phone and laptop are turned off. It operates autonomously, but always under your direction. You choose to turn it on and it's designed to check with you before taking major actions.

(訳:Gemini Sparkはデジタルな暮らしを進めやすくします。タスクを渡すと、スマートフォンやノートパソコンの電源が切れていても、24時間バックグラウンドで作業します。自律的に動きますが、常に利用者の指示のもとにあります。オンにするかは利用者が選び、重要な操作の前には確認を取るように作られています。)

「24時間」の中身は、発表時のGoogle公式ブログが「cloud-based agent(クラウド上のエージェント)」だから、ノートパソコンを閉じてもスマートフォンをロックしても背景で動き続けると書いています。同じブログは、Gemini 3.5で動き、Antigravityのハーネス(AIに道具を使わせるための枠組み)を使うとも書いています。

Gemini Sparkでできること

公式ヘルプが「たとえば」として挙げる使い方は、次の3つです。

  • 受信トレイを整理する:ニュースレターの要約やアーカイブ、メーリングリストの登録解除
  • カスタムのニュースダイジェストを受け取る:気になるニュースを掘り下げ、その後の進展を追う
  • トピックを詳しく調べる:目的に合わせた形式で、引用元つきの調査結果を得る

Workspace(GmailやGoogleドキュメントなど)での具体的な操作は、ヘルプの「What Workspace actions can Gemini Spark perform?」の節に一覧があります。カレンダーの予定作成、Gmailの検索・下書き・返信、ドキュメントやスプレッドシートやスライドの作成と編集、Keepのメモ作成、Google ToDoリストの更新などが挙がっています。

つなげられる相手は、ヘルプによると、GoogleのWorkspace、検索系のサービス(検索、Finance、Flights、Hotels、マップ)、YouTube、Google フォト、Gemini Notebook、連絡先、そしてカスタムアプリ(MCPサーバーのURLで接続)と複数のサードパーティアプリです。サードパーティの名前は、後述の更新履歴にCanva、Instacart、OpenTable、Dropbox、Zillowが出てきます。

タスク・スケジュール・スキルの違い

Sparkの画面には、この3つの言葉が出てきます。ヘルプはこれを「what、when、how」の三つ組と説明しています。

言葉 意味(ヘルプの説明) 例(ヘルプの例)
タスク 利用者の大きな目標。完結した作業の単位 「ロンドンへの出張を計画して管理する」
スケジュール いつ自動で動かすか。日時、またはきっかけとなる出来事 「毎日午前 8 時(条件)に、AI ニュースの最新情報(タスク)を教えて。」
スキル 繰り返し使える指示と補足の文脈。やり方を教えるもの 「旅行予約」スキルと「Gmail 作成」スキルを組み合わせて使う

スケジュールには、ヘルプによると3種類あります。時間ベース(1回・毎時・毎日・毎週・毎月・毎年)、Gmailモニター(条件に合うメールが届いたら起動)、トピックモニター(ニュース、金融、スポーツ、地域のイベントなどの変化で起動)です。ヘルプは、チケット発売の瞬間のように時間に厳しい用途には向かないとも書いています。

日本語のヘルプでは、スケジュールの訳語が「予約」になっている箇所があります。

いつ発表され、いつ提供が始まったのか

Google公式のリリースノートは、2026年5月19日の項目でこう書いています。

Gemini Spark is rolling out today to trusted testers and in Beta to Google AI Ultra subscribers aged 18 and over in the United States in the coming weeks.

