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Gem(ジェム)とはGeminiに指示を覚えさせる機能、無料で作れるが個人アカウントでは2026年11月にスキルへ移行。作り方と共有、変わった日付【2026年10月版】

執筆:約24分で読めます

Gem(ジェム)は、毎回書く指示や資料をあらかじめ登録して、専用のGeminiとして呼び出せる機能。Googleの公式ヘルプでは個人のGoogleアカウントで作れ、無料プランの機能一覧にも入っているが、2026年9月30日のリリースノートで「スキル」に置き換える方針が示された。ヘルプによると、Gemの提供終了は個人アカウントが2026年11月、Workspace Business・Enterprise・Non-Profitが2027年3月、Educationが2027年6月の予定で、Gemは自動でスキルに移される。10月7日に公式ページを開いて確認した作り方・共有・移行の中身を日付つきで整理した。

Gem(ジェム)とは──Geminiに指示を覚えさせる機能、無料で作れるが個人アカウントでは2026年11月にスキルへ移行。作り方と共有、変わった日付【2026年10月版】
目次

2026年10月7日・日本時間時点の情報です。 Gem(ジェム)は、Googleの対話AI「Gemini」に毎回伝える指示や資料をあらかじめ登録し、専用のGeminiとして呼び出せる機能で、個人のGoogleアカウントなら無料で作れますが、Googleは2026年11月に個人アカウント向けのGem提供を終え、「スキル」という後継の機能に移す予定です。Gemはパソコンのgemini.google.comから作り、複数形は「Gems」と書かれます。仕事用のGoogle Workspaceアカウント(Business・Enterprise・Non-Profit)での終了は2027年3月、学校用(Education)は2027年6月の予定です。以下は、Googleの公式ヘルプとリリースノートを10月7日の夜に読んでまとめたものです。

3行まとめ

  1. Gemは、指示と資料を保存したGemini。無料プラン(月0円)の機能一覧にも載っている(2026年10月7日確認)。
  2. ただし2026年9月30日のリリースノートで「Skills will soon replace Gems」(スキルがGemに置き換わる)と告知。ヘルプによると提供終了は個人アカウント2026年11月、Workspace Business・Enterprise・Non-Profit 2027年3月、Education 2027年6月。Gemは終了時に自動でスキルになる。
  3. 今から使うなら、gemini.google.comのサイドバー「Gem」→「Gem を作成」→名前と指示を入れて「保存」。新規に作るなら移行先のスキル(設定の「スキル」)も見ておく。ただしスキルの共有やドライブからのファイル追加は、ヘルプでは「今後数週間のうちに」対応する段階。

いつ何が変わったか:2024年8月の登場から2026年11月の終了予定まで

Geminiのリリースノートの日付を古い順に並べます。日付は日本語のページ(gemini.google/release-notes)のもので、米国の英語版とも同じでした。どちらにも国別の提供日は無く、「英語から」と書いた項にも、日本語で使えるようになった日は載っていません。

日付 何が変わったか 出典
2024年8月28日 Gemを導入。「Gemini Advanced および Gemini for Google Workspace アドオン」の利用者向けの先行提供。英語版は「most languages」(ほとんどの言語)で提供と書く リリースノート
2024年11月12日 Gemini Advancedの利用者が、Gemの作成時にファイルをアップロードできるようになった。英語から リリースノート
2024年12月9日 Gemini for Google Workspaceの利用者向けに、新しいプリメイドGem(既製のGem。採用コンサルタント、コピーライターなど)を追加。英語から リリースノート
2025年3月13日 「カスタム AI エキスパートの Gems が、より多くの Gemini ユーザーに無料でご利用いただけるようになりました」と告知 リリースノート
2025年7月15日 Gmail・カレンダー・ドライブとつながる「Productivity Planner Gem」を追加。利用条件はGoogle AI ProとUltra、対象のWorkspace BusinessとEducation リリースノート
2025年9月18日 「カスタム Gem を共有できるようになりました」。共有はGoogleドライブのファイル共有と同じ考え方で、閲覧と編集を分けられる リリースノート
2025年12月16日 「Introducing a new kind of Gem」。Google Labsの試験運用版Gem(小さなAIアプリ)を展開。この項は米国の英語版にだけあり、日本語のページには無い 米国の英語版リリースノート
2026年9月30日 スキルをGeminiのチャットに全世界で展開(18歳以上から)。「Skills will soon replace Gems」と告知 リリースノート
2026年11月(予定) 個人のGoogleアカウントでGemの提供が終了し、スキルに自動で移行 「Gem からスキルへの移行について」
2027年3月(予定) Workspace Business・Enterprise・Non-ProfitでGemの提供が終了 同上
2027年6月(予定) Workspace EducationでGemの提供が終了 同上

