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ローカルLLMおすすめモデル10選無料で動かせるAI【2026年版】

執筆:約22分で読めます

2026年のローカルLLMはQwen3・Gemma 4・Llama 4 Scoutが中心。Qwen3 8BはApache 2.0ライセンスで商用利用可、M4 Macの16GBメモリでも動作する。2026年4月に登場したGemma 4はApache 2.0ライセンスに変わり最大256Kコンテキストに対応した。Ollama・LM Studioでの導入方法とハードウェア別のおすすめモデルを整理した。

ローカルLLMおすすめモデル10選──無料で動かせるAI【2026年版】
目次

【更新 2026年9月25日】 公開時「Gemma 3」を三強の一つとして挙げていたが、Googleが2026年4月2日にGemma 4を発表しライセンスもApache 2.0に変わったため、該当箇所をGemma 4に更新した。Qwen・DeepSeek・Devstral・Mistral Smallの提供状況も一次ソースで再確認し、変更点を本文中に反映している(Qwen3の行そのものは2026年6月時点の評価のまま)。詳細は末尾の更新履歴を参照。

3行まとめ

  1. 2026年のローカルLLM三強はQwen3(総合力)、Gemma 4(マルチモーダル・入門向き)、Llama 4 Scout(超長コンテキスト)。いずれも無料で利用可能
  2. 8GBメモリのノートPCでもPhi-4-mini(3.8B)やQwen3 1.7Bが動作する。M4 Macの32GBなら12B〜14Bクラスが快適
  3. 導入ツールはOllama(CLI・API統合向き)かLM Studio(GUIで簡単)。ollama pull qwen3:8b の1コマンドで始められる

ローカルLLMとは何か

ローカルLLMは、クラウドAPI(ChatGPTやClaude等)を使わず、自分のPC上でAIモデルを動かす方法だ。メリットは3つある。

  1. 無料: モデルのダウンロードと実行に費用がかからない
  2. プライバシー: データが外部に送信されない
  3. オフライン動作: インターネット接続なしで使える

2026年時点では、オープンソースモデルの性能が急速に向上しており、日常的な用途(文章生成、要約、翻訳、簡単なコード生成)であればローカルLLMで十分対応できるレベルに達している。

おすすめモデル10選(2026年6月時点)

Hugging Face Blog、SitePoint、AI Magicxの各調査に基づく。Gemma 4とDeepSeek-V4.1-Flashの行、および各行の後継モデルの注記は、2026年9月25日に当サイトが一次ソースを確認して差し替え・追記したもの。

Tier 1: 総合力で選ぶなら

モデル パラメータ ライセンス 特徴
Qwen3 1.7B〜235B(30B・235BはMoE。235Bのアクティブは22B) Apache 2.0 2026年6月時点で総合性能トップクラス。推論・コード・多言語対応。日本語性能が高い
Gemma 4 E2B〜31B(26B A4BはMoE) Apache 2.0 マルチモーダル(画像・動画に対応。音声はE2B・E4B・12Bのみ)、最大256Kコンテキスト、単一GPU/Macで動作。2026年4月公開、前世代Gemma 3の独自利用規約からApache 2.0に変更された
Llama 4 Scout 17B(アクティブ)/ 総パラメータ109B(MoE) Meta 最大1,000万トークンのコンテキスト。Q4量子化(Q4_K_M)で総パラメータ109B分の重みを載せる必要があり、約65GB VRAM/メモリが必要

Zennの日本語記事によると、Qwen3はローカルで動作するモデルとして日本語性能がトップクラスで、特に32Bモデルはビジネス文書・要約・翻訳で高精度を発揮する(2026年6月時点のレビュー)。

Qwenのラインアップ自体は8月に次の世代へ進んでいる。2026年8月26日には次世代Qwen4のアーキテクチャを先行公開した「Qwen3.8-Flash-Next」(総パラメータ125B・1トークンあたりのアクティブは6B)が公開されたが、モデル全体をメモリに載せる必要がある構造上、フル重みの4bit量子化でも本体だけで約65GB前後が必要になる(当サイトの概算、関連記事)。Qwen4本体については、2026年9月22日の雲栖大会(Apsara Conference)で「Qwen4 Series Coming Soon」としてMax/Flash & Plus/27Bの3枠が示されたのみで、公開日・重みの公開有無は本記事が2026年9月25日に確認した範囲では発表されていない(詳細はQwen4とは)。

