Apple、折りたたみ型「iPhone Duo(アイフォン デュオ)」の予約を10月16日午前5時PTに開始米国1,999ドルから、発売は10月23日
Appleは2026年10月15日、折りたたみ型のiPhone Duoを10月16日午前5時(米太平洋時間)から予約できると発表した。米国価格は1,999ドルから、リースは24カ月で月57.99ドルから、下取りは175〜885ドルの即時クレジット。発売日は9月9日の発表で10月23日とされている。

目次
Appleは2026年10月15日(米国時間)、折りたたみ型の「iPhone Duo(アイフォン デュオ)」を10月16日(金)午前5時(米太平洋時間)に予約開始すると発表した。日本時間では10月16日21時にあたる。予約はapple.comとApple Storeアプリで受け付ける。米国価格は1,999ドルから、発売日は9月9日の発表で10月23日とされている。
3行まとめ
- iPhone Duoの予約は10月16日午前5時PT(日本時間21時)にapple.comとApple Storeアプリで開始。日本は予約対象の国・地域に含まれるとAppleが記載
- 米国価格は1,999ドルから。リース(Apple Upgrade、Klarna提供)は24カ月で月57.99ドルから、下取りは対象のiPhone 13以降で175〜885ドルの即時クレジット
- Siri AIは英語のベータで開始。日本語は「10月に対応予定」とAppleが9月に説明したが、10月15日の発表ページに日本語の対応時期の記載はない
本記事の内容は、日本時間10月15日22時台に公式ページで確認したものです。
今回の発表で新しく出たことは何か
iPhone Duo自体は9月9日にAppleが発表済みで、そのとき予約開始日(10月16日)と発売日(10月23日)も示されていた。10月15日付の今回のページは「UPDATE」として出たもので、予約開始を前にした購入方法の案内が中心だ。新しく書かれているのは主に次の点。
- 予約の開始時刻(10月16日午前5時PT)と、予約先(apple.comとApple Storeアプリ)
- 10月15日午後9時PT(日本時間10月16日13時)までに、構成・アクセサリ・リースや分割の事前審査・下取りをショッピングバッグに保存しておくと、予約開始の瞬間に1クリックで購入できるという案内
- 下取りの即時クレジットが175〜885ドル(対象のiPhone 13以降)
- 通信会社経由の特典として、iPhone 14 Pro Max以降の下取りで最大1,200ドルのクレジット(回線はAT&T、T-Mobile、Verizonから選んで開通できる。条件の注記が載っているのはAT&Tのもの)
- 購入者のうち新規・条件を満たす再加入者向けに、Apple Oneを3カ月無料で試せる特典
本体の仕様は、Appleの9月9日の発表によると次のとおり。
| 項目 | Appleの記載 |
|---|---|
| 内側ディスプレイ | 7.6インチ(開いた状態)。iPhone 18 Pro Maxより50%大きいと説明 |
| 外側ディスプレイ | 5.4インチ(閉じた状態)。iPhone 18 Proの画面面積の90% |
| チップ | A20 Pro。iPhone 17 Proより持続性能が最大35%高いとApple |
| バッテリー | 左右に1つずつ。内側ディスプレイでの動画再生は最大31時間、外側は最大44時間(Appleの試験) |
| カメラ | 48MP Fusion Main(光学品質の2倍望遠を内蔵)、48MP Fusion Ultra Wide |
| 色 | star white、night sky |
| 防水防塵 | IP68 |
| SIM | 世界共通でeSIMのみ |
| OS | iOS 27.1 |
画面サイズについてApple自身が脚注で、角の丸みを含めて標準的な長方形として測った値で、内側は7.58インチ、外側は5.36インチ、実際に見える面積はそれより小さいと書いている。
誰がいつから使えるのか。日本では
Appleの9月9日の発表によると、日本を含む70以上の国と地域で10月16日午前5時PTから予約でき、10月23日に発売される。ほかの28の国と地域では10月30日からの提供とされている。日本が名前の挙がった国に入っていること自体は、公式ページで確認できる。