作り方は今も公式ヘルプに載っていますが、9月30日より前に書かれた「Gemの作り方」の解説には、スキルの告知は入っていません。

2026年9月30日の項は、日本語のページでも英語のまま載っています。原文は次のとおりです。

Skills will soon replace Gems as the tool for tailoring instructions for specific tasks. To make this transition seamless, we will automatically migrate your Gems into skills when Gems go away.

(訳:スキルは近く、特定の作業向けに指示を整えるための道具としてGemに置き換わる。移行を滑らかにするため、Gemが無くなる時にGemを自動でスキルに移す。)

使えるプランと料金:無料で作れるか、Workspaceはどうか

個人のGoogleアカウント。 公式ヘルプ「Gemini アプリで Gem を使用する」は、個人のGoogleアカウントでGemを作って使うには13歳(または居住国の該当する年齢)以上であること、Geminiアプリにログインしていることを条件に挙げています。Geminiの定期購入ページ(日本)は、「¥ 0 JPY / 月(Google アカウントをお持ちの方)」の無料プランの機能に「Gem」を並べています。個人アカウント向けのヘルプ「使用量上限とアップグレード」も、機能の提供状況の表で、Gemに「Google AI プランなし」「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」の4つすべてで印を付けています。有料のGoogle AI Plusは月725円(定期購入ページ)です。使える量には上限があり、Workspace向けのヘルプは、Canvas・Gem・Storybookなどの使用量には「機能を使用するときに選択したモデルの上限が適用」されると書いています。Geminiの使用量上限や無料の範囲は、当サイトのGeminiアプリの使い方とGemini無料版の制限に整理しています。

仕事用・学校用のGoogle Workspaceアカウント。 ヘルプ「仕事用または学校用の Google アカウントで Gemini アプリを利用する」は、「Canvas や Gem などの機能があります。これらの機能は、ほとんどのユーザーに一般提供されています」と書いています。利用できる機能は、組織のWorkspaceライセンスと管理者の設定で決まるとも書いています。自分の組織で使えるかは、組織の管理者に聞くのが確実です。

Labsの「Gems from Google Labs」。 名前が紛らわしいものが1つあります。英語のヘルプは、Google Labsの試験運用「Opal」で、自然な言葉から小さなAIアプリを作る機能を「Gems from Google Labs」と呼び、条件を18歳以上・個人のGoogleアカウント・Geminiのウェブ版・英語のみ・パソコンのみとしています。普通のGemとは別のものです。

Gemの作り方:公式ヘルプの手順

以下は、ヘルプ「Gemini アプリで Gem を使用する」の手順で、ボタンの名前はヘルプの文言のままです(筆者はログイン後の画面を見ていません)。

  1. パソコンで gemini.google.com を開き、Googleアカウントでログインする。ログインのしかたはGeminiのログイン方法に書いた。
  2. 「サイドバーを開く」アイコンをクリックする。
  3. 「Gem」をクリックする。
  4. 「Gem を作成」をクリックする。
  5. Gemの名前とカスタム指示(毎回Geminiに守らせたい役割・口調・手順の文章)を入力する。
  6. (省略可)資料を足すなら、「知識」の下の「ファイルを追加」アイコンをクリックする。
  7. 「保存」をクリックする。

