ChatGPT Work(ワーク)とは資料づくりや調べものを最後まで任せるChatGPTの機能、2026年7月9日に開始。使えるプランと、ChatやCodexとの違い【2026年10月版】
ChatGPT Work(チャットジーピーティー ワーク)は、調べもの・分析・資料作りのような長めの仕事を、ChatGPTに最後まで任せるための機能で、OpenAIのリリースノートでは2026年7月9日に導入された。Web・モバイルのWorkは有料プランが対象でFreeとGoは除かれ、デスクトップアプリでは料金ページがFree・Goにも制限つきで載せている。筆者は2026年10月8日未明にOpenAIのヘルプ、リリースノート、料金ページ、学習サイトを開き、原文で突き合わせた。

目次
2026年10月8日・日本時間時点の情報です。(確認は午前1時台) ChatGPT Work(チャットジーピーティー ワーク)とは、調べもの・分析・資料づくりのような長めの仕事を、ChatGPTが複数の手順にわたって最後まで進める機能です。OpenAIのリリースノートでは2026年7月9日に導入されました。Web・モバイルでは有料プランが対象でFreeとGoは除かれ、日本語の料金ページによると、Free・Goはデスクトップアプリでの制限つきのアクセス、Plus(月3,000円)とPro(月16,800円から)はデスクトップ・Web・モバイルで使えます。
3行まとめ
- ChatGPT Workは、OpenAIの説明で「an agent for longer, more involved tasks」(より長く込み入った作業のためのエージェント)。短い質問に答えるChat、コードを書くCodexとは別の役割で、導入は2026年7月9日(リリースノートの日付)。
- Web・モバイルのWorkは「FreeとGoを除く有料プラン」に展開(7月9日の項)。日本語の料金ページは、Free・Goにはデスクトップアプリでの制限つきのアクセスだけを載せ、Plus(月3,000円)とPro(月16,800円から)にはデスクトップ・Web・モバイルを載せる。
- 以前のエージェント機能であるOperator(2025年1月23日)とChatGPTエージェント(同7月17日)の発表ページには、いま現在の案内先としてWorkspace agentsとChatGPT Workを挙げる注記が付く(エージェントのページは「This launch post is outdated.」)。
ChatGPT Workは公式に何と説明されているか
OpenAIは、同じ内容を場所を変えて何度か説明しています。リリースノートの2026年7月9日の項は次のとおりです。
ChatGPT Work is an agent for longer, more involved tasks. It can research and analyze information, work across connected apps and files, and create finished documents, spreadsheets, presentations, reports, and Sites. You can follow its progress, answer questions, change direction, and approve important actions as it works.
(訳:ChatGPT Workは、より長く、より込み入った作業のためのエージェントです。情報の調査と分析、接続したアプリやファイルをまたいだ作業、完成した文書・表計算・プレゼン・レポート・Siteの作成ができます。進み具合を追い、質問に答え、方向を変え、重要な操作を承認しながら進められます。)
「エージェント」は、指示された目標に向けて、自分で手順を組み、道具(アプリやブラウザ)を使いながら作業を進めるAIのことです。Chatは1回ごとの質問に答える形ですが、Workは「結果物を渡してほしい」と頼む形になります。
学習サイト ChatGPT Learn の「Get started with ChatGPT Work」は、別の言い方をしています。
ChatGPT Work is a way to delegate real work to ChatGPT.