(訳:Gemini Sparkは本日、信頼できるテスター向けに提供を始め、数週間のうちに、米国の18歳以上のGoogle AI Ultra購読者向けにベータ版として提供します。)

発表時のGoogle公式ブログも「Gemini Spark will roll out to trusted testers this week, and we're planning to roll it out as a Beta for U.S. Google AI Ultra subscribers next week.」と書いています。つまり発表の時点では、米国のUltra向けのベータでした。

その後の変化は、Googleのヘルプ「What's new for Gemini Spark」に日付つきで残っています。

いつ何が変わったか

日付 何が変わったか 出典
2026年5月19日 発表。米国でスケジュールとスキルつきで提供開始。信頼できるテスターと、米国のUltra向けベータ 公式ブログ、リリースノート、ヘルプの更新履歴
2026年6月17日 提供地域を拡大。ただし除外はオーストラリア、カナダ、EEA、香港、インド、日本、ナイジェリア、韓国、スイス、英国 ヘルプの更新履歴
2026年6月29日 GoogleのKeep・ToDoリストとの接続、MCPサーバーのURLで自分のアプリをつなぐ機能 ヘルプの更新履歴
2026年6月30日 Mac版Geminiアプリで提供開始(リリースノートは「英語」「Ultra購読者」「対応国」と記載)。トピックの監視の改善 リリースノート、ヘルプの更新履歴
2026年7月1日・7日 サードパーティの接続を順次開始。1日にCanva・Instacart・OpenTable、7日にDropbox・Zillow ヘルプの更新履歴
2026年7月14日 Ultra向けに、Geminiアプリの全言語で、EEA・ナイジェリア・スイス・英国を除く全地域へ拡大。この除外の一覧に日本は無い(6月17日の一覧には入っていた) ヘルプの更新履歴
2026年7月16日 米国のPro購読者向けに英語で提供開始 ヘルプの更新履歴
2026年7月29日 Google Japan Blogが、日本向けの提供を告知。日本語と英語、UltraとPro Google Japan Blog
2026年10月8日 筆者が各ページを再取得。ヘルプの条件は「ProまたはUltra」。更新履歴の最新は7月17日 各ページ

7月14日の項目の原文は次のとおりです。

We’re rolling out Gemini Spark in all Gemini Apps languages to Google AI Ultra subscribers wherever Gemini Apps are supported, except in the European Economic Area, Nigeria, Switzerland, and the United Kingdom.

(訳:Geminiアプリのすべての言語で、Gemini Sparkを、Geminiアプリが提供されている地域のGoogle AI Ultra購読者向けに展開します。ただし欧州経済領域、ナイジェリア、スイス、英国を除きます。)

6月17日の項目には日本が除外に入っていて、7月14日の項目には入っていません。この差が、日本でUltra向けの提供が始まったと読める根拠です。ただし、ヘルプが日本を名指しして開始を書いているわけではなく、この読み方は筆者の推論です。

Gemini Sparkは日本で使えるのか

Google Japan Blogは2026年7月29日に、日本向けの記事を出しています。記事の見出しは「『Gemini Spark』: 24 時間 365 日対応する自分だけの AI エージェントが日本のPro ユーザーにも拡大」です。本文には次の2か所があります。

今後数週間以内に 、日本の Google AI Pro のユーザーを対象に順次提供予定

日本語および英語 の Google AI Ultra および Pro のユーザーにご利用いただける Gemini Spark

つまり、2026年7月29日の時点でGoogleは、日本語と英語で、UltraとProの利用者向けに日本で提供すると書き、Proは「今後数週間以内に順次」としていました。AI Watch(Impress)の同日の報道も、日本向けにUltraで提供が始まり、数週間以内にProにも拡大する予定と伝えています。

2026年10月8日に取り直した公式ヘルプは、提供地域をこう書いています。

Available wherever Gemini Apps are supported, except in the European Economic Area, Nigeria, Switzerland, and the United Kingdom.

