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スマホでChatGPTを使う方法アプリのインストールから音声会話、カメラで質問するまでの手順

執筆:約19分で読めます

ChatGPTのスマホアプリは、AndroidならGoogle Playで「openai chatgpt」を検索するか公式ヘルプの直接リンクから、iPhoneならApp Storeから入れる(OpenAI公式ヘルプで確認)。音声会話はメッセージ欄のVoiceアイコンから始まり、無料プランでもLive(GPT-Live-1 mini)を制限つきで使える。撮った写真は「+」→「Add photos & files」から添えて質問でき、無料プランも対象(1枚20MBまで・PNG/JPEG/非アニメGIF)。カメラの映像を見せながら話す機能は、Advancedを使う対象の契約者に限られる。

Google Play掲載のChatGPTアプリ公式アイコン
画像:Google Play公式アプリページのog:image
目次

2026年9月25日未明・日本時間時点の情報です。 パソコンを開かなくても、ChatGPTはスマホアプリで音声会話と画像を使った質問ができる、とOpenAIの公式ヘルプは説明している。手順は、①Android・iPhoneそれぞれの公式ストアからアプリを入れる、②メッセージ欄のVoiceアイコンから音声会話を始める、③「+」アイコンから写真を添える(音声会話中にカメラの映像を見せる方法もある)、の3段階。この記事は、OpenAIの公式ヘルプセンターと公式ストアのページを開いて手順と条件を突き合わせ、確認できたことだけを書いた。アプリの実機操作はしていない。ChatGPT全体の使い方は当サイトのまとめ記事に整理している。

3行まとめ

  1. Androidは Google Play で「openai chatgpt」を検索、iPhoneは App Store(アプリID 6448311069)からインストールする。どちらもOpenAI公式ヘルプにストアへの直接リンクが載っている。
  2. 音声会話はメッセージ欄の Voice アイコンを選ぶ→求められたらマイクを許可→初回は声を選ぶ→話し始める、の順(公式ヘルプ)。確認時点の方式は Live/Advanced/Standard の3つで、無料プランでも Live(GPT-Live-1 mini)を制限つきで使える。
  3. 撮った写真は「+」→「Add photos & files」から添えて質問できる。対応形式は PNG・JPEG・非アニメ GIF、1枚20MBまでで、無料プランも対象。カメラの映像を見せながら話す機能は Advanced 限定で、公式ヘルプの表現では「eligible subscribers(対象となる契約者)」向け。

Voiceの利用上限はプランでどう変わるか

音声会話(Voice)のうちLiveの利用量は24時間のローリング期間で数えられる、とOpenAIの公式ヘルプは説明している。個人向けプランの上限は次の通り(2026年9月25日未明・日本時間に確認した時点の表記。Business・Enterprise・Eduなどの行は省いた)。

プラン Voice(Liveモード)の目安
Free GPT-Live-1 mini への限定アクセス。上限は変わることがある
Go GPT-Live-1 mini で3時間
Plus GPT-Live-1 で3時間
Pro($100/月) GPT-Live-1 で15時間
Pro($200/月) GPT-Live-1 が無制限

出典: “In Chat mode, Live usage is measured over a rolling 24-hour period.”(Chatモードでは、Liveの利用量は24時間のローリング期間で計測される)

確認した時点で、ヘルプセンターの各ページ上部には次の告知が出ていた。

“New sign-ups and upgrades to the ChatGPT Pro $200 plan are temporarily paused.” (ChatGPT Pro $200プランへの新規加入とアップグレードは一時停止している。)

同じ告知は、既存のPro $200の契約は通常どおり更新されるとも書いている。つまり確認時点では、表のPro($200/月)は新たに申し込めない状態だった。その後OpenAIは9月29日にPro $200の新規受付を再開し、Proを月100ドル・200ドル・500ドルの3段階にした(新規のPro $200は以前より少ない利用枠。詳しくはPro 100・Pro 200・Pro 500の違い)。なお、当サイトが9月の新機能まとめで整理したOpenAIのリリースノートによると、この上限は9月9日に改定されたもの。