(訳:ChatGPT Workは、実際の仕事をChatGPTに任せるための方法です。)
同じページは使い分けも書いています。答え・説明・ブレスト・短い下書きがほしいときはChat、「a brief, deck, analysis, recurring update, workflow, or file you can review and use」(要約資料、スライド、分析、定期の更新、ワークフロー、確認して使えるファイル)のように結果がはっきりした仕事はWork、という趣旨です。
用語集(Glossary)には「The agent in ChatGPT for research, analysis, and creating documents, presentations, spreadsheets, and other finished work.」(調査、分析、文書・プレゼン・表計算などの完成した仕事を作る、ChatGPT内のエージェント)とあります。
何ができるか──公式の発表とヘルプに書かれていること
筆者が開いたリリースノートとヘルプから、Workの機能として書かれているものを日付つきで並べます。ここにない使い方は、本記事では「できる」とも「できない」とも書きません。
| できること | 公式の記載 | 対象・条件(記載のとおり) |
|---|---|---|
| 調査・分析と、文書・表計算・プレゼン・レポート・Siteの作成 | 7月9日の導入の項、ヘルプ「Choose an experience」 | Siteは、Plus・Proでは公開ベータとして展開(7月9日の項)。FreeとGoでは使えないと同じ項に明記 |
| スケジュールタスク(1回、定期、トリガー、変化の監視) | 7月9日の項 | ヘルプは「Start Work on web or mobile」の節で説明 |
| 接続したアプリでの出来事をきっかけに動くタスク(Gmailの新着、Slackのチャンネルの新着、GitHubのプルリクエストの動きなど) | 8月25日の項、ヘルプ「Create an event-triggered Work task」 | ヘルプは「Eligible Plus, Pro, Business, Enterprise, Edu, and ChatGPT for Healthcare users」を対象とし、FreeとGoでは使えないと明記 |
| Web・モバイルのWorkのブラウザで、ログインが必要なサイトでの作業(ログイン画面は本人が入力し、支払いなどの前は確認を求める) | 8月25日の項 | 「Authentication in ChatGPT Work's browser is available for Plus and Pro plans」(PlusとPro) |
| 自分のパソコンのファイルやアプリを、許可のうえで使う | 7月9日の項、ヘルプ「Can Work use files on my computer?」 | デスクトップアプリのみ。WebとモバイルのWorkはパソコンのファイルに直接触れない(ヘルプ) |
| Dataプラグインで、接続した業務データの分析とダッシュボード作成 | 9月10日の項 | 詳しくはDataエージェントの解説 |
| 声で指示する(Voice) | 9月23日の項、ヘルプ | Web・モバイルとデスクトップ。WorkでのVoiceにはVoiceとWorkの両方の権限が要る |
| 使用量の確認 | 8月7日の項「ChatGPT Work on the web」 | 個人プランとBusinessで、サイドバーに残りのWork使用量が出る |
Work本体の使い方は、ヘルプの「Start Work on web or mobile」が次の順で書いています。ログイン後の画面なので、筆者は実際には操作していません。
- ChatGPTをWebまたはモバイルアプリで開き、Workを選ぶ。
- 新しいチャットを始めるか、既存のプロジェクトを開く。
- 使わせたいファイルや文脈を足し、「describe the task or deliverable you want completed」(完成してほしい作業や成果物を書く)。
デスクトップアプリでは、ヘルプによると左上のメニューで「ChatGPT」を選び、ページ上部の切り替えで「Work」を選びます。
ChatGPT Work・Chat・Codexは何が違うか
ヘルプ「ChatGPT Work and Codex」は、3つを次のように分けています。
| 観点 | Chat | Work | Codex |
|---|---|---|---|
| 公式の一言 | Ask questions, search, brainstorm, or get quick conversational help | Research a topic, analyze information, or create a document, spreadsheet, presentation, report, or Site | Write or debug code, run tests and commands, review changes, or work with a repository |
| 向いている頼み方(筆者の読み取り) | 答えや案がほしい | 結果物をまとめて作ってほしい | プログラムの作業 |
| 使える場所 | Web・モバイル・デスクトップ | Web・モバイル・デスクトップ | デスクトップアプリ。Codex Cloudの形でWeb・モバイルからも開始・継続できる |
| 使えるモデル | 通常のChatのモデル | GPT-6.1 Sol、GPT-6 Sol、GPT-6 Luna(ヘルプは「They are not available in regular ChatGPT conversations」=通常のChatでは使えない、と書く) | 同左 |