ヘルプが「任意の追加手順」として挙げているのは次の3つです。

  • 指示の書き換え:少し入力した状態で「Gemini を使用して指示を書き換える」をクリックすると、Geminiがより詳しいカスタム指示を作る。生成まで数秒かかることがある。
  • ファイルの追加:デバイスからは「ファイルをアップロード」、Googleドライブからは「ドライブから追加」、NotebookLMのノートブックは「その他のアップロード」の「ノートブック」から足せる。ドライブから足すには「アクティビティの保存」をオンにし、Google WorkspaceをGeminiアプリに接続する必要がある。ドライブのファイルは、元のファイルを変えるとGemにも反映される。
  • プレビュー:画面右のテキストボックスにプロンプトを入れて送信アイコンを押すと、Gemの動きを試せる。

呼び出し・編集・削除も同じヘルプに載っています。

  • 呼び出し:サイドバーの「Gem」→「マイ Gem」で使いたいGemを選び、下のテキストボックスに入力して送信する。
  • 編集:「マイ Gem」で編集したいGemをクリックし、変更して送信アイコンを押す。
  • 削除:「マイ Gem」で対象のGemの「その他」アイコンから「削除」をクリックする。

ヘルプの「重要」欄には、現時点の制限が2つ書かれています。Gemini LiveではGemを使えないこと、学習コーチのプリメイドGemは言語学習をサポートしていないことです。また、パソコンのGeminiウェブ版で作ったGemは、Geminiのモバイルアプリと、Google WorkspaceのGeminiサイドパネルにも表示されると書いています。

プリメイドGem(Googleが用意した既製のGem)は、ヘルプでは「学習コーチ」の名前が出てきます。リリースノートには、表の採用コンサルタントやコピーライター(2024年12月9日)のほか、チェス チャンプ(2024年12月5日・試験運用版・英語のみ)、Productivity Planner(2025年7月15日)が出てきます。

作ったGemを人に渡す:共有の手順と注意

Gemの共有は、リリースノートでは2025年9月18日の項で始まっています。ヘルプ「Gemini アプリで Gem を共有する」の手順は次のとおりです。

  1. パソコンでgemini.google.comを開き、「サイドバーを開く」→「Gem」をクリックする。
  2. 共有したいGemの横にある「共有」をクリックする。
  3. 相手のメールアドレスを入力する(仕事用・学校用アカウントでは送信先の候補から選べる)。
  4. 権限を「閲覧者」か「編集者」から1つ選ぶ。
  5. 必要なら「有効期限を追加」で、アクセスが切れる日時を決める。
  6. 「送信」または「共有」をクリックする。

注意点は、ヘルプの「重要」欄とその後の節に書かれています。

  • Gemに入れたカスタム指示とアップロードしたファイルは、Gemにアクセスできるすべての人が見られる。
  • 編集権限を持つ人は、Gemを更新・削除できる。
  • NotebookLMのノートブックは、共有Gemのソースには使えない。
  • ファイル付きのGemを共有する時は、ファイルへのアクセス権(閲覧者、閲覧者(コメント可)、編集者)を共有するよう求められる。見せたくないファイルが入っているGemは共有しない。
  • Gemのオーナー権限は、アクセスできる別の人に譲渡でき、譲渡された人は元のオーナーのアクセス権を消せる。

2026年11月までにやること:スキルへの移行

ヘルプ「Gem からスキルへの移行について」は、冒頭でこう書いています。

2026 年 11 月より、個人の Google アカウントで Gem が Gemini アプリのスキルに移行されます(仕事用アカウントと学校用アカウントでの移行は 2027 年)。

スキルは、ヘルプによると「Gemini でのタスクの自動化と時間の節約に役立つ、再利用可能なカスタム指示」です。Gemと違う点として、ヘルプは次の3つを挙げています。