一方、本記事が想定する「ノートPCや単体GPU・Macで動かす」規模にも新しい版は出ている。2026年8月5日には27Bの密モデル「Qwen3.8-27B」がApache 2.0で公開されており(関連記事)、Hugging FaceのQwen公式にはQwen3.5・Qwen3.6の27Bクラスのモデルも並んでいる(いずれもApache 2.0)。Qwen3.8-27BのQ4_K_M量子化ファイル(unsloth配布)は16.46GBで、Macなら32GBの統合メモリがQ4_K_Mの現実的なラインになる(ファイルサイズからの当サイトの積算で、実機での検証ではない。どのMacで動くか)。本記事のTier 1表は2026年6月時点の評価にもとづくQwen3のままで、これらの新しい版との比較はしていない。

Gemma 4はGemma 3から何が変わったか

Gemma 3から乗り換える価値があるかを2026年9月25日に一次ソースで確認した。Googleの公式ブログとHugging Faceのモデルカードによると、Gemma 4はE2B・E4B・12B(統合版)・26B A4B(MoE)・31B(密モデル)の5サイズ展開で、全サイズがテキストに加え画像・動画(フレーム列として処理)を扱い、音声入力はE2B・E4B・12Bのみが対応する。コンテキストは小サイズ(E2B・E4B)が128K、それ以外が256K。4月2日の発表時はE2B・E4B・26B A4B・31Bの4サイズで、12Bは6月3日に追加された。ライセンスはGemma 1〜3で使われていたGoogle独自の利用規約から、汎用のApache 2.0に変わっている(ai.google.dev/gemma/apache_2で条文を確認済み)。

Hugging Face上で配布されているGGUF量子化ファイル(unsloth配布)のサイズをQ4_K_Mで実測すると、E2B約3.1GB・E4B約5.0GB・12B約7.1GB・26B A4B(MoE)約16.9GB・31B約18.3GBだった(10進数換算、1GB=10億バイト)。いずれも本記事の「ノートPC〜Mac〜24GB GPU」という対象ハードウェアの範囲に収まる。ollama pull gemma4:12bのようにOllamaのライブラリにも登録済みで、Googleの公式ドキュメントもローカル実行の手段としてLM Studio・Ollamaを案内している。以上の理由から、本記事ではTier 1・Tier 3・ハードウェア別おすすめ表のGemma表記をGemma 4に更新した。Gemma 3のモデルも引き続きHugging FaceとOllamaのライブラリで配布されている。

Tier 2: 用途特化

モデル パラメータ ライセンス 特徴
Devstral 24B Apache 2.0 コーディング特化、エージェント型開発向き。Mistral AIは2025年12月9日に後継のDevstral Small 2(Devstral-Small-2-24B-Instruct-2512、同じ24B・Apache 2.0)を発表している
Phi-4-mini 3.8B MIT 超軽量、CPU動作可能、ノートPC向け
Mistral Small 3.1 24B Apache 2.0 マルチモーダル、商用利用可。2025年6月に小改良版のMistral Small 3.2(同じく24B・Apache 2.0)が出ている
DeepSeek-V4.1-Flash 総552B(MoE) MIT 100万トークンコンテキスト、本格運用向け。2026年9月10日公開(関連記事)。従来のDeepSeek-V4 Flashより新しい世代

Tier 3: 注目株

モデル パラメータ ライセンス 特徴
gpt-oss 20B/120B Apache 2.0 推論特化、128Kコンテキスト
Qwen3 0.6B 0.6B Apache 2.0 スマホでも動くレベルの軽さ。翻訳・QAでGemma 1Bを上回る
Gemma 4 E2B 2.3B(実効) Apache 2.0 最軽量マルチモーダル、IoT・組み込み向け。Q4_K_M量子化で約3.1GB。前世代のGemma 3 1Bより多機能(画像・音声・動画にも対応)

MoEモデルの「アクティブパラメータ」は起動に必要なメモリではない

Qwen3・GLM・gpt-ossのようなモデルをサイズで比べるときに読み違えやすいのが「アクティブパラメータ」だ。Llama 4 Scoutの項目(Tier 1)で触れた通り、MoE(Mixture of Experts)モデルの「アクティブパラメータ」は1トークンの推論で使う重みの量であって、ロードするメモリ量ではない。トークンごとに使う専門家(エキスパート)が切り替わるため、どのエキスパートが呼ばれても対応できるよう総パラメータ分の重みを全部メモリに置いておく必要がある。