一方、今回取得した4つの公式ページ(Apple Newsroomの3本とApple Intelligenceの紹介ページ)を「円」「¥」「yen」で検索したところ、日本の価格は見つからなかった。価格はすべて米国ドルの表示だった。日本での価格や、下取り・分割・通信会社の条件が米国と同じかどうかは、Appleの日本向けページで確認する必要がある。リース(Apple Upgrade)は9月の発表で「米国で提供」と明記されている。Apple Card Monthly Installmentsも、10月15日の発表の注記で米国でのみ使えると書かれている。
料金と支払い方法はどうなっているか
米国の数字をAppleの記載どおりに並べる。
| 項目 | 内容 | 出典の発表日 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 1,999ドルから(24カ月払いで月83.29ドル)。256GB・512GB・1TB・2TB | 9月9日 |
| Apple Upgrade(リース) | 12・24カ月。24カ月で月57.99ドルから(税・下取り前) | 9月9日・10月15日 |
| 下取り(Apple Trade In) | iPhone 13以降で175〜885ドルの即時クレジット | 10月15日 |
| 通信会社の特典 | iPhone 14 Pro Max以降の下取りで最大1,200ドル | 10月15日 |
| Apple Card Monthly Installments | 金利0%、Daily Cash 3%を即時還元(米国のApple Card利用者) | 10月15日 |
| ケース | iPhone Duo Case 79ドル、Folio with Kickstand 129ドル。10月16日から注文可 | 9月9日 |
リースの月額は条件付きだ。9月9日の発表の注記によると、iPhone Duoの場合は12カ月リースの月額は82.99〜132.81ドル、24カ月リースは57.99〜92.81ドルの幅がある(税・下取り前)。月57.99ドルという数字は、その幅の下限にあたる。リースは契約満了時に、最新世代への乗り換え、一括払いでの買い取り、返却の3つから選べるとApple Upgradeの説明にある。契約を途中で解約すると多額の費用がかかる場合があるとも注記されている。
通信会社の特典は条件が細かい。たとえばAT&Tの注記では、36カ月の分割払いが前提で、クレジットは毎月の請求から差し引かれる形で、解約すると残りの端末代金を支払うことになると書かれている。
AI機能「Siri AI」はどこまで使えるのか
iPhone DuoはApple Intelligence対応端末で、新しいSiri AIが使える。Appleの10月15日の発表は、Siri AIをApple Intelligenceで動く新しいSiriと説明し、個人の文脈の理解、幅広い知識、画面上の内容の把握ができるとしている。内側の大画面ではアプリを開いたままSiriを横に出し、画面の内容について質問できる。カメラのSiriモードでは、目の前のものについて情報を得たり操作したりできる。
制限も公式ページに書かれている。
- Siri AIはiOS 27でベータとして提供され、「英語で開始」。Siri AIは中国では使えない
- 9月9日の発表では、フランス語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語は10月に対応予定とされている
- EUではiOSで当初Siri AIは使えない。9月の発表の注記で、Appleは「前進する道を探している」と書く
- サーバー側のモデルを使う機能(Siri AIなど)には1日あたりの利用上限があり、上限は機能や要求の複雑さなどで変わる。将来は拡張アクセスが有料になるとAppleは書いている
- 13歳未満は利用できない
Appleの6月の発表(Apple Intelligenceの紹介)や9月の発表では、Apple Intelligence自体は日本語を含む16言語に対応するとされている。ただしSiri AIの対応言語とは別の話で、日本語のSiri AIは上の「10月に対応予定」の扱いになる。
前のiPhoneと何が違うのか
Appleは9月9日の発表で、iPhone Duoを「最初の折りたたみ式iPhone」と位置づけている。同じ発表の中で、外側ディスプレイは画面面積でiPhone 18 Proの90%、開くと画面がiPhone 18 Pro Maxより50%大きいと説明している。開いた状態ではiPhone史上最も薄い、ともAppleは書いている。iOSも折りたたみ向けに調整され、Split Viewで2つのアプリを並べられる。Appleはこれを「iPhoneで初めて」としている。StandByは充電していなくても内側・外側のどちらの画面でも動く。
