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家庭用ロボット『1X Neo』とは?$200デポジットで予約できる新しい家事代行AIを確認した

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1X TechnologiesのヒューマノイドロボットNEOは、身長168cm・体重30kg、最大70kgを持ち上げ25kgを運搬できる。米国内は2026年から配送開始で、$200の返金可能なデポジットで予約可能。購入なら追加サブスク不要、月額プランなら返却も選べる2方式が用意されている。

家庭用ロボット『1X Neo』とは?$200デポジットで予約できる新しい家事代行AIを確認した
目次

3行まとめ

  1. 1X TechnologiesのNEOは、家事(掃除・片付け・洗濯など)を代行するために設計された家庭用ヒューマノイドロボット。公式サイトによると身長5'6"(約168cm)・体重66lbs(約30kg)で、最大154lbs(約70kg)を持ち上げ、55lbs(約25kg)を運搬できる。
  2. 米国内での配送は2026年に開始され、まずはNEOを購入で選んだ「Early Access」顧客から、続いてサブスクリプション顧客へと展開される。国際配送(日本を含む)の時期は「later(後で)」としか明示されていない。
  3. 予約は$200の返金可能なデポジットで受け付けている。購入した場合は追加のサブスクリプションは不要、月額サブスクリプションの場合は期間終了時に延長するかNEOを返却するかを選べる、という2つの利用形態が用意されている。

何をしてくれるロボットか

公式サイトはNEOを「NEO takes on the boring and mundane tasks around the house so you can focus on what matters to you.(NEOは家の中の退屈でありふれたタスクを引き受け、あなたが本当に大切なことに集中できるようにする)」と紹介する。ユーザーはNEOに家事のリストを与え、実行してほしい時間をスケジュールしておけば、毎日きれいになった家に帰ってこられるという触れ込みだ。デフォルトでは自律的に動作するが、NEOがまだ知らない家事については「1X Expert」(1Xの従業員で、米国内に物理的に所在するとされる)が遠隔で操作をガイドする「Scheduled Expert Mode」を予約できる仕組みも用意されている。FAQによれば、この遠隔操作はオーナーが能動的に時間を予約して受け入れない限り作動せず、Expertが操作中はNEOの「感情表現イヤリング」の色が変わり、オーナーがセッションを常に管理できるとされている。

ハードウェアの仕様

公式サイトが公開している主な仕様は次の通り(単位はヤード・ポンド法表記を元に、括弧内にメートル法換算を付記)。

項目 数値
身長 5'6"(約168cm)
重量 66lbs(約30kg)
持ち上げ能力 154lbs(約70kg)
運搬能力 55lbs(約25kg)
アーム積載量 18lbs(約8kg)
手の最大速度 8.0 m/s
最大走行速度 6.2 m/s
歩行速度 1.4 m/s
バッテリー容量 842 Wh
稼働時間 4時間
急速充電 1時間分の稼働につき6分

安全性に関する仕様としては、衝撃を吸収する3Dラティス構造のソフトボディ、ピンチポイント(挟み込み箇所)のない関節構造、頭部傷害基準(HIC)250未満、手はIP68(水没対応)・本体はIP44(防滴)の防水等級、腱駆動アクチュエータによる低慣性の動作などが挙げられている。演算チップには「1X NEO Cortex(NVIDIA Jetson Thor)」を採用し、最大2,070 FP4 TFLOPSのAI演算性能を持つとされる。ビームフォーミングマイク4基、8.85メガピクセルのステレオ魚眼カメラを2基搭載し、Wi-Fi・Bluetooth・5Gでの通信に対応する。

搭載AIの構成

公式サイトは、NEOに搭載されるAIを次の要素に分けて説明している。

  • Redwood AI: 家事の学習・実行を担う、1Xの視覚言語モデル(Vision Language Model)。家事を自律的にこなす能力の中核
  • 内蔵LLM: NEOとの対話は内蔵の大規模言語モデルによって駆動され、理解・推論・会話ができる
  • Audio Intelligence: 音声の合図と会話の文脈を解釈する
  • Visual Intelligence: 視覚情報を使って会話を補強する
  • Memory: 情報を保持し、体験をパーソナライズする

FAQによれば、NEOは「自律モードでは、リクエストを満たすために限定的なセンサーデータがサーバーに送信されることがあるが、保存はされない」とされ、データ共有をしなくてもNEOは動作するとしている。また「実世界のタスクから収集したデータはNEOの基礎的な知性と性能を洗練させ、自律能力と安全性を向上させるために使われる。このデータでユーザーのプロファイルを構築することも、データを販売することもない」と明記されている。

購入・料金・配送に関する具体的な回答

公式サイトのFAQには、購入・運用面について次のような具体的な回答が並んでいる。

  • 配送開始時期: 「米国内の配送は2026年に、NEOを購入することを選んだEarly Access顧客から開始し、続いてサブスクリプション顧客に展開される。国際配送は後日開始する」
  • デポジットの返金: 「予約のためのデポジットは、NEOが配送準備完了になるまでの間、全額返金可能」
  • 購入とサブスクリプションの違い: 「NEOを購入した場合、月額サブスクリプションと違い追加のサブスクリプションは不要。サブスクリプションの場合、期間終了時に延長するかNEOを返却するかを選べる」
  • 電気代の目安: 「NEOは0.75kWhのバッテリーパックを搭載した完全電動のヒューマノイドロボットで、標準的な小売電気料金であれば1日1ドル未満で稼働すると見込んでいる」
  • 調理: 「当初、NEOの調理機能は使用が制限される。レシピの提案や後片付けの手伝いはできる」
  • 防水性: 「NEOの手は防水だが、製品全体としては防水ではない」
  • 製造拠点: 「NEOはカリフォルニア州で製造される」

日本での提供状況

内閣府・国税庁のような官公庁情報とは異なり、1X Technologiesの公式サイトには日本市場向けの価格・展開時期についての明示的な記載は見当たらなかった。前述の通り「国際配送は米国内配送より後」としか説明されておらず、日本での入手時期は本記事執筆時点(2026年8月27日)では不明のままだ。

価格は非公開、確認できたのは予約金$200のみ

  • 本記事は1X Technologies公式サイト(1x.tech/neo)のスペック表・FAQを2026年8月27日にcurlで取得した内容にもとづく。実機を確認したものではなく、記述はすべて公式サイトの自己申告データの整理にとどまる
  • NEO本体の販売価格(購入時の総額)およびサブスクリプションの月額料金は、今回確認したページ上には明記されておらず、本記事では扱っていない。確認できたのは予約用の$200デポジットのみ
  • 日本を含む国際展開の具体的な時期・価格は公式サイト上で確認できず、本記事でも「未定」として扱っている

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