2026年8月28日 金曜日
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Fable 5が条件つきで復活──7月7日まで50%枠、以降は従量課金

Anthropicが2026年6月30日に輸出規制の解除を発表。Fable 5は7月1日から全世界で利用再開だが、7月7日まで週間利用枠の50%まで、それ以降は使用量クレジットによる従量課金に移行。Mythos 5は米国組織限定のまま。

Fable 5が条件つきで復活──7月7日まで50%枠、以降は従量課金
執筆・編集:
目次

3行まとめ

  1. 6月30日に輸出規制が解除、Fable 5は7月1日から全世界のユーザーに提供再開
  2. 7月7日まで週間利用枠の最大50%まで、それ以降は使用量クレジットによる従量課金に移行
  3. 原因はAmazon研究者によるセーフガード回避の発見、新分類器で99%超ブロック済み

輸出規制解除とFable 5再開の発表

Anthropicは2026年6月30日、Claude Fable 5およびMythos 5に対する輸出規制が解除されたことを公式声明で発表した。Fable 5は7月1日から、Claude Platform・Claude.ai・Claude Code・Claude Coworkで全世界のユーザーに提供が再開される。Fable 5自体の性能・安全設計・料金の全体像はClaude Fable 5 完全ガイドにまとめている。

3週間の時系列

Anthropic公式声明に基づく経緯は以下のとおり。

日付 出来事
6月9日 Fable 5・Mythos 5が一般提供開始
6月12日 米国政府が輸出管理指令、両モデルを全顧客で無効化
6月26日 米国政府の承認を受け、Mythos 5が米国組織限定で復旧
6月30日 輸出規制の解除を発表
7月1日 Fable 5が全世界で利用再開

原因

Anthropic公式声明によると、Amazon研究者がFable 5のセーフガードを回避する方法を発見した。報告書には、モデルが脆弱性の悪用方法を示すコードを生成した事例が一件あったとされている。

対策

Anthropic公式声明に記載された対策は3点。

  1. 新しい安全性分類器:Amazon報告の手法を99%超ブロック
  2. 業界共通の評価枠組み:Amazon・Microsoft・Google・Glasswingパートナーと共同で策定中
  3. HackerOneプログラム:セキュリティ研究者からのジェイルブレイク報告を受け付け

利用条件

条件 内容
対象プラットフォーム Claude Platform / Claude.ai / Claude Code / Claude Cowork
対象プラン Pro / Max / Team / 一部Enterprise
7月7日まで 週間利用枠の最大50%までFable 5を含められる
7月7日以降 使用量クレジットによる従量課金に移行
AWS / Google Cloud / Microsoft Foundry できる限り速やかに再開
Mythos 5 米国政府承認済みの米国組織限定、一般ユーザーは不可

動画で解説しました

公式声明を全文読み、原因・対策・利用条件を解説した動画を公開しています。

YouTube で見る

50%枠の期限は延長を重ね8月31日まで動いている

  • 内容はすべてAnthropic公式声明(2026年6月30日付)に基づく
  • 米国政府側の公式文書は本記事執筆時点で未確認
  • 利用条件(50%枠・従量課金移行)は発表時点の情報であり、変更の可能性がある。実際、この期限は7月7日→12日→19日→8月19日→8月31日と複数回延長されており、最新の経緯はClaude Codeの週次枠+50%が8月31日まで再延長にまとめている
  • 本記事は2026年7月1日時点の情報に基づく
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出典・参照資料

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