(訳:Geminiアプリが提供されているすべての地域で利用できます。ただし欧州経済領域、ナイジェリア、スイス、英国を除きます。)

日本はこの除外の一覧に入っていません。一方で、日本向けのGemini紹介ページ(gemini.google/jp/about/)を2026年10月8日1時45分に開くと、Sparkを紹介する「パーソナル エージェント」の欄に「近日提供予定」の札が付いていました。ここまでが、公式の文面から言えることです。日本のProの契約者が、いまの自分の画面でSparkを開けるかは、筆者はログインしていないため確かめていません。

使うにはいくらかかるのか

本記事が確認した公式ページには、Spark単独の料金は載っていませんでした。使う条件はGoogle AIのプランの契約です。2026年10月8日に開いたGeminiの定期購入ページ(日本)の月額は次のとおりでした。

プラン 月額(日本) 定期購入ページのSparkの記載
無料 0円 記載なし
Google AI Plus 725円 記載なし
Google AI Pro 2,900円 Proの欄には記載なし
Google AI Ultra 14,500円(Proの5倍の使用量上限)/32,000円(Proの20倍) 「Deep Think や Gemini Spark などの高度な機能をいち早く利用できます(一部の国のみ)」

プランごとの中身の違いはGoogle AI Plus・Pro・Ultraの比較記事にあります。

ヘルプによると、Sparkの利用量はGeminiアプリの「コンピューティング量に基づく使用量上限」に数えられ、複雑な依頼ほど多く消費します。定期購入ページの注記によると、この使用量上限は週単位の上限に達するまで5時間ごとにリセットされ、AIクレジットを買うと引き上げられます。また同時に動かせるタスクは15件までで、15件が動いている間はスケジュールも起動しません。契約をやめるか、Sparkに対応しないプランに下げると、Spark・タスク・スケジュールは使えなくなります。データは残り、進行中のタスクは完了まで動き、スケジュールは一時停止になるとヘルプは書いています。なお「スキルは Google AI サブスクリプションがなくても利用でき、チャットで使用できます」ともあります。

Gemini Sparkの使い方

ここからは、公式ヘルプの手順です。筆者はログインしていないので、操作そのものは試していません。

始める手順(パソコンのウェブ版)

  1. 条件を確認します。ヘルプは「18 歳以上である」「個人の Google アカウント」「Google AI Pro または Google AI Ultra のサブスクリプションに登録していること」「アクティビティの保存がオンになっていること」を挙げ、現時点では仕事用・学校用のアカウントでは利用できないと書いています。
  2. パソコンで gemini.google.com を開きます。
  3. サイドバーで「Spark に切り替える」を押します。
  4. テキストボックスに、Geminiに任せたい内容を書きます。実行のタイミングも書けます(特定の時刻や、出来事の後など)。
  5. 既存のスキルを使うときは「/」を入力して選びます。ファイルは「アップロードとツール」から追加します。
  6. 送信を押し、あとは進行を見ます。Geminiがユーザーの操作を必要とするとき、たとえばGeminiのブラウザで特定の操作が要るときは、引き継ぎを求められます。

最初のスキルやタスクの設定で迷うときは、Sparkのタスクに「セットアップ」「開始」「面接」と入力すると、会話で設定を手伝ってもらえます(7月17日の更新)。

進み具合を見る・止める・やめる

  • 進み具合は、タスクのスレッドの作業パネルで見られます。「進行状況」「ファイル」「スケジュール」などの欄があります。
  • スケジュールは、作業パネルから一時停止と再開ができます。
  • 止めたいときは、チャットの停止ボタンか、Geminiのブラウザを引き取る操作です。
  • やめるときは、画面下部の「設定とヘルプ」から「Gemini Spark の設定」を開き、「オフにする」を選びます。ヘルプによると、オフにするとリモートのブラウザのデータとコード実行のデータは削除され、スケジュールは止まりますが、タスク・スレッド・作成済みのファイルは消えません。

Mac版Geminiアプリでは、利用者が「接続済みフォルダ」に追加したものだけをGeminiが見られ、ファイルの名前の変更や整理ができます(ヘルプ「Use Gemini Spark with the Gemini app on Mac」)。