具体例として、Z.aiのGLM-5.3-Flash(総パラメータ320B・アクティブ18B、2026年8月26日公開、関連記事)で確認した。Hugging Face上の4bit量子化ファイル(unsloth配布のGGUF、UD-IQ4_XS)5個の合計サイズをcurlで実測すると156,822,111,075バイト、約157GBだった(2進数のGiB換算では約146GiB)。「アクティブ18B」という数字だけを見て一般的なノートPCやMacで動くと判断すると、実際には大きく外れる。

本記事のTier 1〜3で挙げたモデルの中にもMoEは複数ある。Llama 4 Scout(アクティブ17B/総109B・約65GB必要)、Qwen3の30B(30B-A3B)と235B(235B-A22B。Hugging Faceのモデルタグはどちらもqwen3_moe)、Gemma 4の26B A4B(モデルカードでは総25.2B・アクティブ3.8B。Q4_K_Mで約16.9GBと、総パラメータ分の重みを載せるサイズになる)、gpt-oss(20bは総21B・アクティブ3.6B、120bは総117B・アクティブ5.1B)、DeepSeek-V4.1-Flash(総552B)はいずれもMoEで、動作に必要なメモリはアクティブパラメータでなく総パラメータで決まる。一方、Qwen3の0.6B〜32B(30Bを除く)、Gemma 4のE2B・E4B・12B・31B、Phi-4-mini、Devstral、Mistral Smallは密(Dense)モデルで、パラメータ数=メモリの目安がそのまま当てはまる。モデルを選ぶ際は、サイズ表記の後ろに「A」に続く数字(例: 235B-A22B)や「MoE」の表記がないか確認するのが安全だ。gpt-ossのように名前に表れないモデルもあるので、モデルカードの「active parameters」の記載も見ておきたい。

ハードウェア別おすすめ

AI MagicxとPromptQuorumのハードウェアガイドに基づく。VRAM数値はQ4量子化(4bit圧縮)前提。Gemma 4の各モデルは、元のGemma 3の位置に2026年9月25日に当サイトがGGUFの実ファイルサイズ(Q4_K_M)から当てはめたもので、両ガイドの推奨ではない。

環境 メモリ/VRAM おすすめモデル
ノートPC(8GB RAM) CPU動作 Phi-4-mini, Qwen3 1.7B, Gemma 4 E2B
ノートPC(16GB) - Gemma 4 E4B〜12B, Qwen3 4B〜8B
Mac M4(32GB統合メモリ) - Gemma 4 26B A4B, Qwen3 14B, Devstral
RTX 3090/4090 24GB VRAM Gemma 4 31B, Qwen3 30B
Mac M4 Max(48〜64GB) 統合メモリ 26B〜32Bクラス全般
マルチGPU 48GB+(Q4_K_MでもLlama 4 Scoutは約65GB、Qwen3 235Bは約142GB必要。DeepSeek-V4.1-Flashは総552BのMoEでさらに大きい) DeepSeek-V4.1-Flash, Llama 4 Scout, Qwen3 235B

Apple Silicon MacはGPUとCPUがメモリを共有するため、スペック上のRAMをそのままVRAMとして使える。32GB MacでもNVIDIA RTX 3090(24GB VRAM)より大きなモデルを動かせるケースがある。ローカルAI用に新しくマシンを組む場合の判断基準(統合メモリの上限・VRAMの上限の違い)はMacとWindows、どちらで組むべきかにまとめている。

導入方法──OllamaとLM Studio

Contaboの比較記事に基づく。

Ollama(CLI・開発者向け)

# macOS/Linuxの場合
curl -fsSL https://ollama.com/install.sh | sh

# モデルのダウンロードと実行
ollama pull qwen3:8b
ollama run qwen3:8b

OllamaはAPIサーバー(ポート11434)も内蔵しており、Pythonスクリプトやアプリケーションからの呼び出しが容易だ。自動化やスクリプト連携に向いている。

LM Studio(GUI・初心者向け)

lmstudio.ai からデスクトップアプリをダウンロード。Hugging Faceのモデルをワンクリックでダウンロードでき、チャットUIが内蔵されている。ポート1234でAPIサーバーも起動できる。

【2026年9月25日追記】 lmstudio.aiのトップページと料金ページ(lmstudio.ai/pricing)を直接確認したところ、現在は新アプリ「Bionic」(オープンモデル向けのAIエージェント)が前面に出ており、Free(0ドル)・Bionic+(20ドル/月・Kimi K3やGLM 5.3など米国ホストのクラウドモデルが使える)・Pro(100ドル/月)の3プランがある。料金ページのFreeプランには「ローカルLLMの実行(llama.cpp・MLX)」が含まれ、FAQも「ローカルでモデルを動かし続けられるか」に「Yes」と答えている。また公式ドキュメントによると、BionicはLM Studioとは別の新しいアプリで、従来のLM Studioも併用できる。有料プランとして挙がっているのはクラウドモデル・Web検索・利用上限の拡大・トークンの割引などで、本記事で扱っているLM Studio本体でのモデルのダウンロード・チャット・APIサーバーは有料プランの項目に入っていない。