| 利用枠 | Chatの上限 | 「Work follows the same usage structure as Codex」(WorkはCodexと同じ利用枠の仕組み) | 同左 |
| 履歴 | ChatとWorkは同じ「最近」に並ぶ | 同左。クラウドのWorkはWeb・モバイル・デスクトップで同期 | ChatGPTの履歴とは別 |
通常のChatがなくなるわけではありません。ヘルプの「What's happening to regular ChatGPT?」は「The fast, familiar Chat experience is still available.」(速くて使い慣れたChatは引き続き使えます)と答えています。
Codexと重なる部分もあります。Learnのページは、Codexを非コーディングの仕事に使ってきた人向けに「you can stay in Codex or use ChatGPT Work instead. ChatGPT Work gives you the same core capabilities with an experience designed for everyday work.」(Codexのままでも、Workに移ってもよい。Workは同じ基本機能を、日常の仕事向けの体験で提供する)と書いています。つまり、基本の機能は同じで、Workはそれを日常の仕事向けの体験にしたもの、というのがOpenAIの説明です。
3つの顔を含めたChatGPT全体の入口はChatGPTの使い方にまとめています。この記事はWorkだけを掘ります。
ChatGPT Workはどのプランで使えるか
公式の資料は、Web・モバイルとデスクトップアプリを分けて書いています。資料ごとに書き方は違いますが、画面を分けて読むと、筆者が2026年10月8日に開いた次の6つの記載は互いに矛盾しません。
| 資料 | Free | Go | Plus | Pro | Business・Enterprise・Edu |
|---|---|---|---|---|---|
| リリースノート7月9日(Web・モバイルの話) | 対象外 | 対象外 | 数日後に追加 | 先に提供 | Business:数日後。Enterprise・Edu:先に提供(2週間のプレビュー期間は既定でオフ、終わりに自動でオン) |
| ヘルプ「ChatGPT Work and Codex」 | Web・モバイルは「eligible paid plans」(対象の有料プラン)。デスクトップアプリは「when included for your plan and workspace」(プランとワークスペースに含まれる場合) | 同左 | 同左 | 同左 | Enterprise・Eduは、EKM(暗号鍵の管理)を有効にした対象のワークスペースで使えると記載 |
| 日本語の料金ページの比較表 | 「制限あり(デスクトップアプリ)」 | 「制限あり(デスクトップアプリ)」 | 「デスクトップ、Web、モバイル」 | 「デスクトップ、Web、モバイル」 | このページの個人向け欄には載っていない |
| 日本語の概要ページの注記 | デスクトップ版のみ(「すべてのプラン」) | 同左 | デスクトップ・Web・モバイル | デスクトップ・Web・モバイル | デスクトップ・Web・モバイル(Business、Enterprise、Edu) |
| Learnの「Pricing」 | 「GPT-6 Luna at Standard speed in the desktop app, subject to rollout」 | 同左 | 含まれる | 含まれる | 含まれる |
| ヘルプ「ChatGPT Business - Overview」 | - | - | - | - | Standard席(多くの国で月払い$25、年払いなら月$20)とPremium席(月払い$125、年払いなら月$100)の両方に、ChatGPT・ChatGPT Work・Codexを含む |
概要ページの注記は、ページ冒頭の「これからは、チャット、作業、コーディングをすべて1か所で行えます。」に付いたもので、全文は「macOS および Windows 向けデスクトップ版ではすべてのプランで、Web 版とモバイル版では Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu でご利用いただけます。」です。
読み取れる範囲をまとめます。
- Plus・Pro:Web・モバイル・デスクトップのすべてで使える、で資料が一致している。
- Business:Standard席・Premium席ともWorkを含む(Businessのヘルプ)。
- Enterprise・Edu:ヘルプによると、対象のワークスペースでは既定のロールのメンバーにWorkが有効になっていて、管理者がオフにしたり、ロールごとに設定したりできる。7月9日の項によると、Web・モバイルでは2週間のプレビュー期間があり、その間は既定でオフで、期間の終わりに自動でオンになる(管理者はその前に止められる)。
- Free・Go:Web・モバイルは対象外(7月9日の項、概要ページの注記)。デスクトップアプリでは制限つきで使える(料金ページ、概要ページの注記)。Learnの「Pricing」はFree・Goの欄にデスクトップアプリの記載(GPT-6 LunaをStandardの速度で、順次提供)だけを載せる。制限の回数などの中身は、公開ページに数字が無かった。