ふつうのGeminiやほかの機能とどう違うのか

比べるもの Gemini Sparkとの違い(公式の記載)
ふつうのGeminiのチャット チャットは入力するたびに答えるもの。Sparkは「タスク」として任せ、進行を見せながら続ける。機能紹介ページは「While standard chatbots wait for a prompt, Gemini Spark can take proactive action on your behalf, under your direction.」(訳:通常のチャットボットがプロンプトを待つのに対し、Sparkは利用者の指示のもとで、利用者に代わって先に動ける)と書く
チャットの「時間指定アクション」 ヘルプは、Sparkの「スケジュール」とは別の機能と明記している
Chromeの「auto browse」 Sparkが使う道具の1つ。ヘルプによると、現時点でauto browseを使えるのは、デスクトップ版ChromeのSparkのみ。ウェブを見る作業では、手元のChromeか、別の「リモートブラウザ」を使う
Daily Brief 発表時のブログでは別のエージェント。朝の要約を作るもので、米国から展開すると書かれている
Gemini Agent リリースノートの2025年11月18日の項目では、ウェブ版のGemini Agentが米国のUltra向けに出た実験的な機能。この記事は、Gemini Agentの現在の提供状況を確かめていない

使う前に知っておく注意

ヘルプは、Sparkを「an experimental feature in early development(開発の初期にある実験的な機能)」と書き、利用者の監督が大事だとしています。次の点は、ヘルプの文言に沿って書きます。

  • 確認を求める操作は、「Sending communications, modifying your data, making purchases, and submitting web forms」(連絡の送信、データの変更、購入、ウェブフォームの送信)などです。
  • 一方でヘルプは、Google ToDoリストの非公開のタスクへの一括操作は「確認なしで」行われうると書いています。
  • ログイン情報や支払い情報は、タスクのスレッドに直接入力しないよう、ヘルプが注意しています。必要なときはブラウザを引き取って、ウェブページに直接入力します。
  • スケジュールが利用者のオフライン中に動くと、意図しない動作を止められないことがあります。
  • ウェブページやメールに仕込まれた悪意のある指示(プロンプトインジェクション)に誘導されうるリスクも、ヘルプに書かれています。

ヘルプは、こうした保護機能が「あらゆるリスクからの保護を保証するものではありません」と明記しています。

ログインせずに開いた公式ページには何が出たか

2026年10月8日の1時30分から1時34分にかけて、筆者はログインせずに、ヘッドレスのブラウザで次のページを開きました(撮影は幅1280と幅390)。

  • 機能紹介ページ(gemini.google/jp/overview/agent/spark/)は、ロケールを日本語にして開いても、本文が英語で表示されました。見出しは「Gemini Spark」「Your 24/7 personal AI agent.」で、見出しの下の青いボタンは「Try Gemini Spark」でした。FAQに「currently available for Google AI Pro and Ultra subscribers over 18 in select countries as well as select business users」(訳:一部の国の18歳以上のGoogle AI ProとUltraの購読者と、一部のビジネス利用者が現在利用できる)とありました。
  • ログインしていないgemini.google.comは、幅1280の画面で、サイドバーに「チャットを新規作成」「画像」「ログイン」、画面上部に「Gemini について」「定期購入」などのリンク、中央に入力欄が出ただけで、画面のどこにもSparkの語は出ませんでした。Sparkの入口は、ログイン後に出るとヘルプが書く「Spark に切り替える」で、筆者はそこまで見ていません。
  • Geminiの定期購入ページは、PlusとProの欄にSparkの語がなく、Ultraの欄に1回だけ出ました。