使い分け

Contaboの比較によると、LM Studioでモデルの評価・選定 → Ollamaで実運用統合という流れが効率的とされている。

クラウドAI(ChatGPT等)との使い分け

ローカルLLMはクラウドAIを完全に置き換えるものではない。

観点 ローカルLLM クラウドAI
コスト 無料(電気代のみ) 月額$20〜 or API従量
プライバシー データが外に出ない 外部サーバーに送信
性能 8B〜32Bクラスが実用的 GPT-6 Astra, Claude Fable 5.1等(2026年9月時点)
導入の手間 モデルDL・設定が必要 アカウント作成のみ
最新性 学習データは固定 検索統合で最新情報に対応

高度な推論や最新情報が必要ならクラウドAI、プライバシーが重要な社内文書処理やオフライン環境ではローカルLLMが合理的だ。

手元のモデルが日本語の実務に耐えるかは自分で測るしかない

上の表の「性能」欄は8B〜32Bクラスという粒度でしか書けていない。だがローカル運用に踏み切れるかを実際に分けるのは、パラメータ数ではなく、日本語の要約や敬語が自分の仕事で使えるかどうかだ。

当サイトでは、そこを自分のタスクで測るために要約・敬語・固有名詞の扱いで日本語実務性能を実測するJTLスコアという台帳を運用している。測る領域は3つに固定している。要約は長い日本語資料を事実を取り違えずに縮められるか、敬語はビジネス文面として破綻していないか、固有名詞は人名や社名、製品名を勝手に書き換えたり表記を揺らしたりしないか。条件をそろえて同じ指示文を各モデルに与え、出力を突き合わせる方式で、ベンチマークスコアの転載ではなく手元で動かした結果だけを記録している。

OllamaでQwen3やGemma 4を入れたら、この3点を自分の実物の資料で一度通してみてほしい。筆者がYouTubeの解説動画やこのサイトの記事制作でLLMを毎日使ってきた実感としても、英語ベンチマークのスコアの序列どおりの体感にならないことがあった。モデルごとの数値は測定が済み次第JTLスコアの台帳に追記していく(2026年8月14日時点では方法論を公開している段階)。

「無料」でもGPUには20万円以上かかる

  • 「無料」とはいえ、大型モデル(27B以上)を快適に動かすにはGPUが必要で、RTX 4090は15〜25万円程度する。Macの場合はM4 Pro以上(32GB〜)が推奨で、20万円以上の初期投資になる
  • ベンチマークでの「トップクラス」と実際の使い勝手は異なる場合がある。特に日本語性能は英語に比べて劣る傾向があり、モデルによって差が大きい
  • DeepSeekは中国企業のモデルであり、データの取り扱いに関する考慮が必要な場合がある(ローカル実行の場合はデータが外部に送信されないため、クラウドAPIより懸念は小さい)
  • モデルの選択は月単位で変わりうる。海外4本・Zennレビューを主な情報源とした調査そのものは2026年6月時点のスナップショットで、Gemma・DeepSeek・Devstral・Mistral Small・Qwenの提供状況は2026年9月25日に一次ソースで再確認し、一部を更新した(更新箇所は末尾の更新履歴を参照)。Qwen3.5以降のQwenの新しい版との比較、各モデルの性能の再評価はしていない

海外4本と日本語レビュー1本を突き合わせた

本記事はHugging Face Blog、SitePoint、AI Magicx、Contaboの調査記事、Zennの日本語レビュー記事を主な情報源とした。2026年6月19日時点の情報に基づく(Gemma 4などの差し替えと追記は2026年9月25日に一次ソースで確認したもの)。