なお、バッテリー駆動時間や充電速度の数字(31時間・44時間、20分で50%など)は、Appleが2026年7〜8月に試作機で行った試験の結果として脚注に書かれたもので、独立した計測ではない。
9月と10月のページで変わったSiri AIの言語の書き方
日本時間22時台に公式ページを取得して見比べたところ、10月15日の「UPDATE」ページと、9月9日の発表とでは、Siri AIの言語の書き方が違っていた。9月の発表は「10月に日本語など5言語に対応予定」と書いていたが、10月15日の発表ページの注記は「英語で開始」としか書いておらず、日本語の開始日には触れていなかった。10月23日の発売日に日本語のSiri AIが使えるのかは、今回確認した範囲では分からない。
円の価格と日本語Siri AIの時期は分からないまま
- 日本での価格、日本向けの下取り額・分割条件。今回取得した公式ページには日本円の記載がなかった
- 日本語のSiri AIの開始日。9月の発表の「10月に対応予定」から更新されているかは、10月15日のページからは読み取れない
- 発売日(10月23日)の入荷状況や配送予定。予約開始後の在庫は、まだ出ていない情報
- ここに書いた性能・バッテリー・耐久性の数字は、すべてAppleの発表ベースで、筆者は実機を試していない
同じ時期のSiri AI関連の発表は、Apple TV 4K、HomeView、HomePod mini 2の記事でまとめている。
参照した公式ページと確認時刻
- Open up to new possibilities with iPhone Duo — Apple Newsroom(2026年10月15日)(日本時間10月15日22時02分に取得)
- Apple unveils iPhone Duo — Apple Newsroom(2026年9月9日)(同22時02分に取得)
- Apple Intelligence brings powerful AI capabilities into everyday experiences — Apple Newsroom(2026年6月)(同22時02分に取得)
- Apple Intelligence — Apple(同22時02分に取得)
本記事は続報があり次第更新します。
この記事でよく聞かれること
- iPhone Duoはいつから予約できますか。日本時間では何時ですか。
- Appleの2026年10月15日の発表によると、予約は10月16日(金)午前5時(米太平洋時間)にapple.comとApple Storeアプリで始まります。この時期の太平洋時間は日本時間より16時間遅れているため、日本時間では10月16日21時にあたります(筆者の換算)。9月9日の発表では、発売開始は10月23日とされています。
- iPhone Duoは日本でも予約できますか。
- Appleの9月9日の発表は、日本を含む70以上の国と地域で10月16日午前5時PTから予約でき、10月23日に発売と記載しています。ただし、今回確認した公式ページには日本円の価格は載っていませんでした。価格は米国ドルの表示のみです。
- iPhone Duoの米国での価格とリース料金はいくらですか。
- Appleの9月9日の発表では、米国価格は1,999ドルから(24カ月払いで月83.29ドル)で、容量は256GB・512GB・1TB・2TBです。リース「Apple Upgrade」は24カ月で月57.99ドルから(税・下取り前)。10月15日の発表では、対象のiPhone 13以降の下取りで175〜885ドルの即時クレジットが得られるとしています。
- iPhone Duoで日本語のSiri AIは使えますか。
- Appleの9月9日の発表は、Siri AIがiOS 27でベータとして英語から始まり、フランス語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語は10月に対応予定としています。10月15日の発表ページとApple Intelligenceの紹介ページは「英語で開始」とだけ書いており、日本語の対応時期には触れていません。
出典・参照資料
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