Learnの「Pricing」は冒頭で「ChatGPT Work and Codex are included in your ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Edu, or Enterprise plan」(WorkとCodexはFree、Go、Plus、Pro、Business、Edu、Enterpriseのプランに含まれます)と書きます。この一文だけを読むと、FreeでもWeb・モバイルで使えるように見えます。ただ、同じページのFree・Goの欄にあるのはデスクトップアプリの記載だけで、ほかの資料と合わせると「Free・GoのWorkはデスクトップアプリに限られ、制限つき」と筆者は読んでいます。
料金は、日本語の料金ページに円で載っています。Goは月1,400円、Plusは月3,000円、Proは月16,800円からです。Proは3段階(ヘルプとリリースノートでは$100・$200・$500)で、9月29日に$500のPro 500が加わりました。Plus・Proの違いはChatGPT Plus・Pro料金の記事にあります。
利用枠は、WorkとCodexで共通です。Learnの「Pricing」によると、Plusはモデルごとに「5時間あたりのローカルメッセージ数」の目安があり、たとえばGPT-6.1 Solで15〜160、GPT-6 Lunaで350〜3,000。これは「固定の上限ではない」と同じページが断っています。
ChatGPT Workの前身と、変わってきた経緯
「Workは前のエージェントとどう違うのか」は、名前が多くて分かりにくい点です。日付が公式の資料で確かめられたものだけを表にします。
| 日付 | 何があったか | 出典 |
|---|---|---|
| 2023年3月23日 | ChatGPTのプラグイン(第一世代)が始まる | リリースノート「Introducing plugins in ChatGPT」 |
| 2023年8月28日 | ChatGPT Enterpriseを開始 | リリースノート |
| 2024年1月10日 | GPT StoreとChatGPT Teamプランを開始 | リリースノート「Introducing the GPT Store and ChatGPT Team plan」 |
| 2025年1月23日 | Operator(ブラウザを自分で操作するエージェント)を、米国のProユーザー向けの研究プレビューとして公開 | OpenAIの発表ページ |
| 2025年7月17日 | OperatorがChatGPTエージェントとしてChatGPTに統合され、コンポーザーの「エージェントモード」から使う形に | OpenAIの発表ページ(Operatorのページに同日付の更新注記) |
| 2025年8月29日 | ChatGPT TeamがChatGPT Businessに名前を変更 | ヘルプ「ChatGPT Business - Overview」のFAQ |
| 2026年2月2日 | Codexのデスクトップアプリ(macOS)を公開 | リリースノート「Introducing the Codex app」 |
| 2026年7月9日 | ChatGPT Work導入。同日に、新しいデスクトップアプリ(Chat・Work・Codex)、Plugin Directory(App Directoryの置き換え)、Sitesの公開ベータ、Atlasの終了予告(8月9日に停止予定と告知)も | リリースノート |
| 2026年7月16日 | デスクトップアプリの画面更新。ChatとWorkが同じ「最近」に並び、クラウドのWorkがWeb・モバイルと同期 | リリースノート |
| 2026年9月11日 | カスタムGPTの廃止と、プラグインへの移行の予告 | リリースノート。経緯はGPTsの解説と速報 |
| 2026年9月29日 | GPT-6.1 SolをWork・Codexに展開開始、常時稼働のエージェント「dots」を発表、Pro 500を新設 | リリースノート |
この表から読み取れることを、筆者の整理として書きます。
- エージェントからWorkへ:OperatorとChatGPTエージェントの発表ページを2026年10月8日に開くと、どちらも冒頭に注記があります。エージェントのページは「This launch post is outdated.」(この発表記事は古い)、Operatorのページは「This post introduced Operator.」(この記事はOperatorを紹介したものです)で、続けて「Workspace agents」と「ChatGPT Work」への案内が出ます。ただ、エージェントモードが終わったとは書かれていません。Businessのヘルプは、Standard席に含まれる機能として今も「ChatGPT Agent」を挙げています。終了を告げる記載や日付は、筆者が確認した範囲では見つかりませんでした。
- Teamは名前が変わっている:2024年1月に始まった「Team」は、いまのヘルプでは「ChatGPT Business」の記事(記事番号8792828)になっています。同じ記事のFAQは「ChatGPT Team was renamed to ChatGPT Business on August 29, 2025.」(ChatGPT Teamは2025年8月29日にChatGPT Businessへ名前を変えた)と書き、名前の変更そのものはプランの中身を変えていないとしています。料金ページのFAQも法人向けを「Business、Enterprise」と書きます。
- App DirectoryはPlugin Directoryに:7月9日の項が「replacing the App Directory with the Plugin Directory」と書きます。既存のアプリ接続は影響を受けないとも書きます。プラグインの使い方はプラグインの解説にあります。