関連記事: Claude Code 使い方・料金ガイド | Gemini vs ChatGPT 比較 2026年版

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出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • Llama 4 ScoutのVRAM要件を「Q4量子化で約10GB」としていたが誤りだった。Hugging Face(unsloth/Llama-4-Scout-17B-16E-Instruct-GGUF)のQ4_K_M量子化ファイル2個をcurlで実測(HEADのcontent-length合計)したところ49,848,379,744バイト+15,511,520,608バイト=約65.4GB(約6.5倍)だった。17Bはアクティブパラメータ数で、実際に読み込む重みはMoE全体の総パラメータ109B分であることを明記し、「約65GB VRAM/メモリが必要」に訂正。ハードウェア別おすすめ表の『マルチGPU 48GB+』行にも実際は約65GB必要である旨を追記した。姉妹記事llama-4-local-setup-performance-2026にも同じ25GB前後の数字がある場合は、担当バッチでの確認・統一が別途必要(本記事のみ修正)。
  • 常緑記事の陳腐化監査。『Qwen3は総合性能トップクラス』が無時点で断定形になっていたため、2026年6月時点の評価である旨を明示し、8月26日に公開された次世代Qwen4のプレビュー版Qwen3.8-Flash-Next(アクティブ6B・総125B、出典: content/news/qwen38-flash-next.md)の存在と、フル重みには4bit量子化でも約65GBが必要なため本記事が想定する手元PC/Mac向けの選択肢としては依然Qwen3が中心である旨を追記した。また『クラウドAIとの使い分け』表の性能行にあった例示『GPT-5.5, Claude Opus 4.8』は、Opus 4.8が2026年7月24日にClaude Opus 5へ、GPT-5.5がGPT-5.6を経て2026年9月3日公開のGPT-6 Astraへとそれぞれ更新済みで古くなっていたため、GPT-6 Astra・Claude Fable 5.1(出典: content/news/gpt-6-astra-release.md、content/news/claude-fable-5-1-mythos-5-1-release.md)に更新した。
  • Gemma 3を『2026年のローカルLLM三強』の一つとして扱っていたが、Googleは2026年4月2日にGemma 4ファミリー(E2B・E4B・26B A4B・31B)を公式ブログ(blog.google)で発表し、6月3日には12B統合モデルを追加していた。ライセンスもGemma 1〜3の独自利用規約からApache 2.0に変わっている(ai.google.dev/gemma/apache_2で確認、Hugging Face上のlicenseタグもapache-2.0)。Q4_K_M量子化のファイルサイズをHugging Face(unsloth配布のGGUF)で実測したところE2B約3.1GB・E4B約5.0GB・12B約7.1GB・26B A4B(MoE)約16.9GB・31B約18.3GBで、いずれも本記事が想定する8GB〜32GB帯のハードウェアに収まる。Googleの公式ドキュメントはローカル実行の手段としてLM Studio・Ollamaを案内しており、Ollamaのライブラリにもgemma4:e2b〜31bが登録されている。Tier 1表・Tier 3表・3行まとめ・ハードウェア別おすすめ表のGemma 3表記をGemma 4に更新し、Gemma 3は前世代として本文に残した。
  • 以下も一次ソースで再確認し反映した。①Qwen4は2026年9月22日の雲栖大会で『Coming Soon』と示されたのみで未公開(出典: content/news/qwen4-toha-apsara-2026-coming-soon-max-flash-plus-27b.md)。また9月4日の追記で『Qwen3.8-Flash-Nextに代わる軽量な後継モデルの情報は確認できておらず』と書いていたが、実際には8月5日に27Bの密モデルQwen3.8-27B(Apache 2.0、出典: content/news/qwen38-27b-dense-vlm-open-weight.md)が公開されており誤りだったため、その旨に改めた。Tier 1表のQwen3の行は2026年6月時点の評価のまま据え置いた。②Tier 2表の『DeepSeek-V4 Flash/Pro』をDeepSeek-V4.1-Flash(2026年9月10日公開・552BのMoE・MIT、出典: content/news/deepseek-v4-1-flash.md)に更新。③Devstralの後継Devstral Small 2(24B・Apache 2.0、Mistral AIが2025年12月9日に発表)、Mistral Small 3.1の小改良版3.2(2025年6月、Apache 2.0)を本文に追記。④GLM-5.3-Flash(Z.ai、総320B/アクティブ18B)の4bit量子化(UD-IQ4_XS)ファイル5個の合計をHugging Face(unsloth配布のGGUF)で実測し約157GB(156,822,111,075バイト)だったことを追記し、MoEの『アクティブパラメータ』は起動に必要なメモリ量ではないという段落を新設。⑤LM Studioの公式サイトのトップが新アプリ『Bionic』(Free 0ドル・Bionic+ 20ドル/月・Pro 100ドル/月)に変わっていることをlmstudio.ai/pricingで確認し追記。⑥関連記事へのリンクを6本追加した。
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