1. AndroidとiPhone、それぞれのインストール手順

Android(Google Play) OpenAI公式ヘルプは次の2つの入り方を案内している。

“Search: Open the Google Play Store and search for "openai chatgpt" to ensure you're downloading the official app published by OpenAI.” “Direct Link: Download the ChatGPT Android app here.” (検索: Google Playストアを開き「openai chatgpt」で検索し、OpenAI公式の配布であることを確かめる。直接リンク: こちらからAndroidアプリをダウンロードできる。)

直接リンクは https://play.google.com/store/apps/details?id=com.openai.chatgpt。公式ヘルプは「OpenAIが公開している方をダウンロードし、公式で安全なバージョンであることを確かめてほしい」ともうひとこと注意を添えている。このリンク先のGoogle Playのページでは、提供元は「OpenAI」と表示されていた。

iPhone(App Store) iOS版のFAQは、ダウンロード先としてApp Storeへのリンクを載せている。

“Download the official ChatGPT iOS app in the App Store.” (公式のChatGPT iOSアプリはApp Storeからダウンロードできる。)

リンク先は https://apps.apple.com/app/openai-chatgpt/id6448311069。App Storeの配布ページ(日本のストア)では、提供元は「OpenAI OpCo, LLC」、動作条件は「iOS 18.0以降が必要です。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。」と表示されていた(2026年9月25日確認)。

この記事では以降、OpenAIアカウントでサインインした後の画面を前提に進める。

2. 声で話しかける──設定で選べるLive・Advanced・Standardと、始め方の4ステップ

公式ヘルプによると、設定の「Voice」(Settings → Voice)に表示される方式は、確認時点で3種類ある。どれが表示されるかはプラン・ワークスペースの設定・地域・アプリのバージョン・保護者による制限で変わりうる、とも書かれている。

  • Live:プランに応じてGPT-Live-1またはGPT-Live-1 miniが動く。自然な掛け合いの会話向けで、Web検索やメモリも使える。ただし「映像や画面の共有には対応していない」(“Live does not support video or screen sharing.”)
  • Advanced:以前からあるリアルタイム音声のこと。公式ヘルプは「映像や画面共有が必要なときはAdvancedを使う」と案内している
  • Standard:話した内容をいったん文字起こししてから応答する、ターン制の方式

音声会話の始め方は、iOSとAndroidで共通の4ステップとして公式ヘルプに書かれている。

“Select the Voice icon in the message bar.” → “If prompted, allow the ChatGPT app to access your microphone.” → “If this is your first Voice conversation, choose a preferred voice.” → “After Voice opens, begin speaking to start the conversation.” (メッセージ欄のVoiceアイコンを選ぶ→求められたらマイクへのアクセスを許可する→初回の音声会話なら好みの声を選ぶ→Voiceが開いたら話し始める。)

会話中はマイクのボタンでミュート・ミュート解除、終了ボタンで会話を終えられる。声は設定のVoiceから選び直せて、選べるのはArbor・Breeze・Cove・Ember・Juniper・Maple・Sol・Spruce・Valeの9種類(ブラジルではさらにViola・Rioが表示されることがある)。会話の途中で声を変えると、同じチャットの中で新しい音声通話が始まる、と公式ヘルプにある。

3. カメラで質問する──写真を見せる/会話中に見せる/映像を見せ続ける、の3通り

「カメラで質問する」と一口に言っても、公式ヘルプで確認できた範囲では性格の異なる3つの操作がある。画像入力のFAQも、動画ファイルの添付を説明する項で「Voiceでのライブのカメラ映像と画面共有は別の機能で、提供範囲も上限もそれぞれ別」と書き分けている。

(1) 撮った写真を添えて質問する(通常のチャット) 画像を添える手順は、公式ヘルプにこう書かれている。

“Tap the + icon in the prompt area and select Add photos & files.” (プロンプト欄の+アイコンをタップし「Add photos & files」を選ぶ。)

対応ファイル形式はPNG(.png)、JPEG(.jpeg・.jpg)、非アニメーションのGIF(.gif)で、1枚あたり20MBまで。同じFAQによると、画像入力は無料プランと有料プランの両方で使え(プランごとの利用上限とアカウント設定の範囲で)、すべてのChatGPTモデルが画像を受け付け、Web・iOS・Androidのすべてで使える。スマホのカメラで撮っておいた写真を、この「Add photos & files」から選んで添えればよい。