- 古いデスクトップアプリは「ChatGPT Classic」:ヘルプ「Moving to the new ChatGPT desktop app」によると、以前のChatGPTデスクトップアプリは新しいアプリと並んで入ったまま「ChatGPT Classic」として残ることがあり、モデルの更新やバグ修正は受けるが、「New agent features may be available only in the new app」(新しいエージェント機能は新アプリだけの場合がある)。7月9日の項によると、WorkとCodexは新アプリ側です。
筆者が開いた画面で分かったこと
2026年10月8日の1時8分から1時14分にかけて、ログインせずに開ける公式ページを開きました。アカウントは作らず、ログインもしていません。一部のページ(OpenAIのヘルプ・料金ページ)は、最初の自動取得が403で止まったため、取得の方法を変えて開き直し、本文を保存しています。
- 1時9分、日本語の料金ページ(chatgpt.com/ja-JP/pricing)。Freeの欄に「デスクトップでの ChatGPT ワークへの制限付きアクセス」、Plusの欄に「デスクトップ、ウェブ、モバイルで ChatGPT ワークへのアクセスが拡大」の文がありました。機能比較表の「ChatGPT ワーク」の行は、Free・Goが「制限あり(デスクトップアプリ)」でした。ヘルプがWeb・モバイルのWorkを「eligible paid plans」と書くこととは、デスクトップとWeb・モバイルを分けて読めば食い違いません(上の表)。
- 1時9分、ヘルプの「ChatGPT Work and Codex」。更新日は「6 日前」と表示され、冒頭がGPT-6 Astraの提供範囲の説明で始まっていました。本記事は、ここに書かれたChat・Work・Codexの区別を基準にしています。
- 1時9分、リリースノート。「Introducing ChatGPT Work」の項が7月9日の日付で見つかりました。最新の項は10月2日付でした。
- 1時11分と1時14分、ChatGPT Learnの「Get started with ChatGPT Work」。1280×800と390×844で撮影しました。ページの画像(OGP)は、青いグラデーションに「ChatGPT」の文字とOpenAIのロゴ、「Get started with ChatGPT Work」の文字が入った図で、本記事のサムネイルにも使っています。
- 1時12分と1時14分、Learnの「Pricing」。冒頭に「ChatGPT Work and Codex are included in your ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Edu, or Enterprise plan」と出ていました。FreeとGoの欄には「GPT-6 Luna at Standard speed in the desktop app, subject to rollout」とありました。Goの月額は$8とドルで表示され、日本語の料金ページの円の表示(月1,400円)とは別です。
Free・Goの範囲や日付など、確認できなかった点
- Free・Goで実際にどこまで使えるか:Web・モバイルは対象外で、デスクトップアプリでは制限つき、までは公式の資料で一致しています。「制限あり」の中身(回数など)は、公開されたページに数字がありませんでした。ログインして確かめてはいません。
- 日本での開始日:リリースノートに日付は1つ(7月9日)だけで、同じ項は「Work is available in all supported regions」(提供対象のすべての地域で使える)と書きます。日本語の料金ページには円の価格とともに「ChatGPT ワーク」の行があります。ただ、米国と日本で開始日が違ったかは書かれていません。
- エージェントモードがいまも使えるか:発表ページには「outdated」の注記がある一方、Businessのヘルプは今も「ChatGPT Agent」を機能に挙げています。終了の告知や日付は見つかっていません。
- Workspace agentsとの違い:発表ページが挙げる「Workspace agents」は、本記事では詳しく読んでいません。Enterprise向けの管理や分析は管理者向け機能の記事が扱っています。
- ログイン後の画面での挙動(実際の速さ、成果物の品質)は、筆者は試していません。
本文で名指しした公式ページ
上のページはすべてfrontmatterの出典に入れてあります。数字と引用は、取得して保存した原文で確かめました。
この記事でよく聞かれること
- ChatGPT Work(ワーク)とは何ですか?
- ChatGPTに長めの仕事を最後まで任せるための機能です。OpenAIのリリースノート(2026年7月9日の項)は「an agent for longer, more involved tasks」(より長く込み入った作業のためのエージェント)と説明し、調べもの・分析・資料や表計算の作成までを担うとしています。短い質問に答えるChat、コードを書くCodexとは役割が分かれています。
- ChatGPT Workはいつから使えますか?
- OpenAIのリリースノートでは2026年7月9日に導入が告知されました。Web・モバイルでは順次の展開で、Pro・Pro Lite・Enterprise・Eduが先、PlusとBusinessは数日あとと書かれています。同じ項は「Work is available in all supported regions」(提供対象のすべての地域で使える)とも書きますが、日本での開始日を別に示す記載は、筆者が開いた公式ページにはありませんでした。
- ChatGPT Workは無料で使えますか?