公式の記載が割れている点と、確かめられていない点

  • Proで使えるか。 定期購入ページはUltraの欄にだけSparkを載せています。一方、ヘルプ(Sparkのページと、プランごとの機能の表がある「使用量上限とアップグレード」のページ)、機能紹介ページ、Google One(one.google.com)のプランの説明、Google Japan Blogは、ProとUltraの両方と書いています。機能の表では、Gemini Sparkの行はGoogle AI ProとUltraの列にだけ印が付いています。Google Oneの文面は「Google AI Pro と Google AI Ultra プランのメンバーを対象に、一部の国で提供されています」です。さらに日本向けのGemini紹介ページは、Sparkの欄に「近日提供予定」と表示していました。ページごとの更新時期が違う可能性がありますが、筆者はどれが最新かを特定できていません。契約の前に、自分のアカウントで確かめるのが確実です。
  • 日本でのProの開始日。 Google Japan Blogは「今後数週間以内に」と書いたまま、開始日を示した記載を、筆者が開いたページでは見つけられていません。ヘルプの更新履歴の最新は2026年7月17日で、そのあとの項目はありませんでした。
  • 職場・学校のアカウント。 ヘルプは「For now」(現時点では)対象外と書きます。機能紹介ページのFAQにある「select business users」(一部のビジネス利用者)が何を指すかは、取得したページから分かりませんでした。
  • 実際の使い心地。 筆者はSparkを動かしていません。この記事の内容は、公式ページに書かれていることの整理で、精度や使いやすさの評価ではありません。

関連する記事

発表時の経緯とGemini 3.5 Flashなど同じ時期の発表は発表時の記事、Geminiアプリ全体の使い方はGeminiの使い方の記事、エージェントという言葉の意味はAIエージェントの解説にあります。取得した公式ページの一覧と時刻は、この記事の出典欄にあります。

この記事でよく聞かれること

Gemini Sparkとは何ですか?
Googleのヘルプは、Gemini Sparkを「Gemini アプリ内で複雑なワークフローを自動化し、進行中のタスクのスケジュールを管理できるパーソナル AI エージェント」と説明している。2026年5月19日に発表された。質問に答えるだけでなく、メールの整理やドキュメントの作成などの作業を、利用者の指示で進める。
Gemini Sparkは無料で使えますか?
無料版では使えない。公式ヘルプの利用条件に「Google AI Pro または Google AI Ultra のサブスクリプションに登録していること」とある。日本の月額は、2026年10月8日に開いた定期購入ページでProが2,900円、Ultraが14,500円または32,000円だった。
Gemini Sparkは日本で使えますか?
ヘルプの提供地域では、日本は除外されていない。ヘルプは提供地域を「欧州経済領域、ナイジェリア、スイス、英国」以外のGeminiアプリ提供地域と書き、Google Japan Blogは2026年7月29日に、日本のGoogle AI Proのユーザーへ今後数週間以内に順次提供すると告知した。ただし日本向けのGemini紹介ページは2026年10月8日の時点でSparkに「近日提供予定」と表示しており、Pro向けの日本での開始時期は、取得した資料から確定できなかった。
Gemini Sparkはスマホでも使えますか?
使える。ヘルプによると、使える場所はGeminiのモバイルアプリ、Mac版Geminiアプリ、gemini.google.comのウェブアプリの3つ。Windows版アプリは、ヘルプの利用条件の一覧に入っていない。
Gemini Sparkと普通のGeminiの違いは何ですか?
普通のチャットは入力のたびに答えが返るのに対し、Sparkは「タスク」を渡すと進行状況を見せながら作業を続け、スケジュールで自動起動もできる。Googleは機能紹介ページで、チャットボットは入力を待つが、Sparkは利用者の指示のもとで先に動けると説明している。
Gemini Sparkは勝手にメールを送ったり買い物をしたりしますか?
ヘルプによると、連絡の送信、データの変更、購入、ウェブフォームの送信の前には、確認を求める設計になっている。ただし同じヘルプは、これらの安全機能がすべてのリスクを防ぐものではないとも書き、ToDoリストの一括操作は確認なしで行われうるとする。
Gemini Sparkをやめるにはどうしますか?
ヘルプによると、gemini.google.comの画面下部の「設定とヘルプ」から「Gemini Spark の設定」を開き、「オフにする」を選ぶ。オフにするとリモートのブラウザのデータなどは削除され、スケジュールは止まるが、過去のタスクやスレッドは削除されない。
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出典・参照資料

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