  • チャットに「/」(近日中に「@」に変更予定)とスキルの名前を入れて呼び出せる。Gemのようにタブを切り替える必要がない。
  • 現在のプロンプトに関係があると判断すると、Geminiが自動で適用する。
  • 1つのチャットで複数のスキルを組み合わせられる。

提供終了のあとにGemがどうなるかについて、ヘルプのFAQは「Gem は自動的にスキルに移行されます」と答え、手動で作り直す手順も載せています。手動の手順は、Gemの知識ファイルをダウンロードし、設定の「スキル」→「手動で作成」でGemの名前・説明・カスタム指示を貼って「作成」を押す、という流れです。ファイルも入れるなら、作ったスキルをダウンロードして出てくる.zipの中のSKILL.mdを知識ファイルと同じフォルダに移し、「スキルを置き換える」からフォルダごとアップロードします。

ヘルプのFAQには、見落としやすい点もあります。

  • まだ移せない機能がある:「Gem で利用可能なデフォルト ツールのほとんど」がスキルに未対応で、動画の作成、音楽の作成、Canvas、Deep Research、ガイド付き学習が例に挙がっている。
  • 共有やドライブ連携は「今後数週間のうちに」:Gemで使い慣れた他の人との共有、Googleドライブからのファイル追加、Gemini Notebookからのノートブック追加を、スキルでも使えるようにするとヘルプは書く。
  • Labsの試験運用も同時に終わる:Opalと「Google Labs の Gem」の提供も、11月の同じ時期に終わるとヘルプは書く。
  • 移るファイルには条件がある:自動移行は「サポートされるファイル」とともに行われるとヘルプは書く。リンク先のスキルのヘルプは、アップロードできる形式をテキスト系・PDF・画像などとし、.docx・.doc・.xlsxを対象外に挙げている。GitHubのファイルも現在スキルでは使えないと書く。
  • スキルの条件:スキルのヘルプによると、18歳以上、個人のGoogleアカウント、「アクティビティの保存」がオンであることが条件。Google AIのサブスクリプションがなくても使える。仕事用・学校用アカウントではまだ使えない。スキルを作る機能は段階的に提供されており、自分のチャットではまだ出ない場合があるとも書かれている。

ヘルプの説明では、いま個人アカウントで作ったGemも、2026年11月の提供終了時にスキルへ自動で移されます。移ったあとの結果は、筆者はまだ見ていません。大事なGemは、指示の文章と知識ファイルを自分の手元(メモ帳やドライブ)にも控えておくと、移行で何かが欠けた時に作り直せます。これは公式の推奨ではなく、筆者の提案です。

名前の似た仕組みとの違い

読者が取り違えやすいものだけを並べます。ChatGPT側の欄は、この記事の取材ではOpenAIのヘルプがボット確認の画面で開けなかったため、同じ夜に当サイトが別の取材で取得した原文(23時41分・23時50分)で確かめています。