- 無料版(Free)では、デスクトップアプリに限って制限つきで使え、Web・モバイルでは使えません。7月9日のリリースノートはWeb・モバイルのWorkを「paid plans except Free and Go」(FreeとGoを除く有料プラン)に展開すると書きます。日本語の料金ページはFreeとGoのWorkを「制限あり(デスクトップアプリ)」とし、日本語の概要ページの注記も、デスクトップ版はすべてのプラン、Web版とモバイル版はPlus、Pro、Business、Enterprise、Eduで使えると書きます(2026年10月8日確認)。制限の回数は公開ページに載っていません。
- ChatGPT Workは何プランから使えますか?
- Web・モバイル・デスクトップのすべてで使えるのは、個人プランではPlus(月3,000円)とPro(月16,800円から)です。FreeとGo(月1,400円)はデスクトップアプリだけで、制限つきです(日本語の料金ページ)。法人ではBusinessのStandard席(多くの国で月払い$25・年払いなら月$20)とPremium席に含まれます。OpenAIのヘルプによると、対象のEnterprise・Eduのワークスペースでは既定のロールのメンバーにWorkが有効で、管理者がオフにできます。
- ChatGPT WorkとChatGPTの違いは何ですか?
- WorkはChatGPTの中にある機能で、別のアプリではありません。OpenAIのヘルプは、Chatを速い会話と日常の質問、Workを複数の手順にわたる仕事と完成した成果物のためのもの、と分けています。デスクトップアプリでは上部の切り替えでChatとWorkを選びます。
- ChatGPT WorkとCodexは何が違いますか?
- Codexはコードを書く・直す・テストするなどソフトウェア開発のための機能で、Workは文書・表計算・プレゼン・レポート・Siteの作成などの仕事用です。OpenAIのヘルプは「Codex remains dedicated to software development and technical work」と書きます。利用枠はWorkとCodexで共通です。
- ChatGPTエージェント(エージェントモード)はなくなりましたか?
- なくなったとは言い切れません。OpenAIの2025年7月17日の発表ページには、2026年10月8日の取得時点で「This launch post is outdated.」(この発表記事は古い)という注記があり、現在の案内先としてWorkspace agentsとChatGPT Workが挙げられています。一方、同じ日に取得したChatGPT Businessのヘルプは、Standard席に含まれる機能として今も「ChatGPT Agent」を挙げています。終了を告げる記載や日付は、筆者が確認した範囲では見つかりませんでした。
出典・参照資料
- 一次資料OpenAI ヘルプ:ChatGPT Work and Codex(Chat・Work・Codexの違い、提供範囲、Voice、イベント起動タスク。2026-10-08 01:09取得) ↗
- 一次資料OpenAI ヘルプ:ChatGPT リリースノート(2026年7月9日 Introducing ChatGPT Work ほか各日の項。2026-10-08 01:09取得) ↗
- 一次資料ChatGPT Learn:Get started with ChatGPT Work(公式の説明文・使い始め。2026-10-08 01:11・01:14取得) ↗
- 一次資料ChatGPT 料金ページ(日本語。Free・Go・Plus・Proの欄と機能比較表。2026-10-08 01:09取得) ↗
- 一次資料ChatGPT Learn:Pricing(WorkとCodexの共通の利用枠、Free・Goの欄のデスクトップアプリの記載。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料ChatGPT 概要(日本語。Workの対象プランの注記。2026-10-08 01:12取得) ↗
- 一次資料OpenAI ヘルプ:Moving to the new ChatGPT desktop app(新しいデスクトップアプリとChatGPT Classic。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料OpenAI ヘルプ:ChatGPT Business - Overview(Standard・Premium席にWorkを含む。TeamからBusinessへの改称日。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料ChatGPT Learn:ChatGPT Work Overview(Enterprise・Edu向けの実行方式の説明。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料ChatGPT Learn:Glossary(用語集のChatGPT Work・Codexの定義。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料OpenAI:Operator が登場(2025-01-23。冒頭に現在の案内先としてWorkspace agents・ChatGPT Workを挙げる注記。2026-10-08取得) ↗
- 一次資料OpenAI:ChatGPT エージェントが登場(2025-07-17。冒頭に「This launch post is outdated.」の注記。2026-10-08取得) ↗
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