書類や看板の文字を読ませたいときは、同じFAQの「制限」の項が参考になる。画像内の文字は大きく写す(ただし大事な部分は切り落とさない)、回転した文字や逆さまの文字は読み違えることがある、と書かれている。日本語については次の一文がある。

“Non-English: The model does not perform as well handling images with text of non-Latin alphabets, such as Japanese or Korean.” (英語以外: 日本語や韓国語など、非ラテン文字のテキストを含む画像は、モデルがうまく扱えないことがある。)

書類をPDFで渡して読めないときの見分け方は別記事にまとめてある。

(2) 音声で話しながら、写真を見せて質問する(Live中) Voiceの会話を終わらせずに画像を渡す方法も用意されている。

“While Voice is active, use the add button in the message bar to attach an available image, or type a message instead of speaking.” (Voiceが起動している間も、メッセージ欄の追加ボタンから画像を添付できる。話す代わりにテキストを打つこともできる。)

添えられる画像の種類と上限はプランとアカウントによる、とも書かれている。

(3) カメラの映像そのものを見せ続ける(Advancedのみ・対象の契約者のみ) Liveでは映像共有ができないため、カメラを映しながら会話するにはAdvancedへの切り替えが要る。

“Video and screen sharing remain available to eligible subscribers in the ChatGPT iOS and Android apps when using Advanced […] To share live video, select the camera button during a Voice conversation. Select it again to stop sharing.” (映像と画面の共有は、iOS・AndroidアプリでAdvancedを使う場合、対象となる契約者は引き続き利用できる。ライブ映像を共有するには、音声会話中にカメラボタンを選ぶ。もう一度選べば共有を止められる。)

旧Voice FAQのURLを開いてみると

筆者がOpenAIの旧Voice FAQのURL(help.openai.com/en/articles/8400625-voice-mode-faq)を2026年9月25日0時台(日本時間)に開くと、別記事「ChatGPT Voice」(articles/20001274-chatgpt-voice)へ転送された。転送先のページの更新表示は「Updated: 23 hours ago」で、ページのデータに含まれる更新時刻は日本時間で9月24日2時4分だった。確認の前日に手が入ったページということになるが、何が変わったのかはページからは分からない。

Live(GPT-Live)への切り替えそのものは、この更新より前からある。OpenAIがGPT-Liveを発表したのは7月8日で(当サイトの記事)、当サイトの「ChatGPT 音声会話モード 使い方・できること」はStandard/Advancedの2区分で書いたあと、8月27日の追記でGPT-Liveへの移行を補った。9月9日には前述のとおりプラン別の上限も改定されている。音声まわりのヘルプは、7月以降に方式・上限・URLがそれぞれ変わってきた。本記事の手順とプラン表も、確認した時点のものとして読んでほしい。

本記事の確認範囲では決めきれなかったこと

  • 「+」→「Add photos & files」は英語版ヘルプの表記。日本語表示のアプリで何と表示されるかは、実機で操作していないため確かめていない
  • 「+」のメニューからアプリ内のカメラを直接起動して撮影できるかは、今回開いたヘルプ記事(Image Inputs FAQ・iOS App FAQ・Android App FAQ・ChatGPT Voice)には書かれていなかった。ヘルプセンターを「camera」「take photo camera mobile」で検索しても、スマホアプリでの撮影手順の記事は出てこなかった(macOSアプリ向けの記事は出てきた)
  • Advancedでの映像・画面共有について、公式ヘルプは「対象となる契約者(eligible subscribers)」とだけ書いており、Free・Go・Plusのどこで線引きされるかは今回参照したページからは特定できなかった
  • Freeの行は「Limited access」「Limits may change」と書かれている。無料プランで何分話せるかはOpenAI自身が変わりうるとしており、数字も載っていない。表は確認時点のスナップショットとして扱ってほしい

AndroidでもiPhoneでも公式のChatGPTアプリが使えるが、似た機能を持つClaudeとどちらが自分の用途に合うかはChatGPT vs Claude 比較記事で整理している。

本記事が確認した情報源

いずれも2026年9月25日0時台(日本時間)にページを取得し、本文を照合した。help.openai.comはcurlからのアクセスに403を返すため、ブラウザで開いて読んだ。

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出典・参照資料

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