名前 何をする機能か Gemとの違い(出典)
Gem 指示と知識ファイルを保存したGemini。呼び出すとそのGemとのチャットになる 2026年11月以降は個人アカウントで提供終了予定(Gemini ヘルプ)
スキル 再利用できるカスタム指示。「/」で呼び出し、自動適用と重ねがけができる Gemの後継(リリースノート2026年9月30日)。Canvas・Deep Researchは未対応、共有とドライブからのファイル追加は「今後数週間のうちに」(ヘルプ)
アプリ連携(Geminiのアプリ) 他のアプリとつなぎ、内容の参照や編集をGeminiにさせる 指示を保存する機能ではなく、つなぐ先の設定。ヘルプの題は「Gemini でアプリ連携を利用、管理する」。リリースノートは2025年3月3日の項まで同種の機能を「拡張機能」と書いていた。改名を告げる公式の文は、筆者が開いた日英のヘルプとリリースノートには見つからなかった
Gems from Google Labs 自然な言葉で小さなAIアプリを作る試験運用(Opal) 英語・パソコン・個人アカウントのみ。ヘルプによると11月に提供終了
NotebookLM(現在はGemini Notebook) 資料を読み込ませて質問・要約する機能 指示を保存する機能ではない。Gemの知識に「ノートブック」として足せるが、共有Gemには使えない(Gemヘルプ)。名称は当サイトの記事が「旧NotebookLM」と整理
ChatGPTのGPTs OpenAIのChatGPT上のカスタム版 Googleの機能ではない。OpenAIはリリースノート(2026年9月11日)で廃止計画とプラグインへの移行を告知し、廃止FAQは廃止予定日を2026年12月11日と書く。ヘルプによると、Free・Go・Plus・Proの個人アカウントでは新しいGPTを作れない。経緯は廃止のニュース記事、移行先はChatGPTプラグインの解説

筆者が10月7日の夜に開いた画面

2026年10月7日の23時41分から23時46分(日本時間)に、ログインせずに次の公式ページを開きました。Playwrightで1280×800と390×844の画面を撮り、ページの文字も保存しています。

  • 23時41分:ヘルプセンターのGemの記事は、使用開始・使用・共有・Labs・スキルへの移行の5本が1つの一連(ページ下の1/5から5/5)になっていました。
  • 23時42分:「gemini.google/overview/gems/?hl=ja」を開くと、アドレスが「gemini.google/jp/overview/productivity/」に切り替わり、見出しが「スキル」、副題が「Gemini のカスタム ショートカット。」のページが出ました。Gemの紹介ページは、少なくともこのアドレスでは出ませんでした。ページ下のFAQの先頭は「When should I use Gems vs skills?」で、その答えは「Later this year, we’re transitioning from gems to skills」と書いていました。日本語ページなのに、このFAQと本文の一部は英語のままです。
  • 23時43分:Gemのスタートガイドの「このガイドの内容」には、「Gem の使用方法」「プリメイド Gem を使って今すぐ始める」「カスタム Gem 作成のヒント」の3つが並び、それぞれ別のヘルプ記事へのリンクでした。この3本の中身は開いていません。
  • 23時43分:定期購入ページ(日本)の無料プランの欄に、「3.6 Flash へのアクセス」「Deep Research」「Gemini Live」「Canvas」と並んで「Gem」がありました。有料プランの欄にGemという行は無く、「無料プランの機能に加え、以下の特典を利用可能」という書き方です。有料プランでもGemが使えることは、上で書いた個人向けヘルプの機能表に載っています。

この記事で確かめられていない点

  • ログイン後の画面:Gemの作成画面、「マイ Gem」の一覧、既製Gemの並びは見ていません。手順はすべて公式ヘルプの記述です。
  • スキル側の共有とドライブ連携:ヘルプが「今後数週間のうちに」と書く機能が、10月7日にもう使えるかどうかは、ログインしていないため未確認です。
  • 自動移行の中身:ファイルについては、ヘルプが「サポートされるファイル」とともに移すと書いています。一方、カスタム指示がそのまま移るか、共有の設定が引き継がれるか、対象外の形式(.docxなど)の知識ファイルがどうなるかは、本記事が確認した範囲のヘルプには書かれていません。
  • 18歳未満の利用者:Gemは13歳以上、スキルは18歳以上が条件とヘルプは書き、リリースノートはスキルを「coming to more users soon」(近くより多くの利用者へ)としています。18歳未満の人のGemが11月にどうなるかは、本記事が確認した範囲では書かれていません。
  • 日本での提供日:リリースノートは国別の提供日を書いておらず、表の日付(Gemの無料化の2025年3月13日を含む)が日本のユーザーに届いた日とは限りません。
  • Workspaceの個別の状況:契約ごとのGemの有無・上限、2027年3月と6月の終了日が変わらないかは確認していません。ヘルプのGem提供終了の時期は「予定」の表記です。

参照した公式ページ

  • Gemini アプリ ヘルプのGemの記事5本とスキルの記事。いずれも2026年10月7日23時41分に取得。
  • Gemini リリースノート(日本語は23時41分、米国の英語版は23時51分に取得):表に載せた各項と、2024年12月5日(チェス チャンプ)の項。
  • gemini.google:「スキル」ページ(旧Gemsの案内ページの転送先)、定期購入ページ(日本)。
  • 使用量上限とアップグレードのヘルプ(16275805)、仕事用・学校用アカウントのヘルプ(14620100)、アプリ連携のヘルプ(13695044)。
  • OpenAI:ChatGPTのリリースノート(2026年9月11日の項)、「Custom GPT retirement and migration FAQ」、「GPTs in ChatGPT」。

ヘルプの画面は、ヘルプ自身が「AI 技術を使用して翻訳されたコンテンツが含まれている場合があります」と書いています。引用した日本語の文言は、日本語ページの原文です。

この記事でよく聞かれること

Gem(ジェム)とは何ですか
Geminiに毎回伝える指示や資料をあらかじめ登録して、専用のGeminiとして呼び出せる機能です。Googleの公式ヘルプは「繰り返しの作業や新しい分野での知識の習得をサポートする Gemini のカスタマイズ バージョン」と説明しています(2026年10月7日確認)。
Gemは無料で作れますか
個人のGoogleアカウントなら無料で作れます。Geminiの定期購入ページ(日本)は月0円の無料プランの機能一覧に「Gem」を載せ、ヘルプ「使用量上限とアップグレード」の機能表も「Google AI プランなし」を含む4つのプランすべてでGemに印を付けています(2026年10月7日確認)。作って使うには13歳以上で、ログインが必要です。リリースノートでは、Gemを無料で使える人を広げたのは2025年3月13日の項です。
Gemはいつまで使えますか
公式ヘルプによると、Gemの提供は個人のGoogleアカウントで2026年11月、Workspace Business・Enterprise・Non-Profitで2027年3月、Workspace Educationで2027年6月に終わる予定です。終了時にGemは自動でスキルに移されるとヘルプは書いています。
Gemの作り方を教えてください
公式ヘルプでは、パソコンでgemini.google.comを開き、サイドバーの「Gem」から「Gem を作成」をクリックし、名前とカスタム指示を入れて「保存」を押します。資料を足す時は「知識」の下のファイル追加アイコンを使います。2026年11月の提供終了が近いため、新しく作るならスキルの作り方も確認してください。
Gemの共有はどうやりますか
公式ヘルプによると、Gemの横の「共有」をクリックし、相手のメールアドレスを入れて「閲覧者」か「編集者」を選びます。Gemに入れた指示とファイルは、アクセスできる人全員に見えます。共有機能の提供開始はリリースノートの2025年9月18日の項です。
GemとChatGPTのGPTsは同じものですか
別の会社の別の機能です。GemはGoogleのGemini、GPTs(カスタムGPT)はOpenAIのChatGPTの機能で、指示や資料を保存した用途別の版という点は似ています。OpenAIの廃止FAQは、カスタムGPTを2026年12月11日に廃止する予定と書き、移行先はプラグインです。OpenAIのヘルプによると、Free・Go・Plus・Proの個人アカウントでは新しいGPTを作れません(2026年10月7日取得)。
Gemが使えない・見つからない時はどうすればいいですか
公式ヘルプによると、Gemを作って使うにはGeminiアプリへのログインが必要で、現時点でGemini Liveでは使えません。仕事用・学校用アカウントでは、組織のライセンスと管理者の設定にも左右されます。10月7日に筆者が開いた「gemini.google/overview/gems/」はスキルの案内ページに転送されたので、手順はヘルプのGemの記事で確認するのが確実です。
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出典・参照資料

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